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スラッシュバック

放送衛星を許可を得たハッカーがジャック、認証はとくに必要なかった 26

ストーリー by nagazou
宇宙ゲリラ放送が実現 部門より
米ラスベガスで8月14日まで開催されていた「DEF CON」で、廃止された衛星を乗っ取り、それを使って映画を放送することに成功したことが発表された。乗っ取りを実行したのはハッカー集団「Shadytel」。休止状態にあったカナダの放送衛星「Anik F1R」をHack RFと呼ばれる1500レアル(約4万円)のデバイスを使用して接続したという。これを使って地上に向けて映画を放送したり、ハッキングイベントの様子をライブストリーミングしたりしたらしい(Yahoo!Noticiasニューズウィーク日本版)。

Anik F1RはTelesat Canadaが以前運用していたもので2020年に引退していた。この衛星はほかの衛星との衝突を避けるため、墓場軌道に移動する予定だが、DEF CON時点ではまだ北米上空の静止軌道上に浮かんでいたという。ShadytelのメンバーであるKarl Koscher氏はこの段階にある衛星のセキュリティの状況に着目。今の時点なら放送機能が使えるのではないかと考えたようだ。そこで、事業者の許可を得たうえで衛星に信号を送ると実際に使えたことが分かったという。

一連のハッキングは、衛星のセキュリティ上のリスクを検証する研究目的で行われたが、衛星に放送を行わせるのに際し、認証はとくに必要なかったという。なお衛星へ電波を送るにあたり、事業者の協力を得て、送信設備を借り受けているとのこと。
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カナダ

顧客の位置情報追跡で訴えられたコーヒー・ドーナツチェーン、コーヒーとドーナツの提供で和解 24

ストーリー by nagazou
通信障害より高い 部門より
headless 曰く、

コーヒー・ドーナツチェーン Tim Hortons のアプリがカナダで顧客の位置情報を追跡していたことで提起されたクラスアクション訴訟について、アプリのユーザーにコーヒーとドーナツを無料提供する条件での和解に原告・被告が合意したそうだ (CTV News の記事Motherboard の記事The Register の記事The Verge の記事)。

該当のクラスメンバーに位置情報追跡の補償として提供されるのは、カナダ国内の店舗で税別小売価格 6.19 カナダドルのホットドリンク 1 点および、同 2.39 カナダドルの焼き菓子 1 点と引き換え可能なクレジットだという。このほかの和解条件としては収集した位置情報の完全な削除が挙げられている。なお、和解に必要な裁判所の承認はまだ得られていないとのこと。

プライバシー侵害の補償が商品の現物提供のみという少し変わった和解条件だが、原告側の弁護士はカナダのプライバシー侵害訴訟で勝訴が保証されることはないとして、わずかでも補償を勝ち取れたことに満足しているようだ。

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アメリカ合衆国

FedEx、写真による配達証明サービス「Picture Proof of Delivery」を発表 11

ストーリー by headless
証明 部門より
FedEx は 22 日、写真で配達を証明する「Picture Proof of Delivery」サービスを米国とカナダで提供すると発表した (プレスリリースThe Verge の記事)。

サービスは FedEx Express と FedEx Ground の両方で提供され、住宅の玄関に荷物を置いて配達完了する際に配達員がその写真を撮影する。利用者はアカウントやログインは必要なく、荷物追跡ページで追跡番号を入力するだけで写真を確認できるという。これにより、受取人は荷物が置かれた正確な場所を容易に確認できるようになり、発送元では荷物に対する苦情や詐欺的な交換を減らすことが可能になるとのこと。

サービスは一部の地域で FedEx Delivery Manager のユーザーに先行提供し、ホリデーシーズンまでには米国とカナダ全域で一般提供予定だという。このようなサービスはeコマース業者と顧客の両方が待ち望んでいたものだが、全国規模で展開されるのは初めてとのことだ。
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カナダ

カナダ企業曰く、来年には空飛ぶホバーボードを一般消費者へ販売可能 48

ストーリー by headless
発売 部門より
カナダの Omni Hoverboards によれば、来年にもホバーボードを一般消費者に販売できるそうだ (The Next Web の記事)。

Omni Hoverboards はホバーボードによる飛行距離の元ギネス世界記録保持者 Catalin Alexandru Duru 氏が設立した会社だ。現在は Mark-1.5 と呼ばれるカスタムメイドモデルをクライアントの注文に応じて製造しているが数に限りがあり、企業や一部の消費者にしか販売できない。納期も 2 ~ 4 か月を要する。来年発売予定の Mark-2 はすべての消費者に販売可能になるという。

Duru 氏は 2014 年にホバーボードで 275.9 m を飛行し、2015 年にギネス世界記録に認定されている。翌 2016 年に Duru 氏の記録を 2 km 近く上回り、現在もギネス世界記録保持者である Franky Zapata 氏のホバーボードがターボエンジンを使用しているのに対し、Duru 氏のホバーボードはプロペラ式。Omini Hoverboards が先日公開したフランス・パリでのテスト飛行の動画によれば、現在のプロトタイプも 8 基のプロペラで浮上するタイプのようだ。

Duru 氏のホバーボードも Zapata 氏のホバーボードも 1 人乗りの VTOL 航空機のようなもので、スラドの皆さんが想像する本物のホバーボードとは違うかもしれない。実際にどこを飛行できるかという問題もあるが、このような乗り物を利用したいだろうか。
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カナダ

カナダは2035年までに乗用車の新車販売を全てゼロエミッション車に 31

ストーリー by nagazou
ゼロエミッション 部門より
カナダ政府は3月29日、すべての新車販売をゼロ・エミッション車(ZEV:Zero Emission Vehicle)にすることを義務付ける「排出削減計画」の方針を発表した。計画では2026年までに小型車の新車販売の少なくとも20%、2030年までに同60%以上、2035年までに100%のZEVの販売を義務づける。中大型車(MHDV)の排出量を削減するため、政府は2030年までにMHDVの総販売台数の35%をZEVにすることを目指す。また2040年までにMHDV販売台数の100%をZEVとするMHDV ZEV規制を策定する方針だとしているカナダ環境気候変動省Engadget)。
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カナダ

カナダ政府が反コロナ規制デモに対して緊急事態法を発動、デモ参加者の口座凍結も 69

ストーリー by nagazou
どうしてこんなことに 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

カナダ政府は、新型コロナウイルス関連の規制に対する抗議デモで国境が封鎖されるなど物流に大きな影響が出ていることを受け、1988年に制定されて以後一度も使用されていなかった緊急事態法を発動することを発表した(CNN, 日経新聞)。

カナダの緊急事態法はかつての戦時措置法を前身とするもので、戦時措置法も二度の世界大戦とケベック州独立運動でしか発動されたことがない、極めて重大な法律である。緊急事態法が発動されると、軍の動員や市民の移動や集会の自由を制限することも可能になるが、今回はあくまで封鎖や占拠など違法で危険性の高いデモを取り締まる目的でのみ用いるとしている。

具体的な対応として、警察権限の拡大や道路を塞ぐ車両の移動などの支援の他、デモに関わった個人や違法な封鎖に関与したトラックを保有する企業の法人銀行口座の凍結などが挙げられている。またデモを支援するクラウドファンディングや暗号資産も凍結の対象となるようだ。

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カナダ

カナダ・ケベック州、ワクチン未接種者への新税導入へ。未接種者の病床圧迫から 95

ストーリー by nagazou
高額税らしいです 部門より
カナダのケベック州は11日、COVID-19ワクチンの未接種者に対して新たな税金を課すことを決めたという。税金の名称に関しては報道媒体によって異なる。ハフポストでは「健康税」、BBCでは「保健税」、ロイターでは「健康負担金」などとなっている(ハフポストBBCロイター)。

あるAnonymous Coward 曰く、

>ケベック州ではワクチン未接種者が人口の10%にも関わらず、集中治療用の病床の50%を占めているとのことで、これらの人々が他のケベック州民に重い金銭的重荷を背負わせていることが理由として挙げられている。なお、ワクチンが打てない医療上の理由がある人は免除される。

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犯罪

カナダの警察、AirTag を使用した高級車窃盗に注意喚起 72

ストーリー by headless
追跡 部門より
カナダ・トロントのヨーク地区警察は 2 日、Apple の AirTag を悪用した高級車窃盗が確認されているとして注意喚起した (ヨーク地区警察のニュース記事Mac Rumors の記事動画 [1][2])。

窃盗犯は公共の駐車場に駐車している高級車の目立たない位置に AirTag を取り付けて追跡し、帰宅したオーナーが車庫ではなく私道に駐車するのを待つ。あとは車内へ侵入してデータポートからプログラムを書き換え、持ってきたキーを使えるようにしたら運転して逃げ去るのだという。

同警察では 9 月以降、このような事件を 5 件捜査しているとのことで、可能であれば鍵のかかる車庫に駐車すること、ハンドルロックを使うこと、データポートにロックを取り付けること、高品質な監視カメラの導入を検討すること、普段から車両に怪しいトラッキングデバイスが取り付けられていないか調べるようにすることなどを対策として挙げている。
15503192 story
カナダ

「メープルシロップのOPEC」とも呼ばれる業界団体QMSP、戦略備蓄の半量近くを放出へ 38

ストーリー by nagazou
謎組織 部門より
先日、原油高への対策として日本を含む各国が石油備蓄を放出したということが話題となったが、カナダではメープルシロップの戦略備蓄を放出したそうだ(CNN東京新聞)。

カナダのケベック・メープルシロップ生産者協会(QMSP)は、備蓄の半量に当たる約2万3000トンを放出するらしい。CNNの記事によると、QMSPは「メープルシロップのOPEC(石油輸出国機構)」とも呼ばれているそうで、これまでも価格や供給のコントロールを行ってきたそうだ。メープルシロップは暑くて短い夏が原因で生産量が少なくなっており、一方でコロナ禍の影響により家庭の需要は高まっていたことから供給がひっ迫していた。このためQMSPの備蓄を放出することとなったそうだ。
15436444 story
カナダ

気が向いた時だけリクエストに応える Wendy's のボイスアシスタント 5

ストーリー by headless
賞品 部門より
カナダの Wendy's がオリジナルスマートフォン「The Wendy's Phone」の当たるコンテスト「"Hey Wendy" Wendy's Phone Twitter Contest」を実施している (特設サイトコンテスト応募要項Wendy's Canada のツイート[1][2])。

The Wendy's Phone は Wendy's ロゴの入った赤いシンボルカラーのボディーに 6.4 インチ HD+ ディスプレイを搭載。リアカメラはトリプルカメラで、指紋センサーをリアに搭載する。Galaxy M11 / A11 と似ているが、公開されている写真ではフロントカメラのパンチホールが見当たらない。価格は 600 カナダドル相当とのことで、これらのモデルよりも大幅に高価だ。なお、Wendy's Canada がTwitter に投稿した映像ではロゴ入りの赤い保護ケースも装着している。

機能的には普通の Android スマートフォンだが、ウエイクワード「Hey Wendy」で呼び出せるボイスアシスタント機能を搭載しており、ユーザーは Wendy に何でもリクエストできる。ただし、Wendy らしく気が向いた時だけユーザーのリクエストに応えるとのこと。

コンテストは 9 月 28 日から 10 月 17 日の 20 日間にわたって実施される。最初の 19 日間は公式アプリでお気に入り設定したメニューのスクリーンショットを Twitter に投稿することで応募でき、毎日 1 名に抽選で (1 人 1 台まで) 賞品が当たる。10 月 17 日は東部時間 19 時に始まる Twitter LiveStream を視聴し、チャットで The Wendy's Phone をアクティベートするボイスコマンド (「Hey Wendy」ではないはず。たぶん) を最初に正しく推測した人に賞品が贈られる。応募資格はケベック州を除くカナダ在住の成人となる。
15331846 story
医療

生活習慣などのデータから5年以内の認知症発症リスクを計算する Web アプリ 12

ストーリー by headless
計算 部門より
カナダ・オタワ病院などの研究グループが生活習慣などのデータから5年以内の認知症発症リスクを計算できる Dementia Calculator を開発し、余命や心血管疾患リスクなどの計算ツールを提供する Project Big Life の Web サイトで公開した(プレスリリース論文Daily Mail Online の記事New York Post の記事)。

認知症に関するアルゴリズムの多くは臨床環境での使用が想定されており、集団レベルの評価・計画には不向きだった。研究グループは2001年~2012年に実施された Canadian Community Health Survey のオンタリオ州の回答者75,460人分のデータを用い、非臨床環境で5年以内の認知症発症リスクを計算するDementia Population Risk Tool (DemPoRT)を開発。Dementia Calculator はその Web アプリ版だ。

DemPoRT が評価する項目は年齢や性別、タバコ・アルコール摂取量、食物、運動量、人種、学歴、婚姻、社会的地位、健康状態など。55歳以上で地域社会生活を送り(介護施設などに入所していない)、これまでに認知症と診断されていない人が対象となる。
15301887 story
インターネット

国際宇宙ステーションに「宇宙ゴミ」が衝突、カナダ管理のロボットアームが損傷 50

ストーリー by nagazou
デブリ事故 部門より
カナダ宇宙庁(CSA)は5月28日、国際宇宙ステーション(ISS)に用意されているロボットアーム「Canadarm2」にスペースデブリが衝突した痕跡があったと発表した。損傷はアームと耐熱ブランケットの一部であったことから動作には支障がないという。こうしたスペースデブリの危険性は認識されており、世界中の宇宙機関が直径5~10cmを超える2万3000個を超えるスペースデブリを監視している(CSAニューズウィークGIGAZINE衝突箇所の動画)。

しかし、それ以下の破片や人工衛星から剥がれた塗膜といった微細なものまでは監視し切れていない。そうした微細な破片でも秒速10~15kmの相対速度でISSに衝突すれば重大なダメージを与える可能性がある。欧州宇宙機関(ESA)は、各国の規制当局は、デブリ対策を安全に行うための技術を開発・提供や管轄する宇宙システムの状況や、デブリ対策の遵守状況をより綿密に監視する必要があるとしている(ESA)。

あるAnonymous Coward 曰く、

放射線の少ない筈の低軌道=ヴァン・アレン帯の内側は、もう宇宙ステーション用軌道に向かないのかも。

情報元へのリンク

15291940 story
スポーツ

IOC調整委員長曰く、緊急事態宣言下でも東京オリンピック・パラリンピックは安全に開催できる 231

ストーリー by headless
調整 部門より
国際オリンピック委員会(IOC)調整委員長のジョン・コーツ氏は21日、東京オリンピック・パラリンピックは緊急事態宣言下でも安全に開催できると自信を示した(Reutersの記事: 英語版日本語版テレ朝newsの記事動画)。

この発言は大会期間中に緊急事態宣言が出されている状況になった場合に大会を開催するかという質問に対し、ビデオ通話で記者会見に参加したコーツ氏が答えたものだ。コーツ氏は緊急事態宣言下で実施した5競技のテスト大会が成功しており、選手と日本の人々を守るために実施する対策は最悪の状況を基準にしているとし、答えは間違いなく「Yes」だと述べている。
15271179 story
インターネット

ビーバーがケーブルを噛みちぎり朝4時からインターネットが停止へ。カナダ 19

ストーリー by nagazou
破壊力すごいな 部門より
カナダのブリティッシュコロンビア州タンブラーリッジで、ビーバーによって光ファイバー回線が噛みちぎられたことから、4月24日の午前4時から約900の家庭や企業でインターネットが利用できなくなるというトラブルが発生したそうだ(CBCCTV NewsGIGAZINE)。

カナダの大手電気通信事業者"Telus Corporationの広報によると、ビーバーは小川に沿ってトンネルを掘り、地下約3フィート(約0.9メートル)に埋設され、4.5インチ(約12センチ)の厚さの導管で保護されているケーブルを複数の箇所で噛みちぎったとしている。ビーバーたちが作ったダムの一部には、地下に埋められているはずの繊維マーキングテープがあった模様。Telusはこのトラブルを「カナダ特有の出来事」だと話しているという。
15153392 story
バイオテック

Subwayのツナにはツナが含まれないと主張する訴訟 87

ストーリー by headless
謎肉 部門より
大手サンドイッチチェーンSubwayが販売するツナを成分分析したところ、ツナ(マグロ)が含まれていなかったと主張する米カリフォルニア州の原告2名がカリフォルニア北部地区連邦地裁にSubwayを提訴したそうだ(The Washington Postの記事TODAYの記事Daily Mail Onlineの記事FOODBEASTの記事)。

原告の主張によれば、カリフォルニアのSubwayの複数の店舗で購入したツナを独立の研究所で成分分析した結果、さまざまな原料を混合してツナのような外見にしたものであり、ツナは含まれていなかったという。検出された成分は訴状に記載されていないようだが、原告側の弁護士はThe Washington Postに対し魚ですらなかったと伝えているとのこと。原告はSubwayがツナを含まない製品をツナとして販売して利益を上げていると主張し、損害賠償などを求めている。 訴訟は2017年1月21日以降にカリフォルニアのSubwayでツナサンドまたはツナラップを購入した顧客をクラスとするクラスアクション訴訟を目指しているそうだ。

一方、Subway側は根拠のない訴えだと反論しており、ツナが本物であるだけでなく、天然物だとも主張している。原告が用いた分析方法は明らかにされていないが、FOODBEASTの記事ではDNAバーコーディングが缶詰のツナと相性が悪いことや、ツナサラダの状態ではマヨネーズの影響でニワトリのDNAが検出される可能性を指摘している。ちなみにSubwayは2017年、同社のチキンでニワトリ由来のDNAが半分程度しか検出されなかったと報じカナダ・CBCを訴えた。訴訟は一審で棄却されたものの、二審のオンタリオ控訴裁判所は一審判決を破棄して訴訟の継続を認めている。
typodupeerror

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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