
00000JAPANによる公衆無線LANサービスの無料開放、大規模な通信障害時も対象へ 26
あるものは活用 部門より
00000JAPANは無線LANビジネス推進連絡会(以下、Wi-BiZ)が運営しているが、総務省で開催している「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会」で00000JAPANの活用が話題となり、その結果、大規模な通信障害時にも利用できるようガイドラインの改定が18日に実施されたという。
あなたのタレコミがスラドを支えます。さぁ、タレこめ!
NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI、楽天モバイルのMNO4社に加え、MVNOとして日本通信、ジャパネットたかた、mineo(7月対応予定)が参加する。
UQ mobileが22日に新料金プランを発表した。それに伴い2023年5月31日をもって「くりこしプラン +5G」の新規受付が終了する(KDDIリリース、ケータイ Watch)。
「コミコミプラン」月額3278円(20GB)
「トクトクプラン」月額2277円(1GB以下) 月額3465円(1~15GB)
「ミニミニプラン」月額2365円(4GB)
従来プランからの大きな変更点としては15GB以上のプランで「節約モード」が使用できなくなっている。例えば「くりこしプランM +5G」では月額2728円で容量制限は15GBであるが、「節約モード」を使用するとデータ消費せず1Mbpsで通信ができた。新プランでは「ミニミニプラン」のみ「節約モード」が使用できるが、低速時の速度は300kbpsとなっている。
楽天モバイルが「Rakuten最強プラン」を発表。「Rakuten UN-LIMIT VII」ではauパートナー回線には5GB/月の制限がかかっていたが「Rakuten最強プラン」では制限が撤廃される。
「Rakuten UN-LIMIT VII」では「公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行うことがあります。」という注意文があったが、「Rakuten最強プラン」では「公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行うことがあります。また、環境により速度低下する場合があります。」に変更されている。
楽天モバイルが東京23区や名古屋市、大阪市などでKDDI(au)から回線を借りる契約を新たに結んだことが分かった。楽天は自社での回線整備を進めてきたが営業赤字の最大の要因となっている基地局整備にかかる当面の投資負担を軽減する。新たに回線を借りる対象エリアは通信需要の多い都市部の繁華街や、つながりにくい地下など。期間は約3年間で、延長する可能性もあるとのこと(共同通信)。
ローミングコストがかかるから自前設備のみで構築するというのはどこにいったんだか。
朝日新聞の記事によると、楽天モバイルは、市販スマートフォンで人工衛星と直接通信し、音声通話する実験に世界で初めて成功したと発表した。
実験は、米衛星通信会社「ATSスペースモバイル」、米AT&T、英ボーダフォンと共同で行われ、米テキサス州からスマートフォンで発信した電波を人工衛星が受信し、次に衛星が電波を地上の通信設備に送信し、最終的な着信先の日本のスマートフォンと音声通話したそうだ。
現在の商用衛星通信サービスは専用端末や専用機器で行っており、市販のスマートフォンで衛星通信が行えること自体が驚異的である。将来的には、現在の衛星電話を置き換える可能性もあるのではないだろうか。
ソースを見ろ -- ある4桁UID