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13317690 story
パテント

特許庁、無関係の商標出願に対策。今後は先願の却下を待たずに審査 34

ストーリー by hylom
狙い撃ち 部門より

以前、特許庁が「自らの商標を他人に商標登録出願されている皆様へ(ご注意)」なる注意喚起を出すという話題があった。特定の法人/個人が大量に商標出願を行い、さらにその出願手数料を支払わずに放置しているという問題だったが、これに対し特許庁が対策を行うという(日経新聞特許庁の発表)。

従来、出願手数料を支払っていないなどの「手続き上瑕疵がある」商標登録出願に対しては、出願日からおおむね4〜6か月程度で出願を却下しているという。しかし、この場合却下までの間にほかの権利者が出願を行うことはできなかった。そのため特許庁は、すでに商標登録出願が行われている商標についても、その出願に手続き上の瑕疵があった場合、ほかの権利者による出願の審査を開始する運用を行うという。

なお、先に出願されていたものに対し出願手数料の支払いがあった場合は特許庁は審査を行うが、「当該出願に係る商標が、出願人の業務に係る商品・役務について使用するものでない場合(商標法第3条第1項柱書)、他人の著名な商標の先取りとなるような出願や第三者の公益的なマークの出願である等の場合(同法第4条第1項各号)は、商標登録を認めません。」としている。

13313415 story
音楽

ロックバンドKISSのジーン・シモンズ、ロックのハンドジェスチャーを商標として出願 38

ストーリー by headless
地獄の商標 部門より
ロックバンドKISSのジーン・シモンズが、ロックミュージシャンがよく使うハンドジェスチャーを商標として出願している(US Serial Number: 87482739Ars Technicaの記事Hollywood Reporterの記事The Washington Postの記事)。

出願されているのは人差し指と小指を上に向けて伸ばし、それと直角に親指を伸ばすというもの。米特許商標庁(USPTO)にはGene Simmons Company名義で多数の商標が出願されているが、今回の商標はジーン・シモンズ個人での出願となっている。商標の対象はエンターテインメント、具体的には音楽アーティストのライブパフォーマンスや容姿となっており、何かの商品に使う目的ではないようだ。

しかし、形としては米手話の「I love you」と同じであり、似たようなハンドジェスチャーは親指を伸ばさないバージョンを含め幅広く使われている。ジーン・シモンズは出願書類の中で1974年11月14日に初めて使ったとしているが、それよりも古い使用例が数多く指摘されている。

米国ではプロレスラーのダイヤモンド・ダラス・ペイジのハンドジェスチャーが商標として登録されるといった前例(US Registration Number: 3418802など)もあり、似たようなハンドジェスチャーで訴訟沙汰になったりもしているようだ。ジーン・シモンズのハンドジェスチャーは商標として認められるだろうか。認められた場合、他の人のハンドジェスチャーに影響するだろうか。
13310748 story
マイクロソフト

Microsoftが出願中の謎の商標、「S」はXbox One Sの新ロゴ用だった 9

ストーリー by hylom
SとX、次は何だろう 部門より
headless曰く、

先日話題になったMicrosoftが出願中の謎の商標だが、S字ロゴはXbox One「S」の新ロゴ用だったようだ(On MSFTRedditのスレッドプロモーション動画[1][2])。

この商標は「S」の線が中央で切れた形のマークで、Xbox One Sの「S」部分に使われている。Xbox.comで新ロゴは見つからなかったが、YouTubeでXbox公式アカウントが公開しているプロモーション動画で確認できる。Xbox One「X」のロゴも「S」と共通デザインの「X」になっている。

なお、Microsoftでは「X」という商標を複数出願しているが、最近出願されているのはMixerXboxExcel用とみられる。Xbox One Xのロゴで使われているのと同じデザインのものは見当たらなかった。

13305973 story
Intel

ARM版Windows 10、Intelの特許を侵害する可能性? 139

ストーリー by headless
互換 部門より
MicrosoftとQualcommによるARM版のWindows 10がIntelの特許権を侵害する可能性があるようだ(Intelの論説記事The Registerの記事V3の記事Neowinの記事)。

Intelが初のx86マイクロプロセッサー「Intel 8086」を提供開始したのが1978年6月8日。Intelのニュースルームで6月8日に掲載された論説記事は39周年を記念してx86命令セットアーキテクチャー(ISA)の強化などについて解説する内容だが、後半の知的財産保護に関する記述が全体の3分の1以上を占める。

その中で、いくつかの会社がIntelのプロプライエタリーなx86 ISAを無断でエミュレートしようとしているとの報道があることに触れ、過去にTransmetaがエミュレーション技術を用いたx86互換プロセッサーを開発した際、エミュレーションであってもIntelは特許権を行使してきたと述べている。Intelは合法的な競争を歓迎するとし、x86 ISAの実行に最適化したIntelのマイクロプロセッサーが競争に勝つ自信を見せる。一方、違法な特許侵害行為は歓迎しないと述べ、他社がIntelの知的財産権を尊重することへの期待を表明している。

記事では会社名を明示していないものの、MicrosoftとQualcommを指しているとみられる。QualcommはThe Registerに対し、記事の知的財産権に関連する点には触れず、同社のSnapdragon 835 モバイルPCプラットフォームが将来のパーソナルコンピューティングを変えるものになるなどとコメントしたとのことだ。
13301950 story
Android

アンディ・ルービンのEssentialに商標問題 3

ストーリー by hylom
いかにもありそうな名前 部門より
headless曰く、

先日スマートフォン「Essential Phone」を発表したアンディ・ルービン氏のEssential(Essential Products)だが、商標問題を抱えているそうだ(Android PoliceThe VergeNeowin)。

商標「ESSENTIAL」はスマートフォンケースやアクセサリーを製造・販売するSpigenが昨年8月に取得(US Registration Number 5014095)している。この商標はケースやアクセサリーを対象にしたものだが、スマートフォンを対象に含む商標も出願中(US Serial Number 86861193)だ。また、同様の製品を対象にした「SPIGEN ESSENTIAL」という商標もそれぞれ取得および出願している。そのため、Spigenでは混乱を招くとして商標の使用中止を求める書状をEssential Products側に送っているそうだ。

これについてEssential ProductsはAndroid Policeに対し、脅しの手紙は我々の分野では日常茶飯事であると説明。このような主張をする権利をSpigenは持っているが、根拠のないものであると信じており、適切な回答をすると述べたとのこと。なお、Essential Productsも「ESSENTIAL」「ESSENTIAL PRODUCTS」といった商標を昨年12月~今年1月に出願したが、混乱を招くとして登録を拒絶されているとのこと。ただし、Essential Productsは5月に「ESSENTIAL PHONE」など「ESSENTIAL」を含む商標を多数出願している。

13299177 story
パテント

米連邦最高裁、プリンターメーカーの特許はリサイクルトナーカートリッジに適用されないとの判断 17

ストーリー by headless
消尽 部門より
米連邦最高裁は5月30日、Lexmarkの保有するレーザープリンターのトナーカートリッジに関する特許は、リサイクルトナーカートリッジには適用されないとの判断を示した(意見書: PDFThe Vergeの記事Ars Technicaの記事The Registerの記事Consumeristの記事)。

この裁判は使用済みのトナーカートリッジをリサイクルして販売するImpression Productsが特許を侵害しているとしてLexmarkが訴えていたもの。米国でLexmarkはトナーカートリッジを通常価格で販売するほか、使用済みのカートリッジを返却する契約で値引き販売するReturn Programを実施している。Impression ProductsではReturn Programで販売されたものを含め、米国および国外で販売されたLexmarkの使用済みカートリッジをリサイクルして販売していた。

Lexmarkの主な主張は2点。1点はReturn Programが再利用などを禁じているのにも関わらずImpression Productsがリサイクル製品を製造・販売するのは特許侵害になるというもの。もう1点はLexmarkの許可なく使用済みカートリッジを輸入するのが特許侵害になるというものだ。

1審の連邦地裁では、Impression Products側がLexmarkの特許はカートリッジを最初に販売した時点で消尽すると主張して棄却を申し立て、Return Programに関する部分の棄却が認められていた。一方、控訴審ではReturn Programで販売されたカートリッジについて、Lexmarkが販売後にも制約を課す権利があることを認め、制約の存在やその制約が違法でないことをImpression Products側も知っていたことから特許は消尽していないと判断。また、国外販売分に関しては特許が消尽しないとし、特許侵害で訴えることは可能との判断を示した。

最高裁はLexmarkの特許が国内・国外ともに最初の販売時点で消尽することを認め、Return Programに関しては契約違反で訴えることはできても特許侵害で訴えることはできないとの判断を示している。
13288317 story
パテント

「うんこ」は商標登録されている 45

ストーリー by hylom
「○んこ」はありませんでした 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

弁理士の栗原潔氏によると、「うんこ漢字ドリル」がヒットした文響社が印刷物などを対象に「うんこ」の商標登録出願を行っているそうだ(Yahoo!個人ニュース)。

また、「うんこ」自体は株式会社うんこという企業が被服等を対象に商標登録しているという。

栗原弁理士によると、書籍のタイトル自体は商標にはならないが、定期刊行物やシリーズものについては商標登録できるという。また、公序良俗に反する商標は登録できないそうだが、すでに「うんこ」が登録されていることから文響社の出願が拒絶される問題は発生しないと見られている。

ちなみに特許情報プラットフォームで検索したところ、「うんこ」「unco」については2016年9月30日に株式会社うんこが被服などを対象としてで出願し3月17日に登録が認められている。また、文響社は2017年2月23日付けで「うんこ」や「うんこ先生」の特許出願を行っている。

「うんち」については単独では出願されていないようだが、2003年にゼリア新薬工業が「うんち どっさり」で医薬品や食品、飲料を対象に商標登録出願を行い、2004年に登録されている。また、「うんこ」と並んで子供達に人気の「ちんちん」については出願されていないが、「チンチン」については1988年に大塚化学が菓子やパンを対象に出願、1991年に登録されている。

13279065 story
マイクロソフト

Microsoftは「著作権物を繰り返し共有・公開されないための特許」を持っている 18

ストーリー by hylom
なるほど 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

Microsoftはクラウドホスティングサービスで繰り返し著作権侵害を行う人物に対処するための特許を所有しているそうだ(TorrentFreakBillboardSlashdot)。

著作権物の共有が行われているのは海賊版サイトだけではない。Dropbox、Googleドライブ、OneDriveなどのクラウド型ファイル共有サービスの共有システムも海賊版の提供に使われることがある。こういったサービスでは個人的にコンテンツをアップロードすること自体は認められているため、著作権物を削除して終わりというわけにはいかない。この場合、ファイルをサーバーに残したまま共有オプションを無効にする必要がある。

Microsoftの特許は利用者の違反履歴(インシデントレコード)参照、繰り返し著作権侵害を行う人物を特定する。その上で特定した人物の共有関係のアクセス権を変更することができるというものだという。

米国のISPであるCox Communicationsがこうした繰り返し著作権侵害を行う人物への対処に失敗し、裁判所から2500万ドルの賠償を行う判決を受けたことからこの対処方法が注目されるようになったという。GoogleでもGoogleドライブにあるファイルに対してハッシュマッチングを行い、音楽ファイルなどの「フラグ付き」ファイルを共有しないように設定している。Dropboxでも同様の対策を行うとしている。

13274225 story
音楽

特許保護期間終了を受けてmp3のライセンスプログラムが終了 55

ストーリー by hylom
もう20年なのか 部門より

2017年4月23日、ドイツの研究機関フラウンホーファー協会(Fraunhofer IIS)がmp3のライセンスプログラムを終了した(フラウンホーファー協会のmp3ページ)。mp3に関連する各種特許の保護期間が終了したため(GIGAZINE)。

なお、日本においては2017年末でmp3関連のすべての特許保護期間が終了するようだ(本の虫)。

13240197 story
中国

中国、知的財産保護を強化。知的財産大国となるか 57

ストーリー by hylom
中国企業が力を付けてきたのもありそう 部門より

中国において2015年の特許出願数は100万件を超えており、これは全世界で出願された特許の3分の1以上だという。さらに中国において2015年に発生した知的財産に関する裁判は10万件以上で、こちらも米国を大きく上回るという(TechCrunchiamWSJレコードチャイナSlashdot)。

中国では知的財産を巡る裁判も増加しているが、最近ではこういった裁判で中国企業が優遇されることはなく、たとえば外国企業が中国企業を訴えた裁判ではそのうち81%が原告の勝訴となっているという。また、知的財産に対する損害賠償金額の上限引き上げや、知財専門の裁判所の設置なども行われているそうだ。

こうした背景から「中国は知的財産権に関する無法地帯」というイメージはすでに過去のものになっているといい、今後は逆に中国の知的財産が世界をリードすることになる可能性もあるという。

13240191 story
携帯電話

Apple、端末の落下時にバンパーを繰り出す特許を出願 59

ストーリー by hylom
一応特許化しておこう的なやつだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ハードウェアに内蔵された加速度センサーなどを使ってハードウェアの落下を検出し、自動的にバンパーのような物理的な保護装置を出して落下の衝撃から本体の損傷を防ぐという特許をAppleが出願しているとのこと(CNET Japan)。

特許請求に記載された図面では、iPhoneのようなデバイスの四隅にこの保護装置が内蔵されており、衝撃に対応してこれらが飛び出すという仕組みが記されている。このバンパーは立体的に展開され、角だけで無く正面や背面へのダメージも防げるようになっている。以前ホンダがジョークとして公開したエアバッグ付きスマホケースに発想は近い。

13220882 story
パテント

米国際貿易委員会、東芝がフラッシュメモリ関連で特許を侵害している疑いがあると発表、調査へ 29

ストーリー by hylom
これもチャレンジの影響なのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米国際貿易委員会(ITC)が6日、東芝がフラッシュメモリ関連で台湾の半導体メーカー旺宏電子の特許を侵害している可能性があるとして調査を行うと発表した(日経新聞日刊工業新聞)。

具体的にどのような特許が問題となっているのかは明かされていないようだ。

13220654 story
EFF

EFF、パテントトロールに特許を売却する米大学を批判 3

ストーリー by hylom
これで特許か 部門より
headless 曰く、

EFFは毎月最もバカバカしい特許に贈る「Stupid Patent of the Month」の3月分に、ルイジアナ工科大学が昨年9月にパテントトロールへ売却した特許(US Patent No. 8,473,532)を選び、特許そのものだけでなくパテントトロールへの売却も批判している(Deeplinks BlogArs Technica)。

この特許「Method and apparatus for automatic organization for computer files」は、コンピューターに新しいファイルを保存する際、ファイルとフォルダーの説明に従って自動で保存先フォルダーを選択するというもの。ただし、特許に含まれるさまざまなクレームにより、自動的にファイルをフォルダーへ仕分けするほぼすべての方法がカバーされることになるとのこと。大学が特許を取得したのは2013年だが、翌年には抽象的なアイディアをソフトウェア特許としては認めないという米連邦最高裁判決が出されており、EFFではこの特許も無効とするべきだと主張している。

特許を買収した企業は買収の数日前に設立され、テキサス州にバーチャルオフィスを設置している。また、買収から2か月以内に10件前後の訴訟をテキサス州で提起するなど、典型的なパテントトロールだという。EFFでは大学が取得した特許をパテントトロールに売らないよう求めるキャンペーン「Reclaim Invention」を実施しており、今回の例はキャンペーンの必要性を示す好例だと述べている。

13178304 story
IBM

EFFが2月のバカバカしい特許に選んだIBMの特許、IBMが権利を放棄 16

ストーリー by headless
放棄 部門より
EFFは毎月最もバカバカしい特許に贈る「Stupid Patent of the Month」の2月分として、IBMが1月17日に取得した特許(US Patent No. 9,547,842)を選び、強く批判した。これを受けてIBMでは特許の権利を放棄したそうだ(Deeplinks Blogの記事The Registerの記事Ars Technicaの記事BBC Newsの記事)。

この特許「Out-of-office electronic mail messaging system」は、指定された不在期間に従って不在応答メッセージを自動で返信する電子メールシステムに関するものだ。IBMは2010年に特許を出願しているが、同様のシステムはそれ以前から長らく使われている。EFFではIBMが1998年に発行したNotesの不在応答機能を解説する文書(PDF)の存在も指摘し、新規性があるとすれば期日の数日前に自動で通知を送る機能ぐらいだとして、このような特許を認めた米特許商標庁(USPTO)の審査を批判している。

IBMはThe Registerに対し、特許は防衛目的で出願したもので、権利を行使するつもりはないと述べており、Ars Technicaに対しては権利を放棄する意思を示していた。その後、USPTOに正式な権利放棄の文書(PDF)を提出したとのことだ。
13175106 story
パテント

セブンイレブンの「橙緑赤」やMONO消しゴムの「青白黒」のストライプが「色彩商標」として認められる 32

ストーリー by hylom
それっぽいやつはアウトになるのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

セブンイレブンの看板などで使われている「橙-緑-赤」のストライプや、トンボ鉛筆のMONO消しゴムパッケージで使われている「青-白-黒」のストライプが、「色彩商標」として認められた。国内で色彩商標が認められるのは初めて(ITmedia日経新聞)。

今までは「色だけの商標」は認められていなかったが、今回の2件についてはは30年以上使われており、市場シェアも高く認知度が高いため登録が認められたという。

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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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