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プログラミング

プログラミング言語とエネルギー効率 76

ストーリー by nagazou
条件次第 部門より
ポルトガルの大学に所属する6人の研究者が「プログラミング言語全体のエネルギー効率[PDF]」というタイトルの論文を発表したそうだ。研究者たちは、27種類の異なる言語で書かれた10個のプログラミング実行し、実行時の速度と消費電力、そしてメモリ使用量を計測した。テスト用の10個のプログラムには"Computer Language Benchmarks Gameが使用されたという(The New Stackブログ: 最も電力を使わないプログラミング言語は?)。

この論文では、より高速なプログラムは総合的なエネルギー消費は少ないという考えは見直されるべきだと指摘している。プログラム実行中は電力が一定の割合で消費されているわけではないためだという。例えば、実験で使われたベンチマークテストの中の一つでは、Chapel言語で記述されたものは、Pascalで記述された同等のプログラムより55%実行時間は短縮されたが、エネルギー使用量はPascalで書かれたものの方が10%少なかった。

確かにエネルギー効率が最も高い上位5つの言語は、エネルギー効率は実行時間の短い順で高い。しかし、これを24言語にまで広げた場合は、OCaml、Haskel、Racket、Pythonに関しては、エネルギー効率と実行時間の短さが一致するものの、ほかの言語は条件によっては全く一致しなかったとしている。
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プログラミング

6月のTIOBE Index、Rustが初のトップ20入り 41

ストーリー by hylom
注目はされるが使っている人はまだ少なそう 部門より

headless曰く、

6月のTIOBE IndexでRustが初めてトップ20入りし、Objective-Cがトップ20から陥落した(Infoworld)。

Rustは4月からレーティングを伸ばしており、5月に過去最高の0.70%を記録したものの、順位は21位にとどまっていた。6月は前年比0.38ポイント増の0.64%となり、前年の38位から20位に上昇した。一方のObjective-Cは一時3位にまで上昇していたが、Swiftの人気上昇と入れ替わるように低迷。今年に入ってからはレーティングが1%を割り込んでいた。6月は前年比0.781ポイント減の0.61%となり、前年の12位から21位にまで後退した。

このほか、R(22位→9位)とScratch(26位→18位)がトップ20入りし、Delphi/Object Pascal(17位→22位)とGroovy(14位→31位)がトップ20落ちしている。Rの場合は何年も前からトップ20常連であり、昨年は5月と6月のみトップ20落ちしていただけなので、トップ20入りは珍しいことではない。ただし、2年ほど前からの減少傾向が今年に入って増加に転じ、1月の0.81%から6月は2.19%と倍以上に増加した。Scratchも2年ほど前から低迷していたが、やはり今年に入って増加傾向となり、4月に20位へ上昇してから毎月1ランクずつ上昇している。

上位では5月に引き続きCがJavaを上回る1位となっている。Javaは前年から1.10ポイント増加(16.10%)したが、Cの増加幅は3.89ポイント(17.19%)と大きく上回った。3位~8位はPython・C++・C#・Visual Basic(Visual Basic .NET)・JavaScript・PHPの順で昨年11月から変動していない。昨年6月との比較ではC#とVisual Basicの順位が入れ替わっており、9位だったSQLは10位に後退した。

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プログラミング

Stack Overflow調べ、Rustが5年連続で最も愛されているプログラミング言語に 126

ストーリー by headless
最愛 部門より
Stack Overflowの2020年版Developer Surveyで、Rustが5年連続で最も愛されているプログラミング言語となっている(Most Loved, Dreaded, and Wanted LanguagesThe Registerの記事)。

この調査項目は回答者が現在使用しているプログラミング言語/テクノロジーについて、今後も使い続けたいかどうかを尋ねるもので、回答者全体から高い支持を受けたというわけではない。そのため、現在使用しているプログラミング/スクリプティング/マークアップ言語を尋ねる調査項目(該当言語をすべて選択)でRustを選んだ回答者は57,378人中5.1%に過ぎないのだが、その86.1%が今後も使い続けたいと答えている。2位は昨年の調査で3位だったTypeScript(67.1%)、3位は昨年2位だったPython(66.7%)と順位が入れ替わっている。
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プログラミング

5月のTIOBE Index、C言語が5年ぶりの1位 7

ストーリー by hylom
Javaが落ちているのだろうか 部門より

headless曰く、

5月のTIOBE IndexでC言語が5年ぶりにJavaを上回り、1位になっている(InfoWorld)。

Cのレーティングは昨年5月から2.82ポイント増加して17.07%、Javaも増加したものの0.28ポイント増の16.28%にとどまる。CとJavaはTIOBE Indexで不動のトップ2だが、2015年4月以降はJavaが1位を維持していた。しかし、Cは昨年最もシェアを伸ばしたプログラミング言語Programming Language of the Year 2019となっており、4月にはJavaとの差を0.01ポイントまで縮めていた。

3位以下では3位のPython(9.12%)と5位のC#(4.29%)がそれぞれ1ランク上昇し、4位のC++(6.13%)と6位のVisual Basic(4.18%)がそれぞれ1ランク下降している。ただし、順位の変動は昨年5月分との比較であり、順位は昨年7月以降変動していない。なお、TIOBE Indexでは4月からVisual Basicの表記を変更しており、これまで「Visual Basic .NET」だったものが「Visual Basic」に、「Visual Basic」だったものは「Classic Visual Basic」となっている。

Cが1位に上昇した理由として、TIOBEではCOVID-19パンデミックの影響をその一つに挙げている。CやC++は医療機器のソフトウェア開発に使われていることから、需要が増加したというものだ。ただし、C++は増加どころか大きく減少している。PythonやRのようなデータサイエンスに使われるプログラミング言語の増加も同様で、Rustも大幅に順位を上げている。ちなみに、COVID-19パンデミックに関連した米国での需要増話題になったCOBOLは特に増加していないようだ。

14170166 story
Python

Python 2最終バージョン、Python 2.7.18リリース 25

ストーリー by headless
最終 部門より
Python Software Foundationは20日、Python 2最終バージョンとなるPython 2.7.18をリリースした(Python-Devメーリングリスト投稿The Registerの記事InfoWorldの記事Sunsetting Python 2)。

既にPython 2のサポートは1月1日で終了しているが、最終バージョンの2.7.18はPyCon 2020開催に合わせて4月にリリースすることが予告されていた。ただし、リリースマネージャーは1月1日に開発の停止とコードベースの凍結を行っており、変更は前バージョン2.7.17のリリースされた2019年10月19日から2020年1月1日までに追加された改善点のみとなる。Python 3からのバックポートは含まれない。

なお、サポート期間内の商用Linuxディストリビューションに同梱されているPython 2は引き続き各ディストリビューションメーカーがサポートする。そのため、Python 2が完全に歴史的遺物になるのはRed Hat Enterprise Linux 7のサポートが終了する2024年6月になることが見込まれている。
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プログラミング

自然言語に関する適応能力が高いとプログラミング言語も効率よく学習できる? 65

ストーリー by hylom
自然言語を学び始める時期くらいからプログラミングを学び始めるとどうなるのだろう 部門より

プログラミング言語を習得する能力は自然言語を取得する能力と相関関係があるという研究結果が発表された(Scientific Reports掲載論文)。

この研究では、実験として36人の被験者に対し45分間Pythonのトレーニングを10回受けてもらい、被験者の能力と学習結果との関係について調査を行なった。その結果、学習結果に対しもっとも影響を及ぼす要素は自然言語に関連する能力だったという。また、論理的思考や脳のワーキングメモリ量といった要素によっても学習結果が変わることが分かったが、それらの影響は自然言語に関連する能力が及ぼす影響よりも顕著に低かったという。

ここから、自然言語に対する適応能力はプログラミング言語の学習効率にも影響を及ぼすと考えられるという。

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バグ

オープンソースソフトウェアの脆弱性、2019年は前年から50%近く増加したとの調査結果 58

ストーリー by headless
増加 部門より
WhiteSourceの年次報告書「The State of Open Source Security Vulnerabilities」によると、2019年に報告されたオープンソースソフトウェアの脆弱性は前年から50%近く増加していたそうだ(BetaNewsの記事The Registerの記事)。

データはWhiteSourceがNVD(National Vulnerability Database)のほか、セキュリティアドバイザリやピアレビュー型の脆弱性データベース、バグトラッカーから収集したもので、2019年のオープンソースソフトウェアの脆弱性は6,000件を超えているという。オープンソースソフトウェアの脆弱性は85%が公表時点で修正されている一方、NVDに掲載されるのは84%にとどまる。当初はNVDに報告されないものも45%にのぼり、29%はいずれNVDに掲載されるものの数か月のタイムラグがあるとのこと。

オープンソースソフトウェアの脆弱性で最も多いのはCで書かれたものだ。ただし、2009年~2018年のデータでは脆弱性の47%を占めていたのに対し、2019年は30%まで減少している。一方、PHPは15%から27%に増加した。脆弱性の種類ではC以外の言語(C++/Java/JavaScript/PHP/Python/Ruby)でXSS(CWE-79)が最多、不適切な入力確認(CWE-20)と情報漏洩(CWE-200)が続く(Rubyのみ逆順)のに対し、Cではバッファーエラー(CWE-119)・領域外読み込み(CWE-125)・NULLポインター参照(CWE-476)の順になっている。
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プログラミング

京都大学、Pythonによるプログラミング演習教材を無料公開 16

ストーリー by hylom
さすがの情報量 部門より

京都大学が2月13日、Pythonによるプログラミング学習のための教材「プログラミング演習 Python 2019」を公開した(CodeZine)。Creative Commonsの「CC-BY-NC-ND」(表示-非営利-改変禁止)ライセンスで公開されており、このライセンスに従う限り無償かつ自由に利用・複製が可能。

同大学の授業で使用された教材をベースにしたものとのことで、単にPythonの文法や機能を紹介するだけでなく、コンピュータの仕組みやデータの扱い方といった内容についても言及されている。

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プログラミング

TIOBE IndexのProgramming Language of the Year 2019はC言語 88

ストーリー by headless
増加 部門より
C言語がTIOBE Indexで1年間(2019年1月~2020年1月)に最もシェアを伸ばしたプログラミング言語「Programming Language of the Year 2019」になった(InfoWorldの記事)。

2020年1月のTIOBE Indexで2位のCは前年から2.44ポイント増加して15.77%となっており、5位のC#が2.07ポイント増の5.35%で続く。2018年のProgramming Language of the Yearだった3位のPythonは2019年2月を除いて常に増加幅トップだったが、2020年1月は1.40ポイント増の9.70%にとどまった。Cの増加についてTIOBEでは、パフォーマンスが重視される小型デバイスによる需要増や学習が容易な点、どのようなプロセッサーでもコンパイラーが利用できる点を挙げている。

このほか、トップ20で増加したのは9位のSwift(0.61ポイント増、1.80%)と17位のD(0.25ポイント増、0.83%)のみ。1位のJavaは0.01ポイント減の16.90%で、Cとの差は1.12ポイントとなっている。4位のC++(2.58ポイント減、5.57%)と6位のVisual Basic .NET(1.17ポイント減、5.29%)は特に減少幅が大きい。また、ランキングを大きく上げたプログラミング言語としてはSwift(15位→9位)とRuby(18位→11位)が挙げられている。一方、期待されていたほど伸びなかったプログラミング言語はRust(33位→30位)やKotlin(31位→35位)、Julia(37位→47位)、TypeScript(49位→48位)とのこと。
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グラフィック

Exifでの写真の縦・横方向指定問題、画像認識ソフトウェアに影響 39

ストーリー by hylom
分かる 部門より

Anonymous Coward曰く、

JPEGなどの画像ファイルに埋め込まれているメタデータ「Exif」では画像の方向(縦もしくは横)を指定できる項目がある。これを利用することで、画像部分のデータを変更することなしに表示方向を制御できるのだが、これを正しく処理できない画像認識ソフトウェアが存在していると言う(GIGAZINE)。

昔はWebサービスでもそういうのがあったけど、人工知能関連だと確かに注意して実装しないとだめだな。

たとえば、画像データは横向きになっていてExif情報でそれを縦に表示するよう指定している場合、それを考慮して90度回転させて処理させなければならないが、そういった処理を行なっていないソフトウェアは少なくないという。

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ビジネス

地方中小企業で業務改善したら上司や社長から睨まれクビになった、という話 256

ストーリー by hylom
世の中大変だ 部門より

Anonymous Coward曰く、

今日Twitterで話題になっていた「業務ハックしてクビにならないために」というnoteの記事が身をつまされる話だったので共有する。

この記事は、投稿者の方が昔務めていた地方中小企業の話のようで、そこには毎朝受注データをWebからダウンロードしてリネームして所定の位置に置くという、朝のオペレーションがあったという。ミスが起こると後工程すべてに影響する上に、そのためだけに早番として早朝出勤を強いられており、氏はPythonとSeleniumで30行ほどのコードを書いて自動化したとのこと。

結果、業務効率は大幅に改善され、現場からも大好評、さらに社内には他にも業務改善できるのでは?という声が大きく上がるなど影響は大きかったのだが、上司や社長の不評をかって自動化は取り止め。氏も解雇されたという。氏は上司や社長が反対した理由として「上司のメンツを潰した」「社員がマニュアル人間の方が都合がよかった」ためではないかと記している。

とはいえ、氏は業務改善の効果が絶大であることを知った体験だったとまとめている。なんとも身につまされる話であるが、これが地方中小企業の現実なのだろうか?

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ソフトウェア

ITエンジニアが「学びたい言語」「学びたいとは思わない言語」 146

ストーリー by hylom
でも需要はある 部門より

日経xTECHによる「プログラミング言語実態調査」によると、ITエンジニアが学びたい言語トップ3はPython、JavaScript、HTML/CSSで、学びたいとは思わない言語トップ3はCOBOL、FORTRAN、PL/Iだという。

また、Javaの「有償化」によってJavaを学びたいと思う人が減ったことも記事では言及されている。

14042526 story
プログラミング

11月のTIOBE Index、JavaとCが僅差で並ぶ 12

ストーリー by headless
僅差 部門より
11月のTIOBE Indexで1位のJavaと2位のCの差が0.209ポイントまで縮まっている(InfoWorldの記事)。

11月のJavaのレーティングは16.246%、Cのレーティングは16.037%。前年比ではJavaが0.50ポイント減、Cが1.64ポイント増となる。JavaとCは2001年以降のTIOBE Indexで不動のトップ2だが、2015年4月以降はJavaが1位を維持している。一時はCのレーティングが1桁まで落ち込んでJavaとの差が大きくなっていたが、最近は1ポイント前後の差で推移していた。

3位のPythonは8月に初めて10%を超えたものの、以降は9%台で推移しており、11月は9.842%。数か月前まで3位争いをしていた4位のC++は夏以降大きく減少し、11月は5.605%。前年比ではPythonが2.16ポイント増加する一方で、C++は2.68ポイント減少している。なお、増加幅が1ポイントを超えているのは、全言語中PythonとCのみだ。

5位以下はC#(4.316%)、Visual Basic .NET (4.229%)、JavaScript (1.929%)、PHP (1.720%)、SQL (1.690%)、Swift (1.653%)の順。前年比ではVisual Basic .NETの減少幅(-2.26%)が特に大きいが、最近数か月は増加傾向にある。Swiftがトップ10入りするのは昨年10月以来。入れ替わりにObjective-C (1.195%)が12位に落ちた。このほか、Perl (0.831%)が初めてトップ20から落ちて21位となっている。

ちなみに、GitHubのThe State of the Octoverseによると、主なプログラミング言語をタグに指定しているリポジトリ (公開・非公開含む)の貢献者数によるプログラミング言語ランキングでPythonがJavaを上回り、JavaScriptに次ぐ2位となったそうだ(The Registerの記事)。
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Python

恒例のIEEE top programming language 2019公開 14

ストーリー by hylom
流行り廃り 部門より
Ijon 曰く、

IEEE Spectrumが、top programming language 2019を公開した。

今年もinteractive版があり、いくつかの観点でのランキングをみることができる。どの言語がどの分野で使われているか見るだけでも面白い。

2019年の第1位はPythonの三連覇となった。2位はJava。C++、C#、PHPあたりの後退とSwiftの増加は順当だが、Goは意外に伸び悩んでる印象。並列・並行プログラミングは難しいから?(昨年の記事)。

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Python

日本のPython商標問題、米国本家が「適切な方法で対処」と表明 35

ストーリー by hylom
どうするんでしょう 部門より

以前第三者によりPythonの商標が取られるという話があったが、Pythonの知的財産を保有・管理する非営利組織であるPython Software Foundation(PSF)がこれに対し対応を行う姿勢を示したという(日経xTECH)。

日本で開催されていたPython関連イベント「PyCon JP 2019」で、PSFの商標委員会議長であるマーク・アンドレ・レンブルグ氏が述べたもので、「我々は適切な方法で対処するつもり」だという。

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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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