Office互換ソフト、シェア1位はOpenOffice、満足度1位はLibreOffice 107
まだあくまで補完的な位置付けか 部門より
あるAnonymous Cowardのタレコミより。日経ITproがOffice(Microsoft Office)互換ソフトに対するアンケート調査結果を発表している(Office互換ソフト利用者は35%、オープンソース製品がシェア1位と2位に)。
調査対象はITpro会員で、まずなんらかのOffice互換ソフトを利用していると答えた人は全体の35.3%で、また値段が安く互換性が満足できるレベルであったことが導入理由として挙げられている。Office互換ソフトは複数あるが、一番人気はApache OpenOffice(OpenOffice.org)で50.7%。、続いてLibreOffice(27.6%)、KINGSOFT Office(13.4%)と続いている。これらについて「満足」と答えた人が11.2%、「ほぼ満足」と答えた人は38.8%と、満足度も高いという結果となった。ただ、画面表示やマクロの互換性については不満と答える人もそれなりに多い結果となったようだ。