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21604895 story
ストレージ

+ - 290 Hans Reiser氏、LinuxのReiserFS非推奨化への思いを獄中から語る 48

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手紙 部門より
Linux で ReiserFS が非推奨となったことについて、開発者の Hans Reiser 氏が Fredrick Brennan 氏の要請に応じて手紙を書いている (Brennan 氏によるメーリングリスト投稿Ars Technica の記事Phoronix の記事)。

Reiser 氏は妻の殺害と死体遺棄で 2008 年に有罪判決を受け、15 年以上の実刑に服している。6,000 語を超える長い手紙は Reiser 氏の手書きで、公開を要請された Brennan 氏が文字起こししたものだ。この手紙で Reiser 氏は罪を犯したことを謝罪し、自身の罪で他の開発者やユーザーに迷惑をかけたことをたびたび謝罪しつつ、ReiserFS と後継の Reiser4 開発時の失敗や技術的な問題、人間関係の問題などを語っている。

また、Reiser 氏は Linux カーネルコミュニティーとのかつての接し方についても謝罪しており、刑務所でソーシャルスキルを改善するワークショップに参加し、社会にとって危険が少なくなるよう努めているのだという。努力の結果、現在の Reiser 氏は当時とは全く異なる人間になっているとのことだ。
21604870 story
インターネット

+ - 290 Microsoft Edge Insider版、スクリーンショット撮影にもAI機能を実装 10

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実装 部門より
Microsoft Edge Insider 版のスクリーンショット撮影機能で、Copilot のチャットや Bing 検索に画像を送る機能、画像からのテキスト抽出や抽出したテキストを Bing で検索する機能が実装されている (Neowin の記事Ghacks の記事)。

スクリーンショット撮影機能は「edge://flags」で「Microsoft Edge Screenshot(edge://flags/#edge-screenshot)」を「Enabled」にすれば「Web キャプチャ」を置き換える形で利用可能になるが、追加機能を利用できるのは Insider 版のみだ。ただし、スクリーンショット撮影機能を有効にしただけでは追加機能が有効にならず、コマンドラインオプションを追加して Microsoft Edge を起動する必要がある。

コマンドラインオプションは「--enable-features=msEdgeScreenshotWithCopilotChat,msEdgeScreenshotWithOCR,msEdgeScreenshotWithSearch,msEdgeScreenshotWithSearchInSideBar」というもので、カンマで区切られた各機能から不要なものを削ることで個別の有効化も可能だった。

Neowin の記事では Canary 版のみとなっているが、手元の環境では Dev 版でも利用できた。逆に Canary 版では Copilot が有効になっていなかったため動作を確認できず、Dev 版でスクリーンショットをチャットに送るものだと確認できた。なお、テキスト抽出は日本語テキストに未対応のようで、何も読み取れないか文字化けしたようなデータが抽出される。英数字が含まれる場合はその部分だけが抽出される。
21604783 story
テレビ

+ - 290 ケーブルテレビ・ブロードバンドの業界団体曰く、1クリックで解約できる仕組みは消費者の損失となる 45

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解約 部門より
米連邦取引委員会 (FTC) ではサブスクリプションサービスやメンバー制サービスの解約を申し込み時と同様に容易なものとする「Click to Cancel」条項を提案しているが、この条項が消費者のためにならないとケーブルテレビ・ブロードバンドプロバイダーの業界団体 NCTA が反対している (公聴会トランスクリプトArs Technica の記事)。

NCTA の CEO、マイケル・パウエル氏は FTC が 16 日に開催した公聴会で発言し、ケーブルテレビ・ブロードバンド業界のビジネス慣行は合法的で消費者に利益があると主張した。FTC の目的は不公正な慣行から消費者を守るためのものであるにもかかわらず、よいビジネス慣行と悪いビジネス慣行を区別することなく一律に禁止しており、消費者がサービスを誤って解約してしまう可能性があるとのこと。

たとえば、サービスにはさまざまなバンドル値引きがあり、一部を解約してしまうことで支払額が増加する可能性もある。このような結果を生まないよう業界では解約希望者に丁寧な説明を行っており、数百万件の解約に対して NCTA 加盟企業が受け取った苦情は 1% 未満であり、解約を希望する顧客の 4 人に 3 人はエージェントの説明を受けて考え直しているとのことだ。
21604636 story
Windows

+ - 290 WindowsのAI対応PC、RAM要件を16GBまで引き上げか 100

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要件 部門より
Microsoft が AI PC の RAM 要件を 16 GB に設定したと TrendForce が報じている (TrendForce のニュース記事Neowin の記事BetaNews の記事Ghacks の記事)。

Windows 7 から Windows 10 まで据え置かれていた RAM 要件は Windows 11 で倍増したが、それでも 4 GB にとどまる。16 GB はその 4 倍であり、TrendForce は AI PC が長期的に DRAM 需要を増加させると見込む。

RAM 以外でも AI PC ではシステム要件の大幅上昇が見込まれており、過去記事では CPU 要件を 45 TOPS (Tera/Trillion Operations Per Second) としていたが、TrendForce によれば少し低い 40 TOPS だという。

この要件を初めて満たす CPU として、TrendForce では 2023 年末に発表され、2024 年下半期の発売が見込まれる Qualcomm の Snapdragon X Elite プラットフォームを挙げている。Snapdragon X Elite は 45 TOPS に到達すると予想されており、AMD の Ryzen 8000 シリーズ (Strix Point) もこれに迫るパフォーマンスで要件を満たすとみられる。

一方、2023 年 12 月に発売された Intel の Meteor Lake では CPU + GPU + NPU で 34 TOPS にとどまり、要件を満たさない。ただし、年内発売の Lunar Lake では 40 TOPS を超すとみられるとのことだ。
21604446 story
人工知能

+ - 290 Fairly Trained始動、学習データを無断使用しない生成AIに認定証を授与 32

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認定 部門より
クリエイターの権利を尊重した学習データの利用を行う生成 AI を認定する非営利組織「Fairly Trained」が活動を開始した (Fairly Trained のブログ記事The Verge の記事The Register の記事)。

Fairly Trained によれば、現在の生成 AI には提供者の合意を得て学習データを使用するものと、法的に問題ないとして合意を得ないものがあり、多くの消費者や企業はクリエイターの権利を尊重する前者を利用したいと考えているという。しかし、どの AI 企業がどちらのアプローチを取っているのか見分けるのは困難だ。Fairly Trained では使用する学習データについて合意を得る AI 企業に認定証を授与することで、この状況を変えることを目標としているそうだ。

最初の認定証は Licensed Model (L) 認定証で、著作権保護されている作品をライセンスを得ずに使用することのない生成 AI モデルに授与される。ライセンスにはカスタムライセンスやパーミッシブライセンスなどさまざまなものが含まれるが、フェアユースやこれに類する著作権保護の例外に依存するものは権利者の合意を得ていないため対象外となる。

Fairly Trained を設立した Ed Newton-Rex 氏は Stability AI の音楽担当 VP を務め、音楽生成 AI の Stable Audio を手がけたが、著作権保護された作品の学習データ使用をフェアユースとする考えに同意できず辞任している。

Fairly Trained 最初の認定証は画像や音楽、歌声まで幅広い生成 AI 企業 9 社、Beatoven.AI と Boomy、BRIA AI、Endel、LifeScore、Rightsify、Somms.ai、Soundful、Tuneyに授与される。また、Association of American Publishers (AAP) や Association of Independent Music Publishers (AIMP)、Concord、Pro Sound Effects、Universal Music Groupといった業界団体や企業などの支持を得ているとのことだ。
21604297 story
JAXA

+ - 290 月面に着陸したJAXAの小型月着陸実証機SLIM、太陽電池が電力を発生しないトラブル 147

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着陸 部門より
JAXA は 20 日、小型月着陸実証機 (SLIM) の月面着陸を確認した (プレスリリース着陸ライブ・記者会見動画)。

着陸が確認されたのは日本時間 1 月 20 日 0 時 20 分 (19 日 15 時 20 分 UTC)。着陸後の通信は確立しており、月への降下途中に分離した小型プローブ (LEV) からの電波も受信できているという。一方、太陽電池は電力を発生していない状況であり、バッテリーモードでの活動は数時間しか持続できないとのこと。ただし、他の機器が健全な状態にあって太陽電池のハードウェアのみが故障したとは考えにくいため、今後 1 か月の間に太陽の角度が変わることで電力が発生して再び活動可能になる可能性もある。

SLIM は着陸試行時に予定通りの軌道を描いており、目標としていた 100 m 精度のピンポイント着陸はほぼ成功したと考えられるが、正確な情報の分析には 1 か月ほどを要するとのことだ。
21603400 story
音楽

+ - 290 欧州議会、音楽ストリーミングによるアーティストへの支払額増加を求める決議を採択 34

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増額 部門より
headless 曰く、

欧州議会は 17 日、音楽ストリーミング産業を公正で持続可能なものにする EU 法の制定を求める決議を採択した (プレスリリース決議全文The Verge の記事)。

賛成 532、反対 61、欠席 33 で採択された決議では、作者に対する公正な支払いや欧州の音楽作品の露出増加、AI ツールの透明性確保、音楽的多様性の支持が盛り込まれている。特に露出と引き換えとして作者に収入減を認めさせる行為や、AI ツールを用いて支払額を減らす行為などが問題点として取り上げられており、アーティストへの支払額増額を主眼としたものとなっている。

21603351 story
法廷

+ - 290 米連邦最高裁、Epic Games対Appleの裁判で双方の上告を不受理 17

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腹太 部門より
米連邦最高裁判所は 16 日、Epic Games が Apple の不当な独占行為を訴えた裁判で原告被告双方の上告を不受理とした (裁判所命令リスト: PDFArs Technica の記事The Verge の記事Neowin の記事)。

この裁判は Epic Games が Appleの App Store における不当な独占行為を訴えたもので、1 審のカリフォルニア北部地区連邦地裁では Epic 側の主張する Apple の不当行為 10 件のうち 1 件のみを認め、9 件を認めなかった。そのため、Epic が判決を不服として控訴する一方、Appleも勝利宣言しつつ控訴。しかし、2 審の連邦巡回区第 9 控訴裁判所が 1 審判決を支持したため、双方が上告していた。

なお、連邦地裁は原告被告がそれぞれ裁判費用を負担するよう命じていたが、連邦控訴裁判所は Appleデベロッパプログラム使用許諾契約 (DPLA、PDF) により Epic が Apple 側の訴訟費用を負担する必要があるとして差し戻していた (PDF)。

これについて Apple は 16 日に連邦地裁へ訴訟費用に関する文書 (PDF) を提出し、この訴訟で Apple が費やした 81,560,362 ドルから 1 割を引いた 73,404,326 ドルと今後の訴訟費用の負担を命ずるよう求めている。これはEpicの訴え 10 件中 1 件が認められたことによるものだが、DPLA で既定されているわけではなく、Apple の弁護士は非常に太っ腹な対応だと述べている。
21603224 story
インターネット

+ - 290 訃報: NTP発明者デイブ・ミルズ氏 57

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訃報 部門より
headless 曰く、

インターネットの先駆者の一人であり、NTP (Network Time Protocol) を発明したデイブ・ミルズ氏が 1 月 17 日に 85 歳で死去した (ビント・サーフ氏のメーリングリスト投稿Ars Technica の記事)。

ミルズ氏の娘から知らせを受けたビント・サーフ氏が伝えたもので、ミルズ氏は安らかに息を引き取ったという。サーフ氏はNTP や Fuzzball ルーターを生み出したミルズ氏について、初期のインターネットの象徴的な存在だったと述べている。

21603058 story
Twitter

+ - 290 野鳥を識別できるSWAROVSKI OPTIKのAI双眼鏡「AX VISIO」 42

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野鳥 部門より
クリスタルガラス製品で知られる SWAROVSKI グループの光学機器メーカー、SWAROVSKI OPTIK が世界初という AI 双眼鏡「AX VISIO」を 2 月 1 日に発売する (プレスリリース製品情報The Next Web の記事Ars Technica の記事動画)。

AX VISIO は高精度なアナログ光学系 SWAROVISION と AI 技術の組み合わせにより、リアルタイムで鳥などの野生動物 9,000 種以上を識別できる。プロモーション動画では蝶が飛んでいるものもあるが、本体のセレクターで選択できるのは鳥モード (Merlin Bird ID) と哺乳類モード (Mammal ID) の 2 種類だ。カメラ機能 (13MP) も搭載し、新たな発見を写真や動画で残すこともできる。同行者に発見したものを見せやすくするガイド表示機能も利用可能だ。

ウェブコミック xkcd では写真に鳥が写っているかどうかの検出機能搭載の要望に、研究チームと 5 年の時間が必要だと答える「Tasks」というエピソードがあったが、実際に SWAROVSKI OPTIK では AX VISIO の開発におよそ 5 年をかけたそうだ。本体のデザインはマーク・ニューソン氏によるもの。AX VISIO の価格は 4,600 ユーロからとなっており、2 月 1 日には一部の小売店および swarovskioptik.com で購入可能となる。現在オーストリアの SWAROVSKI OPTIK 本社では日本仕様を準備中だといい、日本での発売時期等については後日告知するとのことだ。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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