横浜市、定型業務をRPAで平均85%時短 70
優れたプログラマーが嫌いそうな仕事ばかりですね 部門より
横浜市がNTTおよびNTTデータ、クニエとRPA(Robotic Process Automation)の検証実験を実施した(IT Leaders)。RPAの対象業務は、月報作成やデータの収集・入力といった定型的な7業務の一部で、平均84.9%、最大99.1%の時間削減効果があったという(報告書)。
報告書を読んだ人の感想はこちら。まあ想像の通りか(戦慄
検証実験では、以下の業務について自動化を行ったという。
- 規則等の意見公募に係るホームページ公開手続業務
- 労務管理に係る月次資料の庁内通知手続業務
- システム新規利用者のID、メールアドレスの発行業務
- 工事落札候補者の技術者の確認業務
- 給付月報作成に係る転記業務
- 地域活動・サービスの画像ファイル取得業務
- 支出スケジュールの予定表(グループウェア)への登録業務
具体的な業務内容のフローも報告書にまとめられているが、これによると手作業でのメール送信やExcelへのその内容の転記、ファイル作成などが自動化されたようだ。