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JAXA

JAXA「こうのとり」7号機(HTV7)、大気圏再突入に成功 18

ストーリー by hylom
1往復 部門より

11月11日6時40分頃、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を行ったJAXAの宇宙輸送船「こうのとり」7号機(HTV7)が大気圏に再突入した。その後10時25分にはHTV7から分離された小型回収カプセルの回収にも成功、ミッションが無事完了した(JAXAの発表FNN PRIME朝日新聞NHK)。

小型回収カプセルにはタイガー魔法瓶の魔法瓶技術を使った真空二重断熱容器が組み込まれている。この容器は着水時の40Gに耐える強度構造と長期間の保冷性能を持つという(タイガー魔法瓶の解説ページ)。この容器内にはISS内で結晶化されたタンパク質などの実験資料約1kgが格納されているとのこと。

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JAXA

はやぶさ2搭載のMINERVA-Ⅱ2、計画通りの運用が行えない可能性 52

ストーリー by headless
机上 部門より
AC0x01 曰く、

東北大学は8日、JAXAが開催した小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会で、はやぶさ2が搭載する小型ローバ「MINERVA-Ⅱ2 (ミネルバ・ツー・ツー: ローバ2)」に不具合が発生しており、観測が行えない可能性が高いことを明らかにした(毎日新聞の記事産経ニュースの記事Yahoo!ニュースの記事)。

ローバ2は重さ877g。9月に着陸成功したMINERVA-Ⅱ1がJAXA開発だったのに対して、ローバ2は東北大を中心とする国内5大学のコンソーシアムが開発した。低重力下用に4種類の移動機構を備えており、これら機構の検証が主目的とされている。

発表によれば、ローバ2との通信は確立し、通信系からのレスポンスは返るものの、FPGAの動作が不安定で機器の状態を示すデータが得られないという。この不具合は宇宙に出てからのものではなく、地上での最終試験の段階から発生するようになっていたといい、アース線などの取り回しが原因となっている可能性があるとのこと。

現状分離運用中止までの判断はされておらず、はやぶさ2からの分離により問題が改善する可能性や、電源なしで移動する機構もあるためその確認を行うなど、できることを行っていく方針のようだ。

なお、ローバ1着陸時の記事では「MINERVA-Ⅱ2は放出・投下されないと思います...」「打ち上げ前から観測できない(柔らかめな表現)状態だったそうです」というAC氏のコメントが盛り上がっていたが、本当の話だったようだ。

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JAXA

電動航空機に関する活動を進めるJAXA 40

ストーリー by hylom
飛行機も環境対策 部門より
Yohsa曰く、

JAXAが航空機の電動化に向けた活動を進めている(JAXAの航空機電動化(ECLAIR)コンソーシアムページ)。

近年、各国で電動の重航空機の開発が盛んになっている。頻繁にテック系ニュースサイトで採り上げられる「有人のドローン(マルチコプタ)」だけでなく、中小型の旅客機の電動化を視野に入れた開発も行われている。これは将来の航空需要の増大に伴い、現状のエネルギ効率が悪い推進機では燃料資源を浪費しそれに伴いCO2排出量が増大するために、その抑止を企図して開発がされている。

また、JAXAは電動航空機に関する特集記事の連載も開始している。現在の記事と連載予定は以下の通り。

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宇宙

北海道に宇宙港を作る構想が立ち上がる 86

ストーリー by hylom
良い場所では 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

北海道大樹町に「宇宙港」を作るという動きがあるという(産経新聞)。

大樹町には宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大樹航空宇宙実験場があるほか、民間宇宙開発企業のインターステラテクノロジズの拠点もあるそうだ。これら宇宙施設を拡充し、衛星打ち上げなどを行えるロケットの射点を建造するという。また、大型ロケットの射点や「日本版スペースシャトル」が離着陸できる滑走路の建設も見込んでいるという。

同町は北海道南東部にあり、太平洋に面している。さらに広大な敷地があるといったメリットがあるそうだ。

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JAXA

はやぶさ2、着陸リハーサル3回目とターゲットマーカの投下に成功 35

ストーリー by headless
投下 部門より
AC0x01 曰く、

小惑星リュウグウで活動を続けている小惑星探査機「はやぶさ2」が23日から3回目の着陸リハーサル(TD1-R3)を開始し、25日に高度12mまで降下してターゲットマーカの投下に成功した(プレスリリース毎日新聞の記事朝日新聞デジタルの記事)。

当初は10月下旬に本番の着陸が予定されていたが、リュウグウには想定以上の岩塊が存在し着陸に適した場所が少ないことから、追加のリハーサルとターゲットマーカ投下が決定した。はやぶさ2は高度13mでターゲットマーカを分離。リュウグウ地表で光るターゲットマーカが画像で確認された。ターゲットマーカには「星の王子様に会いにいきませんかミリオンキャンペーン2」で寄せられた18万人分の名前が搭載されている。

はやぶさ2は11月下旬から12月にかけて太陽の反対側となり通信が行えないため、この間にリハーサル結果や観測結果を踏まえて着陸の時期を検討する予定だ。

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JAXA

水星磁気圏探査機「みお」、打ち上げ成功。7年かけて水星へ向かう 36

ストーリー by hylom
大変な旅である 部門より

国際水星探査計画「BepiColombo」の一環として計画されているJAXAの水星磁気圏探査機「みお」と欧州宇宙機関(ESA)の水星表面探査機「MPO」が10月20日、アリアン5ロケットで打ち上げられた。その後予定軌道への投入成功が確認されている(soraeJAXAの発表)。

BepiColombpは「みお」(MMO、Mercury Magnetospheric Orbiter)と「MPO」(Mercury Planetary Orbiter)の2つの探査機で水星の観測を行うもの。今まで水星の周回探査は今までNASAが1973年に打ち上げたマリナー10号でしか行われていなかった。

「みお」にはプラズマ・粒子観測装置や磁力計、プラズマ波動・電場観測装置、ダスト計測器、ナトリウム大気カメラなどが搭載されており、水星の磁気圏や周辺の状況、大気などを調査する。また、MPOには紫外線分光撮像器や中性粒子・イオン観測装置、赤外線分光撮像器、分光・撮像複合カメラ、ガンマ線・中性子線検出器、太陽風モニター、X線分光器などが搭載されており、これらで水星表面の状況を観測する。

両探査機はこれから約7年かけて9回の惑星スイングバイを行い水星を目指すとのこと。まずは2020年に地球スイングバイが行われ、その後金星スイングバイを2回、水星スイングバイを6回行う予定(JAXAによるミッション解説)。

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SNS

電気/電子工作やその成果物についてTweetしていた高専生、学校にTweetを削除せよと命じられる 146

ストーリー by hylom
別の意味で燃えた 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

電気/電子工作に関するTweetを行なっていた高専生が、その内容が危険だとして学校から「指導」を受け、「工作等の技術が悪用されるようなことを恐れ、すべて削除するよう」命じられたという(この件を報告するTweet)。この高専生はこれを受けてアカウント自体を削除する以降だったが、その後学校に抗議などが寄せられたこともあってアカウント削除は考え直したとのこと。

どのような投稿が問題だったのかは不明だが、この高専生は先日リュックサックにバッテリーとコンセントを組み込んで100Vの給電を行うという工作を投稿して一部で話題となっていた

タレコミに対するroute127によるコメント曰く、

スマホ充電するのに家庭用AC100Vを分岐させる写真(削除済みだがよそに残ってたりする)に因縁(12)つけられて、それに反応した流れだったような印象。もともとパワエレ方面については腕に覚えがあるようなのだが、教官の電流帰還バイアスの解説にケチつけてたりするのを見ると、良くも悪くも、高専生らしいとしか言うほかない気はする。

個人的にはナトリウム校長とばっちり食ってたりして面白くはあるが、学校側も高専ロボコン期間に入った所で神経質になってるのかも知れない。

余談ではあるが件の人物については去年ねとらぼがJAXAの萌え案内板の件で取り上げてたらしい。

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国際宇宙ステーション

ソユーズMS-08、クルー3名を乗せて国際宇宙ステーションから無事地球に帰還 15

ストーリー by headless
帰還 部門より
国際宇宙ステーション(ISS)第55・56次長期滞在クルー3名を乗せたソユーズMS-08が4日、無事地球へ帰還した(プレスリリース)。

今回地球に帰還したのはNASAのドリュー・フューステル宇宙飛行士(第56次ISSコマンダー)とリッキー・アーノルド宇宙飛行士、ソユーズコマンダーでロスコスモスのオレッグ・アルテミエフ宇宙飛行士の3名。ソユーズMS-08は現地時刻17時44分(日本時間20時44分)にカザフスタン・ジェスカスガン南西に着陸した。

なお、8月に軌道モジュールで人為的な穿孔が発見され、ISSの空気漏れの原因となったのはソユーズMS-09であり、今回のソユーズMS-08とは別の機体だ。ソユーズMS-08の帰還により、現在ISSにドッキングしているのはソユーズMS-09とプログレス70(Progress MS-09)9月に打ち上げられた「こうのとり」7号機(HTV7)膨張式モジュールBEAMとなっている。
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JAXA

はやぶさ2、 MASCOT着陸機の投下も成功 41

ストーリー by hylom
素晴らしい 部門より

小惑星リュウグウの探査を行っている探査機はやぶさ2が、小型着陸機MASCOTの投下に成功した(DLRの発表)。

MASCOTは30×30×20cm、重さ約10kgという小型サイズの着陸機で、広角カメラや分光顕微鏡、熱放射計、磁力計を搭載する。機体の姿勢を変えたり飛び上がるためのホッピング機構も備える。内蔵バッテリーで動作するが、電池持続時間は約16時間ほどで、電池切れとともに運用終了となる。

MASCOTはJAXAではなくドイツ航空宇宙センター(DLR)フランス国立宇宙研究センター(CNES)によって開発され、運用やデータ処理・解析・公開もDLRとCNESのチームによって行われる。

DLRの発表によると、降下や着陸についてはすべてがスムーズに行えたとのこと。また、カメラによる撮影にも成功しているという。

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JAXA

はやぶさ2、 MINERVA-Ⅱ1の投下に成功 56

ストーリー by headless
兎跳 部門より
AC0x01 曰く、

JAXAは22日、小惑星探査機「はやぶさ2」が21日に分離した小型ローバー「MINERVA-Ⅱ1 (ミネルバ・ツー・ワン)」が小惑星「Ryugu」に着地し、移動および最初の写真撮影に成功したことを発表した(プレスリリース成功報告MINERVA-Ⅱ1分離運用スケジュールMINERVA-Ⅱ1解説記事)。

MINERVA-Ⅱ1は初代「はやぶさ」に搭載された探査ローバー「MINERVA」の後継機で、Rover-1AとRover-1Bの2機から構成される。複数のカメラやセンサーを搭載する他、小惑星の低重力に特化したホッピングによる移動機構を備えることを特徴とする。

19日から始まった分離運用で「はやぶさ2」は前回の着陸リハーサルを超える高度60mまで接近。21日13時過ぎにローバーをRyuguに向け投下した。その後投下地点はRyuguの自転で夜になり、ローバーと「はやぶさ2」の通信速度が最大32kbpsということでやや時間がかかったようだが、翌22日に着地と移動の成功がローバーからの写真とともに発表された。

初代「はやぶさ」ではローバーの投下は失敗したため、実に13年越しの成功となった。小型天体への探査機投下はフィラエなどの例もあるものの、移動可能なローバーとしては世界初である。なお、「はやぶさ2」には他にもMINERVA-Ⅱ2と日欧合同のMASCOTランダーが搭載されており、今後順次投下する計画だ。

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JAXA

はやぶさ2の着陸リハーサルが始まる、一度目は高度600mで中断 26

ストーリー by hylom
ついに 部門より
AC0x01曰く、

6月より小惑星「Ryugu」で活動を続けている小惑星探査機「はやぶさ2」だが、11日より着陸に向けたリハーサルを開始した(1回目のスケジュール1回目の結果報告時事通信毎日新聞の事前記事結果記事)。

到着後の観測により、Ryuguの表面には着陸に適した広くて平らな場所がほとんどない事が判明している。JAXAでは「まだまし」なポイントの中から、赤道付近の「L08」地点を候補地に、また隣の「L07」「M04」の2地点をバックアップとしており、今回のリハーサルも「L08」地点へと行われた。

リハーサルでは高度30mまで降下して、着陸地点の地表の状態などをチェックすることも目的としていたが、一度目のリハーサルは、高度約600mでレーザ高度計 (LIDAR) の計測がエラーとなり、探査機が自律的に上昇に転じて中断されたとのこと。原因としては、Ryuguの表面が暗く光の反射率が低いため、接近に伴い計測が出来なくなったものと推測されている。

プロジェクトチームでは、探査機を一旦ホームポジションに戻した上で、設定値の見直しなどを検討するとしている。はやぶさ2の着陸は10月下旬を予定している。

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JAXA

JAXAの元理事、災害対策事業に関連する収賄の疑いで逮捕される 50

ストーリー by hylom
金で動く文科省 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の元理事(現・文部科学省国際統括官)の男性が、理事時代に約140万円相当の飲食接待を受けたとして収賄容疑で逮捕された(ハフィントンポスト時事通信)。先に東京医科大学の裏口入学事件で受託収賄罪で起訴されていた文科省局長との関連も疑われている(毎日新聞)。

容疑者は以前JAXAで発注事業の契約の審査責任者を務めていたとのことで、接待の見返りにJAXAの災害対策事業で便宜を図った疑いがある(朝日新聞)。いっぽう容疑者は「接待は賄賂に当たらない」などとして容疑を否認しているようだ。

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JAXA

タイで洞窟に取り残された少年らの救出に向け地球観測衛星「だいち2号」のデータが提供されていた 61

ストーリー by hylom
意外な協力 部門より

タイで雨季のため水位が上がった洞窟に少年らが取り残される事件があったが(過去記事)、この救出作業のためJAXAの地球観測衛星「だいち2号」によって撮影された詳細な地形の画像が提供されていたそうだ(西日本新聞)。

だいち2号はLバンド(1.2GHz帯)の電波を使用して高分解能の地形観測を行える観測衛星。今回、日本の国際協力機構(JICA)経由で上空から現場の詳細な地形データを提供したという。このデータは洞窟周辺で救助用の穴を掘る際の利用が想定されていた。最終的にはダイバーによる救助が行われたものの、この協力に対しタイ国王からの感謝状が送られたという。

だいち2号では、最近では6月26日に噴火活動が開始したガラパゴス諸島シエラ・ネグラ山の観測や、7月に西日本を襲った豪雨の観測などに活用されている。

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JAXA

はやぶさ2、小惑星「リュウグウ」に到着 37

ストーリー by hylom
まずはおめでとうございます 部門より

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が27日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「Ryugu」に到着したと発表した月探査情報ステーションマイナビニュースAstroArtsSorae朝日新聞NHK)。

はやぶさ2は27日午前9時35分にRyuguから約20kmほどの「ホームポジション」に到着、Ryuguとの距離を維持できることや探査機の状態が正常であることが確認できたという。今後はやぶさ2はRyuguのサンプル採取や探査機を投下しての調査を含む探査などを行う予定。計画では2019年にRyuguを離れ、2020年12月に地球に帰還する。

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JAXA

はやぶさ2、往路のイオンエンジン運転完了、リュウグウ到着は6月下旬~7月初旬の予定 20

ストーリー by hylom
めざせリュウグウ 部門より
ultra_hawk_1曰く、

先日目的地の小惑星リュウグウを撮影したと話題になった小惑星探査機「はやぶさ2」だが、6月3日に往路のイオンエンジン運転が完了した旨の発表があった。

今後はまずはやぶさ2の正確な位置を確認し、光学電波複合航法(光学航法とも)でリュウグウに接近する事となる。

ミッションスケジュール暫定版によると、リュウグウへの到着宣言(リュウグウからの高度20km到達)は6月21日~7月5日頃の予定。

先代のはやぶさ以来、Twitter等でも積極的に情報を提供しているはやぶさ2だが、今回も「イオンエンジン噴射を箱根駅伝に見立てた換算図」等の情報発信を行っている。

また、はやぶさ2との通信状態がリアルタイムでわかる「はや2NOW」が公開されている。はや2NOWで表示される画面の内容ははやぶさ2プロジェクトページ内で解説されている。NASAのアンテナがどの探査機(はやぶさ2等を含む)と通信しているかがリアルタイムでわかる「DSN Now」を意識して作られたページだそうだ。

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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