「ドラゴンボールハラスメント」に対してDB世代が騒然 184
バトルがひたすら長い印象しかない 部門より
Web制作会社LIGのブログに掲載された「『ドラゴンボール』を読んだことのない僕が、先輩に反論するために全巻読了した結果」という記事が反響を呼んでいる(ガジェット通信、ガジェット通信の続報記事)。
記事の内容は、人気マンガ「ドラゴンボール」を読んだことがないという著者に対し「先輩」が「コンテンツ制作に携わる人間として、ドラゴンボールを読んだことがないなんてありえない!」と発言したことを発端に、ドラゴンボールを読んでヒット理由などを考察するというもの。
結果として筆者の感想は「やや面白くない」というものだったが、その理由としても次のように考察されている。
ドラゴンボールから多大な影響を受け、さらに改良を加えてきた作品を読んでいる私にとって、ドラゴンボールは「よくある絵」であり「どこかで読んだことのある物語」に感じてしまったのです。
この結論自体は十分納得できるものであるが、これに対し批判的な声も多く寄せられている。また、今回の件では「ドラゴンボールハラスメント」という言葉が出ているが、ドラゴンボールだけでなくほかの作品でもこういった「ハラスメント」が発生しているとの声もある(Togetterまとめ)。