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14047637 story
国際宇宙ステーション

無重力下の長期滞在には頚静脈血栓発症リスクがあるとの研究成果 1

ストーリー by headless
逆流 部門より
宇宙ミッションで無重力下に長期間滞在すると頚静脈血栓を発症する可能性を示す研究結果が発表された(論文New Scientistの記事)。

地球上で人は体を起こした状態で1日のおよそ3分の2を過ごし、残りの時間は横たわって睡眠をとる。体を横たえると頭から足先に向けた重力による静水圧がかからなくなるため、血液や組織液の再配分が毎日発生する。一方、無重力下では常に頭に向けた血液や組織液の再配分が続く状態となり、顔面腫脹や脚の容積減少、心臓の一回拍出量増加、血漿の減少などがみられる。4か月~5.5か月の宇宙滞在で内頚静脈の容積増加もみられることから、脳静脈の流出量にも影響する可能性がある。

研究は国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在(中央値210日)した各国の宇宙飛行士11名を被験者とし、心エコー装置による測定を出発前と帰還後に各1回、ISS滞在中に2回行っている。ISS滞在中は下半身陰圧負荷(LBNP)装置による25mmHgの陰圧をかけた状態での変化も測定された。その結果、11名中7名に内頚静脈における血流停滞や逆流がみられ、うち1名は1回目の測定後に頚静脈血栓が確認されたことから被験者から外し、帰還まで抗凝固薬による治療を行ったとのこと。

無重力下における内頚静脈の血流停滞や血栓の生成は民間人の宇宙旅行や火星探査など長期の宇宙探査ミッションで人の健康に重大な影響を与える重大な発見であり、宇宙飛行中の血行動態について幅広い評価が必要となる。研究ではLBNPの使用による血流の改善がある程度見られたが、最適な使用時間や頻度は不明であり、LBNPには失神などのリスクもある。そのため、地球上と同じ状態に血管生理を復元する対策について、LBNPを含めて調査する必要があるとのことだ。
14047634 story
映画

Disney+、古いディズニー作品の人種差別的表現に関する警告が不十分だと批判される 5

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昔々 部門より
12日に北米やオランダで正式サービスが始まったThe Walt Disney Companyの動画ストリーミングサービス「Disney+」だが、古いディズニー作品の人種差別的表現に関する警告がワーナー・ブラザースと比較して不十分だと批判されている(Mashableの記事The Vergeの記事SlashGearの記事)。

古いディズニー作品でしばしば人種差別的ステレオタイプが描かれることはよく知られているが、これまでは特に警告文などを表示することなく放送・販売されていた。Disney+開始にあたり、たとえば「ダンボ」でカラスのジム・クロウ(アフリカ系アメリカ人に対する蔑称)が登場するシーンがカットされるのではないかとの見方も出ていたが、これまでも放送・販売されていなかった「南部の唄」がラインアップに含まれなかったのみで、問題のあるシーンがカットされた作品はないようだ。

このような作品では作品解説に警告が含まれているが、その内容は「時代遅れの文化的描写が含まれる可能性がある」といったものだ。一方、比較されているワーナー・ブラザースでは作品開始前に独立した警告文が挿入され、かつて一般的だった民族的・人種的偏見が描かれている可能性があること、そのような描写は当時も現在も誤りであること、作品をオリジナルのまま提示しなければ差別が存在しなかったと主張するのも同然であること、が説明される。

そのため、単に時代遅れというだけでなく描き方の問題点を明示するべきだといった批判が出ており、作品解説内の警告文が目につきにくい点も指摘されている。
14047283 story
医療

世界保健機関、エボラワクチンを初めて事前認定 18

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認定 部門より
世界保健機関(WHO)は12日、エボラワクチン1種を初めて事前認定したことを発表した(ニュースリリースArs Technicaの記事SlashGearの記事)。

事前認定はワクチンの品質・安全性・効果がWHOの基準を満たすことを示すものだ。WHOではエボラワクチンの事前認定が急を要することから、臨床データが届いた時点で安全性と効果を確認するなどプロセスを高速化し、過去最速の事前認定を実現したとのこと。

今回事前認定されたのはMerck(米国・カナダ以外ではMSDとして知られる)が製造するErveboという注射型のエボラワクチン。このワクチンはカナダ政府が開発し、2015年にギニアでザイール株エボラウイルスに対する高い効果が確認されたrVSV-ZEBOV-GPであり、Merckはライセンスを受けて製造している。欧州医薬品庁(EMA)では10月、エボラワクチンとしてErveboを条件付きで販売認可するようEUに勧告していた。

5年前には有効なワクチンも治療法も存在しなかったエボラ熱だが、事前認定されたワクチンと実験的な治療法により、現在は予防と治療が可能になったとWHO事務局長のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス氏は述べている。
14047088 story
宇宙

カイパーベルト天体Ultima Thuleの正式名称、「Arrokoth」に決定 8

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命名 部門より
NASAは13日、これまで「Ultima Thule」という愛称で呼ばれていたカイパーベルト天体「2014 MU69」の正式名称が「Arrokoth (アロコス)」に決定したことを発表した(NASAのブログ記事NASAのツイート)。

Arrokothはネイティブアメリカンのポウハタン/アルゴンキン族の言葉で「空 (そら)」を意味する言葉だという。2014 MU69の命名権はNASAにあり、NASAはポウハタン族の長老や代表者の合意を得て国際天文学連合小天体センター(IAU-MPC)に申請・承認されたとのこと。

ポウハタンの言葉を選んだ理由として、Arrokothを発見したハブル宇宙望遠鏡および、今年1月1日にArrokothのフライバイを実行したニューホライズンズ探査機ともにメリーランド州で運用されており、チェサピーク湾のポウハタン族と強い結びつきのある土地柄であることが挙げられている。
14047090 story
Windows

Windows 10 November 2019 Update、オプションの更新プログラムとして一般提供開始 20

ストーリー by headless
更新 部門より
Microsoftは12日、Windows 10 バージョン1909 (November 2019 Update)の一般提供を開始した(Windows Experience Blogの記事更新履歴Windows 10 リリース情報Windows IT Pro Blogの記事)。

バージョン1909は現在のところオプションの更新プログラムとして配信されており、互換性の問題がないことが確認された環境のみWindows Updateに「Windows 10、バージョン 1909 の機能更新プログラム」が表示される。ここで「今すぐダウンロードしてインストールする」をクリックすればバージョン1909をインストールできる。最初の一般リリースビルドは18363.476となった。

バージョン1909は最新の累積更新プログラムを適用したバージョン1903(May 2019 Update)と基本的に同じものであり、バージョン1909の新機能を無効化したものがバージョン1903となる。そのため、バージョン1903からバージョン1909へのアップグレードでは新機能を有効化し、ビルド番号を18362から18363に変更するイネーブルメントパッケージがインストールされるだけであり、短時間で完了する。ただし、新機能といってもタスクバーのカレンダーフライアウトからのイベント作成が可能になる点や、ロック画面でのサードパーティ製デジタルアシスタントが利用可能になる点など、細かいものばかりだ。なお、本リリース(KB4524570)を含めバージョン1903とバージョン1909では、リリースノートが一本化されるとのこと。

バージョン1909のリリースに伴い、企業向けの半期チャネルサービシング期間も開始された。そのため、IT管理者は対象を限定したバージョン1909のデプロイを開始し、アプリやデバイス、インフラストラクチャーをテストするよう求められる。一方、Windows 10 バージョン1803(April 2018 Update)のHome/Proエディションに対するサービスは同日をもって終了した。
14046740 story
医療

歯周病によるアルツハイマー型認知症への関与に新展開 11

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やっぱり影響はあるのか 部門より

Anonymous Coward曰く、

九州大学大学院歯学研究院は中国吉林大学の研究グループとの共同研究でx、ヒトの歯周病の歯茎および歯周病原因菌であるジンジバリス菌(Pg菌)をマウスの全身に慢性投与したところ、肝臓に脳内老人斑成分であるアミロイドβ(Aβ)が産生されていることを初めて発見したとのこと( 日本の研究.com)。

タレコミ子は門外漢なので理解していませんが、Pg菌感染→炎症性マクロファージ→カテプシンBに依存したAβ リソース→アルツハイマー型認知症の脳内病態に寄与、ということが示唆されたそうです。

認知症予防に具体的な方向が見えてきたようで、今後の進歩に期待したいです。門外漢にも分かりやすく、すぐに役立つのは研究者のひとことコメントで、「アルツハイマー型認知症の予防に口腔ケアはとても重要です」とのこと。

14046738 story
アメリカ合衆国

オーストラリアの電力会社、送電線が原因の山火事は技術で防げると主張 24

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導入コストがかかるのでは 部門より

Anonymous Coward曰く、

米カリフォルニア州の電力会社PG&Eは、大規模な山火事対応のため計画停電を開始した。しかし、オーストラリア企業が同様の問題に対処すべく開発した技術「Rapid Earth Fault Current Limiter(REFCL)」を使用すれば、こうした計画停電の必要性を減らすことができるという。この技術は10年前にオーストラリアのビクトリア州で発生した山火事の対策のために開発されたものだそうだ。

2017年、カリフォルニア州では大規模な山火事が複数発生したが、その原因の1つとしてPG&Eの送電網が挙げられている。電線が木や地面に接触することで山火事が誘発されるとされているが、REFCLはそういった場合に即座に電線の電圧を下げるというシステムで、たとえば22kVの送電線においては、わずか40ミリ秒(ms)で電圧を100Vにまで下げることができるという。

オーストラリアIND Technologyの会長であるトニーマルクセン教授は、「85ミリ秒以内に(電圧の低下が)実行できれば、火災は発生しません」と話している(IEEE SpectrumSlashdot)。

14046724 story
携帯電話

Motorola、縦方向の折り畳み型ディスプレイを備えるスマートフォンを発表 10

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折り畳みの時代が再び来るか 部門より

headless曰く、

Motorolaは13日、フレキシブルディスプレイを搭載するクラムシェルデザインのスマートフォン「razr」を発表した(製品情報Motorola GrobalのツイートThe Vergeの記事プロモーション動画)。

razrは2000年代に人気のあったMotorolaの携帯電話「RAZR」をベースに、フレキシブルディスプレイを用いてキーパッドがあった本体下部までディスプレイを延長したデザインだ。他社の折りたたみ型スマートフォンが端末を開くと小ぶりのタブレットとして使用できるというイメージなのに対し、razrは大ぶりのスマートフォンを折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことができるといったイメージだ。

メインのpOLEDフレキシブルディスプレイ(Flex View)は6.2インチHD(2,142×876ピクセル、アスペクト比21:9)で、背面に2.7インチ(600×800ピクセル)のサブディスプレイ(Quick View)を配する。Quick Viewもタッチ操作に対応し、通知や時刻を見るだけでなく、端末を閉じたまま音楽再生やセルフィー撮影などの操作も可能だという。また、端末を開いた場合はQuick Viewで表示していた内容がFlex Viewで表示されるとのこと。The Vergeの記事によると、画面下部に昔のRAZRのようなキーパッドを表示し、キーパッドのみで操作する「Retro Razr」モードも用意されるそうだ。

ディスプレイ以外の主なスペックは、Snapdragon 710プロセッサーにAndroid 9 Pie OS、RAM 6GB、内蔵ストレージ128GB、リアカメラ16MP、フロントカメラ5MP、NFC、USB Type-Cポートなど。SIMはeSIMのみ対応となる。本体サイズは72×172×6.9mm、重量205g、折りたたみ時は72×94×14㎜となる。

米国ではVerizonが独占販売し、12月26日に事前予約の受付を開始する。ただし、出荷は来年1月になるようだ。価格は1,499ドルだという。MotorolaのWebサイトでは北米向けや欧州向けサイトのほか、インドやオーストラリア向けサイトにrazrの情報が掲載されているが、現在のところ日本向けサイトには情報が出ていない。

14046709 story
ビジネス

Dell、サーバーやストレージ、PCなどを従量課金制で提供するサービスを発表 27

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提供されても誰がメンテナンスするのか 部門より

Anonymous Coward曰く、

Dell Technologiesは11月12日、同社のサーバーやストレージ、PCなどを従量課金制で提供するサービス「Dell Technologies on Demand」を発表した。同社ではこれまで、EMCのストレージ向けにオンデマンド型ライセンスを提供していたが、今後はこれを拡張し、PowerEdge Server製品を含むDell Technologiesのあらゆる製品で従量課金制のサブスクリプション型のサービスを提供していくという。

昨今ではクラウドサービスの普及によって企業が物理的にサーバーを所有することが減り、データセンター向けハードウェアの需要が減っている。Dell自体の総売上は増えているものの、サーバーとネットワーク部門の売り上げは昨年に比べて12%減少しているという。それに対抗するためサブスクリプション型のサービスを提供するようだ。

DellのライバルであるHewlett Packardも、2022年までにサブスクリプション型に移行することを発表済みだ。調査会社Gartnerは2022年までに、データセンターハードウェア取引の15%がサブスクリプション型になるだろうと予想している(BloombergEnterpriseZineSlashdot)。

14046706 story
IBM

社内でMac導入を進めたIBM、社員のパフォーマンスが大幅向上と発表 122

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何か魔法にでもかかったのか 部門より

Anonymous Coward曰く、

米IBMは2015年に社内PCとしてMacBook ProやMacBook Airを導入(過去記事)、その後半数以上の従業員がMacを使用する状況になっていた。これについて2016年にIBM幹部は高く評価していたが(過去記事)、Mac導入で従業員のパフォーマンスが改善し、離職率も下がり、メンテナンスコストは下がったという話が新たに報じられている。

IBMが発表した成果報告によると、Macを使っている従業員の22%が勤務評価で期待を上回り、さらにWindows使用者と比べて売上は16%高い傾向があったという。

また20万台のコンピュータのメンテナンスを行うのに、Windows使用時は20名の従業員が必要だったが、Mac環境ではわずか7名でまかなえるようになったともしている(iPhone ManiaAppleInsiderSlashdot)。

14046613 story
お金

米内国歳入庁(IRS)、暗号通貨を利用した脱税行為が疑われる1万人以上に警告を送付 9

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金が動けば税金がやってくる 部門より

Anonymous Coward曰く、

米内国歳入庁(IRS)のサイバー犯罪部門は暗号資産(仮想通貨)の動きについて把握する手法を開発しており、すでに暗号資産を使った複数の脱税行為やサイバー犯罪について把握しているという(BloombergSlashdot)。

IRSは今年初めより、暗号資産を使った脱税行為が疑われる1万人以上に警告する手紙を送付したという。IRSはまた暗号資産にかかる税金についてのガイダンスも更新し、ブロックチェーンのフォークによって生まれた新たな暗号資産を受け取った場合にそれが課税収入として扱われることや、暗号通貨で得た損益を計算する際の原価基準などについて説明している(コインデスク・ジャパン)。

14046599 story
JAXA

はやぶさ2、リュウグウを出発して地球へ 14

ストーリー by hylom
帰路へ 部門より

小惑星「リュウグウ」の探査を行なっていたJAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウでのミッションを終え、リュウグウから離脱、地球への帰還を目指し出発した(JAXAの発表NHK)。

あわせて、JAXAははやぶさ2がリュウグウから遠ざかる様子の航法用画像も公開している

14045790 story
宇宙

SpaceX、ロケット第1段とフェアリングを再使用したStarlink打ち上げミッションに成功 8

ストーリー by hylom
コスト削減 部門より

headless曰く、

SpaceXは11日、Falcon 9ロケットによるStarlink衛星60基の打ち上げミッション(PDF)をケープカナベラル空軍基地で実施した(The VergeArs TechnicaThe Register動画)。

打ち上げが行われたのは日本時間11日23時56分。60基のStarlink衛星は約60分後に予定軌道へ投入され、打ち上げは成功した。Starlink衛星は同社が進める衛星コンステレーションによるブロードバンドサービスに使用するもので、5月の打ち上げに続く第2弾の打ち上げとなる。

今回の打ち上げで使われたFalcon 9ロケット第1段は、昨年7月のIridium-7ミッションと10月のSAOCOM 1Aミッション、および今年2月のNusantara Satuミッションの3回のミッションで使われたもので、同じロケットを4回使用するのは今回が初となる。Nusantara Satuミッションにはイスラエル・SpaceILの月探査機Beresheetも相乗りしていた。フェアリングはFalcon Heavyロケットによる4月のArabsat-6Aミッションで使用後に海上で回収されていたものだ。回収したフェアリングを再使用するのは今回が初めてだ。

ロケット第1段は打ち上げから約8分25秒後に大西洋上のドローン船「Of Course I Still Love You」上に着艦し、4回目の回収も成功した。今回は着艦の瞬間に画像が乱れることもなく、慣れた感じで着艦している。フェアリングは打ち上げからおよそ45分後に回収船「Ms. Tree」と「Ms. Chief」が回収する予定とされているが、タレコミ時点で回収状況に関する情報は特に出ていない。なお、今回は落ちてくるフェアリングを直接キャッチするのではなく、海上に着水したものを回収するようだ。

14045615 story
iPhone

iPhone 11 Pro Maxのリアカメラ、DxOMark Mobileでの評価でGalaxy Note10+と並ぶ 10

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「最高」の結果にはならず 部門より

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DxOMarkは7日、スマートフォンのリアカメラをテストするDxOMark Mobile(Camera)によるiPhone 11 Pro Maxの評価結果を公表した(Apple iPhone 11 Pro Max camera review)。

iPhone 11 Pro MaxのリアカメラはiPhone XS Maxと同じ焦点距離・画素数の広角カメラ・望遠カメラに加え、超広角カメラを搭載するトリプルカメラ構成だ。

トータルのスコアは117点でiPhone XS Max(106点)を11点上回り、Samsung Galaxy Note10+/Note10+ 5Gと並ぶ歴代3位。写真の各テスト項目でもGalaxy Note10/Note10+ 5Gと傾向は似ているが、Bokeh(65点)で10点差、Night(53点)で6点差を付けられている。Zoom(74点)ではiPhone XS Max(59点)を大きく上回ったものの、より焦点距離の長い望遠カメラを搭載する機種には及ばない。写真のサブスコアはGalaxy Note10+/Note10+ 5Gよりも2点低く、Galaxy S10 5Gと並ぶ124点となった。

Nightは以前のFlashを拡大する形で追加されたテスト項目のため、フラッシュを併用した撮影も評価対象になる。iPhone 11 Pro Maxはフラッシュを使用しない場合の評価が非常に高い一方で、併用した場合の評価が低いようだ。また、顔が検出された場合に画像処理が変わるようだとも指摘されている。Bokehについては深度予測エラーがGalaxy Note10+ 5Gよりも多くみられるとのこと。なお、Exposure(96点)はHuawei Mate 30 ProおよびGalaxy Note10+ 5Gに並ぶ最高スコアとなっているが、5Gではない方のGalaxy Note10+のレビューにはExposureが97点と記載されており、どちらかが間違っているようだ。

動画のサブスコアは一足早く5日に評価が公表されたXiaomi Mi CC9 Pro Premium Editionと並び、歴代最高評価となる102点を獲得した。各テスト項目ではAutofocus(93点)で5点、Noise(79点)で4点Xiaomiを下回ったものの、Exposure(90点)とArtifacts(85点)でそれぞれ3点上回っている。

ちなみに、Xiaomi Mi CC9 Pro Premium Editionは焦点距離の異なる2つの望遠カメラを備え、広角・超広角・マクロ専用カメラと合わせて5つのカメラをリアに搭載するペンタカメラ構成。ZoomではHuawei P30 Pro(95点)を大幅に上回る109点を獲得し、初めて100点を超えた。トータルのスコアは121点で、Mate 30 Proと並ぶ歴代1位になっている。

14045609 story
おもちゃ

Speak & Spellの復刻版、発売へ 29

ストーリー by hylom
改造の素材としては面白くないかも 部門より

1978年に発売された、音声合成技術を使った子供向けのおもちゃ「Speak & Spell」が復刻される(ICON)。

Speak & SpellはTexas Instrumentsが開発した学習用のおもちゃで、簡易的なキーボードとアルファベットを表示できるディスプレイを搭載。合成音声で発声された単語を聞き取ってキーボードでその単語を入力すると、そのスペルが正しいかをチェックして正誤を提示する、という機能を備えていた。

Speak & Spellは世界各国で販売されるヒット商品となり、IEEEマイルストーンにも選ばれているが、おもちゃ以外にもテクノ音楽で使われたり、改造してシンセサイザーがわりに使用するといった使われ方でも人気を博した(偏ったDTM用語辞典 )。

ただ、今回発売される復刻版は音声合成ではなく、録音された素材を再生するという方式になっており、音質自体も違うという。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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