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インターネット

ユーザー減少と高齢化が進むニコニコ動画 101

ストーリー by hylom
流れを読み違えた感じが 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ドワンゴの2017年4~9月期連結決算によると、同社の動画サービス「niconico」の有料会員数は前年同期から1割以上減となる28万人となったそうだ。また、年代別シェアでは20代が依然最大だが、30代~50代ユーザーの割合も増えているという(ITmedia)。

日間アクティブユーザーも346万人から309万人に減少するなど、利用者離れも進んでいる。ドワンゴは今月28日に発表される新バージョンで「ストリーミングサービスの中で最先端の機能」などをアピールしているが、果たしてうまくいくのだろうか。

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インターネット

固定回線においても従量制や速度制限などの導入が今後増えていく? 154

ストーリー by hylom
インターネット後進国へとなってしまうのか 部門より

「フレッツ光」を使用する光回線においては、NTT東西施設内での輻輳による速度低下がここ数年問題となっている(過去記事)。この問題の原因の1つに、NTT東西がコスト負担を嫌い網終端装置の増設を控えていることがあるとされており、そのため最近ではプロバイダ側の負担を増やすことで優先的に網終端装置を増設するというメニューをNTT東西が用意しているそうだ(日経ITpro)。

こういった背景から、記事では今後は固定回線においてもモバイル回線のような通信量の上限設定や速度制限、従量制などの仕組みが導入されることが増える可能性があると指摘している。

13453869 story
交通

ランボルギーニとMIT、ボディをカーボンナノチューブでバッテリー化するコンセプトカーを発表 34

ストーリー by hylom
現実的な未来の車 部門より

イタリアの自動車メーカーランボルギーニが、電気自動車のコンセプトモデルを発表した。カーボン製のボディを電力を蓄えるスーパーキャパシタとして使用するというコンセプトが特徴だ(GIGAZINEBloombergResponse)。

また、4つの各ホイール内にモーターを搭載するほか、車体には「回復作用を持つ化学物質」を使用し小さな亀裂を自動的に修復できるという。

開発にはマサチューセッツ工科大学(MIT)が協力しているものの、あくまでコンセプトであり実現時期は未定のようだ。

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スター・ウォーズ

スター・ウォーズ、10作目以降の製作が決定。スカイウォーカー家からは離れたストーリーに 86

ストーリー by hylom
終わらない世界 部門より

人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」は現在9作目までの製作が決まっているが、その後の「新3部作」の製作も決まったと報じられている(AFPITmedia)。

現在製作が進められているスター・ウォーズ9作目までは、1作目(エピソード4)の主人公であるルーク・スカイウォーカーとその父親アナキン・スカイウォーカーを中心にストーリーが進んでいたが、新たな3部作ではまったく新しいキャラクターによるストーリーが展開されるという。

13453814 story
Wikipedia

Wikipedia記事のほとんどは1%の編集者によって作られている 44

ストーリー by hylom
日本の状況はどんな感じなのでしょうか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ここ10年間でWikipediaに作成されたページの77%は、約1%の編集者によって作られているという(MOTHERBOARDSlashdot)。

過去10年間分、2億5000万の記事を元に調査を行ったところ、このような結果が出たという。先月ウィキペディアで活動していた編集者は約13万2000人。1日に投稿される約600件の記事のうち4分の3は、約1300人という限定された編集者によって作成されたとしている。主任著者であるSorin Matei氏は「Wikipediaは組織であり社会運動でもある。献身的なリーダーシップなくして実現はできなかったであろう」とコメントしている。

13453809 story
プライバシ

トヨタ、収集した自動車の運転データを保険会社に提供へ 31

ストーリー by hylom
車がドライバーを監視する 部門より

あいおいニッセイ同和損害保険が、運転状況に応じて保険料が安くなる自動車保険を提供するという(朝日新聞)。

今までも運転データを収集し、それに応じて保険料を変動させるという自動車保険商品はあったが(過去記事)、今回の保険商品はトヨタ自動車が車載通信機を使ってデータを収集するというのが特徴。そのため、この保険商品を契約できるのはレクサスや新型クラウンなど対応するトヨタ車のみとなる。

自動車メーカーなどが収集した情報の扱いについては、以前にも議論になっていた

13453803 story
中国

米トランプ大統領、訪中中に中国からはアクセスできないはずのTwitterへ投稿を行い話題に 41

ストーリー by hylom
中国でも話題に 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

中国では政府の方針により、Twitterなどの海外SNSへのアクセスが禁止されている。中国内のネットワークからは基本的にこれらサービスに接続できないようブロックが行われているのだが、そんななか訪中中の米トランプ大統領がTwitterへの投稿を行ったことが話題となっている(ハフィントンポスト日経新聞)。

トランプ大統領はTwitterのヘビーユーザーであることから、中国内でも投稿を行うかどうかが注目されていた(レコードチャイナ)。

大統領専用機には衛星経由で利用できるインターネット回線が用意されているという話もあり、これを使うのではないかという話もあった。また、中国の規制を迂回するためのシステムを中国内に持ち込んだという説もある(AFP)。中国側はこれについて明確にはコメントしていないが(時事通信)、特別に規制を緩和したという話もある(ブルームバーグ)。中国内ではVPSの利用が規制されているが、トランプ大統領に対しては見て見ぬ振りをした可能性はある。また、BBCによると、「外国のSIMカードで3Gないしは4Gのローミングネットワークを使えば、携帯電話からツイッターを使える」という。ただ、トランプ大統領がこういった一般回線を使っていたのかは分からない。

なお、中国メディアはトランプ大統領のTwitterについても取り上げたそうだが、中国からTwitterが利用できないことへの言及はなかったとのこと。

13453794 story
お金

若い世代では株式や金よりもBitcoinを選ぶ人が増えている 65

ストーリー by hylom
人気による信用 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

米ベンチャーキャピタルのBlockchain Capitalが発表したBitcoinに対する意識調査結果によると、ミレニアム世代と呼ばれる18~34歳の世代で国債や株式、不動産といった一般的な資産よりもBitcoinを金融資産として選ぶ傾向が広まっているという(BloombergBlockchain Capital調査リリースSlashdot)。

調査では18歳以上のアメリカ人2,000人以上に対し、1000ドル分の金融資産を受け取れる場合、政府債などの従来型金融資産とBitcoinのどちらを選ぶかなどを訊ねた。ミレニアム世代全体で国債よりBitcoinを選んだ人は30%で、同じく株式とBitcoinでは27%、不動産は22%、金は19%と、従来型金融資産よりビットコインを選ぶ人が増加しているという。

18歳以上のアメリカ人2,000人以上のうち、30%は少なくともBitcoinに対する知識がある。ミレニアム世代では42%がBitcoinをよく知っていると回答。一方、65歳以上の人でBitcoinをよく知っていると回答した人はわずか15%だった。Bitcoinは8日には7882ドルと最高値を更新するなど価格上昇を続けており、こうしたことがミレニアム世代を引きつける要因ではないかと見る向きもあるようだ。

13453790 story
Twitter

Twitter、白人至上主義者を本人確認認証して批判を浴びる 45

ストーリー by hylom
どうしろと 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

TwitterにはTwitter社に書面等で登録および本人確認を行うこ本人確認認証という仕組みがある。認証されたアカウントは青いチェックマーク入りアイコン(バッヂ)が付くのだが、この認証を米国の白人至上主義的発言を行っているジャーナリストJason Kessler氏に与えたことでTwitterが批判を浴びているという(ITmedia)。

この仕組みはあくまでアカウントのプロフィール等で名乗っている本人であることを認証するだけのものだが、ある程度注目されるユーザー出ない限り認証は与えられない。そのため、「差別主義者にTwitterがお墨付きを与えた」と受け取るユーザーが多く批判を浴びる事態になった模様。Twitterはこれを受けてしばらく認証の仕組みを停止するという。

13453338 story
Android

KRACK脆弱性の影響は大したことない? 66

ストーリー by headless
影響 部門より
GoogleはAndroidの「KRACK」脆弱性を11月のセキュリティパッチで修正しているが、Nexus/PixelデバイスにはKRACK対策を含むパッチが12月まで提供されないそうだ(Ars Technicaの記事)。

10月に公表されたKRACK(Key Reinstallation AttaCK)はWPA2の脆弱性で、偽アクセスポイントを使用してWi-FiクライアントにWPA/WPA2の暗号鍵を再インストールさせることで通信内容の復号が可能になる。wpa_supplicant 2.4以降を使用するバージョンのLinuxへの影響が特に大きいとされ、Androidでは6.0以降のすべてのバージョンにおける影響が大きいとして注意喚起されていた。

GoogleがAndroidのKRACK脆弱性を修正したのはセキュリティパッチレベル2017-11-06だが、11月に提供されるNexus/Pixelデバイス向けのセキュリティパッチレベル2017-11-05までとなっている。その結果、OEMメーカーがKRACK対策パッチを続々と提供するのに対し、GoogleブランドのすべてのAndroidデバイスは12月まで対策されないことになる。これについてArs Technicaの記事では、KRACK脆弱性のAndroidに対する影響は大したことがないと指摘する。
13453335 story
iPhone

iPhone Xで画面に緑の縦線が表示される「Green Line of Death」 75

ストーリー by headless
緑線 部門より
先日Appleがディスプレイの劣化防止対策をユーザーに求めたiPhone Xだが、一部のユーザーから縦に緑色の線が表示されるようになったという報告が出ている(Mac Rumorsの記事9to5Macの記事The Next Webの記事Neowinの記事)。

症状は初めから現れるわけではなく、使い始めてしばらくたってから現れるようになり、再起動やリストアを実行しても消えないという。Apple Support Communitiesでの質問者は使い始めたその日のうちに症状が現れ、その後ワイヤレスチャージャーを使ったら消えたと述べているが、他の投稿者から同様の報告はない。

線の出現位置は主に画面の右端または左端で、中ほどに出現している写真も投稿されている。線の色から「Green Line of Death」とも呼ばれているが、中には紫色という報告もある。線の色に関しては、iPhone Xのディスプレイでは緑のサブピクセルが1列に並んでおり、赤と青が交互に並んでいる点をTechCrunchが指摘している。
13453328 story
交通

米空港の保安検査に対する覆面調査、武器や爆発物の検出率に大きな改善はみられず 43

ストーリー by headless
覆面 部門より
maia 曰く、

米国土安全保障省(DHS)は米運輸保安庁(TSA)による空港の保安検査で武器や爆発物を発見できるかどうかの覆面調査を時々行っているが、最新の調査で約8割が検出されなかったという(Daily Mail Onlineの記事)。

今年の6月下旬にミネアポリス-セントポール国際空港で行われた調査では18個中17個を検出できず、失敗率約94%だったので少しは改善したかもしれない。2015年の覆面調査では70個中67個通過したので失敗率は約96%だった。

ちなみに2015年に米国の空港では銃2,653丁が発見されており、その83%は弾が装填されていたという。

今回の調査結果は非公表であり、ABC Newsが関係者に失敗率は80%程度かと尋ねたところ、「そんなものだ」との回答を得たとのこと。TSAでは空港の保安検査場で発見した武器の数を毎週ブログで公表しており、ほぼ毎週80丁前後の銃が発見されている。50丁を下回る週は少なく、150丁を超える週もある。2016年に保安検査場で発見した銃の数は3,391丁で、83%(2,815丁)が装填されていたとのことだ。

13453286 story
変なモノ

滑走路がベトついて閉鎖されたカナダの空港 8

ストーリー by headless
閉鎖 部門より
カナダ・グースベイ空港で7日、夏に滑走路の補修に使用したシーラント材がベトついていることが判明し、飛行機の離着陸が中止されたそうだ(CBC Newsの記事[1][2][3][4]The Registerの記事)。

問題は除雪作業を行っていた車両のタイヤにはがれたシーラント材が貼り付いているのが見つかったことで発覚したという。空港を利用する航空会社からは旅客機へのシーラント材付着といった問題は報告されていないようだ。

グースベイ空港は民間機も利用する空軍基地であり、カナダ空軍がシーラント材の除去作業に当たっている。空港はヘリコプターの離着陸や飛行機の緊急離着陸を除いて2日間閉鎖され、10日には午前10時から4時間のみ飛行機の離着陸が許可された。さらに10日夕方には滑走路の1本がフルタイムで利用可能になっているが、完全復旧までには時間がかかる見通しとのこと。

道路の補修に使用したアスファルトが夏の暑さでベトつくというのはたまに見かけることもあるが、雪の下でベトつくシーラント材とはどのようなものだろうか。CBC Newsの記事[3]に掲載されている写真では泥のような見た目になっている。
13453281 story
アメリカ合衆国

WikiLeaksがソースコードを公開したCIAのハッキングツール、カスペルスキーの偽証明書を生成するサンプルも 31

ストーリー by headless
公開 部門より
WikiLeaksは9日、米中央情報局(CIA)のハッキングツールに関する情報を公開するプロジェクトの新シリーズ「Vault 8」を開始した(Vault 8 - HiveThe Registerの記事)。

WikiLeaksはVault 7でCIAのハッキングツールのドキュメントを公開しているが、Vault 8ではVault 7で公開したハッキングツールを含め、ソースコードや解析結果を公開する。第1弾は4月にドキュメントを公開した「Hive」に関するものだ。Hiveはターゲットホストに侵入させた他のマルウェアが安全にCIAと通信できるようにするバックエンドインフラストラクチャーとなっている。

HiveではターゲットホストからのトラフィックがVPSサーバーを通じてプロキシサーバー「Blot」に送られ、「HELLO」パケットにツールIDが埋め込まれていればツールハンドラー「Honeycomb」に転送する。それ以外のトラフィックは無害なコンテンツを提供する隠蔽用のサーバーに転送されるという仕組みだ。

今回新たに公開されたのはHiveのリポジトリのアーカイブコミット履歴の2件。リポジトリの/client/ssl/CA以下にはKaspersky Labの偽証明書を生成するサンプルも含まれる。また、Vault 7で公開済みのドキュメント6件もあわせてリストアップされている。
13453236 story
Chrome

Google Chrome、ユーザーの望まないWebページリダイレクトを来年からブロックする計画 49

ストーリー by headless
計画 部門より
Googleは8日、ユーザーから多くの不満が寄せられている3種類のWebページリダイレクトについて、来年からGoogle Chromeでブロック開始する計画を明らかにした(Chromium Blogの記事VentureBeatの記事The Vergeの記事Neowinの記事)。

来年1月23日リリース予定のChrome 64では、Webページに埋め込まれたサードパーティーのコンテンツによるリダイレクトをブロックするようになる。iframeからのリダイレクトはユーザーの操作によるものでない限りブロックされ、通知バーにその旨が表示されるとのこと。

ポップアップブロック機能を迂回する「逆ポップアップ」とも呼ばれる動作もユーザーの不満が多く聞かれるリダイレクトの一つだという。これはリンクをクリックした際にリンク先ページを新しいタブで開き、元のタブでユーザーが望まないコンテンツへのリダイレクトを行うというものだ。3月6日にリリース予定のChrome 65では元のタブのリダイレクトがブロックされるようになり、iframeからのリダイレクトブロックと同様に通知される。

また、1月初めにはユーザーをだまして望まないポップアップウィンドウや新しいタブを開くといった不正行為に対し、Google Safe Browsingと同様の仕組みによるブロッキングも開始するという。対象には再生ボタンやその他のWebページコントロールを装ってクリックさせたり、全面に透明レイヤーを配してすべてのクリックを乗っ取ったりする手法が含まれる。この変更にサイト所有者が備えられるよう、Google Web Toolsに不正行為リポート(Googleアカウントへのログインが必要)を表示する機能も追加されている。報告された不正行為を修正せずに30日以上経過すると、ブロック対象になるとのことだ。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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