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地球

関東で目撃された火球、明るさなどから直径50センチほどの大きさと推測 22

ストーリー by nagazou
見つけても触ってはダメ 部門より
朝日新聞によると2日未明、関東で目撃の相次いだ火球は、直径50cmほどの隕石だった可能性があるという。

日本大の阿部新助准教授(宇宙科学)が映像から明るさを分析した。それによると、映像での明るさと、地球に接近する1メートル以上の天体を監視しているハワイなどの観測網に引っかかっていない点から、50cm前後だったのではないかと推定できるとしている(朝日新聞)。

またSNSで窓が揺れた、雷のような音がしたといった証言があったことから、この隕石は上空で破裂し、その結果衝撃波が発生したのではないかとしている。場合によっては家の屋根などに落ちていることもあるかもしれないという。
14206598 story
宇宙

地表温度が約5℃と推測される太陽系外惑星候補が見つかる 17

ストーリー by hylom
超光速推進技術の開発が待たれる 部門より

Anonymous Coward曰く、

恒星との距離が地球-太陽間とほぼ同じで、地表温度は約5℃という惑星が発見された(EngadgetSlashdotSORAE)。

この惑星は「KOI-456.04」との名称で、「Kepler-160」という恒星を約378.4日周期で公転している。Kepler-160ではすでに2つの惑星が見つかっているが、その1つで公転周期にわずかな変化が確認されたため観測データを調査したところ、新たな惑星が存在する痕跡が見つかったという。

ただ、まだこの惑星の存在可能性は85%で、直接の観測はされていないという。さらに地球からKeplar-160までの距離は約3140光年とのことで、現在の技術では到達することは難しいと思われる。

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電力

ドイツ、国内すべてのガソリンスタンドにEV充電ステーション設置を義務付ける計画 88

ストーリー by headless
充電 部門より
ドイツ政府はドイツ国内すべてのガソリンスタンドに対し、EV(電気自動車)充電ステーション設置を義務付けるそうだ(t3nの記事tzの記事The Vergeの記事SlashGearの記事)。

ドイツ政府は昨年9月、2030年までに公衆向けEV充電ステーションを100万か所設置することなどを含むマスタープランを示し、国内すべてのガソリンスタンドに充電ステーション提供を義務付けることになるとも述べていた。3日に発表されたCOVID-19パンデミックからの経済復興を目指す財政支援策では、最新で安全な充電ステーションのインフラ拡大のほか、電気モビリティや充電池の開発などに25億ユーロ投資することが盛り込まれている(PDF)。

中でも充電ステーションのインフラ拡大は電気モビリティ利用拡大の前提条件になるとして、ガソリンスタンドに対する充電ステーション提供義務付けを含むマスタープランの早期実現を促す。石油産業が高速充電ステーション設置を設置する場合、温室効果ガス排出削減策として扱えるかどうかも検討するという。ただし、設置を義務付ける充電ステーションの規模や性能については示されておらず、具体的な話はこれからのようだ。
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地球

インド、熱波で気温が50℃に。首都は5月最高気温を18年ぶり更新 25

ストーリー by hylom
風呂より熱い? 部門より

Anonymous Coward曰く、

インドが熱波に見舞われており、首都ニューデリーでは5月の気温としては過去18年間で最高となる47.6℃を記録したそうだ(AFPYahoo!ニュース)。

インド北部では気温が50℃に達し、また他の州の一部でも40℃台が記録されているという。また、パキスタンでも気温50℃が記録されているという。なお、インド北部やパキスタンは5〜6月が最も暑い時期になるそうだ。

また、新型コロナウイルスの感染拡大によって工場の操業停止や車の使用が減ったことで大気汚染が改善されているが、これによって太陽光を遮るものが減り、より気温が上昇する可能性もあるという。英レディング大学のローラ・ウイルコックス教授によれば、気汚染物質が急激に減少した場合、一年で最も暑い日の気温が、2050年までに最大4℃上昇して、気候変動を加速させる可能性があるとしている

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地球

冷戦時代のコロナ偵察衛星によるデータを用いた生物多様性調査 13

ストーリー by hylom
空からの目 部門より

taraiok曰く、

ソビエト連邦は1957年、人類初の人工衛星「スプートニク」を軌道に打ち上げに成功した。米国はその約2年後、独自の偵察衛星「コロナ(Corona)」を打ち上げて対抗、ソビエトのミサイルサイトの場所を突き止める行動に出た。このコロナ衛星が撮影したデータを使って、歴史的記録のない地域の生物多様性の調査を行う試みがあるという(ScienceSlashdot)。

その1つは、カザフスタン北部の草原地域のボバクマーモット(Marmota bobak)個体群に対する調査だ。1960年代のソビエトは、ボバクマーモットの数百万ヘクタールを耕作地に変えた。科学者たちは、米国の地質調査データベースで衛星画像を検索、5000を超える歴史的なマーモットの家を識別した。さらに同地域の現代のデジタル画像と比較して、12,000以上のマーモットの巣穴をマッピングした。その結果、調査地域では約8世代のマーモットが同じ巣穴を50年以上にわたって占領していたことが分かった。研究者たちは、60年代以降にマーモットの巣穴の数は14%減少したと推定している。しかし、いくつかの最も古いフィールドに関しては、耕作地への変更によって約60%ほど巣穴の数が減少しているところもあったようだ。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校の生態学者で、マーモットの専門家であるDaniel Blumstein氏は、この古い偵察衛星のデータを利用したアプローチは、シロアリの塚、ビーバーダム、放牧道、この場合は巣穴など、宇宙から種の個体群の変化を見る「刺激的な」機会を提供すると述べている。

14194885 story
テクノロジー

蘭アバンティウム、1年で分解される植物製ボトルを製造へ 69

ストーリー by hylom
コスト的にはどんなもんなんでしょうね 部門より

Anonymous Coward曰く、

オランダの生化学企業アバンティウムが、植物由来の素材を使ったボトル製造への大型投資を2020年内に開始する予定だと発表した。すでにコカコーラやカールスバーグ、ダノンといった大手企業がこの新たなボトルへのサポートを表明しているという。

アバンティウムらが作るボトルは植物の糖由来のポリエチレンフラノエート(PEF)というプラスチックが使われている。コンポスター(生ごみ処理機)では1年、屋外に置いたままの状態だと数年で自然分解されるにが特徴。ビールやコーラのような炭酸飲料も入れられ、2023年までには店頭に並ぶ予定だとしている(The GuardianHUFFPOSTSlashdot)。

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地球

ペンギンの糞からは「亜酸化窒素」(別名笑気ガス)が大量に排出される、これを吸った研究者に影響も出る 22

ストーリー by hylom
糞で陶酔 部門より

オウサマペンギンの糞からは亜酸化窒素が大量に排出されているそうだ。亜酸化窒素は人体に対し陶酔作用があり、笑気ガスなどとも呼ばれている。そのため、研究者がこれを吸って「おかしくなる」こともあるそうだ(AFP)。

ペンギンは窒素を多く含むオキアミや魚を主食としていることから、糞にも窒素化合物が多く含まれており、それらが土壌細菌によって変換されて亜酸化窒素ガスが発生するという仕組みだという。

また、亜酸化窒素は強い温室効果ガスであり、またオゾン層を破壊する効果もあるが、ふんからの排出量は地球に影響を及ぼすほどではないようだ。ただ、ペンギンの集団繁殖地周辺環境への影響は考えられるそうだ。

14186120 story
地球

星間分子雲の塵に含まれる有機物が地球の水の起源となった可能性 19

ストーリー by headless
水源 部門より
地球に水をもたらしたのは星間分子雲の塵に含まれる有機物であった可能性を示す研究成果を北海道大学などの研究グループが発表した(JAMSTECのプレスリリース詳細プレスリリース: PDF論文)。

従来、彗星の氷や炭素質隕石に含まれる含水ケイ酸塩鉱物などが地球に水をもたらした物質の候補となっていたが、67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の探査では彗星の氷に由来する地球の水が1%未満に過ぎないとの同位体分析結果が出ている。また、炭素質隕石由来とすると地球の水が多くなりすぎるという問題もあるという。彗星や星間分子雲は有機物を大量に含んでおり、今回の研究では星間有機物が雪線の内側(太陽からの距離が2.5天文単位以内)でどのように変化するかを加熱実験により調べている。

星間有機物を直接入手することはできないため、研究では星間分子雲で有機物質が生成されるプロセスを実験室で再現し、生成された有機物質の分析結果を元に作った模擬星間有機物を使用している。加熱実験ではダイヤモンドアンビルセルを使用した場合、反応容器を使用した場合ともに400℃で水と石油が生成されることが確認されたという。星間有機物は氷が蒸発してしまう雪線の内側でも残っているため、炭素質隕石がなくても地球の水の起源を説明できる可能性が出てきたとのこと。この結果は小惑星や氷衛星の内部に大量の石油が存在することも示唆するものだ。

研究グループのメンバーは小惑星探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウで採取した試料の有機物を分析することも予定しており、地球型惑星や隕石中の水や有機物の起源をより明確にできることが期待される。
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ニュース

人間が消えたビーチでウミガメの繁殖が増加 39

ストーリー by hylom
地球からの警告説 部門より

Anonymous Coward曰く、

新型コロナウイルスの感染拡大で人の外出が減った結果、自然や野生動物の保護に好ましい結果が出ているそうだ(CNN)。

観光地として知られるタイのプーケット等では、例年よりも多い数のウミガメの巣が見つかったという。また、このエリアでは他の海洋生物の個体数も増えているそうだ。米フロリダ州でもウミガメが繁殖する傾向があるという。

なお、今回の新型コロナウイルス自体についても、人類の自然破壊によって住む場所を失った野生動物が街に近づいてきて、それによって人と動物の新たな接触機会が増えたために発生したのではないかとの説もあるようだ(東京新聞)。

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ニュース

グリーンランドで氷床の劇的な融解が発生 33

ストーリー by hylom
グリーンランドも異常気象 部門より

Anonymous Coward曰く、

2019年夏には、グリーンランドの氷床がこれまでの数十年とは異なる記録的な速度で融解していたという(The GuardianSlashdot)。

2019年7月の表面氷の減少量は197ギガトンで、これはオリンピックに使われるスイミングプール約8,000万個分に相当するという。こういった大規模な氷床融解は、温暖な気候が原因になっている可能性が高いようだ。たとえば1981年から2010年までの平均値では、グリーンランドが夏季に高気圧に覆われるのは28日程度だったが、2019年は夏日92日のうち63日が高気圧に覆われた状態だったという。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の気候モデルはこうした異常気象を考慮に入れておらず、もし異常気象が通常状態になるとすれば、将来の融解速度は現在予測されているものの2倍になるという。

また、グリーンランドの氷床のほぼ96%が2019年中に融解したとの報告もある。シミュレーションでの検証では、2019年の夏は約560ギガトンもの氷が溶解し、相当する水が流出したという結果になったそうだ。

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宇宙

国際水星探査計画 BepiColombo、最初で最後の地球スイングバイを完了 19

ストーリー by headless
完了 部門より
JAXAとESAによる国際水星探査計画「BepiColombo」の宇宙機が10日、最初で最後の地球スイングバイを実施した(JAXAのニュース記事ESAのニュース記事The Registerの記事)。

2018年10月に打ち上げられたBepiColomboはJAXAの水星磁気圏探査機(Mercury Magnetospheric Orbiter: MMO)「みお」と、ESAの水星表面探査機(Mercury Planetary Orbiter: MPO)の周回探査機2機で水星を探査する日欧共同プロジェクト。プロジェクトは惑星探査におけるスイングバイの先駆者であるジュゼッペ(ベピ)・コロンボにちなんで名付けられており、今回の地球を皮切りに金星で2回、水星で6回のスイングバイを実施する。合計9回の惑星スイングバイは惑星探査機として史上最多になるという。

地球スイングバイの結果は今後1~2週間かけて詳細なデータ解析が行われるが、現在のところ探査機の状態は正常で、計画通りに進行しているとのこと。スイングバイ前後に撮影された地球の映像も公開されている。
14160959 story
ニュース

アフリカでバッタ被害第二波 33

ストーリー by hylom
リアルイナゴ 部門より

NOBAX曰く、

アフリカでは新型コロナウイルスへの感染が増加する兆候があるなか、サバクトビバッタの大発生が再び起こっているようです(NHK)。

国連食糧農業機関は「東アフリカの現状は依然として非常に憂慮すべきで、ケニア、エチオピア南部、ソマリアで新たな群れが増えている」としています。

5月までは繁殖条件に恵まれており、収穫シーズンである6月下旬と7月に群れの更なる大発生が懸念されています。第2波は前回の20倍の規模だそうで、まさに踏んだり蹴ったりの様相を呈しています。このバッタは砂漠を越え中国までやって来るのではと恐れられているそうです。

サバクトビバッタは移動中食べものが無くなると共食いをして栄養補給をし、海はバッタの死骸の上に乗って移動するとも言われており、日本まで辿り着く可能性も皆無ではありません。

サバクトビバッタは個体数が増えると行動が変わり、数十kmにも上る大きな群れを作って草を食べ尽くすようになるという。なお、サバクトビバッタは食べられるものの、野生のものは汚染されている可能性が高いため食べることは避けるべきだという(大発生したバッタ、食べて危機克服できるか

14159219 story
地球

海底のエビがマイクロプラスチックをさらに微細化するとの研究成果 57

ストーリー by headless
咀嚼 部門より
ヨーロッパアカザエビが海底に沈んだマイクロプラスチックをさらに微細化するという、イタリア・カリアリ大学などの研究グループによる研究成果が発表された(ニュースリリースSlashGearの記事論文アブストラクト)。

海底に住むヨーロッパアカザエビがマイクロプラスチックを食べることや、実験室の環境では海底よりも浅い海に住む別の種類の甲殻類がマイクロプラスチックを食べて微細化することが過去の研究で判明しているが、実際の海洋環境で同様のことが起きるかどうかは不明だったという。これを調べるため、研究グループは地中海のサルデーニャ付近でヨーロッパアカザエビを採取。消化器官の内容物を調べたところ、腸内のマイクロプラスチックは胃内のマイクロプラスチックよりもはるかに細かく、量も多かったという。ヨーロッパアカザエビは胃に胃咀嚼器を持っており、粒子の大きなマイクロプラスチックは胃にとどまってすりつぶされてから腸に送られ、排泄されるとみられる。このようにして生成される「二次的」なマイクロプラスチックは深海でのプラスチック分解に重要な役割を果たす一方、より小さな生物に影響を与える可能性もあるとのことだ。
14155246 story
地球

人工芝由来のマイクロプラスチックが多くの河川・湖で観測される 36

ストーリー by hylom
結局プラスチック製品全般を見直さなければならないのでは? 部門より

Anonymous Coward曰く、

環境関連のサービスを提供するピリカが12都道府県で行なった調査で、プラスチック製の人工芝に由来するマイクロプラスチックが多数観測されたという(京都新聞)。

海洋汚染対策等でレジ袋の7月から有料化が強制されるが、人工芝もマイクロプラスチック汚染源になっているようだ。京都新聞によると、「関東から沖縄の12都府県にある73の河川や港などを調査した結果、ほぼ全てで微小なマイクロプラスチックの汚染が確認されたと環境ベンチャーのピリカ(東京)が4日までに公表した。」とのこと。

次のターゲットは人工芝になるのだろうか。

ピリカによる発表によると、人工芝のほか、「プラスチックコーティング肥料」、「ペレット」、「シート類やロープ類」なども確認されたそうだ。また、海外との比較しても日本の河川・湖でのプラスチック浮遊量は多いとのデータも得られたという。

14154712 story
ビジネス

NGO曰く、大手飲料会社4社は開発途上国で毎年50万トンを超えるプラスチック汚染を引き起こしている 64

ストーリー by hylom
プラスチック問題 部門より

Anonymous Coward曰く、

貧困問題に対する活動を行なっている非政府組織Tearfundによると、コカコーラ、ペプシコ、ネスレ、ユニリーバの大手飲料会社4社が、中国、インド、フィリピン、ブラジル、メキシコ、ナイジェリアの6つの開発途上国において毎年50万トンを超えるプラスチック汚染を引き起こしているという。これらの国で販売されているサシェ、ボトル、カートンは燃やされたり投棄されているが、この量はサッカーのフィールドを毎日83個分、深さ10センチも埋める規模に匹敵するとしている。

Tearfundは、前述の大手飲料4社が開発途上国で生産したペットボトル、小袋、カートンなどの焼却で発生する温室効果ガスの排出量を計算した。それによると、これらの企業が市場で販売したパッケージの燃焼で、自動車200万台に匹敵する460万トンの二酸化炭素相当量が発生すると推定している。報告書は「この巨大なプラスチック汚染はそれ自体も危機であると同時に、気候危機の一因にもなっている」としている(The GuardianSlashdot)。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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