楽天がFREETELを買収 43
MVNOも規模がないときつい時代か 部門より
FREETELブランドでMVNO事業を行っているプラスワン・マーケティングが、MVNO事業を分割し楽天に譲渡すると発表した(プラスワン・マーケティングの発表、Engadget Japanese、ケータイWatch)。
11月1日付けで楽天がFREETELブランドでの事業を継承するとのこと。買収金額は5億2000万円だが、約30億円の負債も継承するという。2017年3月末時点でのプラスワン全体での売上高は100億5900万円、営業利益は53億8800万円の赤字だったそうだ。
今後プラスワン・マーケティングはモバイル端末事業に注力することになるという。既存利用者の契約内容等についてはサービス提供元が楽天になる以外の変更はないとのこと。