パスワードを忘れた? アカウント作成

みんなの日記の更新状況はTwitterの@sradjp_journalsでもチェックできます。

13956890 story
日本

はやぶさ2、2回目のタッチダウンに成功 34

ストーリー by hylom
お疲れ様でした 部門より

JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」への第2回タッチダウンに成功した(JAXAの第2回タッチダウン画像速報ITmedia)。

タッチダウンは7月11日午前10時5分ごろに開始された。高度30mまで接近したあとのタッチダウンは自律処理で行われ、その後10時42分頃に地上管制室とはやぶさ2との通信が回復した。

今回のタッチダウンは、4月にはやぶさ2の衝突装置を使って作成した人工クレーターから地下物質を採取することを目的に行われた。採取には成功したと見られており、JAXAは今回のミッションについて「一番大きい山は越えた」「100点満点中1000点」としている。

13938049 story
JAXA

はやぶさ2は二度目の着陸をすべきか、やめるべきか。応援メッセージとともに意見を募集 33

ストーリー by hylom
保守的にいくか、勝負に出るか 部門より

AC0x01曰く、

リュウグウが太陽に近づき7月初旬の着陸期限が迫る「はやぶさ2」だが、二度目の着陸を実施すべきか/すべきでないかについて、宇宙NPOの日本惑星協会が応援メッセージの募集を開始した(募集ページ毎日新聞)。

はやぶさ2は2月に無事一度目の着陸に成功しているが、一方で4月の衝突体により生成されたクレーター内部への着陸はいまだ果たせていない。リュウグウには巨大な岩も多く、二度目の着陸にも機体損傷のリスクがあり、せっかく試料の採取に成功したのにもう一度着陸すべきかについては、JAXA内でも議論となっているという。

そうした中、惑星協会では「背中を押す」または「思い留まらせる」などの意見とともに応援メッセージを募集、これをプロジェクトチームに届けるとしている。募集期間は明記されていないが、JAXAは25日にも二度目の着陸を行うかを発表するという事で、期限はそれまでとみられる。

13931043 story
テクノロジー

JAXAなど研究機関でヘリウムの調達が困難に、大気中に捨てている産業用の回収・再生に向けた動き 44

ストーリー by hylom
MRIでの使用が多いのか 部門より

2017年、以前ヘリウムの不足が話題となったが、現在でもヘリウム不足は深刻な問題になっているという。そのため、東京大学物性研究所では使用したヘリウムを回収・再生する装置を導入、企業での活用も検討しているそうだ(日刊工業新聞)。

産業用として利用されるヘリウムの多くは使用後に大気中に廃棄されるという。一方で東大物性研究所では各研究室に配管を設置、使用済みガスを回収して精製・液化しているそうだ。国内のヘリウム販売量のうち研究用途でのヘリウム販売量はガス換算で4.4%と少ないことから、ガス会社と連係してヘリウムを回収し東大の施設で再生することを考えているという。

13902445 story
宇宙

イトカワで採取されたサンプルから微量の水が見つかる 29

ストーリー by headless
発見 部門より
hylom 曰く、

2003年に打ち上げられ、2005年に小惑星イトカワに到着してサンプルを採取2010年に地球へサンプル入りカプセルを投下してミッションを終えた小惑星探査機はやぶさだが、このカプセル内に含まれていたイトカワ由来の微粒子で微量の水が確認されたそうだ(Science Advances掲載論文Yahoo!ニュースの記事Space.comの記事ScienceDailyの記事)。

アリゾナ州立大学の研究者はJAXAから提供された5つの微粒子のうち2つで微量の水を検出。分析の結果、標準平均海水(SMOW)と同様のD/H比であることもわかったという。

13897395 story
JAXA

はやぶさ2、4月5日の衝突体発射による人工クレーター生成成功を確認 16

ストーリー by headless
成功 部門より
JAXAは25日、小惑星探査機「はやぶさ2」が4月5日に実施した衝突装置運用による、小惑星リュウグウ表面での人工クレーター生成成功を発表した(プレスリリース)。

4月5日の運用では分離した衝突装置から厚さ約5mm、2kgの銅板をリュウグウに向けて発射。分離カメラがリュウグウ表面からの噴出物をとらえており、発射は成功したとみられていたが、実際にクレーターを生成できたかどうかは確認されていなかった。そのため、はやぶさ2は23日~25日にリュウグウ表面の変化を観測する「クレーター探索運用(事後)」(CRA2)を実施した。

はやぶさ2は24日にリュウグウへの降下を開始し、25日11時50分に最低高度付近(1.6~1.7km)で観測を開始した。観測は1時間ほど続き、衝突地点にクレーターが生成されていることを確認した。観測終了後の13時14分には再上昇し、CRA2も成功している。クレーターの正確な大きさや形はさらなる調査が必要となるが、想定を大きく上回る幅20mほどの領域の地形が変化しているとのことだ。

なお、JAXAはCRA2および今後の探索活動に関する記者説明会を5月9日15時~16時に開催し、ライブ配信も実施する。
13890854 story
JAXA

JAXAや理研など、春の研究所一般公開。今年は4月20・21日 13

ストーリー by hylom
お誘い合わせの上ぜひぜひ 部門より
yonghwi曰く、

JAXAや理化学研究所などの5研究所が、毎年恒例の春の般公開を行う(理化学研究所JAXA調布航空宇宙センター海上技術安全研究所電子航法研究所交通安全環境研究所)。

一般公開の日程は理化学研究所・和光地区が4月20日、調布市と三鷹市をまたいで隣接する4つの研究所(JAXA調布航空宇宙センター、海上技術安全研究所、電子航法研究所および交通安全環境研究所)が21日。

両日とも駐車場は用意されないので注意。説明員さんに真面目でアレゲな質問をして、楽しい時間を過ごしましょう。

13879939 story
JAXA

はやぶさ2、リュウグウへの衝突体発射に成功 58

ストーリー by headless
発射 部門より
AC0x01 曰く、

JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は5日、分離した衝突装置(SCI: Small Carry-on Impactor)から小惑星リュウグウ表面への衝突体発射に成功した(プレスリリース[1][2]朝日新聞デジタルの記事ギズモード・ジャパンの記事アストロアーツの記事ライブ中継動画)。

SCIはリュウグウに人工クレーターを生成し、宇宙線などに晒されていない内部の物質の観測や採取を行うことを目的としたものだ。はやぶさ2は高度500m地点でSCIを分離後、分離カメラDCAM3も展開し、破片の衝突を避けるために小惑星後方の安全地帯に退避している。SCIは分離から40分後に約9.5kgの爆薬を爆破し、衝突体となる純銅製(2kg、厚さ約5mm)のライナー部分を秒速2kmまで加速して発射した。DCAM3の映像には表面からの噴出物が捉えられており、発射は成功したとみられている。小天体への衝突体発射はNASAのDeep Impactに次いで世界2例目となる。

はやぶさ2は5日夕時点でリュウグウから約20kmほど距離を取っているため、10日ほどかけてホームポジションに戻り、人工クレーターの観測を行う予定だ。最終的にはクレーター内からの試料採取を目指す。

13861007 story
JAXA

トヨタ自動車とJAXA、有人月面車開発で協力へ 21

ストーリー by hylom
トヨタが月に進出 部門より
AC0x01曰く、

JAXAとトヨタ自動車は12日、国際宇宙探査ミッションでの協業の可能性を検討していくことに合意したとして、その第一弾として「有人与圧ローバ」について協力を進めていくことを明らかにした(JAXAプレスリリースNHKSorae科学ライター大貫氏の解説ツィート)。

発表された「有人与圧ローバ」は全長6.0mとマイクロバス2台分ほどの大きさのもので、2人乗り(最大4人)で4畳半ワンルーム程度の与圧空間を持つ。6週間の滞在能力を持ち、燃料電池搭載で満充填では1000km走行可能と、アポロ計画の月面車が与圧無しで走行距離が数十kmだったのと比べ、遥かに高い能力を持つ。

発表では、2029年の打ち上げを目指すとされている。現在NASAは月探査の拠点となる月軌道ゲートウェイを2026年頃までに建設し、2029年には年5回もの月着陸を行う計画を立てているという事で、その際の移動拠点となることを企図しているようだ。

13855273 story
JAXA

はやぶさ2タッチダウン時の小型カメラの映像が公開、岩石が激しく飛び散る 16

ストーリー by hylom
遠く離れた地の出来事 部門より
AC0x01曰く、

JAXAは5日、先月22日に行われた探査機はやぶさ2の1回目のタッチダウン時に搭載する小型モニタカメラから撮影された、着地の瞬間の映像を公開した(JAXA毎日新聞Engadget日本版AV Watch)。

この小型カメラは、はやぶさ2開発に寄せられた寄付金約1200万円を使って搭載されたもので、サンプラーホーンの先端を視野の中心に捉えている。撮影された映像は最終降下の59秒前から1秒間隔で撮影された静止画を繋ぎ合わせたもので、実際の5倍速の映像となっている。はやぶさ2が徐々に地表に近づいていき、タッチダウンして弾丸が発射された直後に激しく岩石の欠片が飛び散る様子が映るなど、臨場感溢れるものとなっている。

タッチダウンの成功は当日のうちに報じられているが、こうして実際にその瞬間が動画として確認できるというのは、非常に興味深い。

なお、着地地点は「Tamatebako」と命名された。

13853037 story
JAXA

JAXAの超高速インターネット衛星「きずな」が運用終了 36

ストーリー by hylom
お疲れ様でした 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

JAXAが3月1日、2008年に打ち上げられた超高速インターネット衛星WINDS(きずな)の運用終了を発表したITmedia)。

打ち上げ直後はスラドでも結構話題になっていましたが、結局その後どうなんでしょうか?

2月9日6時36分ごろからきずなとの通信ができない状態となっており、その後通信を試みるも復旧しないことから地上からの運用は不可能と判断、2月27日15時54分に送信機とバッテリーを停止するコマンドを送信、運用を終了した。

きずなの設計寿命は5年だったが、これを大きく超えて運用が継続されており、東日本大震災の災害対策支援などでも活用されていた。

13845563 story
JAXA

ブライアン・メイ、はやぶさ2の応援ビデオを贈る 6

ストーリー by headless
応援 部門より
manmos 曰く、

クイーンのギタリスト、ブライアン・メイ氏がはやぶさ2に贈った応援ビデオをライブ中継時にJAXAが公開した(ライブ中継の該当部分毎日新聞の記事)。

メイ氏は大学院時代にクイーンを結成したが、その後、博士号を授与された天文学博士である。日本公演がきっかけで世界的人気になったともいわれ、日本の宇宙活動にも注目をしてきた。はやぶさ2のリュウグウ到着時にはリュウグウの3D立体視画像を作成するなど、積極的に応援している。

はやぶさ2は22日に1回目のリュウグウへのタッチダウン成功した。実際にサンプルが取得できているかどうかについては、地球帰還後にカプセルを開けてみないと確認できないとのこと。今後7月までに3回のタッチダウンを実行する計画だ。

13843934 story
JAXA

はやぶさ2、2月22日朝にリュウグウ着地へ 39

ストーリー by headless
着地 部門より
JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が21日、小惑星リュウグウへの降下を開始した。22日朝にはリュウグウへのタッチダウン(着地)を行う計画だ(ライブ中継告知リアルタイム航法画像運用状況)。

タッチダウン運用に先立って、サンプル採取装置の動作確認試験が12月28日に行われている。はやぶさ2のサンプル採取装置は小惑星の表面に弾丸を打ち込み、舞い上がるサンプルを受動的に捕集する仕組み。打ち上げ前の予測と異なり、リュウグウの表面は礫で覆われていることが判明したため、実際にどの程度のサンプルが採取できるかの確認が必要だった。減圧下でリュウグウの土壌を模したターゲットに弾丸を打ち込んだところ、砕けた礫の破片が周囲の礫を連鎖的に砕き、想定以上のサンプル量を放出できることが確認されたそうだ。

はやぶさ2はターゲットマーカーの着地場所に近いL08-E1という幅6mほどの領域にタッチダウンする。はやぶさ2の全長は6mであり、非常に精密な航法誘導が必要になるが、より広い地点(L08-B1)はターゲットマーカーから遠く、誘導精度が悪くなるため、L08-E1を選択したとのこと。タッチダウン運用にあたり、宇宙科学研究所(ISAS)の管制室からライブ中継(JAXA TVYouTube)が行われる。配信は22日6時45分~9時15分頃の予定。タッチダウン予定時刻は8時頃となっている。
13829043 story
バイオテック

長期の宇宙滞在でナチュラルキラー細胞の機能が低下するという研究結果 26

ストーリー by headless
低下 部門より
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在することによるナチュラルキラー細胞(NK細胞)の機能低下について、宇宙飛行士の出発前・滞在中・帰還後にわたる調査が行われたそうだ(論文アブストラクトSlashGearの記事The Registerの記事)。

調査対象はNASAおよびESA、JAXAのISS長期滞在クルー9名(男8、女1)と、地上の健康な対照群(男7、女1)。8名のクルーは調査時の滞在期間6か月以内、そのうちスペースシャトルやISSのミッションを過去に経験している4名を「ベテラン」と区分し、初飛行の4名は「ルーキー」と区分している。もう1名のクルーの滞在期間は340日で、過去にも計180日間の宇宙滞在経験がある「大ベテラン」だという。名前は挙げられていないが、滞在日数からみてNASAのスコット・ケリー宇宙飛行士のようで、他8名も同時期またはその前後の長期滞在クルーとみられる。
13766241 story
JAXA

JAXA「こうのとり」7号機(HTV7)、大気圏再突入に成功 18

ストーリー by hylom
1往復 部門より

11月11日6時40分頃、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を行ったJAXAの宇宙輸送船「こうのとり」7号機(HTV7)が大気圏に再突入した。その後10時25分にはHTV7から分離された小型回収カプセルの回収にも成功、ミッションが無事完了した(JAXAの発表FNN PRIME朝日新聞NHK)。

小型回収カプセルにはタイガー魔法瓶の魔法瓶技術を使った真空二重断熱容器が組み込まれている。この容器は着水時の40Gに耐える強度構造と長期間の保冷性能を持つという(タイガー魔法瓶の解説ページ)。この容器内にはISS内で結晶化されたタンパク質などの実験資料約1kgが格納されているとのこと。

13765627 story
JAXA

はやぶさ2搭載のMINERVA-Ⅱ2、計画通りの運用が行えない可能性 54

ストーリー by headless
机上 部門より
AC0x01 曰く、

東北大学は8日、JAXAが開催した小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会で、はやぶさ2が搭載する小型ローバ「MINERVA-Ⅱ2 (ミネルバ・ツー・ツー: ローバ2)」に不具合が発生しており、観測が行えない可能性が高いことを明らかにした(毎日新聞の記事産経ニュースの記事Yahoo!ニュースの記事)。

ローバ2は重さ877g。9月に着陸成功したMINERVA-Ⅱ1がJAXA開発だったのに対して、ローバ2は東北大を中心とする国内5大学のコンソーシアムが開発した。低重力下用に4種類の移動機構を備えており、これら機構の検証が主目的とされている。

発表によれば、ローバ2との通信は確立し、通信系からのレスポンスは返るものの、FPGAの動作が不安定で機器の状態を示すデータが得られないという。この不具合は宇宙に出てからのものではなく、地上での最終試験の段階から発生するようになっていたといい、アース線などの取り回しが原因となっている可能性があるとのこと。

現状分離運用中止までの判断はされておらず、はやぶさ2からの分離により問題が改善する可能性や、電源なしで移動する機構もあるためその確認を行うなど、できることを行っていく方針のようだ。

なお、ローバ1着陸時の記事では「MINERVA-Ⅱ2は放出・投下されないと思います...」「打ち上げ前から観測できない(柔らかめな表現)状態だったそうです」というAC氏のコメントが盛り上がっていたが、本当の話だったようだ。

typodupeerror

アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

読み込み中...