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ソフトウェア

互換用に残されていたMS Office付属の数式エディタ、脆弱性が見つかり削除される 17

ストーリー by hylom
まだあったのか 部門より

昨年11月、Microsoft Officeに付属する数式エディタ(Microsoft Equation)に脆弱性が確認された(INTERNET Watch)。これを受けて、Microsoftが数式エディタを無効化し利用できなくするアップデートを行ったようだ(Togetterまとめ)。

1月6日付けのMicrosoftのサポート情報に、数式エディタがセキュリティ上の問題で削除された旨が記されている。問題の脆弱性はCVE-2017-11882というもので、11月に数式エディタを起動できなくするセキュリティアップデートがリリースされている。

数式エディタは古いOfficeとの互換性のために残されていたとのことで、Office 2007以降にはネイティブで数式編集機能が組み込まれているが、それ以前のバージョンで数式エディタを使用して入力された数式については編集できない。その場合、MathTypeなどを利用すれば対応できるようだ。

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数学

「史上最大の素数」約2年ぶりに更新、50番目のメルセンヌ素数で桁数は2324万9425桁 77

ストーリー by hylom
でかい 部門より

メルセンヌ素数を探索するプロジェクトである「Great Internet Mersenne Prime Search」(GIMPS)が、新たな「これまで知られているなかで最大の素数」を発見したと発表したハフィントンポストGIGAZINE)。新たな最大素数が発見されたのは2015年9月以来(発表は2016年1月)

この素数が発見されたのは2017年12月26日で、2の77,232,917乗-1という数。これを単純に数字として表すと2324万9425桁になるという。この数をプレインテキストで表記したファイルも公開されているが、ZIP圧縮されたもので約11.2MBというサイズとなっている。

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数学

ABC予想を証明した論文、査読を通過 64

ストーリー by hylom
誰か分かりやすく説明してください 部門より

数学上の未解決問題の1つとされている「ABC問題」を証明したという論文が、京都大学数理解析研究所による査読付き論文誌Publications of the Research Institute for Mathematical Sciences(PRIMS)に掲載される見込みだと報じられている(朝日新聞)。

この証明および論文は京都大学数理解析研究所の望月新一教授によるもの。PRIMSの編集委員会に望月教授も名を連ねているが、今回の論文は外部の複数の数学者による査読を通った上での掲載になるとのこと。証明は2012年に発表されたが、査読には5年が費やされた(朝日新聞の別記事)。論文は600ページに上り、非常に難解だという。

13470332 story
統計

Net Applicationsの測定方法変更により、Windows 10のシェアが30%を超える 15

ストーリー by headless
変更 部門より
Net Applicationsが公表しているブラウザーやOS、サーチエンジンなどのシェアデータ測定方法が変更され、過去のデータも含めて数字が変動した。その結果、デスクトップOSシェアの11月分でWindows 10が30%を超えている(Operating System Share by VersionOperating System Market Share)。

旧データでWindows 10のシェアが30%を超えたことは一度もないが、新データでは9月に初めて30%を超えており(30.52%)、10月には再び30%を割っていた(29.86%)。11月分では2.09ポイント増の31.95%となっている。旧データ前月分との比較では2.69ポイント増になる。Windows 7は前月から0.07ポイント増の43.12%だが、旧データ前月分と比較すると3.51ポイント減。3位はWindows 8.1(5.97%)、以下Windows XP(5.73%)とMac OS X 10.12(3.87%)が続く。Linuxのシェア(1.64%)は大幅に減少したようにみえるが、新データではUbuntu(0.51%)やFedora(0.05%)などが別バージョンとして分離されたためで、OS種別データでは2.21%。Chrome OS(0.29%)はOS種別でもLinuxと別集計になっている。このほか、OS種別ではWindows(88.39%)やMac(9.05%)に加え、BSD(0.04%)が集計対象になっている。

新データの測定方法はNet Applicationsの提携サイトに対するユーザーのアクセスについて、非アクティブ時間が30分以上続かないものを1セッションとし、セッションをカウントしていくというものだ。これまでの測定方法は1日単位で全提携サイトへのユニークビジターをカウントするもので、あるユーザーが複数の提携サイトに何度アクセスしても1ビジターとしてカウントされていた。そのため、新データではアクセス回数の多いほどシェアが高くなるStatCounterの数字に近づいたとみられる。2016年12月分以降のデータを比較すると、旧データのバージョン別シェアはWindows 7が常に高め、Windows XPとMac OS X 10.12が常に低めになっていた。OS種別ではWindowsが常に高め、Macが常に低めとなっていたようだ。
13452876 story
NASA

2019年1月1日にニューホライズンズ探査機がフライバイするカイパーベルト天体の愛称募集中 16

ストーリー by headless
募集 部門より
NASAのニューホライズンズ探査機のミッションで、2019年1月1日にフライバイを実行するカイパーベルト天体(KBO)「(486958) 2014 MU69」の愛称募集が行われている(キャンペーンサイトNASAの記事Ars Technicaの記事)。

MU69は冥王星の16億km先、地球から65億km以上離れており、これまでの観測ではほぼ同サイズの2つの天体が連星軌道を周回しているか、結合して1つになっているかのいずれかとみられている。そのため、今後2つ以上の仮符号が割り当てられる可能性もある。カイパーベルト天体は公式な名称が国際天文学連合(IAU)へ提案される前に非公式な名称がつけられることが多く、NASAではニューホライズンズによるフライバイ実施後、より詳しい情報が得られてからMU69の公式名称を提案する計画だという。

愛称募集キャンペーンはニューホライズンズサイエンスチームのMark Showalter氏が主導し、SETI Instituteがホストして実施されている。キャンペーンでは新たな候補を提案するほか、既に提案されている候補を選んで投票することも可能だ。候補提案フォームには名称を入力する欄に加え、提案理由と名称に関する情報の得られるWebページのURLを入力する欄が用意されている。キャンペーンは太平洋時間12月1日正午(日本時間12月2日午前5時)で終了する。なお、募集要項によれば、提案者や投票者に賞金や賞品が授与されることはなく、表彰も行われない。愛称決定に当たってニューホライズンズチームとNASAは投票結果を考慮するものの、拘束はされないとのこと。
13432347 story
数学

「one-clean-qubit」モデルによる量子コンピュータが古典コンピュータよりも高速に問題を解けることが証明される 21

ストーリー by hylom
この問題も難解でした 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

群馬大学の森前智行准教授が、古典的な非汎用量子コンピュータモデルである「one-clean-qubit」モデルで解くことのできる結び目不変量の計算と行った問題については、量子コンピュータではない「古典コンピュータ」によるアルゴリズムよりも量子コンピュータのほうが高速に解けることを理論的に証明したと発表した(群馬大学と科学技術振興機構の共同発表大学ジャーナル論文)。

one-clean-qubitモデルによる量子コンピュータは任意の量子計算は行えないものの、特定の問題に関しては高速に解けることが知られていた。また、量子コンピュータと古典コンピュータの計算可能性は等しく、また量子コンピュータは古典コンピュータと同様の演算も行えるため、古典コンピュータで高速に解ける問題は量子コンピュータでも高速に解けるとされていた。今回の研究結果は、量子コンピュータが特定の問題において古典コンピュータよりも高速に解けることを証明するものとなる。

13419276 story
お金

仮想通貨採掘スクリプトでThe Pirate Bayが得る収入は? 22

ストーリー by hylom
アイデア的には面白いが 部門より
headless曰く、

The Pirate Bay(TPB)は先日、仮想通貨採掘スクリプトをWebページに埋め込む実験を実施しているが、継続的に行う場合の収入はどの程度になるか、TorrentFreakが試算している。

TPBが使用したのは仮想通貨「Monero(XMR)」を採掘するCoinhiveのスクリプトだ。TorrentFreakの記事作成時点で、支払われるMoneroは100万(1M)ハッシュ当たり0.00015XMRだったという。CoinhiveのWebサイトによれば、採掘スクリプトはネイティブの採掘プログラムの65%程度のパフォーマンスとのことで、デスクトップ版のCore i7で1秒当たり90ハッシュ(90 h/s)と説明されている。TorrentFreakがCoinhiveに問い合わせたところ、ミッドレンジのノートPCで30 h/sとの回答を得たそうだ。TPBの訪問件数についてはSimilarWebのデータを用い、月間約3億1,500万件(315M件)。訪問1回あたりの滞在時間は平均5分としている。

これらのデータから1か月に生成できるハッシュは、30ハッシュ×300秒×315M件で2,835,000Mハッシュとなる。ただし、TPBでは適切なCPU使用率を20~30%としており、30%の場合で850,500Mハッシュまで減少する。1Mハッシュ当たり0.00015XMRが支払われるとすれば、TPBの1か月の収入は約127.5XMR。試算時のレートではおよそ12,000ドルになったとのこと。Adblock Plusが説明するような方法で採掘スクリプトをブロックする人もいるため、実際の収入はさらに少なくなるとみられる。仮想通貨採掘スクリプトはWeb広告に代わる存在になりえるのだろうか。

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数学

20170831と20170901はともに素数、2日連続で素数となる日付は15年ぶり 42

ストーリー by hylom
日付が素数かなんて気にしたことはなかった 部門より
masakun 曰く、

立命館大学の上原哲太郎教授によると、素数日が連続するのは15年ぶりだという(Togetter まとめ)。

日付を西暦年を使った8桁の数字で表したときに素数になる日を素数日と呼ぶことにして、2017年9月1日を20170901と表せば素数日。20170831も素数日で、素数日が連続するのは2002年5月31日/6月1日以来だという(今世紀2回目)。

このように連続素数日は月末月始になる決まりで、今後今世紀中の連続素数日は2018年7月末、2020年大晦日、2028年2月末、2029年大晦日、2036年10月末、2064年3月末、2068年8月末、2075年1月末、2080年2月末と5月末、2081年10月末、2093年7月末となる。連続する素数日を調べる便利なプログラムもある。

さらに2017年9月3日も素数日であり、9月1日とは双子素数の関係にある。連続素数日と双子素数日が重なるのは1983年3月以来34年ぶりだという。

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マイクロソフト

Office365に「LaTeX入力モード」が導入される 9

ストーリー by hylom
LaTeXからの乗り換え狙いか 部門より
utahime 曰く、

いささか旧聞に属しますが、8月からOffice365でLaTeXの構文を使った数式入力モードが導入されたようです(Office Blogsのブログ記事ITmedia窓の杜ASCII.jp)。

最初知った時には「またアレゲな機能が…」とか思ったんですが、普段LaTeXで論文を書いている研究者の方が発表用のパワポを作る場合とかに、数式を論文のソースからコピペできるのは楽なのかなとか想像しました。使ってみた方、実際のところどんなもんでしょうか?

Wordでは以前よりLaTeX風の文法による数式入力が可能だったが、これが改善されて「LaTeXモード」となり、さらにPowerPointやOneNoteでも利用可能になるという。

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数学

arxiv に P≠NP 問題を解決した論文が投稿される 52

ストーリー by hylom
検証を待て 部門より
fromage曰く、

計算機科学の未解決問題であるP≠NP予想を解決したとする論文がarxivに投稿された(結城浩氏のツイート論文のページ)。

NP完全問題は、巡回セールスマン問題のような、入力(重み付きグラフと閾値)に対する証拠(巡回経路)があれば入力を多項式時間で判定できる問題の中では最も難しいものである。NP完全問題を多項式時間で解くアルゴリズムはまだ見つかっていない。そのようなアルゴリズムが存在すればP=NPであり、存在しないならばP≠NPであるが、現在までどちらなのか分かっていない。

今回投稿された論文では、P≠NP(つまり、NP完全問題は多項式時間で解けない)と結論付けている。著者が計算機科学の専門家(大学の情報科学科の教授)である点から、この論文に期待する意見もある。しかし、arxivには査読の仕組みがないため、この証明が正しいかどうかは、現段階では不明である。

ところで、P≠NP問題を解決したと主張する論文のリストを示しているページによると、(査読を通ったものを含めて)116本の論文がこれまで発表されている。

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数学

カシオ、割り算の余りを計算できる電卓を発売 74

ストーリー by hylom
ありそうでなかった? 部門より

カシオ計算機が、割り算の答えを「余り」付きで表示できる電卓「余り計算電卓 MP-12R」を発売する(ITmediaカシオの発表)。

この電卓には「÷」ボタンとは別に「÷余り」ボタンが用意されており、このボタンで割り算を行うと「商 - 剰余」という形式で割り算の商と剰余を表示する。余りのある割り算を日常的に使用する調剤薬局や物流倉庫での利用を見込んでいるそうだ。

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数学

キングジム、罫線の代わりに円周率を使った「円周率ノート」を発売 24

ストーリー by hylom
面白商品 部門より

キングジムが、罫線の代わりに円周率が書かれた「円周率ノート」を発売する。雑貨チェーン・ロフトとのコラボレーション商品で、同店やネットストアで購入できる(ITmedia)。

元々は「ボツ」になったアイデアだったが、Twitterにこの話を投稿したところ好評だったことを受けてロフトが商品化を提案したという。

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数学

ディズニーランドのファストパスでは待ち時間は短くならない 86

ストーリー by hylom
冷静に考えるとそうか 部門より

「統計的思考」を用いて問題を解決する例の1つとして、ディズニーランドで導入されているアトラクションの予約システム「ファストパス」が Newsweekにて紹介されている。

ファストパスは場内に設置された発券機にて時間が指定された「パス」を発券しておくことで、指定した時間に優先的にアトラクションを利用できるというもの。指定された時間は通常は数時間後になることが多いが、これによって客は長い行列に並ぶことなしにアトラクションを楽しめるようになる。

記事ではまず前提として、アトラクションに対する需要は絶えず変化することからディズニーランドの行列をなくすのは不可能とし、そのうえでファストパスを導入することで、実際にアトラクションに乗るための待ち時間は変わらないにもかかわらず、顧客の満足度を向上させることができるとし、「天才的な発想」と称している。

ちなみに、ディズニーランドの待ち行列で掲示されている「予想待ち時間」は実際の待ち時間よりもわざと長く表示してあったり、また列が早く進んでいるように感じさせるテクニックが使われているとのこと。

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Debian

Debian開発者が暴動の扇動やテロ支援容疑でロシア当局に逮捕される 40

ストーリー by hylom
IPアドレスだけだとなんとも 部門より

Debianプロジェクトで複数のパッケージのメンテナンスを行っていたDmitry Bogatov氏が、ロシア当局に逮捕された。GlobalVoicesによると、容疑は暴動を引き起こすよう計画し、テロ活動を起こすよう呼びかける内容の投稿をロシアのネット掲示板に投稿したというもの。氏は容疑を否認している。

当局はIPアドレスから問題の投稿がBogatov氏によるものだと判断したようだが、TorやIPアドレス偽装技術などを使って氏以外のものが投稿を行った可能性もあるという話も出ている。

これを受けてDebianプロジェクトは声明を出し、氏が使用していた鍵を無効化するという対応を行ったと説明している。また、Bogatov氏はTorの中継オペレータとしても活動していたが、これに対してTorプロジェクトはTorネットワーク内での活動については一切収集・記録していないとし、この件については何の情報も持っていないという声明を出している。

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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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