パスワードを忘れた? アカウント作成

今週も投票をしましたか?

14975380 story
宇宙

NASA、宇宙の不吉なサウンドを集めたプレイリストを公開 18

ストーリー by headless
不吉 部門より
NASAがハロウィンにちなみ、宇宙の不吉なサウンドを集めたプレイリスト「Sinister Sounds of Space」を公開している(NASAのニュース記事SoundCloudのプレイリスト)。

公開されているサウンドは探査機や観測衛星が取得したデータを可聴周波数帯域に変換したもの。プレスリリースではNASAの火星着陸機InSightが捉えた火星の地震(marsquake)「Martian Quake Sol 173/235」(トラック7/8)や、ESAの宇宙望遠鏡Planckが捉えた138億年前の宇宙の波動「Sounds of Ancient Universe」(トラック9)、NASAのX線観測衛星Chandraが捉えた銀河中心のイメージ「Galactic Sonification」(トラック14)、NASAの木星探査機Junoが捉えた木星のプラズマ波「Jupiter's Auroras」(トラック6)を紹介している。

火星の地震は重低音のため、再生機器によっては聞こえにくい。あまり音を大きくすると次のトラックで耳を傷める可能性もあるので注意が必要だ。Chandraによる各トラック(1~4、14)は画像を可聴化(sonification)したものであり、全体的に音楽っぽい感じになっている。木星のプラズマ波を変換したサウンドはVoyager 1号による「Plasma Waves of the Bow Shock of Jupiter」(トラック13)もある。「Sinister (不吉な、邪悪な)」となっているが、特に不吉な感じはしない。なお、この企画はもともと「Sinister Sounds of the Solar System」として準備されていたようで、プレイリストやジャケット画像ではこちらのタイトルが使われている。

このほかNASAはハロウィン企画として、宇宙で起きる現象をクラシックホラー映画風にデザインしたポスターも作成し、特設サイトで公開している(NASAのニュース記事[2])。
14266583 story
Google

GoogleがAndroid端末の加速度計を用いた地震検知システムを構築へ 29

ストーリー by nagazou
位置情報の取り扱いで揉めそう 部門より
GoogleがAndroid OSを搭載した端末を使い、地震検知システム「Android Earthquake Alerts System」を構築すると発表した。日本の地震速報と同様、大きな揺れが来る前に警報通知したり、検索サイトで地震情報を表示させるとしている(GoogleブログCNET朝日新聞)。

日本のように全地域に地震計を設置することはコスト的には難易度が高い。そこでAndroid Earthquake Alerts Systemでは、スマートフォンに搭載されている加速度センサーを使って地震であると想定される揺れを検知。検知後は地震検知サーバーに揺れが発生した場所などの大まかな位置情報などが送信される。サーバーは複数の端末からの大量の情報を組み合わせて、地震が発生しているかどうかを把握するという仕組みとなっている。

当初は地震計のネットワークが存在している米国のカリフォルニア州で運用を開始、その後、1年程度をかけて世界的にサービスを広げていくとしている。
14265655 story
地震

ベイルートで起きた大爆発、米軍の通常爆弾最強のMOABを超える威力 79

ストーリー by nagazou
キノコ雲になるわけだ 部門より
4日に発生したベイルート大爆発の原因は、農業用肥料や爆薬の原料として使われる硝酸アンモニウムが不適切に、しかも一カ所にまとめて保管されていたために起きたものだという。爆発現場の港湾倉庫には2750トンの硝酸アンモニウムが6年という長期にわたって保管されていた。この硝酸アンモニウムの所有者は不明であるという。硝酸アンモニウムが爆発した原因ははっきりしていないが、港湾倉庫の火災が原因である可能性があるようだ(Business InsiderWIREDReutersAFP)。

Business Insiderの報道によれば、その破壊力は、米国の所有する通常兵器としては最大の破壊力を持つMOAB(全ての爆弾の母)よりもはるかに強力なものだったとされている。AFPの報道によれば、事故によってできたクレーターの深さは43メートルに達しているという。

実際にどれくらいの破壊力があったかは、報じているメディアや推定している研究者によってまちまちだ。先のBusiness Insiderの記事では、カリフォルニア州にあるミドルベリー国際問題研究所の試算を載せており、それによればTNT火薬換算で200トンから500トン相当としている。WIREDに掲載されているシェフィールド大学の衝撃・衝突力学研究グループの試算では、TNT火薬換算で約1000~1500トンに相当するとしている。

両方の試算には大きな差はあるものの、MOABのTNT換算威力は約10トンほどとされており、いずれにしても、これを大きく超える桁違いの威力だったことが分かる。この結果、現地では25万から30万の人が家を喪失し、その結果内閣が総辞職する事態となっている(NHK)。
14218634 story
アメリカ合衆国

米国で黒人をイラストに使ったブランドを廃止する動き 128

ストーリー by hylom
広がる影響 部門より

Anonymous Coward曰く、

PepsiCo傘下で朝食シリアルやグラノーラなどを手がけるQuaker Oats Conpanyが、同社のブランド「Aunt Jemima」(ジェミマおばさん)の段階的廃止を決めたという。「人種的固定観念」が理由だという。同ブランドはパッケージなどに黒人女性の画像を使用していた。

また、米食品会社Marsも、黒人男性をパッケージに使用している「Uncle Ben’s」(ベンおじさん)」ブランドの見直しを検討すると発表している(Bloombergmashup NY)。

13942103 story
プライバシ

重慶大学寮の出入り口の顔認証システムのせいで地震からの避難に支障 50

ストーリー by hylom
閾値が高かったのかな 部門より

Anonymous Coward曰く、

中国・重慶市にある重慶大学の宿舎では出入り口に顔認証によるセキュリティチェックシステムが導入されており、そのせいで地震の際の避難に支障が出るトラブルが起きていたそうだ(レコードチャイナ)。

6月17日、中国・四川省でM6.0の地震が発生、多くの家屋が倒壊し死者13人、負傷者199人が出たが(産経新聞)、この地震の発生後に宿舎から避難する学生が長蛇の列を作る動画がネット上で公開されたという。地震という緊急事態にもかかわらず、各学生は顔認証を通らないと外に出られなかったという。さらに宿舎の門限は23時で地震は22時55分に起きたため、避難した学生が戻ってきた際に「門限破り」が記録されたとも報じられている。

件の大学寮が倒壊しなかった事は幸いです。

なお、重慶市では揺れは小さかったことから、避難しようとした学生は一部だけだったという。

13941129 story
地震

山形県沖を震源とする地震、民間の地震予測サービスでは予測できず 55

ストーリー by headless
不発 部門より
hylom 曰く、

6月18日に山形県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生したが、民間企業による人工知能を用いた地震予測「MEGA地震予測」では予測できなかったようだ(ブログ「横浜地球物理学研究所」の記事)。

このブログでは、MEGA地震予測および「地震解析ラボ」という2つの有料地震情報サービスについて検証しているが、どちらも今回の山形県沖地震については予測の範囲外だった。

MEGA地震予測は「驚異の的中率91%」などと主張しており、道南・青森、東日本大震災エリア、南九州について「危険度3」、大阪など南海・東南海について「危険度4」、南関東・静岡について「危険度5」と予測していた(zakzakの記事NEWSポストセブンの記事)。

ブログ記事によると、MEGA地震予測はこれまでも大きな地震を全く予測できていないとのこと。

13932409 story
アメリカ合衆国

米国で耐震設計が普及しない理由は、大地震の発生頻度が少ないから 103

ストーリー by hylom
現実的な危機が見えない 部門より

taraiok曰く、

日本以外でも、チリ、中国、イタリア、メキシコ、ペルー、トルコといった地震の多い国では、ある程度の地震対策が施されている。しかし、米国でそうした設備を持つのはシリコンバレーにあるAppleの新本社くらいしか見られない。その理由として、米国で大地震が発生する可能性は非常に低いと言われている点がある(The Press Democratslashdot)。

昨年発表された米国政府の調査では、マグニチュード7の地震が発生した場合、ベイエリアの4分の1が深刻な被害を受けるとされている。また、大地震の直後にサンフランシスコの全建物の半分が居住不可能になるとの予測もある。米国政府の調査では、地震後の建物の修理は、建物の強度を上げるより4倍の費用が必要だとしている。そのため、米国でも耐震設計を用いるべきかという議論は以前からあったそうだ。しかし、サンフランシスコやロサンゼルスのような大都市で重大な被害を与える地震が発生する可能性は、100年から200年に1回あるかないかというレベルだという。

また、米国では個人で建物に手を加えるDIYが盛んな点も、耐震構造が普及しない要因の1つだと指摘されている。

13926027 story
地震

消防庁、消防飛行艇の予算を試算。初期費用は380億円 53

ストーリー by hylom
耐空証明のほうも問題では 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

消防庁が広範囲に大規模な散水が可能な「消防飛行艇」の導入・活用を検討しているが、常時運用に必要となる2機体制を整えるには初期費用として約380億円、維持管理費は年間20億円が必要という試算が出ている(産経新聞)。

消防庁の年間予算規模は約100億円で、初期費用がこれを大幅に上回ることや維持管理費の高さが導入への課題だという。

また、海上自衛隊の救難飛行艇「US2」をベースとすることが想定されているが、同機体は国土交通省の耐空証明を受けておらず、消防隊員や民間パイロットが操縦することができないという問題もあるという。

13915878 story
地震

南海トラフ地震の予知は困難、「100回中99回で予知失敗」との集計結果が出る 68

ストーリー by hylom
見えない未来 部門より

関西大学の林能成教授が行った地震学者に対するアンケート調査によると、地震学者の多くは南海トラフ巨大地震の予知は非常に困難だと回答していたという(共同通信信濃毎日新聞京都新聞)。

この調査では日本地震学会に参加する90人が回答していたもの。また、「100回の巨大地震で予知を試みたとして、前兆現象があり、観測でき、危険性を判定し公表するという各段階をクリアして情報を出せるのは平均5、6回。うち当たるのは1回程度」とも予測されているという。

昨今では「地震予知は当てにならない」「地震予知は不可能」という意見も強くなっており、地震予知に頼らない対策が必要との声が出ている。

13911127 story
月

月は縮んでいた 31

ストーリー by hylom
萎むという感じ 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

月はその内部が冷えることで縮んでおり、過去数億年の間でおよそ50メートル以上小さくなっているという。その結果月の表面には「しわ」ができ、これが月面の地形形成の一つの要因になっているとの発表をNASAが行った(NASAの発表AFPBBCTIMESlashdot)。

NASAの無人月探査機「Lunar Reconnaissance Orbiter(LRO)」が撮影した画像を解析したところ、このような結果が得られたという。また、活動がないと考えられてきた北極近くに位置するクレーター「氷の海」は移動し亀裂が発生していることも分かったという。

13906889 story
Android

Android 「Q」の名前は何になる? 51

ストーリー by headless
甘味 部門より
先日Google I/OでAndroidバージョン10になることが公式に発表されたAndroid Qだが、名前が発表されるのはもう少し先になるとみられる。これについてThe VergeやMashableが予想される名前をリストアップしている(The Vergeの記事Mashableの記事)。

AndroidのメジャーバージョンではCupcake以来、アルファベット順にデザートの名前を付けるのが恒例となっている。Googleは甘い食べ物の名前である必要はないとたびたび示唆しているものの、甘くない食べ物の名前が使われたことはない。今年は「Q」から始まる名前の食べ物となるが、英語ではQで始まる単語自体が少ない。手元にあったイタリア語やフランス語、ドイツ語の辞書も見てみたが、Qの項目は明らかに薄い。日本の食べ物にも「Q」から始まる名前のものがあると思っていたが、パッケージにQマークが使われているだけで、正式には「キュー」らしい。

名前がQから始まる甘い食べ物で、The VergeとMashableがリストアップしたのは以下の通り。エキゾチックな食べ物が数多くリストアップされている。
  • Qottab (アーモンドやクルミのフィリングが入ったイランのペイストリー)
  • Queen of Puddings (英国のカスタード菓子)
  • Queijadinha (ブラジルのココナッツ入りチーズケーキ)
  • Quesito (プエルトリコのチーズクリーム入りペイストリー)
  • Quince (マルメロ、果物)
  • Quindim (ブラジルのココナッツ入りカスタード菓子)
  • Quirks (マクビティのチョコレートクリーム入りビスケット、廃番?)
  • Qurabiya (中近東のアーモンドクッキー)
13895665 story
火星

火星の地震「marsquake」と見られる振動が観測される 26

ストーリー by hylom
一瞬なんのことか分からなかった 部門より

NASAは火星探査機InSightの活動の一環として、火星の地表に地震計を設置した。この地震計が、地震と見られる震動を初めて検出したそうだ(sorae朝日新聞読売新聞CNNGIGAZINE)。

NASAのInSight公式Twitterでは、観測された地震波の情報も公開されている。マグニチュードは2〜2.5程度と推定されており、またこういった震動は複数回検出されているという。

なお、地球の地震は地球の表面を覆う地殻や岩盤(プレート)の活動によって発生するが、火星にはプレートは存在しないという。そのため、火星の地震は地殻が冷えて収縮する際に発生する歪みが原因ではないかと見られているそうだ。

13869424 story
地震

韓国・浦項地熱発電所での注水によって地震が誘発されたとの調査報告が出る 45

ストーリー by hylom
余震の段階で注意しておくべきだったか 部門より

2017年11月に韓国・浦項(ポハン)市で発生したマグニチュード5.4地震は、地熱発電の開発のために行われた地下への水注入が原因だったとする調査結果が韓国で発表された(NHK朝日新聞中央日報)。

地熱発電では地下から自然に湧き出てくる水蒸気や熱水を利用するだけでなく、高温の岩体に人口的に水を注入して水蒸気や熱水を得る手法もある(NEDOのレポートPDF)。今回問題とされている地震の震源から600mの位置にある浦項地熱発電所では地下4km以上の深さに水を圧入し、それによって発生した水蒸気で発電を行っていたとのことで、地震との関連性が疑われていた(KBS)。

こういった地中への液体注入による地震の例としては、1962年から1967年にかけて発生したデンバー地震が有名。

13862012 story
地震

3月13日の紀伊水道を震源地とする地震、南海トラフ地震との関連は? 61

ストーリー by hylom
結局どうなんかい 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

3月13日13時48分ごろ、紀伊水道を震源地とし、和歌山県と徳島県で震度4の揺れを観測する地震があったのだが(tenki.jp)、この地震が四国沖のプレート境界と言われている南海トラフや、将来発生するのではないかと言われている「南海トラフ地震」と関係があるのかどうかが議論されている。

この地震をハザードラボは、「紀伊水道でM5.2和歌山市などで震度4「南海トラフか」震源の深さ50km津波なし」との見出しで報じ、南海トラフに関連する可能性を否定しなかった。またMBSは『和歌山と徳島で震度4 専門家「南海トラフ地震近づいている」』との見出しで、南海地震が近づいているという専門家の意見を報じている

一方NHKは「今回の地震は南海トラフで巨大地震が懸念されているプレート境界で起きた地震ではなく、陸側のプレートの下に沈み込むフィリピン海プレートの内部で起きた地震とみられる」との専門家の意見を伝えており、南海トラフ巨大地震と関連があるかないか、報道機関によって見方が分かれている。

13790828 story
火星

NASAの火星着陸機InSight、火星の風音を聴く 7

ストーリー by hylom
火星の唄 部門より
headless曰く、

先月末に火星に着陸したNASAの着陸機InSightが火星で吹く風の「音」を初めて地球にもたらした(プレスリリースブリーフィング資料)。

ただし、InSightは録音機能を備えておらず、気圧センサーと地震計(SEIS)搭載のセンサーがとらえた風の振動を音に変換したものだ。記録されたのは12月1日に北西から南西に向けて吹いた推定5~7m/秒の風で、着陸地点で軌道上から観測されたつむじ風の動きに一致するそうだ。

気圧センサーは風の振動を直接記録しているのに対し、SEISのセンサーは風によるInSightのソーラーパネルの振動を記録している。SEISは数週間のうちに火星表面への設置が行われる予定で、InSight自体の振動を記録できるのは今だけだという。風音の録音は予定外のことだったが、設置後もInSightの振動による影響を受けることになるため、センサーの出力からノイズを除き、実際の火震(marsquake:火星の地震)を正確に検出するため今回のデータを役立てるとのこと。

SEISのセンサーは最高50Hz程度の振動を検出できるが、気圧センサーの出力は人間の可聴周波数帯域よりも低い10Hz程度だという。そのため、公開されている音声では再生速度を100倍にし、周波数が100倍となるよう加工されている。SEISによる録音は生の音声と、聞こえやすいよう2オクターブ上げた音声が公開されている。生の音声を聴くにはイヤフォンかサブウーファーが必要とされている。実際に試してみたところ、イヤフォンを使用すれば聞こえたが、ノートPCのスピーカーでは何も聞こえなかった。

typodupeerror

日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

読み込み中...