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宇宙

Google Lunar X PRIZE、誰も到達できず期限切れで終了 5

ストーリー by hylom
結局打ち切りに 部門より
AC0x01曰く、

先日チームインダスの脱落とHAKUTOの打ち上げ断念が報じられたGoogle Lunar XPRIZEだが、運営元のX Prize Foundationは23日、最終選考に残った5チームへの聞き取り調査の結果、2018年3月31日までに月に到達できるチームは無く、勝者が無いまま終了となることを発表した(プレスリリースNHKハフィントンポストITmedia)。

Google Lunar X PRIZEでは、月面で探査車を最低500m走行させて、映像を最も早く地球に届けた民間チームが賞金3000万ドルを受け取ることになっていた。財団では「月面への着陸は信じがたいほど難しい。レースの勝者がいないのは残念だが、今後、参加したチームが月面を目指すならサポートしたい」と述べている。

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宇宙

超小型衛星専用ロケット「Electron」、打ち上げ成功 9

ストーリー by hylom
今度はニュージーランド 部門より
AC0x01曰く、

ニュージーランドの民間宇宙企業Rocket Lab社は21日、同社が開発した超小型衛星専用のロケット「Electron」の二度目の打ち上げを行い、初めて衛星の軌道投入に成功した(NHKSpace.comSlashdot打ち上げ前に書かれたElectronの解説)。

Electronロケットは、500万ドル以下の打ち上げ価格で低軌道に225kgのペイロードを目指して開発された小型ロケット。全長17m、直径1.2mの小さな機体ながら、CFRP製の本体や3Dプリンターによる部品製造、さらに打ち上げロケットでは世界初となる電動ポンプ式ロケットエンジンの採用など、低コスト化のために新技術を多数取り入れた野心的な設計となっている。初打ち上げは昨年5月に行われたが、その際はテレメトリ異常により、軌道投入には至っていなかった。

同クラスのロケットは近年各国で開発が進められており、日本でもJAXAが打ち上げ予定のSS-520 5号機や、インターステラテクノロジズの将来構想が近い性能となっている。同社の成功を機に、超小型衛星の時代がやってくるかもしれない。

13507862 story
国際宇宙ステーション

米民間宇宙船によるISSのクルー交代ミッション、実現はいつ? 16

ストーリー by headless
交代 部門より
NASAは米民間宇宙船による国際宇宙ステーション(ISS)へのクルー交代ミッションを2017年中に計画していたが、計画の延期が続いている。実現するのはいつだろうか(Ars Technicaの記事The Vergeの記事)。

NASAが民間宇宙船によるクルー交代ミッション計画にボーイングとSpaceXを選定したのは2014年。翌2015年には両社正式発注し、2017年後半に最初のミッションを計画していた。しかし、2016年末には2018年まで延期することを発表。2017年初めには2019年までのソユーズの座席予約を追加している。

現在のところNASAではボーイング、SpaceXともに2019年初めにはミッションを実施可能になると見込んでいるようだ。しかし、17日に発表された米会計検査院 (GAO)の報告書(PDF)によれば、SpaceXが2019年12月、ボーイングが2020年2月までずれ込む可能性があるとのこと。

GAOによれば、そもそもスケジュールが強引であり、両社は無理なスケジュールを利用してチームのモチベーションを高める一方、NASAはテスト用のマージンを追加しているのだという。また、スペースシャトル計画の終わり近くでも乗員を失う可能性はおよそ90分の1だったのに対し、民間クルー交代ミッションでは270分の1に設定されていることも難関の一つとのことだ。
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宇宙

米軍、GPSを使わずに軍事行動を行えるような訓練を進める 54

ストーリー by hylom
脱依存 部門より

近代の兵器の多くはGPSなどの測位技術を利用している。しかし、今後衛星を狙った攻撃やサイバー攻撃などでこういった測位技術が使えなくなる可能性も考えられる。そのため米軍はGPSを使わずに軍事行動を行うための準備を進めているという(AFP)。

具体的には、兵士に紙の地図の読み方を訓練したり、また海軍では六分儀を使って星から位置を測定して航海する訓練を行っているという。そのほか、GPSに依存しない測位システムも研究されているそうだ。

13504678 story
宇宙

長征3Bのブースターが集落近くに落下、大爆発の様子がSNSにアップされる 47

ストーリー by hylom
想定内なのか 部門より
AC0x01曰く、

1月11日に打ち上げられた中国の長征3Bロケットだが、そのブースターが集落の近くに落下して大爆発を起こすさまがSNSにアップされ、ちょっとした関心を浴びているようだ(Engadget JapaneseThe VergeSpace.com)。

長征3Bは4基のブースターを使用しており、撮影されたのはそのうち一基と見られる。落下地点は四川省西昌市の西700km前後の山村付近とされており、落下の予告がされていた範囲内のようではあり、死傷者もなく、当局も打ち上げは成功したと発表している。しかし、映像では撮影者や集落からかなり近い地点にブースターが落下しており、また長征3Bは過去に墜落事故で多くの死者を出したことから、海外のニュースなどではやや驚きをもって報じられているようである。なおブースターの燃料には毒性が強いヒドラジンが使用されている。

中国では現在、海南島の打ち上げ基地の整備が進められており、将来的には内陸部からの打ち上げ自体が減少して、こうした問題も解消していくと思われる。

13501351 story
国際宇宙ステーション

国際宇宙ステーションの身体計測で金井宇宙飛行士の身長に大きな誤差が出た理由 18

ストーリー by headless
浮上 部門より
12月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しているJAXAの金井宣茂宇宙飛行士が身体計測を受けたところ、3週間で9cmも身長が伸びていたと報告していたのだが、伸びすぎではないかと指摘されて自力で再計測してみると2cmぐらいの伸びだったそうだ(金井宇宙飛行士のツイート[1][2][3]The Vergeの記事)。

微小重力下に長期間滞在すると背骨の間隔が広がって身長が伸びることが知られている。ISSに約1年間滞在したNASAのスコット・ケリー宇宙飛行士は、地球帰還直後の身長が出発前と比べて5cm伸びていたが、2日後には元に戻っている。

ここまで大きな誤差が出るのは地球上では考えにくいが、第44/45次長期滞在クルーとしてISSに滞在していたJAXAの油井亀美也宇宙飛行士によると、ISSでは体が浮いてしまうので正確な測定が難しいそうだ。

金井宇宙飛行士は帰りのソユーズの座席に体が収まるかどうか心配していたが、ソユーズでは各宇宙飛行士の身体計測結果に合わせて座席を設定することで狭いスペースを効率よく使っているのだという。JAXAはThe Vergeの問い合わせに対し、本人は冗談ではなく真剣に帰りの便を心配していたと回答したとのことだ。
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宇宙

SpaceX、今年の打ち上げ第一弾は謎の宇宙機「Zuma」 2

ストーリー by hylom
謎の宇宙機Z 部門より

SpaceXは日本時間8日、今年初めてのFalcon 9ロケット打ち上げとなるZumaミッションをケープカナベラル空軍基地で実施した(プレスキットPDFArs TechnicaThe VergeWebキャスト動画)。

Zumaミッションはノースロップ・グラマンの発注によるもので、Zuma宇宙機を低地球軌道に投入する。軍事関係とみられるが詳細は明らかにされておらず、謎の宇宙機と呼ばれている。当初は昨年11月の打ち上げを予定(PDF)していたが、他の顧客用に行ったフェアリングテストの結果から打ち上げを延期すると発表。年が明けて日本時間1月6日にスケジュールが再設定されたが、さらに延期されていた。当初はケネディ宇宙センターLC-39Aからの打ち上げが予定されていたが、ケープカナベラル空軍基地SLC-40に変更されている。

打ち上げが行われたのは東部時間7日20時。打ち上げからおよそ8分後にFalcon 9ロケット第1段はケープカナベラル空軍基地LZ-1に着陸し、回収は成功した。Webキャストは第1段の着陸で終了し、中継の途中で第2段のフェアリング分離に成功したと伝えられたのみで、打ち上げが成功したかどうかについてはSpaceXのTwitterアカウントでも公表されていない。

なお、Zumaは軌道投入に失敗、または軌道上で通信不能に陥っているとの情報も出ている。ただし、SpaceXでは現時点でFalcon 9のデータに問題は確認されていないとコメントし、ノースロップ・グラマンは機密ミッションなのでコメントできないと述べているとのこと(Ars Technicaの記事)

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宇宙

Google Lunar XPRIZEからチームインダスが脱落か、相乗り予定のHAKUTOはどうなる? 16

ストーリー by hylom
今後はどうなる 部門より
AC0x01曰く、

Google Lunar XPRIZEで日本のHAKUTOと協力関係にあったチームインダスだが、9日付の海外報道によると、資金不足によりPSLVロケットの調達に失敗しGoogle Lunar XPRIZEを脱落したとのことである(月探査情報ステーションfirstpost)。

民間による月面踏破を目指すGoogle Lunar XPRIZEは進捗の遅れからたびたび期限が延期されてきたが、その締切は今年3月31日とかなり迫っている。タレコミ時点でHAKUTO公式のアナウンスなどは出ていないが、ロケットが確保できなくなったことに加え、HAKUTOはローバーであり、着陸機(ランダー)もチームインダスに依存していたことから、挽回はかなり厳しいものがあると思われる。

HAKUTOは元々ファルコン9での打ち上げを目指していたが、打ち上げ時期やコスト的な問題から2016年にチームインダスとの相乗りに切り替えていた

(追記@15:50)HAKUTOは11日、3月末までの打ち上げを断念することを正式に発表した(日経新聞)。また、XPRIZE側には期限の延期を打診するともしている。

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宇宙

地球から1,481光年の距離にある謎の天体、急激な光の変化は宇宙塵が原因の可能性 19

ストーリー by hylom
普通の結論だった 部門より

2015年、地球から1481光年の場所にある恒星KIC 8462852で不規則な明るさの変化が発生していることが観測された(過去記事)。これに対しては、エイリアンの作り出した巨大人工構造物が原因ではないかという説も出たのだが、このたび急激な光の変化は宇宙塵が原因である可能性が高いとの研究論文が発表された(AFP)。

観測データからは、光の色によって遮られ方が変わることが分かったという。このことから、光は不透明なものではなく半透明なもので遮られていると考えられ、巨大建造物が原因という説は却下されるという。また、系外彗星などの星周物質が原因である可能性も残っているそうだ。

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火星

火星探査車Curiosity、曲がりくねった棒状の物体を火星で発見 26

ストーリー by headless
発見 部門より
火星探査車Curiosityが火星の岩石上に曲がりくねった棒状の物体を発見した(Curiosty RoverのツイートSlashGearの記事Space.comの記事写真)。

写真はCuriosityのロボットアーム先端のタレットに取り付けられた Mars Hand Lens Imager (MAHLI)が Sol 1923 (2018年1月2日 UTC)に撮影したもの。写真では大きく見えるが、実際には長さ5mm程度のものらしい。Curiosity Roverの公式Twitterアカウントは水晶か、水晶の隙間を埋めていた鉱物ではないかと述べている。しかし、その形状から何かの化石ではないかと考える人も多いようだ。

MAHLIによる同じ場所の写真は他にも公開されている。また、CuriosityのMastcam:Rightが Sol 1905 (2017年12月15日 UTC)に撮影した、より広範囲の写真でも中央上部に写っているのが確認できる。スラドの皆さんは何に見えるだろうか。
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宇宙

総務省、宇宙利用の将来像に関するアイデアを募集 19

ストーリー by hylom
はやく宇宙移民の実現を 部門より
AC0x01 曰く、

総務省は26日、同省が近く「宇宙利用の将来像に関する懇話会」を立ち上げる方針であり、そのために宇宙データの利活用や宇宙利用の将来像に関するアイデアを募集することを発表した(プレスリリース)。

この懇話会では、宇宙利用において政府が目指すべき方向性や短期的及び長期的に取り組むべき方策について検討が行われるということで、募集要項では「①宇宙データの利活用による新サービス・産業等について」「②宇宙利用における長期的な将来像やその実現に向けた方策」の2項目でアイデアを求むとなっている。
挙げられている例では、①が割と具体的なのに比べて、②には宇宙エレベータや太陽系外探査なども記されており、どうも何でもありな様子である。

応募はメールで受け付けており、締め切りは①が1月23日、②が2月27日。個人での応募も可能という事なので、冬休みの思索がてら応募してみるのもいいかもしれない。

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NASA

NASA、2069年に太陽系外探索を行うことを目指す計画を開始 36

ストーリー by hylom
次世代の計画 部門より

NASAのJet Propulsion Laboratoryが、2069年をめどに太陽系外探索を行う計画を進めているそうだ(GIGAZINEニューヨークポストSlashdotNew ScientistFuturism)。

ミッションについてまだ具体的な詳細は決まっていないようだが、地球から約4.4光年離れたケンタウルス座アルファ星系を目指すようだ。太陽系外に探査機を送る手法としては、宇宙空間で帆を展開し、そこにレーザーを照射して推進させるというものが考案されている(過去記事)。

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宇宙

2017年最後のFalcon 9打ち上げ、空のショーに南カリフォルニアが騒然となる 16

ストーリー by hylom
なかなかみられない 部門より
headless曰く、

SpaceXは日本時間23日、Iridium-4 NEXTミッション(PDF)のため、今年最後となるFalcon 9ロケットの打ち上げをバンデンバーグ空軍基地で実施した(The Washington PostRecodeGeekWireThe Verge)。

今回のミッションは10基のIridium NEXT衛星を地球低軌道へ投入するというもの。打ち上げが行われたのは日本時間23日10時27分。約1時間12分後、10基めを目標軌道に投入して打ち上げは成功した。Falcon 9ロケットの第1段は6月のIridium-2 NEXTミッションで回収されたものだ。

第1段の回収は予定通り行われなかったが、夕空に映える第1段分離時の噴射が巨大なプルームとして南カリフォルニア上空で目撃された。公式のWebキャスト動画では上空の映像のみだが、目撃者がソーシャルメディアに投稿した写真や動画では街の上を巨大な魚か鯨が進んでいくような感じで、クリスマス前の思わぬ空のショーに一時騒然となったようだ。動画のハイライトはThe Washington Postの動画にまとめられている。

これについてイーロン・マスク氏は「Nuclear alien UFO from North Korea」とツイートしている。

13485509 story
宇宙

太陽系外から飛来した天体「オウムアムア」、表面には炭素を含む層があることが判明 65

ストーリー by hylom
ぜひひとかけらほど欲しいところだが 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

今年10月、太陽系外から飛来したという天体が観測された。この天体は「オウムアムア」と名付けられたのだが、この天体の表面に厚さ50センチの「炭素を豊富に含む層」があることが分かったという(AFPナショナルジオグラフィックス)。

観測されたデータからは、オウムアムアの表面は乾燥しており、水や氷はまったくないことが分かったという。表面の炭素を含む層は、この天体が長い間星間空間を飛行してきた過程でエネルギー粒子が表面に衝突することで形成されたと考えられるという。

また、この天体は太陽系外からやってきたと見られることや、細長い「葉巻状」の形状から、「地球外生命体の宇宙船ではないか」という説もあったが、地球外生命体の存在を示すような信号は検出されていないそうだ。

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NASA

Googleの機械学習でケプラー宇宙望遠鏡の過去の観測データから新たな系外惑星が発見される 31

ストーリー by headless
発見 部門より
NASAとGoogleは14日、ケプラー宇宙望遠鏡の過去の観測データを用い、Kepler-90を周回する8番目の系外惑星「Kepler-90i」を発見したことを発表した(NASAのプレスリリースThe Keywordブログの記事Ars Technicaの記事9to5Googleの記事)。

今回の発見はGoogleのChristopher Shallue氏とNASAのAndrew Vanderburg氏がGoogleの機械学習を用い、ケプラーの記録データから恒星の手前を惑星が通過するときのわずかな明るさの変化を検出することで実現した。天文学を学んで系外惑星の発見に興味を持ったというShallue氏は、空き時間に「大規模なデータセットからの系外惑星発見」についてGoogleで検索し、ケプラーのデータセットにたどり着いたという。

ケプラーの4年にわたるデータセットには惑星の可能性がある35,000のシグナルが含まれる。しかし、特に弱いシグナルは見落とされていることも多い。既に調査済みのシグナル15,000点以上を使用したニューラルネットワークのトレーニングでは96%の確率で惑星と惑星以外を識別できたという。その後、複数の惑星を持つ恒星系にはさらに多くの惑星がある可能性が高いという想定の元、670の恒星系で弱い信号の検出を実行した。

りゅう座に位置するKepler-90は太陽に似た恒星で、地球から2,545光年の距離にある。Kepler-90iは主星を14.4日周期で周回する岩石惑星だ。大きさは地球よりも30%ほど大きく、主星に近いことから表面の平均温度は華氏800度を超えると考えられている。今回の発見により、Kepler-90系は太陽系と並び、最も惑星の数が多い恒星系となった。また、Kepler-80系でも6番目の惑星となる地球サイズの「Kepler-80g」も今回発見されている。

研究成果はThe Astronomical Journalに掲載される(PDF)。Shallue氏とVanderburg氏は今後、150,000以上の恒星を含むケプラーの全データに調査対象を拡大する計画とのことだ。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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