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13470345 story
iOS

iOS 11.2リリース、12月2日以降にiOS 11デバイスの再起動が繰り返される問題を修正 102

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修正 部門より
Appleは2日、iOS 11.2をリリースした(サポートドキュメント: HT208067 / HT208332The Vergeの記事Mac Rumorsの記事)。

Appleがアップデートを土曜日にリリースするのは異例だが、iOS 11.1.2デバイスの一部で日付が12月2日以降になると再起動が繰り返される問題に対処するため、予定を前倒ししたようだ。問題はアプリが定期的なローカル通知を実行する設定になった状態で12月2日以降に発生する。詳細は不明だが、何らかの原因でローカル通知が過剰にメモリーを消費することでSpringBoardやウィンドウマネージャーがクラッシュし、ソフトリブートが繰り返されるものとみられている(iMoreの記事9to5Macの記事)。

この問題は現在のところiOS 11.2の変更内容に記載されていないが、Appleは別のサポートドキュメントHT208332で問題が発生した場合の対処法を紹介している。手順としては「設定」→「通知」にあるアプリの設定を開き、すべてのアプリで「通知を許可」をオフにしてからiOS 11.2に更新するというもの。更新が完了したら通知の設定を元に戻せばいい。

このほか、iOS 11.2では「計算機」アプリで速く入力すると正しく計算できない問題など、数多くの問題が修正されている。なお、米国ではApple Pay Cashが利用できると説明されているが、現在のところ利用できないようだ。これはサービス開始前にiOS 11.2がリリースされたためとみられている。
13470332 story
統計

Net Applicationsの測定方法変更により、Windows 10のシェアが30%を超える 15

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変更 部門より
Net Applicationsが公表しているブラウザーやOS、サーチエンジンなどのシェアデータ測定方法が変更され、過去のデータも含めて数字が変動した。その結果、デスクトップOSシェアの11月分でWindows 10が30%を超えている(Operating System Share by VersionOperating System Market Share)。

旧データでWindows 10のシェアが30%を超えたことは一度もないが、新データでは9月に初めて30%を超えており(30.52%)、10月には再び30%を割っていた(29.86%)。11月分では2.09ポイント増の31.95%となっている。旧データ前月分との比較では2.69ポイント増になる。Windows 7は前月から0.07ポイント増の43.12%だが、旧データ前月分と比較すると3.51ポイント減。3位はWindows 8.1(5.97%)、以下Windows XP(5.73%)とMac OS X 10.12(3.87%)が続く。Linuxのシェア(1.64%)は大幅に減少したようにみえるが、新データではUbuntu(0.51%)やFedora(0.05%)などが別バージョンとして分離されたためで、OS種別データでは2.21%。Chrome OS(0.29%)はOS種別でもLinuxと別集計になっている。このほか、OS種別ではWindows(88.39%)やMac(9.05%)に加え、BSD(0.04%)が集計対象になっている。

新データの測定方法はNet Applicationsの提携サイトに対するユーザーのアクセスについて、非アクティブ時間が30分以上続かないものを1セッションとし、セッションをカウントしていくというものだ。これまでの測定方法は1日単位で全提携サイトへのユニークビジターをカウントするもので、あるユーザーが複数の提携サイトに何度アクセスしても1ビジターとしてカウントされていた。そのため、新データではアクセス回数の多いほどシェアが高くなるStatCounterの数字に近づいたとみられる。2016年12月分以降のデータを比較すると、旧データのバージョン別シェアはWindows 7が常に高め、Windows XPとMac OS X 10.12が常に低めになっていた。OS種別ではWindowsが常に高め、Macが常に低めとなっていたようだ。
13470268 story
Linux

Linux Journal 終了? 79

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失速 部門より
AKEDON 曰く、

Linux Journal が2017年11月号を最終号とした模様(Linux Journalの告知記事)。

資金繰りが尽きたとのことだが、エンジェル投資家が現れれば何とかなるかもしれない。Androidを始めLinuxがこれだけ普及してきているのに残念でならない。

資金豊富な親会社を持つわけでもないLinux Journalは地面すれすれを長期間飛び続けている状態だったが、11月に生じたわずかな失速により、復旧不可能な赤字に突っ込んでしまったとのこと。現代の広告主は読者を追跡してどこでも同じ広告を見せようとするが、Linux Journalではかつてのようにパブリッシャーのブランドや読者に広告主が価値を見出す未来を思い描いてきたという。しかし、思い描いた未来はなく、過去は遠くなっている。

Linux Journalでは救世主の登場に望みをつないでいるが、その救世主はブランドやアーカイブ、ドメイン、購読者、読者だけでなく、負債も含めて面倒を見る必要がある。救世主が現れなければ、Linuxがバージョン1.0になった1994年4月に発行されたLinux Journalの最初の号から現在に至るアーカイブが失われる可能性もある。コメント欄では寄付を募ればいいという意見が多くみられるほか、Kickstarterでの資金調達も提案されている。なお、購読者に返金できないほど資金は不足しているが、Linux Pro Magazineが6号分を購読者へ無料提供してくれることになったそうだ。

13470116 story
Chrome

Windows版Chrome、サードパーティソフトウェアによるコードインジェクションをブロックへ 25

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計画 部門より
Windows版のGoogle Chromeでサードパーティソフトウェアによるコードインジェクションをブロックする計画が発表された(Chromium Blogの記事VentureBeatの記事9to5Googleの記事The Registerの記事)。

Windows版Chromeではユーザー補助ソフトウェアやアンチウイルスソフトウェアなど、Chromeと一緒に動作するソフトウェアをおよそ3分の2のユーザーが使用しており、中には機能を実現するためにコードをChromeにインジェクトするソフトウェアも存在する。しかし、このようなソフトウェアを使用しているユーザーでは、Chromeのクラッシュが15%多く発生するという。現在ではChrome拡張Native Messagingで同様の機能を実現可能になっており、コードインジェクションをブロックしても問題ないと判断したようだ。

変更は3段階で行われ、2018年4月にはChrome 66でクラッシュの発生したユーザーに対し、Chromeにコードをインジェクトするソフトウェアの存在を通知して更新や削除を促す。7月にはChrome 68でサードパーティソフトウェアによるコードインジェクションのブロックが開始される。ブロックによりChromeの起動が妨げられる場合、インジェクションを有効にしてChromeを再起動する一方、ユーザーにはソフトウェアを削除するように求める。2019年1月のChrome 72ではこのような暫定処置を終了し、コードインジェクションが常にブロックされるようになるとのこと。

なお、Microsoftが署名したコードやユーザー補助ソフトウェア、IMEについてはブロッキング対象から除外される。これらの変更に対応するため、開発者に対してはChrome Betaを使用した早めのテストが推奨されている。ただし、現在のDev ChannelはChrome 64Beta ChannelはChrome 63なので、もう少し先の話のようだ。
13470114 story
通信

Skype、Facebookアカウントでのサインインオプションを来年1月に廃止 40

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廃止 部門より
現在デスクトップ版SkypeアプリとSkype for WebではFacebookアカウントによるサインインオプションが用意されているが、来年1月に廃止となるそうだ(Skype Supportの記事Neowinの記事Windows Centralの記事Thurrottの記事)。

FacebookアカウントでSkypeを利用していたユーザーが今後も使い続けるには、Microsoftアカウントへ移行する必要がある。Skype.comにFacebookアカウントをMicrosoftアカウントへ転送するツール(要ログイン)が用意されており、これを使用することでSkypeクレジットの残高や契約している月額プラン、Skype番号、請求情報、支払方法を転送できる。

連絡先の転送は連絡先の送信機能を使用することになるようだ。リンク先で解説されているのはSkype for Windowsデスクトップでの手順だが、Skype for Webでも連絡先は送信できる。また、会話履歴についてはSkype for WindowsデスクトップSkype for Macで保存する手順が紹介されているが、クラウド上に保存されている30日以内の会話履歴には対応しない。

FacebookアカウントをMicrosoftアカウントに転送しない場合、Skypeクレジットの残高は2018年1月10日以降自動的に返金処理される。Skype番号や月額プランは自動的にキャンセルされるとのことだ。
13470109 story
統計

2017年第3四半期のスマートフォン販売台数は3億8,340万台、中国本土以外の全地域で増加 44

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増減 部門より
Gartnerのデータによると、2017年第3四半期のスマートフォン販売台数は前年同四半期比1,116万台増(3.0%増)の3億8,340万台だったそうだ。中国本土で大幅な減少がみられる一方、それ以外の地域ではすべて増加している(プレスリリース)。

地域別販売台数トップの中国本土は、前年同四半期比1,321万台減(11.0%減)の1億712万台。これに対し、2位のアジア太平洋地域(APAC)新興国では1,062万台増(15.0%増)の8,155万台、3位の北米も479万台増(11.2%増)の4,751万台と大幅に増加している。APAC新興国では4G対応やカメラの性能が注目され、SamsungやHuaweiなどの手ごろな価格のモデルが増加の原動力になったという。北米ではSamsungのフラッグシップ新モデルが人気を集めたようだ。中国本土ではAppleが再び増加に転じるなど有名ブランドの高価なモデルに人気が集まり、低価格なローカルブランド製品の売り上げを浸食したことが減少の原因になっているそうだ。

ベンダー別にみると、1位のSamsungが2015年第4四半期以来の2桁成長となる1,387万台増(19.3%増)の8,560万台で、シェアも3ポイント増の22.3%となった。また、5位のXiaomiは1,193万台増(79.8%増)の2,685万台となっており、昨年第2四半期以来5四半期ぶりにトップ5に復活した。シェアも3ポイント増の7%となっている。Xiaomiの増加は中国国外の市場における成長が大きいとのこと。
13469784 story
お金

ブラウザーのポップアップウィンドウで仮想通貨採掘スクリプトを実行し、閉じられにくいようにする手法 28

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地味 部門より
ユーザーの目につきにくい位置にWebブラウザーのポップアップウィンドウを開き、仮想通貨採掘スクリプトを実行する手法が確認されたそうだ(Malwarebytes Labsの記事Ars Technicaの記事The Registerの記事Windows Centralの記事)。

Webページ閲覧者の合意を得ずに仮想通貨採掘スクリプトを実行する「cryptojacking」や「drive-by cryptomining」などと呼ばれる手法は、サーバーの脆弱性を突いて第三者がスクリプトを埋め込む例が数千件確認されて問題になっている。ただし、マルウェアで仮想通貨を採掘するのとは異なり、仮想通貨採掘スクリプトは別のページに移動したり、ブラウザーを終了したりすれば停止させることができる。

新たに発見された手法は、Windowsのタスクバーに隠れる位置を指定してポップアップウィンドウを開くというものだ。ポップアップウィンドウの存在はタスクバーのボタンで確認でき、タスクバーを半透明にしていれば透けて見える。また、タスクマネージャーでもWebブラウザーのプロセスが残っていることは確認できるが、注意を払っていなければそのままになる可能性もある。演算量を絞ることで気付かれにくいようにする手法も用いられているようだ。なお、動作はGoogle Chrome上で確認されており、別のWebブラウザーでは結果が異なる可能性もある。

無断で行われる仮想通貨採掘には、仮想通貨「Monero」を採掘するCoinhiveのスクリプトが使われることが多いようだ。Coinhiveのスクリプトをブロックする方法は9月にAdblock Plusが紹介しているが、スクリプトを別のサイトでホストし、JQueryやGoogle Analyticsに偽装することでブロックを迂回する手法も確認されている。仮想通貨採掘スクリプトはWeb広告に代わる存在となることも期待されているが、現在のところ悪い話の方が目立っている。
13469773 story
Windows

Windows 10 Insider Preview、新機能でA/Bテスト実施へ 41

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実施 部門より
Microsoftは11月28日、Windows 10 Insider Previewの今後のビルドで新機能の一部にA/Bテストを導入する計画を明らかにした(Windows Experience Blogの記事BetaNewsの記事On MSFTの記事)。

A/Bテストの導入は、新機能の有無によるユーザーの満足度の違いを調べるのが目的だ。そのため、各ビルドの提供開始からしばらくの間はInsider Program参加者の一部のみが特定の新機能を利用でき、その後全員が利用できるようになるという流れで実施される。これまでもMicrosoft Edgeの「ハブ」アイコンで複数のバリエーションを提供するなど小規模なテストは実施していたが、今後は機能全体に拡大されることになる。

A/Bテストの最初の対象となるのは、テリー・マイヤーソン氏が28日にInsider Program参加者あてのメールで告知した機能の一つ。作業に関連するドキュメントやWebページなどを1ウィンドウにまとめて使用できるようにする機能だ。この機能は現在のところ名前がなく、暫定的に「Sets」と呼ばれている。
13469742 story
ニュース

すかいらーく、本社通勤時の非喫煙推奨に 272

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周辺 部門より
backyarD 曰く、

すかいらーくの本社通勤時における喫煙を行わないよう呼びかけると報道され、通勤時間への会社の介入についてネットではいろいろと意見が飛び交っていますがどう思われますか(毎日新聞の記事J-CASTニュースの記事)。

かねてから禁煙に向けた活動は長く行ってきている企業のようなので、外から見て感じるほど唐突なイメージではないのかもしれませんが。中の人のご意見など聞いてみたいところです。

「通勤中」といっても、本社の最寄り駅・バス停から本社までの道のりということで、通勤時間全体が対象になるわけではない。また、通勤時間帯以外にも周辺の喫煙所で喫煙しないことを推奨しており、本社の近くで喫煙するなという話のようだ。すかいらーく本社はJR中央線三鷹駅から徒歩10分ほどの距離にあり、途中に喫煙所が何か所もあるそうだ。

13469529 story
Android

Android Burger 8.1はチーズがパティの上に 27

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差替 部門より
Googleが27日にロールアウトしたAndroid 8.1 Developer Preview 2では、ハンバーガーの絵文字でチーズの位置がパティの上に変更されているそうだ(Emojipediaの記事The Vergeの記事The Next Webの記事Neowinの記事)。

Androidの絵文字ではAndroid 8.0で初めてハンバーガーにチーズが追加されたが、バン(下半分)→チーズ→パティ→トマト→レタス→バン(上半分)の順で重ねられていたため、チーズの位置がおかしいと議論になっていた。Google CEOのサンダー・ピチャイ氏は全力でこの問題に対応すると述べていたが、Googleのシアトルオフィスがランチメニューで絵文字通りの真のAndroid Burgerを提供した後は音沙汰なかった。

Emojipediaの記事によれば、Android 8.1の絵文字ではバン(下半分)→パティ→チーズ→トマト→レタス→バン(上半分)の順に変更されている。パティの厚みも少し増しているようだ。また、ジョッキの中ほどにビールの水面が見えていると話題になっていたビールの絵文字と、ジョッキを打ち合わせて乾杯する絵文字では、泡とビールの隙間が解消された。さらにチーズの絵文字では穴の一部が水玉模様のようだったが、ちゃんと穴に見えるように修正されている。
13469525 story
Android

アンディ・ルービン氏がEssentialを休職すると従業員に伝えたとの報道 20

ストーリー by headless
休職 部門より
Essential CEOのアンディ・ルービン氏が一身上の都合により一時休職することを従業員に伝えたと報じられている(The Vergeの記事The Next Webの記事9to5Googleの記事)。

ルービン氏に関しては、Google在職時の2014年に部下の女性と不適切な関係にあったことが内部調査で判明し、その直後にGoogleを退職したとThe Informatonが報じている。ルービン氏による休職の表明は、The Informatonが記事の内容をルービン氏のスポークスパーソンを務めるマイク・シトリック氏(PR企業 Sitrick and CompanyのMichael S. Sitrick氏とみられるが、詳細は不明)へ事前に伝えた後だったようだ。

ルービン氏と女性の関係がどのように不適切だったのかについてThe Informationは明らかにしていないが、この女性はAndroidチームでルービン氏の直属の部下だったという。Googleでは同じチームのメンバーが恋愛関係になることを禁じており、そのような関係になった場合は配置換えができるよう人事への報告が義務付けられているそうだ。ただし、ルービン氏は2013年にAndroid部門を離れており、女性が人事に苦情を提出したのは2014年だったとのこと。

これについてシトリック氏は、Google在職中のルービン氏が持った恋愛関係はすべて合意に基づくものだったとし、ルービン氏はGoogleから不適切な関係があると言われたことはなく、Google在職中から現在に至るまで不適切な関係を持ったことはないと述べているとのことだ。なお、ルービン氏自身からもEssentialからも本件に関する発表は出ていないが、Essential TeamによるRedditの隔週AMAでは特に報道の内容を否定することもなく、通常営業だと述べている。
13469175 story
地球

南極の氷河崩壊による海面上昇速度は予想よりも早い 39

ストーリー by hylom
温暖化 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

南極のパイン・アイランド氷河は、南極大陸の氷河の中で最も早く溶けるとみられている。地球の温暖化が進み、テキサス州の面積以上の大きさの氷河が溶けていけば、海面上昇は免れない。この氷河がどのくらいの速度で崩壊していくかを知ることは、重要な科学的課題の一つと言える。氷河の崖は一定以上の高さになると崩れやすい。この海洋氷崖の不安定性が南極の氷の崩壊を加速させる要因になるという予測が出ている(Nature)。

この海洋氷崖の不安定性を最新のコンピューター・シミュレーションに取り入れた結果、次の世紀の海面上昇は予想以上に早いという結果になったようだ。これまでの研究では、今世紀の終わりまでの海面上昇率は3フィート(1メーター弱)ほどと見られていたが、海洋氷崖の不安定性を取り入れたデータでは6フィート(約1.8メートル)になるという結果になったという。また最悪のシナリオになった場合、11フィート(約3.3メートル)ほどの海面上昇を伴う氷が溶け出す可能性があるとしている。

6フィートの海面上昇があった場合、アメリカではニューオリンズ、ヒューストン、ニューヨーク、マイアミに頻繁な洪水が発生し、太平洋島嶼国はマーシャル諸島のように、大部分の領土を失うだろう。11フィートの場合は、人の住んでいる場所のほとんどは海に沈むとしている(salonCNNSlashdot)。

13469174 story
電力

電力需給に合わせ家庭の消費電力を調整する実証試験 35

ストーリー by hylom
突然エアコンが効かなくなったりするのだろうか 部門より

中部電力とデンソーが、地域の電力の需要供給バランスに応じて家庭の電力需要を調整できるシステムを開発したと発表した

中部電力の依頼によってデンソーの制御システムが家庭の電気給湯装置や空調を自動で制御するというもの。また、電力需要が多い時間帯を外して湯沸かしを行う電気給湯装置も販売されるという。

13469173 story
テクノロジー

MITやハーバード大学の研究者ら、自重の1000倍の力を持つ人工筋肉を開発 33

ストーリー by hylom
ポンプのパワーが重要そう 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ハーバード大学やMITの研究者らが、が自重の1000倍もの重量を持ち上げることができる人工筋肉を開発したそうだ(TechCrunchAFPROBOTTERハーバード大学・WYSS Instituteの発表Slashdot)。

この人工筋肉は折り紙に着想を得て開発されたものだという。空気または液体で満たされた真空袋と、折紙型の骨格で構成されており、電動ポンプで真空袋内の圧力を増減させる方法で使用される。製造コストは1ドルからと安価で製造も簡単、様々な大きさのものに対応可能ということで、様々な分野に革命をもたらすかもしれない。

13469151 story
バグ

iOS 11で「it」と入力できないバグ 68

ストーリー by hylom
It-can't-be-input 部門より
headless曰く、

iOS 11で「it」と入力できない問題が発生し、少なくとも数百人から苦情が出ているそうだ(Mac RumorsThe Register)。

問題はテキスト入力フィールドに「it」または「It」と入力し、スペースを入力すると「I.T」に変換されてしまうというものだ。QuickTypeの予測入力候補には「I.T」が提示されているが、候補をタップしなくても入力されてしまうという。問題は特定の環境でのみ発生するようで、Mac Rumorでは再現できなかったとのこと。

回避策としては予測入力の無効化やユーザー辞書に「it」を登録するなどの対策が考えられる。ただし、「is」が「I.S」に変換されるとの報告も11月初めに出ており、報告者はこれらの対策には効果がなかったと述べている。この報告者によれば、問題は10月初めから発生していたようだ。

iOS 11では単語「I」を正常に入力できない問題が発生し、iOS 11.1.1で修正されている。こちらの問題に対するAppleからのコメントは出ておらず、修正の対象にならなかったとみられる。

typodupeerror

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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