「バ美肉」に関する論文がジュネーブ大学の学術賞を受賞 94
そこにつなげるのか 部門より
曰く、男性がオンラインで女性キャラクターとして演じる理由の一つは、世間から期待される男らしさからのがられることにあるという。ネット性転換することにより、他人に頼ることができるようになるとしている。また守りたいキャラクターをイメージさせることにより「kawaii」を表現できるのだそうだ。ブレディキナ氏は、こうした背景にバブル崩壊以来の日本経済の停滞の影響があるのではないかとしている。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
先日実施された Microsoft Store アプリ人気投票「Microsoft Community Awards 2022」の結果が発表されている (Windows Developer Blog の記事、 Neowin の記事)。
各部門の優勝と準優勝は以下の通り。
- ユーティリティ部門
- 優勝: ShareX / Speedtest by Ookla
- 準優勝: Torrex Lite / Fluent Screen Recorder
- ファイルマネージメント部門
- 優勝: Files App / Rufus
- 準優勝: 8 Zip / One Commander
- オープンプラットフォーム部門
- 優勝: Auto Dark Mode / EarTrumpet / ModernFlyouts
- 準優勝: Lively Wallpaper / TranslucentTB
一方、Microsoft Store編集者によるMicrosoft Store Editor's Choice Awardsでは以下のようなアプリが選ばれている。
- 特別賞: Talk for Me
- エンターテインメント — ビデオ部門: Disney+
- エンターテインメント — オーディオ・音楽部門: Spotify
- クリエイティビティ — グラフィックスと 3D 部門: Canva / paint.net
- クリエイティビティ — オーディオ・ビデオ部門: Wondershare Filmora
- プロダクティビティ部門: LiquidText
- ソーシャル部門: Discord
スラドの皆さんのお気に入りアプリは受賞しただろうか。
マライ・メントラインさんのツイートによれば、ポーランドのホビーショップ「super-hobby.com」では、ロシアメーカーの製品の場合は購入ボタンが「STOP THE WAR」になるそうだ。ロシア以外のメーカーの場合、例えばTAMIYAの場合は、「Add to shopping cart」のままだそう。
「STOP THE WAR」購入ボタンを押すと、「この製品はロシア製で、我々は売り上げをウクライナ支援に使います。我々はロシア政府にカネを落としたくない。ゆえに世界情勢が変わらない限り、ロシア製品の仕入れを行いません」と表示されるとのこと。
「くまのプーさん」がパブリックドメインになったので、これを原作とするホラー映画が制作されているとのこと。
『プーさんとはちみつ』独自のキャラクターデザインの権利はディズニーが有しているので、今回の作品はあくまで原作の『くまのプーさん』から作成されたという立ち位置になっている。
ディズニー回避策有り
中国では公開禁止になるんやろか
製作 Jagged Edge Productions のtwitterアカウントはこちら
計画上の処理人口について、「四季の丘はたそめ」の実際の人口(当時約 2,700 人)ではなく 708 人の増加にとどめ、「四季の丘はたそめ」からの下水道管の汚水流出量を0.006 立米/秒とした。
マンホールポンプの能力を設定するうえで、不明水(雨水等の流入)の検討が必要であることを認識し,市は当該調査を別途行う前提で事業者と調整していたものの,その後,具体対応をとっていなかった。(pdf)
新型コロナの持続化給付金の不正受給としては過去最大の事例だろうか。
疑似科学ビジネスの批判で知られる大学教員らは16日、水道管の防錆装置とされる「NMRパイプテクター」の分解ビデオ2本を公開した。
(ビデオ1、ビデオ2)
分解を行ったのは京都女子大学の小波秀雄名誉教授と、山形大学理学部の天羽優子准教授。また、Winny事件の弁護団として知られる壇俊光弁護士も立ち合ったとされる。
メーカーはNMRパイプテクターは「磁気装置、磁気活水器ではありません」としているが、このビデオによれば内部からネオジム磁石が出てきた様である。
これを受けてメーカーは24日「当社製品の偽造品にご注意ください」とのコメントを出している。しかし今回分解されたものが偽造品かどうかは明言していない。
メーカーにも見分けのつかない偽造品が保証書とシリアル付きで多数流通していることを自ら発表するのは驚きだ。
今回分解されたものが本物なのか偽造品なのか結論を待ちたい。
理化学研究所などの研究チームが約4億年前の古生物化石「パレオスポンディルス」を肺魚と陸上脊椎動物の中間にあたる生き物と推定したという研究結果を発表した。
Google は 5 月 26 日、第 11 世代以降の Intel Core プロセッサーを搭載する Chromebook で USB Type-C ケーブルの規格を検出し、接続したペリフェラルが要求する性能を満たさない場合に警告する機能を利用可能にすると発表した (The Keyword の記事、 The Verge の記事、 9to5Google の記事、 Benson Leung 氏のツイート)。
Google の Benson Leung 氏によれば、その辺に転がっている USB Type-C ケーブルの中から接続する機器に適合するものを選び出すのはテクノロジーに詳しい人でも難しいという。USB 規格を示すロゴがあってもどれが DisplayPort をサポートするのかといった点については一見してわからないことから、たとえば USB 2.0 専用のケーブルでディスプレイを接続して何も映らないといった静かな失敗を排除したいとのこと。
最新の Chromebook は USB4 や Thunderbolt 3 をサポートしており、こういったデバイスでは警告機能がさらに重要となる。新機能は Chrome OS 102 から搭載されるが、接続した USB Type-C ペリフェラルやケーブルに関する情報を表示する機能は Chrome OS 99 以降に組み込まれており、chrome://system/#typec_connector_class で表示できるとのことだ。
2月24日にウクライナに全面侵攻したロシア軍は、その後首都キーウや第二の都市ハルキウから撃退されるなど、侵攻失敗の雰囲気を醸し出していたが、5月に入り戦力を再編成して東部ドンバス地方への攻撃に集中。一部ではウクライナ軍が包囲される状況になっているようだ(朝日新聞, 読売新聞, テレ朝ニュース, Yahooニュースの3か月間の戦況推移)。
東部での戦況としては、まず3月から長らくロシア軍の包囲下にあった南東部の港湾都市マリウポリが5月17日に陥落した。さらにロシア軍は当初ハルキウ-マリウポリの線で大規模包囲を目指していたのを取り止め、堅実にウクライナ軍の拠点都市セベロドネツクなどを小さく包囲する路線に転換。これに成功した。こうした事態を受けて、ウクライナ側も「最前線の状況は極めて困難で、ウクライナの運命が決まりそうだ」といった厳しいコメントを寄せている。
なおTwitter上での分析では、ロシア軍はハルキウに固執せずに予備戦力を確保したり、高地を確保してウクライナ側の行動を阻害したり、補給線を狙ってきたウクライナ軍を逆に孤立させたりと、まるで中の人が変わったような動きを見せているという。
名古屋大学の小島勢二名誉教授が、新型コロナワクチンに関わるデータがおかしいと気づいて、政治家を介して厚労省に指摘した(TBS)。
オミクロン株以降、海外ではワクチンの感染予防効果が20%程度になったが(この数字は記事による)、日本では90%程度あったという。実際にそういう発表もある。何が起きたかというと、陽性者に医者はワクチン接種の有無を確認するのだが、接種済でも接種日不明(具体的には日付未記入)の場合、ワクチン未接種に分類されていたという。4月11日からデータはしれっと修正されたそうだ。ただし、未接種者と2回目接種済みでは感染予防効果が変わらないという結論になった。
今は3回目接種もあり、ワクチンの効果をめぐる話は錯綜するので、ここでは統計上の訳の分からない話という事で。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy