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バイオテック

「人工子宮」で羊の胎児を育てる実験に成功 40

ストーリー by hylom
写真がSFだ 部門より

米The Children’s Hospital of Philadelphia Research Instituteの研究者らが、子宮に近い環境を人工的に再現したシステムを使って羊の胎児を育てることに成功したという(AFPNature Communications掲載論文)。

胎児は臍帯(いわゆるへその緒)経由で酸素や栄養を受け取るが、今回のシステムはポンプを使わずに人工子宮から臍帯経由でこれらを送り出すのがポイントだそうだ。機械式のポンプを使用すると胎児にダメージを与える可能性があるが、今回のシステムではその問題を回避できるという。

なお、実験に使われたヒツジのほとんどは「人道的に殺して脳、肺、そのほかの臓器を調べた」とのこと。また、数頭はその後「あらゆる面で普通に発育した」とのこと。うちの1頭はペンシルベニア州の農場で暮らしているという。

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医療

ダイエット飲料を飲むと脳卒中や認知症になりやすい? 13

ストーリー by hylom
デブがダイエットコーラを飲む的な話か 部門より
northern曰く、

米ボストン大などの研究チームが、人工甘味料入りのダイエット飲料を飲む習慣がある人は、そうでない人と比べて脳卒中や認知症のリスクが約3倍になるという研究結果を発表した(朝日新聞)。

ただ、人工甘味料の摂取が発症リスクを高めるのか、発症しやすい体質や生活習慣の人がダイエット飲料を選好しているのかは現時点では不明とのこと。

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医療

秘境でも病気の治療ができる「応急処置キット」 27

ストーリー by hylom
未来のやつ 部門より

テレビ電話機能が搭載された「応急措置キット」が考案された。医療の知識がない人でも緊急事態に対応できることを目指しているという(WIRED)。

このキットは「Gale」と名付けられており、検査キットや応急処置のための医薬品を常備するほか、上部に備えられたディスプレイを使い、指示に従って情報を入力することで、簡易な診断や問題への対処法を提示する機能を搭載する。また、バッテリーや4G通信機能によって遠隔地からテレビ電話を使って医師などの診断を受けることもできるという。今後カナダや米サウスダコタ州で試験的導入が行われるとのこと。

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法廷

イタリアの裁判所、業務で長時間携帯電話を使用したことが脳腫瘍の原因になったと判断 42

ストーリー by headless
長期 部門より
イタリア・イブレアの裁判所が、テレコム・イタリアに勤める原告の脳腫瘍の原因は、業務で長年にわたり携帯電話を長時間使用したためだとの判断を示したそうだ(Il Secolo XIXの記事Repubblicaの記事The Guardianの記事VentureBeatの記事)。

原告のRoberto Romeo氏は修理担当チームの責任者で、15年にわたり職場・自宅を問わず、毎日3時間以上携帯電話を使用して技術者と通話していたという。このような業務を続けるうち、Romeo氏は右耳が詰まったような感覚に悩まされるようになり、2010年には脳腫瘍の診断を受ける。

幸い腫瘍は良性だったが、聴神経を摘出したため右耳の聴力は失われた。これによりRomeo氏の身体機能は23%が損なわれたと医療専門家が診断しており、判事は月500ユーロの労災支給金を支払うよう国の労災保険機関(INAIL)に命じたとのこと。ただし、上級審で判断が覆る可能性もある。

原告の弁護人は、不適切な携帯電話の使用が脳腫瘍の原因になることを裁判所が認めた世界初の判例だと述べているが、イタリア最高裁では2012年にも同様の判断を示している。
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医療

線虫を使ったがん検査、実用化に向けて日立製作所とベンチャーが共同研究へ 24

ストーリー by hylom
バイオセンサー 部門より
NOBAX曰く、

日立製作所と九大発のベンチャー企業・HIROTSUバイオサイエンスが、線虫を使ったガン検査の実用化に向けた共同研究を開始する(時事通信mugendai)。

線虫にはガン患者の尿に誘引される性質があり、尿に多くの線虫が寄ってくればガンの疑いがあると診断する、というシンプルな原理となっている。「C・エレガンス」という種の線虫を使って242個(がん患者24、健常者218)の検体を対象に実験を行ったところ、9割を超える精度でガンを見分けられたという。ガンに関連するタンパク質が発する特有の匂いに線虫が反応すると見られているという。

この方式で判断できるのはガンかどうかだけで、どの部位にガンがあるかは分からないとのことだが、早期ガンでも発見できるほか、早期発見が難しい「すい臓ガン」にも反応するという。費用が安いのもメリットとなる。今後日立が自動解析装置を開発し、2019年には自由診療での実用化を目指すとのこと。

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ロボット

生殖器官のがん治療に向けた「精子型ロボット」 21

ストーリー by hylom
サイボーグ精子なのかそれともアンドロイド精子なのか 部門より

女性の生殖系器官に薬を送り届けるための「精子型ロボット」というアイデアが考案された(ギズモード・ジャパン)。

薬を搭載した超小型ロボットを使ってがん細胞に抗がん剤を直接投与する実験も行われており、実験環境においては実際に効果が確認できたという。ただ、ロボットの動きは遅く、まだ実用レベルには達していないようだ。

精子ロボットについては、不妊治療を目的としたものが以前ハフィントンポストで報じられていた。こちらは精子細胞を超小型モーターで覆うことで精子をアシストするというものだった。

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医療

他人の顔を覚える能力をテストできる「Face Memory Test」 36

ストーリー by hylom
ガチなテストだった 部門より

ロンドン大学バークベックカレッジが、人の顔を覚える能力をテストするという「Cambridge Face Memory Test」なるものを公開している(ギズモード・ジャパン)。

テストの所要時間はおよそ20分で、まず顔を提示されるのでそれを記憶し、続いて表示された3つの顔写真から覚えた真生を選択する、というもの。大人の平均スコアは80%程度とのことで、60%以下の場合は顔を識別できない「相貌失認」の可能性があるそうだ。

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ビジネス

バイエル薬品従業員が患者のカルテを無断閲覧、内部告発潰しの疑いも 36

ストーリー by hylom
フィクションのようなお話 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

大手製薬会社バイエル薬品の従業員が、患者で無断にカルテを閲覧しその一部を書き写していたとの報道が出ている。これに対し厚生労働省は行政処分も検討しているという(日経新聞産経新聞)。

血栓症治療薬に関する患者へのアンケート調査を行った際、医師の協力を得て患者への同意がないままそのカルテの閲覧や一部の転記などを行っていたという。社員が厚労省に内部告発して発覚したとのことだが、同社は社内でこの問題を訴えた社員に対し上司が「会社に法的責任は無い」などと説明、この社員に会社を辞めろなどと圧力をかけたという(TBSニュース)。

また、バイエル薬品は協力した医師に対したびたび接待を行っていたという話や、この医師が書いた論文は実際はバイエル社が作成していた、これら行為には同社幹部も関与していたという話も出ている(TBSニュースの別記事1別記事2)。

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医療

抗生物質の1つであるドキシサイクリンにPTSD抑制効果が確認される 28

ストーリー by hylom
意外な効能 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

抗生物質の一つであるドキシサイクリンに、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抑制する効果があるという研究結果が発表された(Molecular Psychiatry掲載論文ReutersScience Daily)。

健常成人を対象としたドキシサイクリン200mg単回投与によるヒトパブロフ恐怖条件付け実験が行われ、恐怖反応はプラセボ投与群と比較してドキシサイクリン投与群で60%減少し、恐怖記憶が薬物によって顕著に抑制されたことが示唆されたという。感覚記憶および注意を含む他の認知手段は影響を受けなかったそうだ。

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医療

短期記憶や長期記憶の形成過程が明らかに 27

ストーリー by hylom
インテリジェントなハードウェア 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

理化学研究所が、海馬から大脳皮質に記憶が転送される新しい仕組みを発見したと発表した(理研の発表読売新聞マイナビ)。

記憶には短期記憶と長期記憶があり、まず脳は物事を短期記憶として記憶し、その一部が長期記憶に移し替えられるという仕組みになっていると考えられていた。短期記憶は海馬に、長期記憶は大脳皮質に記録されるという違いもあるが、どのようにして短期記憶が長期記憶に転送されるのかは分かっていなかった。

研究チームではマウスを使った実験で脳内の神経細胞がどのように働いているかを観察したという。その結果、物事を記憶する記憶痕跡(エングラム)はまず海馬に形成され、その後大脳皮質の前頭全皮質にも形成されることが確認されたという。ただし前頭全皮質のエングラム細胞は最初はすぐには使われない「サイレント」状態で、その後時間とともにアクティブになり、逆に海馬のエングラム細胞は最初はアクティブで、その後時間とともにサイレントになるいう。また、扁桃体に形成されるエングラム細胞は常にアクティブな状態になっているが、時間が経つにつれて想起のための情報伝達ルートが変化することも分かったという。

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医療

トクホ「難消化性デキストリン」に疑問の声 34

ストーリー by hylom
さすがにこれだけで痩せるというのは大間違いでしょ 部門より

特定保健食品(トクホ)素材として認定されている「難消化性デキストリン」に対し、「脂肪の排出」効果はないのではないかという話が出ている(Yahoo!掲載のデイリー新潮記事)。

難消化性デキストリンは食物繊維の一種で、食後の血糖値の急激な上昇を防ぐ作用があると言われている。また、食物繊維なので排便促進などの整腸効果もあるほか、胃の中で膨らんで満腹感を与えたりする効果もあるとされている。ただ、「脂肪の排出」効果についてはいくつかの論文はあるものの、有意な効果があるかどうかは分からないという。

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医療

全国初の改札内医院が千葉駅ビルに開業予定 59

ストーリー by headless
入場 部門より
route127 曰く、

来月末に千葉駅ビル4階部分が開業予定だが、そこには全国初となる改札内医院も含まれるそうだ。
果たして改札内医院は今後駅ナカのスタンダードとなっていくのであろうか。

4階部分は4月27日午前10時オープンだが、医院(クリニック)および調剤薬局の開院・開業予定は6月1日となっている(プレスリリース: PDF)。

13212366 story
テクノロジー

脊椎損傷で両肩から下が麻痺した男性、脳に埋め込んだ電極経由で筋肉を動かすことに成功 6

ストーリー by hylom
自分の手を自分で動かす 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

交通事故で脊椎を損傷し、両肩から下が麻痺していた男性が、脳に電極を埋め込んで脳からの信号をコンピュータで電子的に検知し、それに応じて手と腕を動かすということに成功したそうだ(AFP)。

動かすことはできても腕がどの位置にあるかという情報は脳にはフィードバックされないそうだが、それでもこのシステムを使用して自分の腕を動かし、飲食を行うことに成功したとのこと。

13210242 story
医療

肺にも大量の血小板を作る機能があることがマウスで確認される 11

ストーリー by hylom
まだまだ発見がある臓器 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

カリフォルニア大学のサンフランシスコ校(UCSF)の研究者らが、哺乳類の肺に「血を作る」機能があることを発見した(NewsweekScienceAlertUCSFの発表Nature誌掲載論文Slashdot)。

肺の中には「巨核球」と呼ばれる血小板を生成する細胞が存在することは以前発見されていた。この巨核球の働きによって少量の血小板が肺の中で作られる可能性があるとされていたそうだが、今回マウスを使った実験では肺が1時間当たり1000万個以上という、大量の血小板を生産していることを確認したという。

ただ、今回の研究はマウスを使ったもので、人間にも当てはまるかどうかはまだ分からないとのこと。

13210113 story
テクノロジー

イーロン・マスクが脳と電子機器を接続する技術を開発する会社を設立 20

ストーリー by hylom
まずはサイボーグか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Tesla MotorsやSpaceXのCEOであるイーロン・マスク氏が、新たに脳と電子機器を接続する技術を開発するための企業「Neuralink」を立ち上げたそうだ(CNET JapanWall Street JournalTechCrunch)。

同社は脳に電極を直接埋め込み、外部の機器との相互作用を行えるようにする技術の開発を目指すという。まずは医療分野での実用化を目指すようだ。

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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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