マンガ配信アプリのバイナリを不正に改変して無料利用時間を増やしていた男性、書類送検される 109
そんな簡単にできてしまったのか 部門より
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フィリピン・ルソン島の洞窟で発見された。5万~6万7000年前の人類の骨と見られる化石について、これらが今まで知られていなかった新種の人類のものであるとの研究結果が発表された(GIGAZINE、CNN、BBC、ナショナルジオグラフィック、Nature誌のニュース記事、Nature誌掲載論文)。
この新種の人類は「ホモ・ルゾネンシス(Homo luzonensis、ルソン原人)」と名付けられた。初期の原人であるアウストラロピテクスと現代の人類との両方の特徴を備えているのが特徴だという。
ロードバイクで市道を走行中、路肩の溝にタイヤが挟まって転倒し怪我を負った男性が岡山市を訴えていた裁判で、広島高等裁判所岡山支部が「道路が通常あるべき安全性を欠いていたとは言えない」として原告の訴えを退ける判断を示した(NHK、山陽新聞)。
この裁判では、原告の自転車のタイヤが挟まった幅2cmの排水用スリットが安全性を欠いていたかどうかが争点となっており、一審では「注意深く観察していれば、隙間を認識することが可能であった」と原告の過失を認めつつも、「2cmという幅はタイヤのはまり込みを抑制するには広すぎる」として道路管理に瑕疵があるとの判断を出していた。
一方の二審では、「一定の排水性能を確保する必要があることを考慮すると、隙間の幅が過大とは認めがたい」とし、また以前に同種の事故が発生していないことから「自転車運転者が適切な操作を行うことにより事故を回避することができる」と判断したとのこと。
GoogleがPCとAndroidスマートフォンをBluetoothで接続することで、スマートフォンを物理的なセキュリティキー代わりに利用できるようにすると発表した。WindowsおよびmacOS、Chrome OS上のGoogle ChromeからのGoogleアカウントのログインに利用できるという(ITmdia、Engadget日本版、Slashdot)。
対応するAndroidのバージョンは7.0(Nougat)以降で、事前の設定が必要。この機能を有効にしていた場合、PCでのログイン試行時に紐付けられているAndroid端末にBluetooth経由で通知が行われ、Android端末で確認捜査を行うことでログインが行える。
米Amazon.comが「.amazon」というジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)を巡って南米アマゾン周辺の国家8か国と対立している(GIGAZINE、BBC、Futurism、GIZMODO)
米Amazon.comはこの.amazonドメインを取得し独占的に利用することを計画していたが、ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、ギアナ、ペルー、スリナム、ベネズエラの8か国がこれに対し国家主権を侵害する可能性があると懸念している模様。これら8か国はAmazon.comに対し.amazonドメインを共有して利用できるよう求めているが、Amazon.comはこれを受け入れず、代わりにこれら国家にはたとえば「.br.amazon」のようなサブドメインを提供することを提案しているという。
米カリフォルニア州で、配車サービスUberを利用する運転手が、乗客をその自宅から空港まで送り届けたあと、その乗客の自宅に戻って空き巣に入るという事件が起きたそうだ(GIGAZINE、Business Insider)。
この事件では設置されていた防犯カメラが犯人の姿を撮影しており、これによって容疑者が逮捕されたようだ。Uberはこの事件を受けて容疑者のUberアプリへのアクセス権を剥奪したうえで捜査に強力しているとのこと。また、設置されていた防犯カメラはAmazon.com傘下のRing製のもので、異変を察知して自動的に撮影した画像や映像をクラウド上にアップロードし通報を行う機能を備えているそうだ(過去記事)。
なお、Uberでは配車サービスを利用する運転手が犯罪行為を起こす事件がたびたび発生している(New York Times、CNN)。
マクセルの乘松幸示取締役とマクセル公式ツイッター担当者が、withnewsのインタビュー記事にてカセットテープの現状を語っている。
これによると、現在カセットテープの販売数は年間約1000万巻だそうだ。日本でのカセットテープ販売のピーク時は年間約5億巻だったとのことで、ここからは減少しているもののまだまだ根強い人気があるという。また、マクセルが販売するカセットテープのうち最も売れているのは記録時間が10分のテープで、これは年配者のカラオケ練習やお稽古ごとでよく使われているからだという。
また、カセットテープはデッキの構造が簡単で安く生産できるというメリットがあり、そのことからカセットテープが生き残っているという。
暗証番号を電話機のボタンで押させることで、暗証番号をだまし取る詐欺の手口が確認されているという(NHK)。
金融庁職員や銀行などの関係者を名乗り、電話機のボタンで暗証番号を入力させるというもの。犯人は、DTMF(別名「トーン信号」「プッシュ信号」)いわゆる「ピ、ポ、パ」音をデコードして暗証番号を知ったとみられる。暗証番号をだまし取った後、自宅などに訪問してキャッシュカードをだまし取り、これらを使って現金を出金するという手口だそうだ。
こういった暗証番号を電話機に入力させる詐欺の手口は2017年にも報じられている。
以前、「脳に電気刺激を与えることで学習能力をアップさせられる?」という話題があったが、今度は高齢者の脳に電気刺激を与えることで、加齢によって低下した脳のワーキングメモリ容量が20代並みにまで回復したという研究結果が発表された(Nature neuroscience誌掲載論文、GIGAZINE)。
実験では、60~76歳の高齢者42人と比較対照群の20代の若者42人に、画像を見せた後すぐに次の画像を見せて「2枚目の画像は1枚目の画像と同一なのか、異なっている部分があるのか」を答えるワーキングメモリ測定テストを受けさせた。通常の場合の正答率は高齢者が80%、20代の若者が90%立ったが、高齢者に25分間の電気刺激を与えたところ、高齢者の正答率が90%にまで上昇したという。記憶力改善効果は電気刺激を加えてから約1時間持続したとしている。
日本マクドナルドは4/17~5月中旬の期間限定で、海外のマクドナルドで販売されて好評だった「ビッグマック ジュニア」を販売する(ニュースリリース)。
通常のビッグマックはパティ2枚バンズ3枚で構成されているが、ビッグマック ジュニアは普通のハンバーガー同様パティ1枚バンズ2枚で構成されているのが特徴だ。女性客や小腹を満たすスナックタイム需要も狙っているという。
タレコミ主はビッグマックの味は好きだが、食べている間に中身のパティとバンズがズレて空中分解してしまうことがよくあったので、 これは食べやすくていいかもしれない。
なお、パティの大きさが1.3倍のグランド ビッグマックと、そのパティを合計4枚使ったギガ ビッグマックもビッグマック ジュニアと同時期に販売開始されるとのことで、胃袋に自信のある方はこちらもどうぞ。
ビッグマック ジュニアは2016年に米国で「Mac Jr.」としてテスト販売されていたものだ。一方、グランド ビッグマックとギガ ビッグマックは2016年に日本で限定販売されていたメニューだ。同時期に米国でテスト販売されていた「Grand Mac」とグランド ビッグマックを比較すると、Grand Macではより大きなパティ(通常の約1.67倍)が使われている。
UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア