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著作権

水戸芸術館職員が著作権侵害、公式Twitterアカウントに漫画「こち亀」のコラ画像を投稿 43

ストーリー by hylom
Twitter上のものはフリーだと思っている人達に鉄槌を 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

最近、主にTwitterで人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(こち亀)の画像をコピーして改変した画像が多く投稿されている事態となっている。当然ながらこの行為は著作権侵害に当たるが、水戸芸術館の公式アカウントがこれに便乗して同様の画像を投稿、後に謝罪する事態となっている(朝日新聞)。

こち亀の出版元である集英社は、「その都度適切な対応は行っております」としているが、現時点ではTwitter上でのこれら著作権侵害画像の多くは削除されずにそのまま残っているようだ。とはいえ無断改変を許可しているわけではなく、著作権侵害として告発される可能性もある。賢明な皆様はこういった著作権侵害行為に手を出してはいないと思うが、まさか公益財団法人の職員がこんなことをしてしまうとは意外であるとともに、一般での著作権意識の低さが感じられる事件である。

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アメリカ合衆国

米連邦地裁、「We Shall Overcome」の一部の著作権を無効とする略式判決 2

ストーリー by headless
無効 部門より
米国・ニューヨーク南部地区連邦地裁は8日、フォーク歌手ピート・シーガーの演奏などで知られるプロテストソング「We Shall Overcome」の1番と5番の歌詞およびメロディーについて、著作権を認めるのに十分なオリジナル性がないとして、著作権を無効とする略式判決を出した(裁判所文書: PDFArs Technicaの記事Smithonian.comの記事We Shall Overcome Foundationのブログ記事)。

この裁判は著作権を保有するThe Richmond Organization, Inc.と子会社のLudlow Musicを相手取り、We Shall Overcomeのドキュメンタリー映画を製作したWe Shall Overcome Foundationと、映画「The Butler (邦題: 大統領の執事の涙)」(2013)で15,000ドルの著作権料を支払ったButler Films, LLCが著作権無効の確認を求め、クラスアクション訴訟として提起したものだ。原告側は1番/5番の歌詞およびメロディーが原曲「We Will Overcome」とほとんど同じであるとして、略式判決を請求していた。ちなみに、原告側の弁護を行った法律事務所は、「Happy Birthday to You」の著作権無効判決を勝ち取ったのと同じ法律事務所だ。
13402393 story
著作権

漫画を著作権者に無断でネットで公開していたサイト運営者が逮捕、広告収益は3年で3億円以上 93

ストーリー by hylom
次はどちらでしょうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

「週刊少年ジャンプ」などに掲載されている漫画作品をネットで無断公開するサイトを運営していた運営者らが著作権法違反容疑で逮捕された。また、こういった無断公開サイトから画像を転載するようなサイトを運営していた男性も逮捕されている(NHK日経新聞朝日新聞)。

これらサイトは広告によって収益を得ており、ジャンプ漫画を公開していたサイトではおよそ7500万円、無断転載サイトでは3年近くで3億円以上を稼いでいたという。

また、毎日新聞によると、これらとは別に著作権を侵害するサイトのURLをまとめたようなサイトの摘発も行われているようだ。こういったサイトは自らコンテンツの公開は行っていないため、著作権侵害であるかの判断が難しくあまり摘発はされていなかった。

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Twitter

Twitterが10月より利用規約を変更 35

ストーリー by hylom
どったんばったんおおさわぎ 部門より

米Twitterが同社サービスの利用規約を10月2日に改定することを発表した。変更点についてはITmediaがまとめているほか、英語原文の差分も閲覧できる。

新しい利用規約での変更点としては、利用規約に違反したコンテンツを削除する権利をTwitter社が保有していることを明示するようになったほか、その具体例として著作権や商標権侵害、なりすまし、不法行為、嫌がらせなどが明記されている。また、アカウント停止に繋がる可能性のある行為として利用規約違反などに加えて不法行為が加わった。そのほか、Twitter社に対する免責条項が簡潔にまとめられ、利用規約の変更時には30日前に通知するという項目も追加されている。

このように基本的には利用規約の大きな変更はないが、これに対し勘違いする人も少なくないようだ。TechCrunchによると、ユーザーが投稿したコンテンツについて、Twitter社にはそれを無償で利用する権利が自動的に与えられるという点について不満を示す人が出ているという。

また、「ユーザーは、本サービスの利用を通じて、不快な、有害な、不正確なあるいは不適切なコンテンツ、また場合によっては、誤った表示がなされているかその他虚偽的な投稿に接する可能性があることを、理解しているものとします。」という文言が新たに加わったという話も一部で話題だが、この文言については現行の利用規約にすでに含まれている。

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著作権

動画投稿サイトに投稿された星野源「恋ダンス」動画、レーベルの意向で9月1日から削除対象に 79

ストーリー by hylom
今更削除する意味はどこに 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

昨年流行した「恋ダンス」の動画投稿サイトでの投稿について、著作者である星野源の所属レーベルが、9月1日以降削除依頼を出す方針であることを発表した(【星野源「恋」に合わせて踊る“恋ダンス”動画に関するお願い】)。

それによると『一定の条件のもと“恋ダンス”動画の削除あるいは当該動画に使用されている「恋」の使用禁止措置をしないこととしておりましたが、当該ドラマが終了しているため、今後、下記の対応をさせていただくことといたします』とし、条件を守っていても『2017年9月1日以降は、弊社基準に従い手続きを行う予定』、『2017年8月末日までにお客様ご自身で“恋ダンス”動画の公開中止・削除を行っていただきますよう、お願いいたします』との事。

いわゆる「恋ダンス」は、TVドラマ版「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングテーマソングである星野源「恋」のその振り付けで、同作エンディングでのその振り付けをまねてYouTubeなどに投稿する事が流行ていた。また、星野源自身とその所属レコード会社も一定の条件を満たす事で「削除の依頼は行わない」と表明しており、一部マスコミでもそれについて報道されていた(スポニチ2016年11月22日『星野源、恋ダンス動画楽曲使用に“胸キュン対応”「削除の手続きしません」』など)。

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著作権

Sony Music、リミックス楽曲内で使われている曲を自動検出する技術を持つDubsetと提携 5

ストーリー by hylom
技術による著作権管理の革新 部門より
insiderman 曰く、

Sony Musicが音楽関連の著作権処理やマネタイズを支援するプラットフォームを提供するDubsetと提携した。これにより、同レーベルが管理する楽曲を利用したリミックス楽曲などを簡単に合法的に配信できるようになる(TechCrunch)。

DubsetはすでにApple MusicやSpotifyと提携しており、Sony Musicが権利を持つ楽曲を使用するリミックス楽曲を、これら音楽配信サービスで合法的に配信できるという。Dubsetはリミックス楽曲などで使われている原曲を自動的に検出する技術を持ち、配信したリミックス楽曲によって得られた収益の一部は適切に著作権者に分配されるという。

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グラフィック

ストック写真などで用いられる半透明ウォーターマークの脆弱性 22

ストーリー by hylom
それでも使われなくなることはなさそうではある 部門より
headless曰く、

著作権保護や出典の明示を目的としてストック写真などにオーバーレイされる半透明のウォーターマーク(透かし)の「脆弱性」についてGoogle Researchが解説している(Google Research BlogプロジェクトページVentureBeatThe Next Web)。

ウォーターマークは画像の内容を確認できるようにしつつ、簡単には取り除けないようにデザインされている。そのため、1枚の画像からコンピューターでウォーターマークを検出して元の画像を復元するのは困難だ。

しかし、ウォーターマークは多数の画像へ同じように適用されるため、同じウォーターマークの入った画像を多数使用することで、非常に正確なウォーターマークのパターンを抽出できる。このパターンを適用することで、ウォーターマーク入りの画像から元の画像を自動的に復元可能になるという。

Google Researchでは脆弱性の緩和策として、ウォーターマークを適用する際にわずかな変形をランダムに加えることを提案している。この緩和策は将来的に破られる可能性もあるが、攻撃を困難にするのは間違いないとのことだ。

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著作権

「爆風スランプ」のファンキー末吉氏、著作権使用料の分配について文化庁に対し上申書を提出 88

ストーリー by hylom
恣意的な運用といわれても仕方がないのでは 部門より

ライブハウスが支払った著作権使用料の分配について以前よりJASRACと衝突していた人気バンド「爆風スランプ」のドラマー・ファンキー末吉氏が、この問題について文化庁に対し上申書を提出した(ハフィントンポスト朝日新聞)。

JASRACは著作権使用料としてライブハウスに対し定額を徴収しているが、徴収された使用料の分配については一部の店舗でのサンプリング調査に基づいて行われているという。そのため、演奏された楽曲の権利者に使用料が支払われないことも少なくないようだ。ファンキー末吉氏の主張によると、氏は2000年からの10年間で全国で204回のライブを行い、自身が作曲した曲を演奏したものの、それに対する分配は1円もなかったという。そのため、氏は分配の方法が正しくないと主張している。

ファンキー末吉氏は以前よりサンプリング調査を元にした著作権使用料の分配に対し疑問を呈しており、また現在の技術であればライブハウスで演奏された楽曲すべてを集計することも難しくないと主張していた(ファンキー末吉氏のブログ)。

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広告

DMCA削除要請により、広告ブロック用フィルターリスト「Easylist」からフィルターが削除される 23

ストーリー by headless
削除 部門より
8月10日に広告ブロックソフトウェアが使用するフィルターリスト「Easylist」から1件のフィルターが削除されたのだが、削除理由が明確でなかったためEFFまで出てくる騒ぎとなった(Adguard Blogの記事TorrentFreakの記事Neowinの記事)。

削除されたのは「functionalclam.com」を指定する行で、GitHubのコミットにはDMCA削除要請に基づく削除された旨の見出しが付けられていたが、それ以上の情報は記載されていなかった。また、GitHubが受け取った削除要請の公開も遅れたため、削除理由がはっきりしないままだった。

そのため、コミュニティーが調査を行ったところ、「dmcahelper」というアカウントが7月18日にフィルターの削除を要求していたことが判明する。dmcahelperは著作権アクセスコントロールを迂回するとの報告を受けたと主張し、フィルターの削除を要求していた。しかし、運営者を装うような口ぶりに加え、アカウントが新しく作成されたものだったため、まったく相手にされなかったようだ。

さらに、functionalclam.comドメインを所有するのがアンチ広告ブロックサービスを提供するAdmiralであることが判明。「広告企業がDMCAを使用して強制的に広告を見せようとしている」「広告ブロックソフトウェアが攻撃を受けている」などと騒ぎになり、EasylistのメインテナーにEFFが助力を申し出る事態となった。

その後、リストのメインテナーがコメントし、問題のサーバーは広告ブロックに関する警告などを提供しているもので、広告サーバーではないとの見方を示した。広告サーバーでなければDMCA削除要請がなくても削除すべきものであり、フィルターを追加する際は注意するよう呼び掛けている。その一方で、広告サーバーを対象にするDMCA削除要請があった場合には法的なオプションも検討することになるとも述べている。

また、Admiralはdmcahelperとして7月に削除を要求していたことを認め、削除を実現するにはGitHubの合意が必要とみてDMCA削除要請を行ったと説明している。
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インターネット

著作権侵害問題が指摘されていたDeNAのサイト「MERY」、小学館と共同出資で復活 16

ストーリー by hylom
リスタート 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

昨年、DeNAが運営する複数の「キュレーションメディア」で著作権侵害の疑いのあるコンテンツの不正利用などが判明、サイトが非公開になる事件があったが(過去記事:WELQに続き、DeNAの「キュレーションメディア」計9サイトを一旦非公開にDeNA傘下のペロリ、キュレーションサイト「MERY」を公開中止に)、この非公開となったサイトの1つである「MERY」が小学館との共同出資で復活する(オリコンニュース)。

新MERYでは、記事制作については小学館が行うとのこと。出資比率は小学館が3分の2、DeNAが3分の1。問題となっていた旧MERYの記事は一切使用せず、また、旧MERYでの各種問題については前運営会社のペロリが対応する。

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著作権

JASRAC、著作者自身による楽曲の利用に対する制限を緩和 20

ストーリー by hylom
今更感 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

「JASRACに権利を預けていると自身の楽曲の演奏にも著作権料の支払いが必要」という話はよく知られているが、JASRACがこのような著作者自身による作品の利用に対する制限を緩和したそうだ(ITmediaJASRACの発表PDF)。

今後は「音楽出版社との契約がない作品」については、一定の条件においてはJASRACによる請求無しで著作物を利用できるとのこと。たとえば演奏会などでは「入場料と会場定員数の積が400万円以下」、複製については「1000枚・部まで」、ネットなどの配信では「期間が3か月まで、もしくは配信回数が1000回まで」といった条件が設定されている。

そのほか、国外限定での管理委託が可能になったり、従来3年おきにしかできなかった委託範囲の変更が1年おきにできるようになる、といった変更もあるそうだ。

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DRM

W3C、著作権管理技術EMEの標準化を決定。フリーソフトウェア財団などは反発 45

ストーリー by hylom
W3C外で勝手にやられるよりはマシという判断か 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

W3Cは、WWWの生みの親であるティム・バーナーズ=リーの承認を得て、デジタル著作権管理付きコンテンツを再生するためのW3Cの標準仕様「Encrypted Media Extensions」(EME)の導入を決定した。今回の導入が決定したことにより、ユーザーはプラグインなしにコピープロテクションの掛かったコンテンツを閲覧できるようになる(techdirt記事1techdirt記事2FSFの発表1FSFの発表2Slashdot)。

EMEの導入に関してはフリーソフトウェア財団(FSF)や人権団体などが反対を続けてきた。理由としてはHTMLに直接DRMを導入することは、真にオープンなインターネットのあり方に反するものだといったもの。今回の決定に対して控訴手続きも行うという。W3Cの決定に控訴するための仕組みは用意されていたものの、使われてるのは今回が初めてである模様。

なお、EMEはすでにGoogle ChromeやInternet Explorer Safari、Firefox、Edgeなどでサポートされており、これを利用してDRM付きコンテンツをWebブラウザ上での再生できるようにしている動画配信サービスも登場している(The Netflix Tech Blog)。

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音楽

Spotify、人気プレイリストに偽アーティストの作品を入れているとの指摘に反論 23

ストーリー by headless
偽者 部門より
Spotifyがテーマ別の人気プレイリストを偽アーティストの作品で埋めているとの指摘に反論している(Vultureの記事Billboardの記事The Guardianの記事BBC Newsの記事)。

発端となったのは昨年8月に掲載されたMusic Business Worldwide(MBW)の記事だ。この記事ではSpotifyがプロデューサーやミュージシャンを雇い、音楽のスタイルを指定してレコーディングを行っていることを複数の確実な情報提供者からの話として報じた。Spotifyの指定は主に「Chill」や「Relax」といったテーマに沿ったボーカルなしのもの。完成したトラックはSpotfiyが買い取り、偽のアーティスト名でテーマ別のプレイリストに追加されるという。この件は記事が出た当時にはあまり話題にならなかったが、最近Vultureが取り上げ、他のメディアも追従したようだ。

Vultureの記事はストリーミングサービスをめぐるさまざまな問題をまとめたもの。Spotifyの偽アーティスト問題のほか、ヒット曲が出るとすぐに出回る低品質なカバーバージョンや似たようなタイトルのスパム的なトラック、パーソナライズされた無数の「Happy Birthday」ソング、アルバムのトラック数を増やしてストリーミング再生回数を水増ししようとするトップアーティストなどを取り上げている。

偽アーティストについてVultureでは、単純に無名なだけでなくSpotify以外で活動の様子がまったくないことを指摘。Spotifyがオリジナル作品をレコーディングする理由として、MBWではテーマ別プレイリストの品質を調整するためとの見方を示したが、Vultureはレコードレーベルに支払うロイヤリティを減らす狙いがあるとの見方を示している。

これに対しSpotifyは、偽アーティストを作り出してプレイリストに入れたことはないとBillboardに説明したという。Spotifyのトラックはすべて権利者にロイヤリティを支払って使用しており、自社で制作したトラックを使うことはないとも述べたとのことだ。
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著作権

JASRACが理容店と飲食店を提訴 55

ストーリー by hylom
なにか理由はあるのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

日本音楽著作権協会(JASRAC)が、同協会の管理する楽曲を無断でBGMで使用したとして札幌市の理容店と高松市の飲食店を提訴した(朝日新聞)。

ともに楽曲使用の差止と損害賠償を求めている。損害賠償請求額はそれぞれ約3万円と約7万円とのこと。JASRACが著作権使用料を求めて提訴するのは初めてだという。

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日本

音楽教室らの事業者団体、文化庁に対し裁判の結果が出るまで行政手続きを保留するよう求める 67

ストーリー by hylom
文化庁はどう出るか 部門より

音楽教室などを運営する事業者らによる団体「音楽教育を守る会」が、反対署名とともに、現在東京地裁に起こしている訴訟で結論が出るまでは使用料規定を実施できないようにするよう文化庁に要望したとのこと(朝日新聞)。

同団体は日本音楽著作権協会(JASRAC)が音楽教室に対する著作権料請求権を持たないことを確認する訴訟を東京地裁に提起している。

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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