パスワードを忘れた? アカウント作成

スラドのストーリを選ぶための補助をお願いします。

13119903 story
地球

月は地球への連続した小惑星衝突によって生まれた、という説 14

ストーリー by hylom
遠い昔の話 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

月は地球に小さな天体が複数回衝突した結果生まれた、という新たな説が発表された(Nature Geoscience誌掲載論文AFP)。

月の起源としては、直径が地球の約半分程の惑星が地球に激突して生まれたというジャイアント・インパクト説が有力とされていた。しかし、この説では月の組成が地球の組成とほぼ同じ理由を説明できないという。

今回発表された新説は、複数の小さな天体が地球に衝突し、それらの破片が集まって月になった、というもの。この説では月の成分が地球の成分とほぼ同じである理由が説明でき、コンピュータシミュレーションにとってこの説の妥当性も確認されているという。

13118744 story
NASA

NASA、ディスカバリー計画に2件の小惑星探査を選定 5

ストーリー by hylom
何があるのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

NASAは5日、月・惑星探査ミッションプログラム「ディスカバリー計画」において、木星トロヤ群の小惑星を探査する「Lucy」と、メインベルトのM型小惑星を探査する「Psyche」の2つのミッションを選定したことを発表した(プレスリリース日本惑星協会月探査情報ステーションSlashdot)。

Lucyは2021年打ち上げ予定のミッションで、木星のL2とL4のラグランジュ点にあるトロヤ群小惑星と呼ばれる複数の天体をフライバイ観測するもの。観測期間が2027-2033年におよぶ長期のミッションで、二重小惑星Patroclusなどの観測が予定されている。

一方Psycheは2023年打ち上げ予定のミッションで、その名の通り火星と木星の間のメインベルトの小惑星Psycheを探査するもの。Psycheは金属質のM型小惑星の中でも最大のもので、惑星のコアの研究に繋がると考えられている。Psyche到達は2030年の予定。

今回の選定はディスカバリー計画における13/14番目のミッションとなる。最終候補には金星探査やNEO観測用望遠鏡など計5件が残っていたが、選定された2件がともに小惑星探査ミッションという事で、奇しくもNASAの小惑星重視の姿勢が示される形となった。

13111106 story
宇宙

Goolge Lunar XRPIZEに挑戦するHAKUTO、月面探査機の打ち上げはインドのPSLVロケットを使うことを発表 17

ストーリー by hylom
Switch 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Googleによる賞金付き民間月面探査コンテスト「Google LUNAR XPRIZE」に挑戦している日本のチーム「HAKUTO」が、同じくLUNAR XPRIZEに挑戦するインドの「チーム・インダス」と契約を締結し、チーム・インダスの月面探査ロボットの打ち上げに「相乗り」すると発表した月探査情報ステーション)。

探査機の打ち上げはインド宇宙研究機関のPSLVが使われで、打ち上げ予定日は2017年12月28日。

当初HAKUTOは米民間宇宙企業SpaceXのFalcon 9を使ったAstroboticの探査機との相乗り打ち上げを計画していたが、Falcon 9は今年9月に爆発事故を起こしたことを受けて打ち上げ計画が遅延しているという。そのため、Google LUNAR XPRIZEの期限である2017年末に打ち上げが間に合わない可能性が発生したようだ。また、打ち上げコストもFalcon 9の約50億円と比べPSLVは約20億円と安いという。

12992253 story
月

英国人の56%、地球外に移住するなら月がいい 46

ストーリー by headless
移住 部門より
アニメ「The Jetsons (宇宙家族ジェットソン)」にちなんで実施された2062年のテクノロジーに関する意識調査によると、英国人の56%が地球以外に住むなら月に住みたいと回答したそうだ(Techmashの記事BetaNewsの記事)。

調査は米Arconicが英国人1,000人を対象に実施したもの。2062年には一般人の宇宙旅行が可能になっているとの回答は46%。19%は予算が許せば火星に別荘を購入すると回答したという。月以外の移住先としては、居住可能な未知の惑星が発見されたら移住したいとの回答も43%にのぼる。また、2062年までに地球外生命体が発見されていることを期待する回答者も36%いたとのこと。

2062年までに広く利用可能になっていると思うテクノロジーとしては、自律走行車(74%)やホログラム会議(72%)を多くの人が挙げた一方、テレポーテーションが実現可能になると回答したのは17%に過ぎないとのこと。期待する2062年の自動車としては、自律走行車(39%)、ゴミや水素を燃料とする自動車(22%)、空飛ぶ自動車(14%)などとなっている。

1962年に米国で放送が開始されたThe Jetsonsは、100年後の未来となる2062年を舞台としている(カートゥーンネットワークの番組解説では30世紀となっている)。Arconicでは現在のテクノロジーを踏まえてジェットソンの世界を再想像するキャンペーンを行っており、ジャスティン・リン監督によるイメージビデオなども公開している。
12990251 story
アニメ・マンガ

厚労省、人気漫画 「 美少女戦士セーラームーン 」 とコラボした性感染症対策ポスターやコンドームを配布 70

ストーリー by hylom
別方面からの需要が出そう 部門より

厚生労働省が性感染症やHIV対策として、アニメ化もされた人気漫画「美少女戦士セーラームーン」のキャラクターを使った啓発ポスターやコンドームなどを作成、配布するという(毎日新聞ハフィントンポスト産経新聞厚労省の発表)。

昨今では20代女性に梅毒の感染者が増加しているため、人気キャラクターを使った啓蒙活動を考案したようだ。「若い女性が子供の頃ヒロインだったセーラームーンの力を借り、患者が増加しているこの局面を打破したい」という。

12965007 story
宇宙

水を燃料として使用して月軌道を目指す小型衛星 43

ストーリー by hylom
太陽パワーで水から推力 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

コーネル大学が水を電気分解して燃料として使用する人工衛星を開発しているそうだ(コーネル大学の発表ScienceDailyThe Cornell Daily Sun)。

この衛星はL字型をしたブロックを2つ組み合わせた形状が特徴。上側には衛星本体、下側には水が貯蔵されているという。太陽電池で得られた電力を使って水を水素と酸素に分解し、これを燃料として利用する。打ち上げ後、生成された燃料を使い30分間隔で短時間の噴射をすることで、2つのL字ブロックは分離して距離を置いて回転を始める。この回転によってスピン角運動量が発生、長距離の移動が可能になるという。

2018年にNASAのSLSによって月と地球の間に打ち上げられる予定で、打ち上げ後は自力で月軌道に入る計画だという。

開発はNASAの元チーフを筆頭とした研究チーム「Cislunar Explorers」によって行われている。このチームはNASAが開催した小型衛星DEVTチャレンジで上位にランキング入りし、3万ドルの賞金を得ることに成功している。

12959655 story
EU

火星に到着したESAの火星探査機、周回機の軌道投入は成功する一方、着陸機は地上に激突か 31

ストーリー by headless
半々 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

欧州宇宙機関 (ESA)とロシアが共同で進めている火星探査計画「ExoMars 2016」が、日本時間19日夜に周回機の火星周回軌道投入を果たした。一方着陸を予定していた着陸機からの信号はなく、地上に激突したとみられている(月探査情報ステーションの記事[1][2]アストロアーツの記事マイナビニュースの記事)。

ExoMars 2016は火星周回機「Trace Gas Orbiter」(TGO: 微量ガス探査周回機)と大気圏突入・降下・着陸実証モジュール(EDM)「Schiaparelli」で構成される。TGOはメタンや水蒸気、窒素酸化物、アセチレンといった微量のガスに重点を置いた観測、Schiaparelliは2020年の次期ミッションに向けた着陸技術の実証を目的としている。TGOは19日に無事周回軌道投入が行われ、2003年のMars Expressに続くESAの火星周回機となった。

一方のSchiaparelliはパラシュートと逆噴射による着陸が予定されていたが、データからはパラシュートとシェルの投棄が予定よりも早く行われ、また逆噴射も僅か数秒間しか行われなかったことが判明している。NASAのMars Reconnaissance Orbiter (MRO)が撮影した着陸地点付近の映像では、地上に黒い大きなシミが出来ており、燃料を残したまま地表に激突した着陸機が爆発した後ではないかとみられている。2003年にMars Expressから分離したBeagle 2失われており、ESAは2回の着陸試行で2回とも失敗したことになる。

ESAではSchiaparelliの母艦であるTGOが受信したデータの分析を進め、降下時にどのような問題が発生したのかを調査しているとのこと。また、今回MROが撮影した映像は1ピクセルあたり6メートルの解像度だが、来週にはMROに搭載されている最高解像度のカメラ HiRISEでの撮影が行われ、さらに詳細な着陸地点付近の様子が確認できるとのことだ(ESAの記事[1][2])。

12924468 story
地球

月の引力と巨大地震との因果関係が確認される 51

ストーリー by hylom
月のパワー 部門より

月の引力によって海の水位が変わることはよく知られているが、月の引力が巨大地震を引き起こすきっかけの1つになり得るという研究結果が発表された(AFP日経新聞NatureNature Geoscience掲載論文)。

研究では1万件以上の地震データを使い、月の引力との関係を調べたという。その結果、マグニチュード8.2以上の巨大地震12例のうち9例は月の引力が地球に与える力(潮汐力)が特に強くなる期間中に発生していたという。ただ、マグニチュード5.5レベルの地震の場合は潮汐力の強弱に関係なく発生しており、明確な関連は見られなかったそうだ。

12841402 story
月

「キューブリック監督が月面着陸映像を捏造した」説、娘が否定 58

ストーリー by hylom
悪魔の証明 部門より

1969年に行われたアポロ11号によるミッションでは人類が初めて月面に降り立ったが、この写真や映像については捏造で、実は地球上で撮影されたのでは無いかという声が後を絶たない(アポロ計画陰謀論)。映画監督のスタンリー・キューブリック氏がこの映像の捏造に関わっているという都市伝説も多いが、キューブリック氏の娘がこれを明確に否定したシネマトゥデイ)。

キューブリック氏の娘であるヴィヴィアン・キューブリック氏によると、多くの人が「キューブリック監督が月面着陸の捏造映像を作ったのではないか」と聞いてくるという。とはいえ、捏造映像を作っていないという明確な証拠を出すことは難しいため、今後も捏造映像説を信じる人は消えないだろう。

12820957 story
プログラミング

角川アスキー総研、小中学生プログラミング大会を開催へ 41

ストーリー by hylom
ぜひこの機会にアセンブラを 部門より
nakka-man曰く、

プログラミングの義務教育化を受け、角川アスキー総研が「夏休みにプログラミングを楽しもう!! 第一回 全国小中学生プログラミング大会」を開催する(角川アスキー総研のニュースリリース)。

想定される応募言語は、ScratchおよびVISCUIT、プログラミン、MOONBlock、Unity、Java、Ruby、マインクラフト、Raspberry Pi、レゴ・マインドストームが挙げられているが、これ以外の言語でも応募可能ということだ。

お題は「ロボットとわたしたち」。作文とか絵の課題と同じ感覚でテーマが決められていて、かえってプログラミングを難しくしている気もするが、皆さんや皆さんのお子さんならどんなプログラムを作りたいだろうか。

12818301 story
地球

新たな地球近傍小惑星「2016 HO3」が発見される 10

ストーリー by hylom
建築物を建ててみたいですね 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

4月27日、地球の近傍に存在する惑星「2016 HO3」が新たに発見された。サイズは幅40~100メートルほどで、地球の近くで地球とともにで太陽を周回しているという(sorae.jpspace.com)。

ハワイのPan-STARRS 1望遠鏡によって発見されたとのこと。ほぼ100年近く地球の近くに存在し、今後数世紀はこの状態が続くようだ。地球と2016 HO3との距離は1450万~3860万kmとのことで、地球の重力の影響によってこの距離が保たれているという。

この規模の小惑星ならその内、軌道を修正しつつ半永久的に地球の衛星にしたり、月の(地球から見れば孫)衛星軌道に乗せたりもできよう。次のガンダムでは、出番もあるかも。

12795708 story
NASA

米議会、NASAに恒星間探査機の開発を要請 67

ストーリー by headless
要請 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

共同通信の報道によると、米下院の予算委員会がNASAが要求していないにも関わらず、光速の10分の1の速度で航行できる恒星間探査機の研究開発費を2017年度予算に盛り込み、開発を求める異例の形となっているという(毎日新聞の記事)。

委員会の報告書には「太陽系から最も近い恒星系であるケンタウルス座アルファ星へ向かう無人科学探査機を、アポロ11号の月面着陸から100年となる2069年の打ち上げを目指して開発すべきだ」と記されているということで、なんとなく技術的難易度を理解せずに政治主導で要請が出されてしまったようにみえる。予算が実際に認められるには本会議や上院の承認も必要となるので確定ではないが、50年も先のこととはいえ、何か技術的な目途があっての話なのだろうか。

実際に予算委員会の報告書(PDF: 該当部分は60ページ)が求めているのは、光速の10分の1程度での航行が可能な推進技術の研究・開発だ。現在のところ、このような推進技術で技術的成熟レベル(TRL) 1~2を超えるものは存在しないが、概念上は光速の10分の1を実現可能な推進技術の研究にNASAも出資している。これを踏まえて、恒星間航行に向けた推進技術の評価報告書を2017年度中にまとめるよう求めている。Scienceの記事では、先日話題になったNanocraft計画を念頭に置いたものとみている。

12698807 story
宇宙

資金不足に苦しむロシアの宇宙探査計画 1

ストーリー by hylom
無い袖は 部門より
taraiok 曰く、

ロシアの月・火星探索計画が、資金不足によって延期される可能性があるという(PHYS.ORGexaminer.comSlashdot)。

今年の3月、ロシア連邦宇宙局(Roscosmos)は欧州宇宙機関(ESA)と共同で火星探査機打ち上げを実施する予定となっている。この計画はエクソマーズと呼ばれ、2つのミッションプログラムから構成されている。最初に実施されるのは、ロシア製の周回機Trace Gas Orbiterとイタリア製の着陸機Schiaparelliの打ち上げ。10月には火星のメリディアニ高原にSchiaparelliを降下させる予定だ。このミッションの主要な目的は火星の大気ガスの分析。特にメタンが生物学的なのか地質学的な由来のものであかを分析するという(ESASED)。

延期の可能性があるのは、これに続く第2弾のミッションだという。このミッションは欧州のローバーとロシアの地表探査機を打ち上げを行い、水が豊富にあったとされる岩石地域での生命痕跡の探査を行うというもの。2018年5月に実施する予定だが、ロシアの資金不足から2020年ごろにまで延期される可能性があるという。ロシアはほかにも月面探査を行うルナグローブ計画や米国と共同で金星探査計画も計画されているが、こちらも資金的な理由から延期される可能性が高い模様。

なお、資金不足は石油と天然ガスの価格の崩壊やウクライナ・クリミア半島問題からくる経済制裁が原因とされている。

12695955 story
Google

Google、「空気より軽い」新素材の研究を進めていた 37

ストーリー by hylom
突拍子のないことをできることに落とし込め 部門より

以前は「Google X」と呼ばれていたGoogle(正確にはGoogleの親会社「Alphabet」)傘下の研究部門「X」の責任者Astro Teller氏が、Xで進められている研究について語ったそうだ。それによると、Xは現在「空気よりも軽い新素材」の研究を行っているという(CNET JapanBackchannel掲載の全文)。

氏によると、Xではさまざまな実験的プロジェクトが進められており、その1つに「空気よりも軽い貨物艇」があったそうだ。空気より軽ければ簡単に空に浮かべられ低コストで物流を行える、という構想だったようだ。しかし、それを実現させるには20億ドルものコストが必要であることが分かったため、Xはこのプロジェクトを終了させたという。このプロジェクトから得られた知見を使って今度は「自ら浮こうとし、かつ非常に強固な新素材」の研究を進めているとのこと。

また、Xがかつて行っていたが現在は終了しているプロジェクトとして、水耕栽培による植物工場プロジェクトがあったという。ただ、こちらは安定して収穫を行えなかったために終了したそうだ。

いっぽうで複数のプロジェクトは実現に近づいており、その1つとして「無線通信装置を搭載した気球を使ってインターネット接続を提供する」という「Loon」プロジェクトが紹介されている。こちらはスリランカで近く実験が開始されるという。

12679478 story
中国

中国国家航天局、月面探査機が撮影した月面のフルカラー高解像度写真を公開 34

ストーリー by hylom
最新情報 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

国国家航天局(CLEP)は、月面探査機「嫦娥3号」によって撮影された月面の高解像度フルカラー映像を公開した。同機は2013年12月、中国はロシア、米国の協力を得て月面軟着陸に成功した。着陸場所は月面の赤道付近にある「Mare Ibrium(虹の入江地域)」で、動産先はこの付近で1年以上にわたって調査を行っている(CLEPTechCrunchbusinessnewslineSlashdot)。

公開された写真は、アポロ計画時のものよりも遙かに鮮明なものとなっている。月面の土壌は実際にはやや茶色を帯びた色をしており、その上に、地球上でも見られるような岩石が露出している。CLEPはこうした高解像度の月面写真をダウンロードできるようにしているが、中国以外からアクセスすると接続がよくないことから、惑星協会のEmily Lakdawalla氏が、惑星協会ウェブサイトに一連の月面写真を転載している。

typodupeerror

Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

読み込み中...