mujiの日記: 十月大歌舞伎
三部よやくー
10分以上短縮して70分に持ってきたてな話の羽左衛門型石切梶原。
とはいえ幕開きの浅葱幕振り落とし板付きは高麗屋がよくやるパターンだし高麗屋はメッセンジャーボーイ省略して70分に収めてるにも関わらず今回は奴出してて70分。どこカットしてんだよ、てのは、明確にここカットてな風ではなかったが、全体的に下座も竹本も早間の傾向が強かったかなと。梶原の聴かせどころだけはたっぷりじっくりだったけど。呑助も酒尽くし語り終わってそのまま連れてかれるんじゃなくて次の場面に移ってから連れてかれてたし、てことはその分数秒なりとも時短出来る訳で。まあ、松嶋屋の梶原だとそうなのかもしれんが何せ歌舞伎座で17年振り、トータルでも16年振りだからしてその辺はよお判らん。
並び大名3人ずつ、供侍省略(梶原方2名・大庭方1名、石段に腰掛けもなし)、くらいか。そいや八幡様の扁額、八の字が鳩になってなかったなあ。つか吉右衛門型って扁額かかってたっけ←
(とりあえずー