NVIDIAがCPU事業に参入へ。Armベースデータセンター向けの「Grace」を発表 61
買収した以上は既定路線 部門より
製品のコードネームは「Grace」となっており、COBOL開発で知られるグレース・ホッパー氏から取られている模様。クラウドWatchの記事によれば、Armが新開発したデータセンター向けのCPUコアIPデザイン「Neoverse(ネオバース)」を元にした製品だそう。Graceは大規模AIおよびHPC専用のCPUとして設計され、同社のGPUとGrace組み合わせることで、大規模なディープラーニングモデルの処理能力が今日の最速サーバーの10分の1に短縮されるらしい。