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サイエンス

「ヘルシー」な食品ってどんなもの? 116

ストーリー by headless
募集 部門より
食品のラベルに表示する「ヘルシー (healthy)」という用語の使い方について、米食品医薬品局(FDA)が意見募集を行っている(FDAの告知FDAのブログ記事Ars Technicaの記事)。

昨年5月に改訂された米国の栄養表示基準では、カロリーや1食あたりの分量などを大きな文字で表示することが義務付けられるほか、最新の食生活指針に基づく栄養素の表示が求められている。一方、現実には栄養表示を吟味する時間がなく、「ヘルシー」「低脂肪」といった表示を見て購入を決める人も多い。そのため「ヘルシー」という用語についても、最新の食生活指針や栄養学を反映した表示基準を設けたいということのようだ。意見募集は昨年9月に開始され、当初は今年の1月26日を期限としていたが、その後4月26日まで延長された。3月9日には公聴会の開催も予定されている。

しかし、一言で「ヘルシー」といってもさまざまな要素があり、単純ではない。受け止め方も人それぞれ違うだろう。スラドの皆さんが考える「ヘルシー」な食品とはどのようなものだろうか。
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「Get a Mac」キャンペーンのMac役俳優、HuaweiのCMに出演中 29

ストーリー by headless
転職 部門より
Appleの「Get a Mac」キャンペーンでMac役を演じたことで知られる俳優のジャスティン・ロングがHuaweiの米国向けキャンペーンCMに出演している(Campaign USの記事Mac Rumorsの記事The Vergeの記事)。

役柄としては新人の監督らしく、HuaweiのCM監督になるためMate 9の面接を受ける「Mate 9 The Interview」と、CM監督としてMate 9とともにMateBookをオーディションする「The Audition」の2本がYouTubeで公開されている。

CMではかつてMac役を演じたことに関連する要素は登場しないが、キャンペーンを手掛ける広告代理店は過去のAppleとの関係を利用した大胆な内容を提案していたという。しかし、Huaweiとロング氏はあまり露骨な内容を望まなかったため、このような形に落ち着いたとのこと。それでもYouTubeでは「裏切者」というコメントがみられる。
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GNU is Not Unix

RMS、LibrebootのGNUプロジェクト離脱を認める 47

ストーリー by headless
gnuexit 部門より
Richard M. Stallman氏が5日、Librebootに別れを告げるメッセージをGNUメーリングリストに投稿し、昨年9月から続いていたLibrebootのGNUプロジェクト離脱をめぐる論争が決着した(Stallman氏の投稿Phoronixの記事OSDN Magazineの記事)。

LibrebootはオープンソースのBIOS/UEFIであるcorebootのダウンストリームで、基本的にはハードウェア初期化用としてcorebootに含まれるバイナリーブロブを除去したものとなる。Librebootは昨年5月に正式なGNUプロジェクトになったが、メインテナーのLeah Rowe氏は9月、あるFree Software Foundation(FSF)従業員が性転換者であることを理由に解雇されたと批判してGNUからの離脱を宣言する。Rowe氏の批判は、FSFやGNUが存在に値するとは考えられないといった手厳しいものだ。

Stallman氏FSFは性転換者であることが解雇の理由ではないと説明したが、Rowe氏は複数の元FSF従業員(解雇された従業員とは別人)の証言などを添えて両者が嘘をついていると批判。解雇やいじめにかかわったFSFメンバーの辞職または解雇を求め、FSFに対するボイコットや他のプロジェクトのGNU離脱を呼び掛ける事態に発展する。

一方、GNUではいったんGNUプロジェクトになったプロジェクトの離脱は認められないとし、Rowe氏がメインテナーを降りてLibrebootをフォークしたとも主張していたという。

それから4か月が経過し、Stallman氏はプロジェクトとGNUの関係は恒久的なものであるとの見解を維持しつつも、3つの理由でLibrebootのGNU離脱を認めている。1つ目の理由はLibrebootが長期にわたってGNUパッケージに含まれていたわけではないこと、2つ目はRowe氏がLibrebootをGNUパッケージに追加した開発者自身であること、3つ目はGNUのもとでLibrebootの開発を続ける意思のある主要な開発者がいないことだという。

これらの理由によりGNUではLibrebootの開発継続を中止するとし、LibrebootはGNUパッケージではなくなったが、今後もフリーソフトウェアであり続けると締めくくっている。
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暗号

PGPは有害無益? 35

ストーリー by hylom
何年も使っていない 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

PGPが事実上唯一の暗号化メッセージ手段だった時代は終わり、暗号の専門家たちは「前からPGPには利点よりも問題のほうが多いと思っていた」Bruce Schneier)、「長期に渡って安全に保管しなければならない鍵のモデルには見切りをつけることにした」(Filippo Valsorda)などとPGPに対する疑問を表明している(Ars Technica)。彼らはSignalなどのメッセージングアプリを好む傾向があるようだ。読者諸氏は、暗号化メッセージが必要な場面でどのようなツールを選択しているだろうか。

最近はGnuPGTOFUを取り入れるなどトラストモデルを改善しているものの、Valsordaによれば「GnuPG単独の問題ではない。PGPそのものがうまくいっていないのだ」という。「暗号化メールが来るのは多くても年に二通。UXも昔からひどいまま。しかし本当の問題点は、鍵を大事にすればするほどアタックサーフェスを広げることになるという、長期鍵の根本にある危険性だ」として、クラウド業界では有名なペットと家畜の比喩を持ち出している。鍵に名前を付けて、障害があったときに手間暇かけて対応するのはナンセンスだ、鍵は使い捨てにすべきだという意見だ。

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お金

NTPプロジェクトの資金難、現在も改善せず 28

ストーリー by hylom
忘れられやすいインフラ 部門より
headless 曰く、

昨年、深刻な資金難が伝えられたNTPプロジェクトだが、資金難は現在も改善されていないようだ(Infoworld)。

NTP(Network Time Protocol)はその重要性にもかかわらず注目度が低く、「時の翁」ことプロジェクトマネージャーのHarlan Stenn氏に資金面・運営面ともに依存している状態となっている。11月21日にリリースされたntp-4.2.8p9のリリースノートによれば、今年はGoogleからの資金援助が得られず、Linux FoundationのCore Infrastructure Initiative(CII)によるサポートもNTPの開発に限定されており、Stenn氏の毎週の作業時間のおよそ25%程度しかカバーできないのだという。そのため、通常の作業の継続やドキュメンテーションの改善のほか、Network Time Security(NTS)プロジェクトやGeneral Timestamp APIの開発を進めていくためには現在よりも相当多くのサポートが必要になるとのこと。

ntp-4.2.8p9で修正された脆弱性の中には6月に報告されたものもあり、9月には発見者のMagnus Stubman氏が修正に時間がかかればかかるほど、悪用しようとする人々に知られる可能性が高くなるなどと催促。これに対しStenn氏は、深刻なリソース不足が続いていると述べ、作業が遅いことを批判してもよいが、自ら作業を手伝ってくれてもよく、誰か助けてくれる人を探してくれてもよいと回答している。

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ハードウェアハック

新しい真空管「Nutube」、パーツショップ等で販売開始 38

ストーリー by hylom
さっそく試したいところではある 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

コルグとノリタケが共同開発した新しい真空管「Nutube」の一般販売が開始されています(コルグの発表取り扱い店一覧)。

今まで詳細が不明だった仕様に関しても、取り扱いパーツショップ等のWeb上で公開されています。興味深い点は正のグリッド電圧まで動作曲線が示されていることと、増幅度をあらわすμの値が14と低いこと(Gmは54)、共振周波数のtyp値が5.8kHzと低いことなどです。

なお、秋月電子通商での販売価格は5,400円。

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GNU is Not Unix

日本語 PDF 生成に対応した Texinfo 6.3 リリース 9

ストーリー by headless
差替 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

日本語PDF出力に対応したTexinfo 6.3 がリリースされた(メーリングリストのアナウンス)。

8月の段階ではTexinfo 6.2に向けたpretestをしていたはずなのに、いつのまにか 6.3 になっている。どうやらTexinfo 6.2のリリース直後にミスが見つかり、6.3に差し替えられたようだ。

こういうときは、6.2.1とかにするのが普通で、いきなり6.3にしてしまうのは珍しい気がする。皆さんはどう思うだろうか。

6.2はTestXS.pmに誤ったバージョンが記述されていたため、Perlの拡張モジュールがビルドできなかったという。6.3はこの点を修正しただけのようだが、6.2は無視して6.3を使ってほしいとのことだ。

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論説

RMS曰く、オンラインパブリッシャーは読者が記事の閲覧料金を匿名で支払えるようにすべき 40

ストーリー by hylom
自由に支払いたい 部門より
headless 曰く、

Richard M. Stallman氏がオンラインパブリッシャーに対し、読者が読みたい記事に対する閲覧料金を匿名で支払えるようにすべきだと主張している(GuardianNeowin)。

オンラインパブリッシャーの多くは広告を主な収入源としているため、広告ブロックソフトウェアを使用する読者の増加により大きな影響を受けている。広告ブロックソフトウェアを使用する理由としては、広告が邪魔であるという単純なものから、ターゲティング広告のために閲覧履歴が監視されることを望まないというものまで幅広い。

Stallman氏自身はオンライン広告を特に気にすることはないが、オンラインでの監視に反対する立場から、監視をブロックする技術を使用するようになったという。しかし、こういった技術の副作用として、ターゲティング広告のための情報収集もブロックされる結果となる。

一方、オンラインパブリッシャー側では、広告ブロックソフトウェアを使用する読者を締め出す動きもみられる。広告を表示したくなければ、有料のサブスクリプションに登録するよう求めるところもあるが、結果としてオンラインパブリッシャーによる監視を許すことになるとStallman氏は主張する。

Stallman氏が提案しているのは読者を監視せずにオンラインパブリッシャーが収入を得られる仕組みで、少額な記事単位の料金を匿名で支払えるようにするというものだ。記事を読むたびに読者が好きな金額を寄付できるようにするのでもよいとのこと。読者が複数の記事に料金を支払って読んでも、それらが1人の読者に関連付けられることはなく、DRMに制約されることもなく、どのような形でも利用規約のようなものに合意する必要はない。ダウンロードした記事の利用可否については、著作権のみを基準とすべきだとしている。

匿名での支払いを可能にするソフトウェアとして、GNUオペレーティングシステム向けにはGNU Talerが開発されている。GNU Talerに限らず、同様のソフトウェアがオンラインパブリッシャーにより導入されることが望ましいとのことだ。

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GNU is Not Unix

Texinfoで日本語PDFが生成可能に 35

ストーリー by hylom
やっと 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

皆さんはTexinfoをご存じだろうか。GNUをはじめとするフリーソフトウェアのドキュメントなどによく使われている文章フォーマット・ツールで、単一のソースファイルからhtmlやPDFをはじめとするさまざまな形式のドキュメントを生成することができる。

このTexinfoは、現在次期ver. 6.2のリリースに向けたpretestが行われている(bug-texinfoメーリングリストへの投稿)。様々な機能追加があるが、その中に、日本語PDF生成が含まれている。TexinfoはPDF生成のバックエンドにTeXエンジンを利用する。現行ver. 6.1までは、TeXエンジンとして日本語の利用が困難なpdfTeXでしかまともに使えなかった。そのため、日本語PDFを生成したければ、TeXエンジンとしてpdfTeXではなく、日本語が扱えるpTeXを使うようにしたパッチ等が必要だった。

それに対してver. 6.2は、Unicodeが扱えるTeXエンジンであるXeTeXやLuaTeXに対応し、さらに、日本語ドキュメントのサンプルソースまで同梱される。これによって、pTeXパッチ不要で、いきなり日本語PDF生成ができるようなる、というわけだ。

このように日本語化パッチが不要となり、本家だけで日本語が使えるようになったツールもある一方で、未だ日本語化パッチが必要なツールや、日本語化パッチすらないツールも、まだまだ多いと思う。こうした日本語化はどのように進めるのがよいだろうか。どうやって本家にマージしていくのがよいだろうか。

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GNU is Not Unix

FSF、初の年次報告書を公開 11

ストーリー by hylom
活動報告 部門より
headless 曰く、

Free Software Foundation(FSF)が30年間の歴史で初の年次報告書を公開している(FSFのブログPhoronix年次報告書PDF高解像度版)。

FSFは1985年10月に設立され、昨年10月に30周年を迎えた。この年次報告書は2015年会計年度(FY2015: 2014年10月1日~2015年9月30日)のもので、FSFの活動や成果、財務状況などが紹介されている。およそ120万ドルの収入は91%が寄付によるもので、その85%はFSFが実施するさまざまなプログラムに使われたとのこと。

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Linux

Slackware14.2リリース 20

ストーリー by hylom
楽しいSlackware 部門より
takehora 曰く、

古参LinuxディストリビューションのSlackwareが、2年8か月に及ぶ開発サイクルを経て、7月1日付でSlackware 14.2をリリースしました。 Linuxカーネルのバージョンは4.4.14で、GNU Cライブラリは2.23、Xサーバーとしてxorg-server 1.18.3を採用しています。サウンドはalsaベースからついにPulseAudioに。KDEについては4.14.21。堅牢性などの問題からKDE5にはまだ移行していません。インストーラーは英語のままですがインストール後には、問題なく日本語を使えます。

次の開発サイクルでは、デフォルトのシステムロケールをCからUTF-8へ移行する予定です。

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人工知能

駐車違反切符16万枚の取り消しに成功したチャットボット弁護士 42

ストーリー by headless
手続 部門より
米国・スタンフォード大学の学生が作成したAIチャットボット弁護士「DoNotPay」が駐車違反切符16万枚を取り消させることに成功しているそうだ(VentureBeatの記事The Registerの記事The Guardianの記事Neowinの記事)。

DoNotPayはチャット画面風のユーザーインターフェイスで法律相談ができる無料のWebサービスだ。最初のバージョンは昨秋ロンドンでサービスを開始し、ニューヨークでも今春サービスを開始した。シアトルでも今秋サービス開始予定だという。

ユーザーは切符を切られた際に駐車禁止の標識がはっきりと認識できる状態だったか、駐車場の広さは十分だったかといった簡単な質問に答えるだけで、取り消し可能かどうかをDoNotPayが判定し、手続きの方法などを教えてくれる。これまでに受けた相談は25万件とのことで、取り消しに成功した16万件は全体の64%にあたる。

開発者のJoshua Browder氏は、自身が繰り返し駐車違反切符をもらった経験から異議申し立ては定型的な手続きであることを知り、AIでの処理を思いついたという。DoNotPayではこのほか、旅客機が遅延した際の補償金請求に関する手続き方法や、HIV感染をパートナーに開示する手助けなども行っている。また、Browder氏は難民申請を手助けするためのボットの開発も行っているとのことだ。
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GNU is Not Unix

まつもとゆきひろ曰く、RMSは1,000年後の教科書に載る 138

ストーリー by headless
偉人 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Microsoft主催のイベント「de: code 2016」でゲストスピーカーとして講演したまつもとゆきひろ氏が、1,000年後の未来に歴史上の人物としてリチャード・ストールマン氏は確実に教科書に載るだろうと発言した(Channel 9の動画ページ: 該当部分は12分過ぎ)。

講演は「オープンソースから見たマイクロソフト」というもの。フリーソフトウェアないし自由ソフトウェアの歴史からオープンソースへの系譜を振り返ったまつもと氏は、ソフトウェアの自由が本当に重要であることを強調。たとえば1,000年後のはるかな未来(人類が滅亡していないとして)、ソフトウェア発達の歴史について誰の名前が教科書に載るかということを考えると、ソフトウェアの自由を体現し世界を変えた人としてリチャード・ストールマンは必ず載るのではないかと述べている。一方、Rubyのまつもとはたぶん載らないだろう、リーナスは載るか載らないかわからないとしている。

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アメリカ合衆国

ホットドッグはサンドイッチなのか 105

ストーリー by hylom
美味しければそれでよい 部門より
Fagnux 曰く、

メリアムウェブスター辞書は公式のTwitterでこの辞書におけるサンドイッチの定義を示したページとともに「ホットドッグはサンドイッチだ」という宣言をTwitterに投稿したITmedia)。

メリアムウェブスター辞書ではサンドイッチの定義を「2枚以上のスライスしたパンまたは1つの割れたロールパンの間にフィリングが挟まれたもの、あるいは1枚のパンを食べ物で覆ったもの」としている。また、この定義が「一部の人たちにとっては異端であることは知っている」とも語っている。

ちなみに、全米ホットドッグ・ソーセージ評議会(NHDSC)は昨年「ホットドッグはサンドイッチではない」という声明を出しているITmediaの別記事)。

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スラッシュバック

Devuanプロジェクト、初のベータ版となるDevuan Jessie 1.0 Betaをリリース 48

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前進 部門より
Devuanプロジェクトが4月29日、Devuan GNU+Linux初のベータ版となるDevuan Jessie 1.0 Betaをリリースした(メーリングリストでのアナウンスダウンロードページThe Registerの記事)。

Devuanはsystemdをめぐる論争の末、「Veteran Unix Admin」を名乗る集団がinitの自由を維持するため、2014年にDebianをフォークしたものだ。Devuan Jessie 1.0 Betaはsystemdによる問題を回避しつつ、Debian Jessieを完全に置き換え可能であり、Debian Wheezyから安全にアップグレード可能だという。ベータ版のリリースは、Devuanを一般的なディストリビューションとして続けていくにあたり、重要なマイルストーンになるとのことだ。
typodupeerror

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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