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GNOME

エスカレータの使いかたで口論、20歳上を蹴って投げて男性捕まる。JR秋葉原駅にて 149

ストーリー by nagazou
イキるのがカッコいいとか思ってる 部門より
JR秋葉原駅で、エスカレーターに立ち止まって乗っていた男性に「邪魔だ」と言ってトラブルになり、暴行を加えて大けがを負わせたとして61歳の男が逮捕されたそうだ。容疑者は下りのエスカレーターを歩いて降りている最中、立ち止まって乗っていた男性に「邪魔だ」と言って追い越そうとしたところ、被害者から「エスカレーターは歩くものではない」と注意されたことでカッとなった模様(NHK)。

hifun 曰く、

60代の男性(自称:会社役員)が、80代の男性を、秋葉の駅でエスカレータの使いかたで揉めてキレちゃって投げとばすだー蹴りを入れるだーして捕まったそうです。なんで揉めちゃうかな。

駅の客同士のトラブルなんてべつに珍しかないんで、へえニュースになるんだー、ってくらいですけど、ニュースで「秋葉原駅で」って見出しが載るとなんか胸がどきどきするようになっちゃったのは僕だけでしょうかねー。あーやだやだ。

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GNOME

GNOMEプロジェクト、10 月末でメーリングリストを廃止 8

ストーリー by headless
廃止 部門より
The GNOME Project がメーリングリストの 10 月末廃止をアナウンスしている (The Register の記事)。

メーリングリスト廃止の理由として、他のプロジェクトと同様にメーリングリストで Mailman を使用しており、Python 2 に依存するプログラムは持続可能でないこと、プロジェクトで Discourse を導入してからの数年間は Mailman の使用が減少していることが挙げられている。メーリングリストのサブスクライバーは Discourse に招待される。

新プラットフォームでは Mailman にはなかったゲーミフィケーションやマークダウンサポート、RSS フィード、まともなスパム対策、複数の認証タイプといった機能が利用可能になるという。なお、Mailman 3 はPython 3.7 以降を使用するが、プロジェクトで使用しているのは Mailman 2 のようだ(よくある質問)。

廃止は各メーリングリストで案内(例: desktop-devel-list)されているが、多数のメーリングリストの中には今回の廃止案内が投稿されるまで数か月間投稿がなかったリストもみられる。なお、10 月末の期限を過ぎるとリストはリードオンリーになるが、i18n 関連のリストは 11 月半ばまで残る見込みとのことだ。
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Ubuntu

Ubuntu Unity、バージョン22.10からオフィシャルなフレーバーに 52

ストーリー by nagazou
再婚 部門より
Canonicalは来月リリースされるUbuntu 22.10で、デスクトップ環境Ubuntu Unityが公式ディストリビューションとして復活するそうだ。UnityはGNOMEのフォークプロジェクト。同プロジェクトは以前、Canonicalによって中止されていたが、Unityがオープンソース化されたことにより、独立した開発者のコミュニティが保守と開発を継続していた(PhoronixHTML.it)。

現在のUbuntu Unityは、Ubuntu universeアーカイブにあるものよりも若干新しいバージョン(7.5もしくは7.6)のUnityを使用している。Unity 7.6では、アクセントカラーのサポートや、ごみ箱ボタンのデザインが変更、ファイルマネージャNemoを介して操作できるようになるなどの機能が多数搭載されているとしている。コードの全面的な見直しもおこなわれており、特定の状況やハードウェア構成において、メインメモリの消費を約800MB削減することに成功しているという。
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Debian

Debian 11、コードネームBullseyeがリリース 65

ストーリー by nagazou
リリース 部門より

Debianプロジェクトは8月14日、Linuxディストリビューションの最新安定版「Debian 11」(コードネーム:bullseye)をリリースした。前バージョンであるDebian 10は2019年にリリースされたことから、それから約2年ぶりの更新となっている(Debian 11 bullseyeリリースZDNetCodeZineThink IT)。

新たなハードウェア対応などを含む新機能もサポートされた。exFATファイルシステムのサポートが行われたほか、ベンダーに依存しないInternet Printing Protocol-over-USB(IPP-over-USB)プロトコルを使用するipp-usbを導入、USBデバイスをネットワークデバイスとして扱えるようになった。Debian 11では、主なデスクトップ環境のバージョンとして以下のものが含まれる。

  • Gnome 3.38
  • KDE Plasma 5.20
  • LXDE 11
  • LXQt 0.16
  • MATE 1.24
  • Xfce 4.16
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スラッシュバック

Rocket Lab、Electronロケット打ち上げと第1段の回収に成功 5

ストーリー by headless
回収 部門より
Rocket Labは20日、30基の小型人工衛星を地球低軌道へ投入する相乗りミッション「Return to Sender」(PDF)を実施した(Ars Technicaの記事SlashGearの記事The Vergeの記事動画)。

ニュージーランド・マヒア半島のRocket Lab打ち上げ施設でElectronロケットが打ち上げられたのは日本時間20日11時20分。Electronロケット第3段(キックステージ)はペイロードをそれぞれ異なる軌道へ投入し、打ち上げは成功した。

今回のミッションではRocket Lab初となるElectronロケット第1段の回収が行われた。回収はロケット第1段をパラシュートで降下させ、海上に着水させるというもの。再突入後の映像はないが、着水後の画像をRocket LabのPeter Beck氏がTwitterに投稿している。Rocket LabではElectronロケット第1段の回収・再利用計画を昨年8月に発表しており、今年9月の時点では17回目の打ち上げで試行する計画を示していたが、今回の打ち上げは16回目だった。回収計画の第2段階ではパラシュートで降下中のロケット第1段をヘリコプターでキャッチする方式が示されている。

なお、キックステージにはチタン素材で3Dプリントした高さ150mmのガーデンノーム(ビデオゲーム「ハーフライフ」シリーズのGnome Chompski)が取り付けられていた。世界のゲーマーの革新と創造性に敬意を表するとともに、将来の宇宙機で使われる可能性もある3Dプリント技術を検証するという名目だが、実際にはValveのGabe Newell氏による慈善事業への寄付が目的だったようだ。Newell氏は打ち上げのライブ視聴者1名あたり1ドルをニュージーランドの小児科病院Starshipに寄付すると約束しており、寄付額は80,000ドルを超えたそうだ。
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GNOME

新型コロナ感染症での重症化、ネアンデルタール人由来の遺伝子と関連している可能性 47

ストーリー by nagazou
遺伝子 部門より
3,199人の新型コロナウイルス感染患者を元にした遺伝子研究の結果、感染時に重傷化や入院などに陥りやすい人は、ネアンデルタール人から受け継がれた特定の遺伝子を持つ人が多いことが判明したという。(natureCNN沖縄タイムスAFP)。

国際プロジェクト「Covid-19 Host Genetics Initiative」の行った研究で、ヒトゲノムの染色体23本のうち、3番染色体の特定の場所に存在する遺伝子変異がSARS-CoV-2(新型コロナ感染症)重症例と関連している可能性があることが指摘されている。このことからネアンデルタール人の遺伝子の専門家らが、このDNA鎖を調査し、ネアンデルタール人から欧州人やアジア人に受け継がれたDNA配列と比較して調査を行ったという。

研究チームのマックス・プランク進化人類学研究所のスバンテ・ペーボ氏とヒューゴ・ゼバーグ氏によると、この重症化リスクをもたらす遺伝子はネアンデルタール人から受け継がれたもので、この遺伝子を持つ人がCOVID-19(新型コロナウイルス)に感染した場合、人工呼吸を必要とする可能性が3倍に増えるそう。なお南アジア人の約50%、欧州人の約16%がこの遺伝子を持つらしい。
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GNOME

GNOME、バージョニングスキーム変更で次バージョンはGNOME 40に 27

ストーリー by headless
不惑 部門より
The GNOME Projectは16日、GNOME 3.38のリリースに合わせて次バージョン以降のバージョニングスキーム変更を発表した(GNOME Discourseの記事Phoronixの記事[1][2]BetaNewsの記事)。

これにより、来年3月リリース予定の次バージョンはGNOME 40となり、新しい開発サイクルごとに1ずつ増加していくことになる。それぞれの開発サイクルは alpha/beta/rcの3つのリリースを持ち、最初の安定版はマイナーバージョン0、以降の安定版リリースでマイナーバージョンが1ずつ増加する。つまりGNOME 40は開発サイクルの40.alpha/40.beta/40.rcを経て安定版の40.0がリリースされ、以降の安定版は40.1・40.2・40.3というバージョニングになる。さらに次のバージョンは41となり、同様のパターンでバージョンが進んでいくことになる。現在は偶数バージョンが安定版リリース、奇数バージョンがプリリリースという分け方をしているが、現実的な利点を見いだせないため廃止するとのこと。

バージョニングスキーム変更の理由として、3.xリリースが10年近くなってマイナーバージョンがだんだんと扱いにくくなったこと、今後は技術的および設計上の大幅な変更をする計画がないことを挙げている。バージョン40から開始するのは現在のバージョニングスキームに従えば次バージョンが3.40になるためだという。実際には3.38がGNOMEの40番目のリリースにあたるのだが、この件が議題に上るのが遅く、変更が間に合わなかったとのこと。4.0を選ばなかった理由としては、次の開発サイクルでバージョン4.0となるGTKとGNOMEのバージョンが結び付けられることを避けたかったようだ。年月ベースのバージョニングやセマンティックバージョニングに関しては、GNOME向きではないため採用しなかったとのことだ。
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宇宙

SpaceX、半世紀ぶりとなるフロリダからの極軌道打ち上げに成功 6

ストーリー by nagazou
信頼性上がってる 部門より
headless 曰く、

SpaceXは日本時間8月31日、Falcon 9ロケットによるアルゼンチン国家宇宙活動委員会(CONAE)の地球観測衛星SAOCOM 1B打ち上げミッションを実施した(SpaceXのニュース記事CONAEのニュースリリースThe Vergeの記事Ars Technicaの記事動画)。

米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地SLC-40で打ち上げが行われたのは日本時間8月31日8時19分。SAOCOM 1Bは打ち上げから約14分後、相乗りしていた小型衛星GNOMES-1とTyvak-0172も打ち上げからそれぞれ約61分後と約62分後に予定軌道に投入され、打ち上げは成功した。Falcon 9ロケット第1段は国際宇宙ステーション(ISS)への補給ミッションCRS-19CRS-20およびStarlinkの9回目の打ち上げミッションで使用・回収されていたもので、今回は打ち上げから約8分後にケープカナベラル空軍基地のLZ-1へ着陸している。

今回のミッションは1969年以来行われていなかったフロリダからの極軌道打ち上げであり、SpaceXが東海岸から極軌道打ち上げを行うのは今回が初めて。長年フロリダからの極軌道打ち上げが行われていなかったのは人口の多い陸地付近の上空を飛行することになるためで、米国からの極軌道打ち上げでは主に海洋上を飛行できるカリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地が使われてきた。しかし、バンデンバーグ空軍基地では山火事により打ち上げが遅れたことがあり、2016年から米空軍ではフロリダからの打ち上げを検討していたという。

フロリダからの極軌道打ち上げではキューバ上空を通過することになるが、ケープカナベラル空軍基地からの打ち上げを監督する第45宇宙航空団が安全な高度と判断したそうだ。Falcon 9ロケットはコースを外れた時に地上からの指示を待たずに自爆する機能を備えており、現時点ではSpaceXだけがフロリダからの安全な極軌道打ち上げが可能とのことだ。

今回の打ち上げはSpaceXが2006年にFalcon 1ロケットを打ち上げて以来、100回目の打ち上げになったそうだ。もともと100回目の打ち上げは約9時間前にケネディー宇宙センターで予定されていたStarlinkミッションになるはずだったが、こちらは9月1日に延期されている。

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GNOME

最新のGNOMEをテストするためのGNOME OS、仮想マシンイメージが公開される 4

ストーリー by nagazou
テストしやすく 部門より
headless 曰く、

The GNOME Projectは7月28日、GNOME OSの仮想マシンイメージを公開した(アナウンスPhoronixの記事)。

最新のGNOMEをテストするGNOME OSの計画は、オンラインのみの開催となったGUADEC 2020で発表された。GNOME OSは特定のLinuxディストリビューションに依存しないテスト環境として生まれたもので、元々仮想マシンとして作られていた。しかし、OSTreeを通じたアップグレードが可能となり、Flatpakアプリケーションがインストールできるようになったことで、完全なオペレーティングシステムに近付いているという。そのため、発表は実機にインストールして実行可能なGNOME OSにフォーカスした内容だったが、テスト用の仮想マシンが近々公開できるとも説明されていた。今回公開されたのはナイトリー版の仮想マシンイメージ。より幅広いテストに耐える状態になっているが、少なくともGNOMEコアモジュールのメンテナーは試してほしいとのことだ。

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Linux

約1万円のLinux搭載2-in-1タブレットPC「PineTab」、プレオーダー受付開始 18

ストーリー by hylom
ヒトバシラーのみなさんいかがでしょう 部門より

コミュニティ主導でさまざまなハードウェアを開発する「PineTab」PINE64プロジェクトが、ARMプロセッサ搭載タブレットPINETABプレオーダー受付を開始したデイリーガジェット)。

価格は本体が99.99ドル、キーボード付きカバーが19.99ドル。ディスプレイサイズは10インチ(解像度は1280×720)、プロセッサはAllwinner A64 Quad Core SOC、GPUはMali 400 MP2。RAMは2GB、ストレージは64GBといったスペックとなっている。OSはUbuntu Touchで、GUIにはGNOME Shellが使われているようだ(FOSSBYTE)。

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Ubuntu

Ubuntu 20.04 リリース 73

ストーリー by hylom
5年は長いか短いか 部門より

KAMUI曰く、

コロナ騒動の影響かイマイチ話題になっていない気がするが、英国時間の4月23日にUbuntuの最新版であるUbuntu 20.04 LTS(開発コード:Focal Fossa)がリリースされている。(OSDN MagazineクラウドWatch

今回Linuxカーネルのバージョンは5.4になり、アプリケーションからカーネルへのアクセスを制限するカーネルロックダウン機能をサポート。またセキュアブート機能などによってもセキュリティを強化。目に見える部分としてはGNOME3.36を採用してディスプレイの表示スケールの任意倍率での利用が可能になった。これによりディスプレイサイズの小さい環境でも使いやすくなったとのこと。詳しいことは公式ブログをどうぞ。

なお、20.04は5年サポートされるLTS版だが、エンタープライズ向けでは有償サポートのExtended Security Maintenance(ESM)を結ぶことで、約3万のソフトウェアパッケージについて10年間サポートするそうだ。 マジか……。

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GNOME

GNOME、「パテントトロル」に対抗すべく支援を求める 18

ストーリー by hylom
ビジネスとの戦い 部門より

今年9月、LinuxやUNIX系OS向けのデスクトップ環境「GNOME」の一部として開発されている写真管理アプリケーション「Shotwell」で特許問題が発生している。

Rothschild Patent Imaging(PRI)という特許管理会社によると、Shotwellは同社の持つ「ワイヤレスでの画像伝送」特許を侵害しているという(ZDNet)。同社はこれを根拠に、ライセンス契約を締結しなければShotwellの開発は継続できないと主張しているという。

これに対しGNOMEはPRIについて「パテントトロル」だとし、根拠のない特許侵害を主張しているとして全面的に争う姿勢を明らかにした(GNOMEの発表)。

GNOMEはPRIに対し金銭を支払うことで「作業や金銭的コスト、ストレスは少なくなる」としつつも、それは間違ったことであるとし、そうすることでこの特許が有効であり、また他者に対する攻撃手段として使えることを認めてしまうことになるとして「GNOMEやShotwellのためだけでなく、すべてのフリーソフトウェア・オープンソースソフトウェアプロジェクトのため」戦うことを決めたという。また、同時に「GNOME Patent Troll Defense Fund」への支援も呼びかけている。

これに対し、LibreOfficeを開発するThe Document FoundationはGNOMEへの支援を表明した(発表の日本語訳)。

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Debian

Debian 10「buster」リリース 33

ストーリー by hylom
試してみなければ 部門より

7月6日、Linuxディストリビューション「Debian」の最新メジャーリリース版となる「Debian 10」(コードネーム「buster」)がリリースされた(Debian projectの発表OSDN MagazineSlashdot)。

新たにGNOMEデスクトップ環境においてWaylandがデフォルトのディスプレイサーバーとなった。また、異なる環境においても同じバイナリをビルドできることを保証する「Reproducible Builds」についても、91%のソースパッケージがこれをサポートしたという。

そのほかセキュリティフレームワーク「AppArmor」のデフォルト導入や「nftables」によるネットワークフィルタのデフォルト化、UEFIサポートの強化などが行われている。また、提供されるソフトウェアパッケージのアップデートも行われており、OpenJDK 11.0やNodejs 10.15.2、Bash 5.0などが利用可能になった(It's FOSS)。

Python 2については現時点ではサポートされるが、2020年1月のサポート終了後にDebian 10の将来のポイントリリースでPython 2関連のパッケージが削除される可能性があるようだ。

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ストレージ

GPartedがバージョン1.0.0に到達 20

ストーリー by headless
到達 部門より
パーティション操作ツール「GParted (GNOME Partition Editor)」が5月29日、最初のバージョンから15年近い時を経てバージョン1.0.0に到達した(GParted News Item 224リリースノートPhoronixの記事Softpediaの記事)。

リリースノートによるとメジャーバージョン番号の変更は従来のGPartedより安定することを示すものでも、不安定になることを示すものでもなく、gtkmm2に代わってgtkmm3 (GPartedによるGTK3ポート)が必要になることを示すものだという。主要な変更点としてはgtkmm3への移行のほか、GNOME 3 yelp-toolsのドキュメンテーションインフラストラクチャーへの移行、拡張パーティションのオンラインリサイズ有効化、F2FSの読み込み・拡大・検査のサポート追加、NTFSのリフレッシュ速度改善が挙げられている。
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Ubuntu

Ubuntu 19.10は「Eoan Ermine」 33

ストーリー by headless
順番 部門より
Ubuntu 19.10のコードネームが「Eoan Ermine」になったようだ(Phoronixの記事Softpediaの記事)。

スラドの皆さんには説明不要と思われるが、Ubuntuのコードネームは同じ頭文字の形容詞と動物の名前の組み合わせ(頭韻)になっている。最初の2リリースを除き、頭文字はアルファベット順に割り当てられており、Zに到達すると次のリリースはAに戻る。4月にリリースされたUbuntu 19.04のコードネームは「Disco Dingo」であり、10月リリース予定のUbuntu 19.10では「E」に順番が回ってくる。既にアーカイブのディレクトリ名などで「eoan」が使われていたことから、これにEから始まる動物の名前が組み合わせられると考えられていた。

コードネームに使われる動物の名前にはあまりなじみのないものもあるが、「ermine」はオコジョのことだ。「eoan」の方は英語辞書でも収録されていないものが多いようだが、Merriam-Websterでは夜明け(暁)または東方に関連する、といった感じの説明になっている。Ubuntu 19.10ではLinux 5.3やGNOME 3.34などの採用が予想されるほか、LTS版となるUbuntu 20.04に向けて数多くの変更がテストされるとみられている。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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