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13240191 story
携帯電話

Apple、端末の落下時にバンパーを繰り出す特許を出願 59

ストーリー by hylom
一応特許化しておこう的なやつだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ハードウェアに内蔵された加速度センサーなどを使ってハードウェアの落下を検出し、自動的にバンパーのような物理的な保護装置を出して落下の衝撃から本体の損傷を防ぐという特許をAppleが出願しているとのこと(CNET Japan)。

特許請求に記載された図面では、iPhoneのようなデバイスの四隅にこの保護装置が内蔵されており、衝撃に対応してこれらが飛び出すという仕組みが記されている。このバンパーは立体的に展開され、角だけで無く正面や背面へのダメージも防げるようになっている。以前ホンダがジョークとして公開したエアバッグ付きスマホケースに発想は近い。

13236747 story
中国

深圳はiPhoneの自作に必要な部品すべてが手に入る 106

ストーリー by hylom
闇ルート 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

多種多様な電子部品や関連部材が入手できる中国・深圳で、iPhoneの部品を買い集めてiPhoneを組み立てることに挑戦した人が現れた(STRANGE PARTSiPhone ManiaGIGAZINE)。

パーツをそれぞれ入手してiPhone 6sを組み立てているが、日本では無理な気がする。スマホを売ったことがある人、他人のスマホの一部になってるかもよ。

というか、こういったパーツを秋葉で売ってもらえれば、独自で好きなケース・パーツ・OSの組み合わせができて面白いとおもう。どこかやってくれないかな。

ちなみに、部品代は合計で約300ドル程度だったそうだ。

13225328 story
携帯電話

Broadcomの無線LANスタックに脆弱性、遠隔から任意コードが実行可能 5

ストーリー by hylom
おおむね対処済み 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

多くのスマートフォンで採用されているBroadcom製チップのファームウェアに脆弱性が存在するとGoogleのセキュリティ部門「Project Zero」が指摘しているGIGAZINEArs TechnicaSlashdot)。

問題の脆弱性は、Broardcomの無線LANスタックに存在するもので、悪意のあるコードを遠隔から実行させることができるという。これを悪用することで、端末を外部から完全にコントロールすることも可能になるという。

問題のチップはGoogleのNexus 5/6/6Pのほか、Samsungの端末やiPhoneにも搭載されているそうだ。この脆弱性はすでに公開済みで、iPhoneやNexusシリーズではすでに対処されているそうだが、Samsungの端末にはまだ問題が残っていると指摘されている。

13224759 story
MacOSX

Macを狙うマルウェア、2016年に前年比で744%も増加 60

ストーリー by hylom
油断してはいられない 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

McAfeeによると、2016年に検知したmacOSのマルウェア被害件数は約46万件で、前年同四半期比で744%という大幅な増加となっているそうだ(McAfeeの発表PDFFORTUNEの記事1iPhone ManiaFORTUNEの記事2Slashdot)。

とくに2016年第3四半期から第4四半期にかけて急増したという。急増したマルウェアの大半はWebを閲覧する際に自動的にオンライン広告を表示するアドウェアだとしている。2015年に段階の調査でもmacOSをターゲットにするマルウェアが急増しているとの指摘があった。PC出荷台数のうちAppleが占める割合が増加していることから、ターゲットにされる確率が上がった模様。

13221440 story
オーストラリア

豪競争・消費者委員会、Appleが消費者の権利について誤解を招くような説明をしているとして提訴 34

ストーリー by headless
保証 部門より
オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は6日、Appleがオーストラリアの消費者法における消費者の権利について虚偽または誤解を招くような説明をしていたとして、連邦裁判所に提訴したことを明らかにした(メディアリリース)。

これは昨年問題となったiOSアップデート後のエラー53に関する調査の結果だという。エラー53の影響を受けた消費者の多くは、ひびの入った画面をサードパーティーの修理業者で交換している。ACCCが調査したところ、Appleがサードパーティーの修理業者で修理した製品に対するサービスを拒否していることが判明したとのこと。

オーストラリアの消費者法では製品やサービスの品質などに関するさまざまな消費者保証が規定されており、許容可能な品質などが得られない場合は返金や無料での交換・修理といった救済を受ける権利が消費者に認められる。消費者保証はメーカーによる保証期間に限定されず、多くの場合はメーカー保証よりも長期にわたって適用されるそうだ。

ACCCによれば、消費者保証はメーカーの保証規定とは別途適用されるもので、サードパーティーの修理業者を利用したから無効になるというものではないとのこと。また、正規の修理業者を利用しなければ保証が無効になるとの説明は、サードパーティーの修理業者を利用した消費者に影響するだけでなく、より低価格で修理可能な業者の選択を思いとどまらせるものだという。

消費者の権利は製品に搭載されたソフトウェアやソフトウェアアップデートにも適用されるため、オーストラリアの消費者法においてはソフトウェアやソフトウェアアップデートによる問題も無償救済の対象になることを企業は忘れてはならないとも述べている。この裁判でACCCは、罰金や差し止め、コンプライアンスプログラムの実施命令などを求めているとのことだ。

なお、サードパーティーの修理業者で修理したiPhoneについては、非正規のパーツが故障の原因となっている場合などを除き、Appleが製品保証の対象にする方針だと2月に報じられている。
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ハードウェア

Apple、iOSデバイスのGPUも独自開発へ 73

ストーリー by hylom
裁判沙汰になるのだろうか 部門より

AppleはiPhoneやiPadなどのiOSデバイスで、Imagination Technology社のGPUコアを採用していたが、Appleが今後2年間の間に同社のGPUコアの採用を止める方針であることを明らかにした(PC Watch4gamer)。

ImaginationはドリームキャストやPlayStation Vitaにも搭載されたPowerVRを開発する企業。Appleは独自のGPUコアの開発を進めているようだが、Imagination側は同社の所有する知的財産などに抵触せずにAppleが独自のGPUコアを開発するのは困難であると主張しているという。

13215382 story
インターネット

Adobe Flashを殺したのは誰か 117

ストーリー by hylom
そろそろ消えてくれても良いのよ 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

Adobe Flashは死んだ。今や多くのブラウザがFlashの動作に制限をかけており、ユーザーにFlashを利用させるためには報奨金が必要なほどだ。実質的にFlashに引導を渡したのは、Appleだ。AppleはiPhone OSでは一貫してFlashをサポートしてこなかった。7年ほど前にスティーブ・ジョブスは、「Thoughts on Flash」という記事を書いてAdobeとFlashの問題点を語った。これがFlashの終わりの始まりであったのだろう(DARING FIREBALLマイナビニュース)。

反論意見もある。UIデザイナーでコラムニストのJohn Gruber氏は、私はジョブズの記事がFlashラッシュを殺したとは思わない。しかし、AdobeはFlashの終焉を受け入れた。Flashを殺したのは、iOSの人気とiOSユーザーの人口の多さだ。仮にジョブスが「Thoughts on Flash」を公開していなくても、いずれFlashは死んでいただろう。AndroidはFlashによるビデオ再生を廃止することにより、バッテリー寿命を半減させることができたのだから(DARING FIREBALLSlashdot)。

13212354 story
変なモノ

アートユニット明和電機、自らが考案した製品の偽物を発見→買い占めて明和電機のパッケージを付けて転売 31

ストーリー by hylom
斬新な対策ではある 部門より

アートユニットの明和電機が製作した、魚の骨をモチーフにしたUSBケーブル「魚コードUSBケーブル」の偽物が雑貨店「フライングタイガー」で販売されていたそうだ(明和電機によるTwitter投稿まとめ)。

魚コードUSBケーブルは2,700円(税込)という価格だが、フライングタイガーで販売されていた偽物は200円で、さらにオリジナル版は単なるUSBケーブルだったのに対し、偽物はiPhoneなどで利用できるLightningケーブル(ただし充電専用と思われる)に改変されていたそうだ。

これを買い占めた明和電機が分析したところ、まったく同じ金型から作られたものであることが分かり、製造を委託した中国の工場が勝手に量産したものだと思われるという(明和電機の別ツイート)。

明和電機は店頭で販売されていたこの偽ケーブルを買い占めたとのことで、現在明和電機のオフィシャルサイトで「明和電機」のラベルを付けたこの商品が2,700円で販売されている

13211762 story
携帯電話

マイナンバーの情報をスマホに転送して本人確認に利用する機能、iOSもサポートへ 33

ストーリー by hylom
マイナンバーカードすらまだ普及していないのに 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

マイナンバーカードには本人を証明するための機能もあるが、総務省はスマートフォンとマイナンバーカードを組み合わせることで、スマートフォンをマイナンバーカード代わりに使って本人確認を行う機能の提供を進めている。すでにAndroidでは一部端末での対応予定も公表されているが、これに加えてiPhoneでの対応も見通しが付いたと報じられている(ITmediaエスマックス)。

AndroidやiOS向けの専用アプリを端末にインストールし、スマートフォンのICカードリーダーもしくはPCに接続したカードリーダー経由でマイナンバーカードを読み取ることで、マイナンバーカードの情報をスマートフォンに転送するという仕組み。転送した情報は AndroidではSIMカードに、iOSではOSのKeychainに格納される。

2019年の実用化を目指しているとのことで、東京オリンピックや関連イベントで本人確認に利用することも目指しているという。

13210319 story
OS

iOS 10.3リリース、ファイルシステムがHFS+からAPFSに変更される 95

ストーリー by hylom
もう少し様子見しようかな 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

米Appleは27日、iOSの最新アップデート「iOS 10.3」を公開したが、このアップデートにより長らく使用されてきた伝統的な「HFS+」ファイルシステムは廃止され、新しい「Apple File System(APFS)」に置き換えられるようである(マイナビニュース日経ITproTechCrunch)。

HFS+はMac OS 8.1の時代から使用されている歴史あるファイルシステムで、Macユーザーには馴染深い存在であろう。一方APFSは2016年に発表されたばかりの新しいファイルシステムであり、暗号化やスナップショット、また空データの消費を省く仕組みを持つなど、モバイル機器のフラッシュストレージ向けに一から設計されているという。今回のアップデータではデータ構造の遅延初期化が行われるという事で、ストレージが初期化等されるわけではないが、普段以上に慎重にアップデートを行うことが推奨されている。

10.3ではほかにも「AirPodsを探す」やSiriの機能強化や、また開発者がApp Storeのレビューに回答したり、ユーザーが他のユーザーのレビューを評価したりできるようになるという。

13209060 story
iPhone

北京知財裁判所、iPhone 6/6 Plusは中国企業のデザイン特許を侵害していないと判断 2

ストーリー by hylom
普通の判断が 部門より
headless 曰く、

北京知財裁判所は24日、iPhone 6/6 Plusが中国企業Bailiのデザイン特許を侵害していないとの判断を示した(South China Morning Post9to5MacMac Rumors人民法院報)。

Bailiは2014年、同社のスマートフォン「100C」のデザイン特許をiPhone 6/6 Plusが侵害する可能性があるとAppleに書面で通知している。2016年5月には北京市知財局がiPhone 6/6 Plusの販売差止命令を出したが、Appleの異議申立の結果、実際に販売が差し止められることはなかった。その後、Apple上海と北京の携帯電話販売会社が知的財産局やBailiの利害関係者らを相手取り、デザイン特許を侵害していないことの確認を求めて提訴していた。

裁判所ではBaili側が侵害されたと主張するデザイン要素の一つである側面のカーブについて、デザイン特許では円弧が非対称になっているのに対し、Apple製品では対称になっていると指摘。全体に見ても消費者が容易に識別できるほどの違いがあるなどとし、Apple側の主張を認めて侵害はないと判断している。知的財産局とBailiの利害関係者らは、上訴するかどうか検討すると述べているとのこと。

2014年時点では将来を期待される電子機器メーカーだったBailiだが、品質の低さが指摘されるなど、激しい競争が繰り広げられる中国のスマートフォン市場で生き残ることはできず、会社は破たんしている。中国市場ではAppleも激しい競争にさらされており、2016年はOPPOとvivoに抜かれ、シェア4位となっている。

13206510 story
MacOSX

WikiLeaksがApple製品を攻撃するCIAのドキュメントを公開、Appleは何年も前にすべて修正済みだと声明 11

ストーリー by headless
古典 部門より
WikiLeaksは23日、米中央情報局(CIA)のハッキングツールなどを公開するプロジェクト「Vault 7」の第2弾として、AppleのMacやiPhoneをターゲットにしたプロジェクトのドキュメントを「Dark Matter」として公開した(Vault 7 Dark MatterThe Vergeの記事Neowinの記事Mac Rumorsの記事)。

Dark MatterにはMacのファームウェアに感染させるマルウェアなどのドキュメントが含まれる。ただし、ドキュメントはいずれも4年以上前のもので、古いものは2008年の日付となっており、Appleではすべての脆弱性が数年前に修正済みだと述べている。AppleはVault 7の最初のドキュメントが3月7日に公表された際にも、大半が修正済みだと述べていた。

たとえば「Sonic Screwdriver」は、Macのファームウェアに設定されたパスワードを迂回し、USBメモリーなどからのブートを可能にする仕組みだが、ドキュメントは2012年11月29日の日付になっている。Sonic ScrewdriverのコードはAppleのThunderbolt-イーサネットアダプターのファームウェアに格納されており、ブート時に内部/外部メディアを検索する。指定された名前のボリュームが見つかったら、そこからUEFIブートを実行するとのこと。

「DarkSeaSkies」はMacBook AirのEFIファームウェア用インプラントで、EFI用の「DarkMatter」、カーネルスペース用の「SeaPea」、ユーザーモード用の「NightSkies」で構成される。Mac OS X用のマルウェア「Triton」のドキュメントには、感染ツールの「Dark Mallet」やEFIバージョンの「DerStarke」のマニュアルも含まれる。このドキュメントに含まれるDerStarke 1.4は2013年版だが、Vault 7の別のドキュメントによれば、2016年の時点でも更新版を使用しており、DerStarke 2.0の開発も進めていたようだ。

これらのツールは、システムへの直接アクセスが必要なものばかりだ。CIAは捜査対象者の拘留中など、システムへの直接アクセスが可能な状態でこういったツールを感染させることもあるが、捜査対象の組織が購入した製品の輸送中などを狙って感染させるケースも多いという。iPhone用のビーコン/ローダー/インプラントツールの「NightSkies 1.2」は、工場出荷状態のiPhoneに直接インストールするよう設計されており、遅くとも2008年以降、捜査対象者のサプライチェーンでiPhoneに感染させていたとのことだ。ただしAppleは、この脆弱性の影響を受けるのはiPhone 3Gのみであり、iPhone 3GSをリリースした2009年に修正済みだと述べている。

WikiLeaksではバグの詳細を公表する前に該当企業に開示し、修正のための猶予期間を90日間与える条件として、何らかの要求をしているとも報じられている。一方、AppleはWikiLeaksと情報提供に関して一切の交渉をしていないと述べており、WikiLeaksに対しては通常の脆弱性報告手順を知らせたとのことだ。
13205581 story
DRM

アメリカで農業用トラクターにカスタムファームウェアをインストールするのが流行 30

ストーリー by hylom
修理・改造する権利を制限するとこうなる 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米国で農業用トラクターのハッキングが流行しているそうだ(MOTHERBOARDPopularMechanicsギズモード・ジャパンWIREDSlashdot)。

米大手農業機械メーカーディア・アンド・カンパニー(ブランド名:ジョン・ディア)では、昨年の10月に制限的なライセンス協定を設定することにより、純正サポート以外のほぼすべての修理や修正を禁止した。このライセンス協定はキーを回すか、専用ソフトウェアを起動した時点で適用される模様。その結果、農家は自分でできそうな調整レベルの修理でさえできなくなったという。

純正サポートを受けるにも、メーカー拠点が遠い場所にあることがあり、また技術費用も高いことも問題になっている。この結果、ウクライナなど東ヨーロッパ諸国でクラックされたジョン・ディア用の海賊版ファームウェアが出回るようになったという。このファームウェアは三つのプログラムから構成されており、エンジンからキャブレターまでいろいろな部分をカスタマイズできるとしている。海賊版ファームウェアは招待制のフォーラムで販売されている模様。

13186074 story
テレビ

WikiLeaksがCIAのハッキング手口を多数公開 48

ストーリー by hylom
諜報機関っぽい 部門より

機密情報暴露サイトWikiLeaksにて、米諜報機関CIAが盗聴や監視などの目的で使っていたハッキングツールやその手口に関する情報が公開され、各所に波紋が広がっている(BBC)。

この情報は「Valut 7」と呼ばれており、公開された情報によるとCIAは様々なハッキングツールを活用していたという。攻撃対象はWindowsやMac OS Xだけでなく、スマートフォンやルーターなどさまざまなものが含まれている。一例として話題になっているのが、SamsungのスマートTV「F8000」シリーズを狙った攻撃だ。攻撃されて悪意のあるプログラムが含まれたスマートTVは、電源をオフにした場合に画面は消えるものの、TV内のプロセッサやマイクなどは活動を続けて音声を録音するという。そして、再びTVの電源がオンになった際にそれらをCIAのサーバーに送信するという。

Androidのゼロデイ脆弱性を使う攻撃ではSamsungやHTC、ソニーの端末がターゲットとされ、メッセージングアプリでやり取りされる情報を暗号化される前に読み取るといった攻撃が行われていたという。iPhoneやiPadについても、ゼロデイ脆弱性を使った攻撃について言及されているという。そのほか車載コンピュータをハックすることも研究されていたようだ。

また、オープンソースのテキストエディタ「Notepad++」も攻撃対象として狙われていたという(窓の杜)。Notepad++には不正なDLLを読み込んでしまう脆弱性があり、これを悪用してあらかじめ改変したDLLをPCにコピーしておくことで、そこに含まれる任意のコードを実行させられる、いわゆる「DLLハイジャック」攻撃を行えるというもの。この問題は3月8日にリリースされたバージョン7.3.3で修正されたという。

13185274 story
ゲーム

あの伝説的超人気ゲーム「オレゴン・トレイル」オリジナル版開発者、そのメイキングを語る 23

ストーリー by hylom
知らなかった 部門より
insiderman 曰く、

米TIME誌による「歴史上最も偉大なビデオゲーム」の1つにも選ばれ、2012年にはiPhone版もリリースされた人気ゲーム「オレゴン・トレイル」のオリジナル版開発者が、米国で開催されたゲーム開発者向けカンファレンスGDCのセッションに登壇、当時の状況を語っている(IGN JAPAN)。

といっても、日本ではオレゴン・トレイルはあまり知られていないゲームではある(タレコミ子も知らなかった)。このゲームのタイトルになっているオレゴン・トレイル(=オレゴン街道)は、19世紀のアメリカ西部開拓時代の主要道の1つで、19世紀中頃にアメリカの開拓者が先に植民地化・開発されていたアメリカ東部から西部に向かって開拓を進めた際に使われた道路だという。ゲーム「オレゴン・トレイル」は、この歴史を教育する目的で開発されたシミュレーションゲームで、1971年に「ミニコンピュータ」向けに開発され、1974年にメインフレーム向けの「商業版」がリリースされた。その後AppleⅡやMacintoshなどに移植されている。

最初のバージョンはテレタイプ(TTY)でプレイヤーが入力を行うと、その結果が紙に印字されて表示される、というものだったそうだ。

1974年の「商用版」では、当時の開拓者の日記などを元にリアルに開拓者の生活を再現し、その後教育用ソフトとして全米に広まっていったという。1970年代のビデオゲームといえば、「PONG」などに代表される、ストーリー性の薄いアクションゲームが有名だが、この時代にプレイヤーに多くの選択肢を与え、戦略性のあるゲームが開発されていたという点は非常に興味深い。

なお、オレゴン・トレイルは2016年にWorld Video Game Hall of Fame(世界ビデオゲーム殿堂)入りが決まったとのこと。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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