Tesla Model 3、Consumer Reportsの推奨製品認定を再び逃す 47
信頼 部門より
CRは昨年、Model 3の制動距離テストの結果が悪かったことから推奨製品に認定しなかったが、その後ソフトウェアアップデートにより大きく改善したため推奨製品に認定していた。
今回の調査は過去12か月間に発生した問題に関するもの。Model 3のサンプルサイズは前回から倍近くまで増加し、回答者数は500人を超えたという。ちなみに、JATO Dynamicsの調査結果によると、Model 3は2018年に世界で最も売れたEVとなっている。
CR会員が報告した信頼性の問題としては、塗装や内装の問題やガラスのひび割れ、タッチスクリーンの反応が異常になるといったものだ。一方、動力関連の問題は内燃機関を動力とする従来の自動車に比べて少ないとのこと。