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インターネット

NAVERまとめで無断転載を行うと、その損害賠償の責任はライターにある 35

ストーリー by hylom
なすりつけ 部門より

写真家の有賀正博氏が、NAVERまとめに自身の作品が無断で転載されていることを発見し、そのライターから損害賠償6万円を請求した顛末をまとめている(氏のブログ)。有賀氏は昨年にも作品を無断使用した複数のサイトに対し「使用料」を請求して話題になっていた(過去記事)。

有賀氏は昨年12月の時点でNAVERまとめを運営するLINEに対し無断転載への抗議および発信者情報の開示申請を行ったが、『貴殿よりご連絡のあった情報により「権利が侵害されたことが明らか」であると判断できません。』として拒否されていたという(これを報告する氏のブログ記事)。

しかし、その後いわゆる「キュレーションサイト」での記事盗用が問題となったことを受け、LINEは無断転載などの問題に対し対応を行うことを明らかにした(過去記事)。これを受けて有賀氏が再度開示を求めたところ、書面で問題のライターの連絡先情報が送られてきたという。有賀氏は当初は著作権侵害で警察に告訴する気だったそうだが、最終的には「使用料」としてそのライターに6万円を請求、支払いを受けたそうだ。氏はこれについて「このパクリライターもLINE株式会社の被害者なのだ」などともコメントしている。

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DRM

日本版Hulu、Microsoftも使用中止を勧告しているSilverlightを新たに導入 93

ストーリー by hylom
何年前のサービスだ 部門より

日本独自のシステムを導入した結果HDCPが必須になり騒動となった動画配信サービス「Hulu」日本版だが、Internet Explorerでの視聴向けにはSilverlightプラグインを使用しているようだ(Huluのヘルプセンターページ)。SilverlightはMicrosoftが開発したWebブラウザ向けプラグイン技術だが、最近の多くのWebブラウザではサポートされておらず、2015年にはMicrosoftが使用中止を推奨する事態になっている

また、リニューアルによってHDCPが必須になるという話だったが、IE+SilverlightならHDCPに対応していないディスプレイでも視聴でき、画面キャプチャも行えるという話も出ている(「かやのみ日記帳」ブログ「T.Ishiiのソフト開発記」ブログ「S-Pegasus」ブログ)。

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映画

HuluがリニューアルでHDCPが必須に、事前告知無しで混乱 61

ストーリー by hylom
まだ何か出てきそう 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

先日日本版Huluのリニューアルが行われたのだが、その際にディスプレイ出力に著作権保護のためのHDCPが必須となり、またこの告知が事前に行われなかったとみられることから、混乱が起きているようである(Engadget JapaneseINTERNET Watch)。

HDCPは不正コピー防止のための技術で、対応には再生機自体が対応していることの他、ディスプレイが対応していること並びにHDMIケーブルやHDCP対応のDVI等での接続が必要となる。HDCP対応自体は各分野で徐々に進められていたが、今回のリニューアルでは事前に十分な告知が行われなかった様子でもあり、切り捨てとなったユーザーからは見られないといったクレームが殺到している模様である(告知ツィートと返信)。

HDCP対応自体は時代の流れという面もあるが、移行には多くの場合買い替えが必要なため、突然言われたユーザーとしてはたまったものではないだろう。

また、Mac OS X環境において外付けディスプレイへの出力を行う場合、Safariの利用が必要になるとのこと。

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著作権

入学式の式辞での歌詞引用に対し著作権使用料絡みの騒動が発生 89

ストーリー by hylom
気軽に歌詞をつぶやいてはいけない時代 部門より

京都大学のWebサイトに掲載されている平成29年度学部入学式 式辞にて、米歌手ボブ・ディラン氏の歌詞が引用されているのだが、これに対しJASRACが著作権使用料を請求していると京都新聞読売新聞が報じている。

JASRACは「一般論として、ウェブ上にある音楽著作物には利用手続きが必要となる」とし、商用目的でなくても、「歌詞を印刷できる仕様」の場合は1閲覧につき数十円の使用料が必要としている。

これに対し、引用の範囲内として認められるのではないかという意見も多数出ている一方、JASRAC側は請求はしていない、問い合わせをしただけとの話も出ている(弁護士ドットコムNEWS)。

また、同ページでは詩人茨木のり子氏の詩も掲載されているが、こちらも問題なのではないかという話も出ている

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著作権

カラオケを歌う様子を撮影した動画をYouTubeにアップロードすると著作権侵害になる可能性がある 72

ストーリー by hylom
カラオケは自分で作ろう 部門より

カラオケで歌う様子を撮影した動画をYouTubeにアップロードした男性に対し、カラオケ音源の権利を持つ第一興商が投稿された動画の削除や投稿禁止を求めていた裁判で、東京地裁が昨年12月に動画投稿は権利侵害であるとの判断を下していたそうだ(NHKITmedia)。

YouTubeはJASRACなどの権利団体と契約しており、これら権利団体が管理している楽曲については自作したものやその制作者の許諾が得られたものであれば合法的にアップロードできる。しかし今回問題となったカラオケ音源はオリジナルを元に通信カラオケメーカーが独自に作成したものであり、カラオケメーカーが著作隣接権を所有しているため問題となった。

カラオケメーカーらは独自に削除以来活動を行っており、大手メーカーの第一興商は年間12万件ほどの削除依頼を行っているという。

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著作権

ヤマハ音楽振興会、教室での演奏は著作権が及ばないことの確認を求め提訴 181

ストーリー by hylom
さてどうなるか 部門より

今年2月に日本音楽著作権協会(JASRAC)が音楽教室に対し著作権料を徴収する方針を決めたことが話題となったが(過去記事)、これに対し音楽教室を手がけるヤマハ音楽振興会が東京地裁に対し、教室での演奏は著作権が及ばないことの確認を求めて東京地裁に提訴する方針を決めた(産経新聞日経新聞)。

JASRAC側は教室内での演奏についても不特定多数への演奏・上演に当たるとして著作権使用料の支払いを求めている。

13279065 story
マイクロソフト

Microsoftは「著作権物を繰り返し共有・公開されないための特許」を持っている 18

ストーリー by hylom
なるほど 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

Microsoftはクラウドホスティングサービスで繰り返し著作権侵害を行う人物に対処するための特許を所有しているそうだ(TorrentFreakBillboardSlashdot)。

著作権物の共有が行われているのは海賊版サイトだけではない。Dropbox、Googleドライブ、OneDriveなどのクラウド型ファイル共有サービスの共有システムも海賊版の提供に使われることがある。こういったサービスでは個人的にコンテンツをアップロードすること自体は認められているため、著作権物を削除して終わりというわけにはいかない。この場合、ファイルをサーバーに残したまま共有オプションを無効にする必要がある。

Microsoftの特許は利用者の違反履歴(インシデントレコード)参照、繰り返し著作権侵害を行う人物を特定する。その上で特定した人物の共有関係のアクセス権を変更することができるというものだという。

米国のISPであるCox Communicationsがこうした繰り返し著作権侵害を行う人物への対処に失敗し、裁判所から2500万ドルの賠償を行う判決を受けたことからこの対処方法が注目されるようになったという。GoogleでもGoogleドライブにあるファイルに対してハッシュマッチングを行い、音楽ファイルなどの「フラグ付き」ファイルを共有しないように設定している。Dropboxでも同様の対策を行うとしている。

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SNS

SNSに投稿したコンテンツの「埋め込み」による無断利用、日本においては著作権侵害には当たらない 38

ストーリー by hylom
裏付けを与えてしまった 部門より

TwitterやInstagramなどのSNSに投稿したコンテンツを、第三者がWebサイト等で「埋め込み(エンベッド)」によって掲示した場合、それが投稿者の許可を得ていなくとも日本では著作権侵害に当たらないという(Withnews)。

埋め込みによってコンテンツを表示する場合、そのコンテンツはSNS運営者が管理するサーバー上から出力される。掲示を行った第三者が不正にコンテンツをコピーしているわけではないため、著作権法違反には当たらないそうだ。同様に他のサイトの画像をコピーせずに表示する、いわゆる「直リンク」も合法なのだそうだ。

先日DeNAの「キュレーションサイト」においてコンテンツの無断利用が問題となったが、こういった判断からSNSからの転載については「迷惑料」の支払い対象外とされているとのことで、トラブルになっているようだ。

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著作権

「ブロックチェーンで著作権を保護」という話 20

ストーリー by hylom
保護というよりは 部門より

ビットコインが注目されるとともに、その基幹技術であるブロックチェーンをビジネスにしようとする企業も増えている。その1つに、ブロックチェーンを使って著作権を管理・保護するという話があるようだ(栗原潔弁理士の記事その続編)。

ブロックチェーンには過去の履歴の改変が困難であるという特徴がある。これを利用し、著作物をタイムスタンプとともにブロックチェーンに登録することで、その作品がいつ公開されたかを改編できない形で記録するというコンセプトのようだ。このサービスをすでに提供している「blockai」というサービスも登場している。このサービスは画像を同サービスのWebサイトにアップロードするだけでその情報をビットコインのブロックチェーン内に埋め込めるという。

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著作権

岩手県や宮城県、Webサイトから地図を大量削除 38

ストーリー by hylom
ありそう 部門より
nemui4 曰く、

岩手県や宮城県などのWebサイトで、地図を著作権者に無断で掲載していたことが明らかになった(毎日新聞産経新聞Togetterまとめ)。これを受け、各県はWebサイトから地図を大量削除している。

結局責任取りたくないので、消しますってことらしい。ある意味潔い。

香川県が昨年11月に同様の問題を明らかにしたことを受けて調査した結果、出典の適切な表示や許諾無しにGoogleやヤフー、国土地理院、ゼンリンなどの地図を利用していたという。また、著作権者が不明の地図もあったようだ。

13212354 story
変なモノ

アートユニット明和電機、自らが考案した製品の偽物を発見→買い占めて明和電機のパッケージを付けて転売 31

ストーリー by hylom
斬新な対策ではある 部門より

アートユニットの明和電機が製作した、魚の骨をモチーフにしたUSBケーブル「魚コードUSBケーブル」の偽物が雑貨店「フライングタイガー」で販売されていたそうだ(明和電機によるTwitter投稿まとめ)。

魚コードUSBケーブルは2,700円(税込)という価格だが、フライングタイガーで販売されていた偽物は200円で、さらにオリジナル版は単なるUSBケーブルだったのに対し、偽物はiPhoneなどで利用できるLightningケーブル(ただし充電専用と思われる)に改変されていたそうだ。

これを買い占めた明和電機が分析したところ、まったく同じ金型から作られたものであることが分かり、製造を委託した中国の工場が勝手に量産したものだと思われるという(明和電機の別ツイート)。

明和電機は店頭で販売されていたこの偽ケーブルを買い占めたとのことで、現在明和電機のオフィシャルサイトで「明和電機」のラベルを付けたこの商品が2,700円で販売されている

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インターネット

DeNAのまとめサイト問題、DeNAが「迷惑料」を支払いへ 18

ストーリー by hylom
これもまた前例となるのだろうか 部門より
hylom 曰く、

先日DeNAが、同社が運営する「キュレーションサイト」における著作権侵害や不適切な情報掲載について第三者調査委員会による調査結果をまとめたことが報じられたが(過去記事)、その後DeNAがこれらサイトで文章や画像を無断使用された人への「迷惑料」支払いを進めているそうだ。

すでに同社はヤフーなどに「お詫びとお知らせ」と題したバナー広告を出し、コンテンツを無断使用された人や「不快な思いをされた方」に対して連絡を求めている。Withnewsによると、被害者としてDeNAに連絡した人には「迷惑料」の支払いが提案されているとのこと。金額は人によって異なるようだが、「1件当たり1000円」がベースのようだ。

DeNA側はこれは著作権侵害に対する支払いではなく、お詫びという意味での「迷惑料」と捉えているようで、「著作権侵害かどうかの評価は投稿者種別やコンテンツ使用方法によっても異なり難しい」という判断での支払いだという。被害者からは、支払い金額の根拠が分からないという声も出ているという。

13203930 story
著作権

AC-3(ドルビーデジタル)の特許が失効 25

ストーリー by hylom
とはいえ5.1chをエンコードする用途はなかなかない 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

DVD時代から広く使われてきた音声圧縮方式「AC-3(ドルビーデジタル)」のすべての関連特許が失効した(GIGAZINEac3freedomday.org)。

AC-3はDVDやBDを初めとする幅広い媒体で使われてきた音声圧縮方式で、その初出は1992年に遡る。本来であればすでに特許切れのはずであったが、関連特許を追加するエバーグリーニングと呼ばれる手段により事実上特許期間の延長が図られていた。しかし最後の関連特許も3月19日に期限を迎えたことで、ついに完全に特許権が失効した状態となる。

今後はライセンス料が不要となることから、AC-3のサポートが拡大することが期待される。とはいえ25年前の規格でありDTSなど後発規格も存在することから、このまま市場から消えていく可能性もありそうである。

13201722 story
人工知能

人工知能が作った創作物の権利、現行法上はどうなっているのか 17

ストーリー by hylom
機械による創作 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

今後、人工知能(AI)によって爆発的な量のコンテンツが生み出されることはほぼ確実と見られている。日本でも昨年5月に「知的財産推進計画2016」という報告書が作られたそうだ。この中では仮に現行の法律を全くいじらなかった場合、AI創作物に関する権利はどうなるかが議論されていた模様(ITmedia)。

結論的なことも書かれている。人間が人工知能を道具(ツール)として利用して創作した場合は、人間が創作的な寄与をしているので、当該寄与をした人間に著作権が発生する。しかし、人間は創作指示をするだけの「AIによる創作」の場合は、著作物に該当せず、著作権も発生しないとしている。

このパターンのAI創作物は誰でも利用できる(いわゆるパブリックドメイン)になるという。このため、AI創作物を使ったビジネスが成立しなくなることから、法改正などが今後議論されるようになる可能性が高い模様。

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著作権

自身が作曲した楽曲が、別人の作曲物として登録されているとして作曲者がJASRACを提訴 41

ストーリー by hylom
裁判沙汰にしなければならないことなのか 部門より

自身が作曲した楽曲が、別人の作曲者名義で日本音楽著作権協会(JASRAC)に登録されていたとして、アイドルグループに楽曲を提供していた作曲家がJASRACを提訴した。この楽曲についての著作権使用料を徴収しないよう求めているという(ハフィントンポスト)。

楽曲の作詞を担当した人物が、自分が作曲者であると偽って音楽出版社と契約を結び、その音楽出版社がJASRACに著作権管理信託を行ったと見られるという。

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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