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宇宙

宇宙線が地上のIT機器に及ぼす影響を調べるべく日立研究所が実験を行う 41

ストーリー by hylom
現実的な頻度 部門より

スマートフォンやPCなどのIT機器が誤作動する理由の1つに「宇宙線」があるが、日立研究所が地上における宇宙線のIT機器への影響を調査する実験を行なったそうだ(NHK)。

この実験は、約1000個の半導体を並べてその動作を監視し、誤作動を検出するというもの。その結果、1ヶ月で約11回の誤作動が確認されたという。これを世界中のスマートフォンに換算すると、毎日30万台ほどがエラーを起こしていることになるという(NHK)。

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ニュース

2008年に大気圏に突入した微小天体はかつて太陽系に存在した惑星の残骸? 20

ストーリー by hylom
別の星から来たダイヤモンド 部門より

2008年に地球の大気圏に突入し、成層圏内で爆発した天体「2008 TC3 」はかつて太陽系に存在した惑星の一部だったのではないか、という説が出ている(AFPNature Communications掲載論文)。

この惑星は火星や水星ほどの大きさで、ほかの天体と衝突して砕け散ったと考えられているもの。今回研究チームが地球に降り注いだこの天体の破片に含まれているダイヤモンドを調べたところ、水星から火星ほどの大きさの惑星上にしか存在し得なかった圧力の下で形成された可能性があることが分かったという。

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JAXA

JAXA、2019年春にも再使用型ロケット実験を再開へ。2020年代中の実用化を目指す 13

ストーリー by hylom
日本も続けるか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

JAXAが再使用型ロケットの実験を再開するそうだ。早ければ2019年春にも秋田県で実施、2020年代の実用化を目指すとのこと(日刊工業新聞日本経済新聞)。

JAXAでは90年代から再使用型のロケットを研究していたが、2008年を最後に実際に発射を伴う実験は予算が途切れていた。それでもJAXA/三菱重工では、エンジンの燃焼実験などでロケットの主要部材は繰り返し使用ができる結果をえるなど、地道に実験をしている。その後、2013年にはビジョンが発表され最新の宇宙基本計画にも「再使用型宇宙輸送システムの研究開発を推進する」などと記載されていた。しばらくは文章だけで具体的な動きがなかったが、予算が付いて実験を行うことになったようだ。

日本が停滞している間に国外ではSpaceXが安定的に一段目を再使用する技術を獲得しEUのアリアンも新しい再使用型の構想を出すなどしていた。スラドでも、過去何度も 話題になっているが、かなり厳しいコメントも多かった。一方で、再使用型はコストが高くなるという結果を生み出し世界的に再使用型の計画が消えたスペースシャトル後から、SpaceXがFalcon 9で再使用型で安く打ち上げる方法を示して時代もJAXAの計画も変わっている。

果たして上手くいくだろうか。

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テクノロジー

ソニーが宇宙ビジネスに参入、光ディスク技術で衛星通信機器を量産 16

ストーリー by hylom
果たしてうまくいくのだろうか 部門より

ソニーが宇宙関連ビジネスに参入すると報じられている(日経新聞)。

記事によると、光ディスク技術を応用した光通信機器を開発するという。ソニーは今年2月、JAXAと長距離光通信の実証実験を行う契約も結んでいた(日刊工業新聞)。

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宇宙

打ち上げ失敗の米軍事衛星「Zuma」、原因は衛星側の分離機構との結論 17

ストーリー by hylom
SpaceXに責任はありませんでした 部門より

SpaceXが今年1月にFalcon 9ロケット打ち上げたものの、軌道への投入に失敗していた軍事衛星「Zuma」だが(過去記事)、失敗の原因はペイロード(今回の例では衛星本体)をロケットに固定して適切なタイミングで切り離すための装置「ペイロード・アダプタ」の不具合だったことが判明したようだ(TechCrunchThe VergeSlashdot)。

今回問題となったペイロード・アダプタは今回の打ち上げの発注元であるノースロップ・グラマンが手がけていたもので、これによって軌道投入失敗はSpaceX側の問題ではないということが確定したという。

Zumaの開発費は35億ドルとも言われており、打ち上げ元のSpaceXにとっては一安心というところだろう。一方で、衛星開発元のノースロップ・グラマンにとっては厳しい事態となった。

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変なモノ

イーロン・マスクのお面「Elon Mask」が登場 12

ストーリー by headless
仮面 部門より
イーロン・マスク(Elon Musk)氏のお面「Elon Mask」が登場した(Elon Mask公式サイトThe Next Webの記事)。

マスク氏はBoring Companyで帽子火炎放射器などを販売(ともに完売)しており、トンネル掘削時に出た石を使った組み立てブロックの商品化計画も発表しているが、今回のプロジェクトはTeslaとSpaceXの従業員2名によるもので、マスク氏自身はかかわっていないという。お面自体も商品として販売されているわけではなく、データのPDFファイルが無料提供されている。そのため、各自がダウンロードしてプリントし、切り抜いて紐を付ければ完成だ。印刷時のBGMにはカニエ・ウェストの「Stronger」が推奨されている。

現在提供されているお面は「Iconic Mask」「Badass Mask」「Falcon High Mask」「Been Better Mask」の4タイプ。公式サイトでは「I think it is possible for ordinary people to choose to be extraordinary. (普通の人が特別になる道を選ぶことも可能だと私は思う)」というマスク氏の言葉が引用されており、特別になる道をより多くの人が選んでほしいとの思いでプロジェクトを開始したとのこと。なお、タイミング的にはエイプリルフールのジョークのようにも見えるが、エイプリルフールとは無関係で、継続的に提供していくとのことだ。
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宇宙

天宮1号、南太平洋上空で大気圏に突入 45

ストーリー by hylom
ひとまず収束 部門より

以前より地球への再突入があると言われていた中国の宇宙ステーション実験機「天宮1号」だが(過去記事)、日本時間4月2日午前9時15分ごろに大気圏に再突入して大部分は燃え尽きたと報じられている(BBC読売新聞日経新聞時事通信)。

天宮1号は南太平洋上空で大気圏に突入した。中国当局は認めていないが、天宮1号は制御不能な状態になっていたとされる。破片などが落下したかどうかは不明。

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宇宙

暗黒物質が存在しないと考えられる銀河が見つかる 82

ストーリー by hylom
見えないものがない 部門より

宇宙には、質量はあるが存在を確認することはできない「暗黒物質(ダークマター)と呼ばれる物質が存在するとみられている。暗黒物質の存在は実際には確認されていないが、各種観測結果などから理論的には存在する可能性が高いとみられていた。しかし、この暗黒物質が存在しない銀河があるという(GIGAZINEAFPBBCナショナルジオグラフィックNature誌掲載論文)。

今回発見されたのは「NGC1052-DF2」という名称の銀河で、この銀河の質量はそこに存在する星団の質量と一致しているように見えたという。これまで、銀河の質量は天体などの「観測できる質量」と、観測できない暗黒物質の質量で構成されるとみられていた。しかし、この銀河の質量はすべて観測できるものと思われるそうで、つまりこの銀河には暗黒物質が存在していないということになる。

暗黒物質は銀河の形成に大きく影響していると考えられており、暗黒物質がない銀河が存在するということはその仮説が大きく変わる可能性がある。また、暗黒物質が存在しない銀河の存在は暗黒物質が存在することの証明としても有力と考えられるそうだ。

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通信

米FCC、SpaceXの衛星ブロードバンドサービス計画を認可 27

ストーリー by headless
計画 部門より
米連邦通信委員会(FCC)は3月29日、SpaceXが申請していた衛星コンステレーションによるブロードバンドサービス提供計画を認可したことを発表した(ニュースリリースGeekWireの記事SlashGearの記事The Vergeの記事)。

SpaceXが計画しているのは、小型の人工衛星「Starlink」4,425機で構成される衛星コンステレーションを地球低軌道(LEO)に配備し、地球全体に非静止軌道(NGSO)からの固定ブロードバンドサービスを提供するというもの。SpaceXは2月のPAZ打ち上げミッションに相乗りしてStarlink衛星デモ機2機(Tintin A/B)をLEOに投入し、通信を確立している。FCCでは認可の要件として2024年3月29日までに半数、2027年3月29日までにすべての衛星を指定軌道に投入して運用を開始するよう命じている。FCCではこれまでにOneWebやSpace Norway、Telesatに対して同様のブロードバンドサービス提供を認可しており、米国内すみずみまでブロードバンドサービスを行き渡らせることを目指す。
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エイプリルフール

今年の4月1日は復活祭 8

ストーリー by headless
復活 部門より
今年の4月1日は復活祭にあたる。イエス・キリストの復活を記念する復活祭だが、今年は4月1日ということもあってキリスト以外の死者も続々復活し、大復活祭になることが予想されている(Christianity Todayの記事Space.comの記事)。

復活祭は春分を過ぎた最初の満月の次の日曜日。復活祭の日付算出法では春分が3月21日に固定されており、月齢も天文学的な月齢と正確には一致しないのだが、大幅にずれることは当面ないようだ。今年は1月と3月に満月が2回あり、2月は満月がなかった。2回目の満月は「ブルームーン」とも呼ばれ、1月31日にはブルームーンが皆既月食となって話題を呼んだ。3月は31日の土曜日がブルームーンなので、復活祭は翌日の4月1日となる。4月1日の復活祭は1956年以来だという。
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宇宙

岡山天体物理観測所が国立天文台から離れます 17

ストーリー by yosuke
こどものころ、よく行ったところ 部門より
tori_sanpo 曰く、

国立天文台の岡山天体物理観測所が、今月いっぱいで国立天文台の施設としての運用を終了します。
60年近い岡山天体物理観測所の歴史とこれからが「岡山天体物理観測所 全史」として公開されました。
かつて東洋一と言われ、近年でも国内で初めて系外惑星を発見するなど、いまだに現役の188cm望遠鏡は、東京工業大学を中心とするユーザグループが使用するようです。
また、京都大学が建造中の3.8m望遠鏡も含めて岡山アストロコンプレックス(仮称)としての運用が始まります。
個人的には小学生時代に「天文台日記(石田五郎著)」を読んで天文学者に憧れました。

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Facebook

イーロン・マスク、SpaceXとTeslaのFacebookページを削除 43

ストーリー by headless
削除 部門より
イーロン・マスク氏がSpaceXとTeslaのFacebookページを削除した。SpaceXのWebサイトでは下に配置されたソーシャルメディアのリンク一覧からもFacebookが削除されている(The Guardianの記事The Vergeの記事SlashGearの記事Mashableの記事)。

FacebookはCambridge AnalyticaがFacebookユーザーの個人情報5,000万件を取得していた問題への対応をめぐり、強い批判にさらされている。ハッシュタグ「#DeleteFacebook」によるFacebookアカウント削除の呼び掛けは勢いを増しており、WhatsApp(2014年にFacebookが買収)共同設立者のブライアン・アクトン氏も先日これに加わった。なお、アクトン氏は昨年Facebook/WhatsAppを離れており、今年2月にはインスタントメッセンジャー「Signal」を開発するOpen Whisper Systemsが設立したSignal Foundationの執行役会長への就任が発表されている。

SpaceXとTeslaのFacebookページ削除はTwitterでのアクトン氏の呼びかけに呼応したものだ。マスク氏は当初Facebookページの存在を意識していなかったようだが、他のユーザーからそれぞれ指摘を受けてあっさり削除すると答えている。Instagram(2012年にFacebookが買収)はどうするのかという質問に対しては、(Facebookからの)独立性が十分な限りは問題ないだろうと回答。その一方で、Facebookからの影響が徐々に入り込んでいるとも述べている。マスク氏自身、Facebookページがなくても特に影響はないと述べるなど、興味は薄い感じだ。

ちなみにマスク氏とFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏はAIの脅威に対する意見で対立していた。また、SpaceXは2016年、Falcon 9の打上前試験で事故を起こしてFacebookの衛星を爆破している。

なお、Facebookのアカウント設定画面にはアカウントを削除するオプションがなく、「facebook.com/help/delete_account」にアクセスする必要がある。アカウントを削除してもすぐにデータが削除されるわけではなく、14日間の猶予期間が設けられている。期間内に再度ログインすれば削除を取り消すことも可能とのことだ(VentureBeatの記事)。
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ワーム

昆虫や微細藻類を使用した「未来のファーストフード」 56

ストーリー by headless
軽食 部門より
IKEAの外部研究機関として知られるデンマークのSPACE10はさまざまな代替食材を使用した「明日のミートボール」のコンセプトを2015年に発表したが、昆虫などを使用する「未来のファーストフード」メニューを実際に開発しているそうだ(Mediumの記事Mashableの記事)。

「The Bug Burger」のパティは畜肉を使わず、ビーツやパースニップ、ジャガイモといった根菜類にゴミムシダマシ類の幼虫ミールワームを配合している。バンは普通に小麦粉を使ったものだが、ビーツとブラックカラントのケチャップやチャイブのスプレッドなど普通のハンバーガーにはあまり使われそうもない材料が使われている。また、畜肉を使わないミートボール「The Neatball」は、ミールワームを使用したものと根菜類を使用したものの2種類。通常のIKEAのミートボールと同様、マッシュポテトやグレイビー、リンゴンベリーソースと組み合わせる。

このほかMediumの記事では、ソーセージを使わず、微細藻類を配合したパンに野菜の具をはさむホットドッグ「The Dogless Hotdog」や、同じ建物で水耕栽培したマイクログリーンを使用するサラダ「LOKAL Salad」、フェンネルやコリアンダー、バジル、ミントなどのハーブ類とマイクログリーンを使用したアイスクリーム「Microgreen Ice Cream」といったメニューが紹介されている。

なお、これらのメニューは研究の段階であり、実際にIKEAのレストランで提供されるのはまだまだ先の話のようだ。
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バイオテック

NASAのスコット・ケリー宇宙飛行士、長期の宇宙滞在で遺伝子そのものが変化したわけではない 21

ストーリー by headless
双子 部門より
1年近く継続して国際宇宙ステーション(ISS)に滞在したNASAのスコット・ケリー宇宙飛行士は遺伝子の7%が変化し、一卵性双生児のマーク・ケリー宇宙飛行士とは遺伝子が一致しなくなったなどと報じられているが、実際はそういう話ではないようだ(NASAのニュース記事GeekWireの記事Ars Technicaの記事The Vergeの記事)。

NASAは長期の宇宙滞在による宇宙飛行士の生物的変化を研究しており、スコット宇宙飛行士のテロメアの長さが宇宙滞在中に長くなったことや、遺伝子発現シグネチャーの変動が大きかったこと、腸内細菌のバランスが変化したことなどを含む事前結果が1月2月に発表されている。一連の報道を受けてNASAはニュース記事に追記し、7%変化したのは環境によって変動する遺伝子発現であることや、地球に帰還して6か月後にも元に戻っていなかったが、変動はわずかであることを明確にした。根本的にはスコット宇宙飛行士の遺伝子が変化したわけではなく、現在も一卵性双生児のままだという。

これについてスコット宇宙飛行士は、自分の遺伝子が7%変化した話を(Newsweekの)記事で知ったとし、マーク宇宙飛行士を自分の一卵性双生児と呼ばなくて済むようになるとツイート。それにマーク宇宙飛行士も乗っかり、かつて自分には一卵性双生児の兄弟がいたが、こんなこと(CNN.comの記事)になってしまったとツイートしている。
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宇宙

月のゴミがお宝になる可能性 45

ストーリー by hylom
月面に博物館ができる日は来るか 部門より

月には人類による100トン以上の廃棄物が放置されているそうだ(GIGAZINELiveScience)。

この「廃棄物」には、人類が月に降り立った際に残されたものだけでなく、月に放置されてきたさまざまな探査機なども含まれる。月の大気は真空に近いことから、放置された廃棄物の多くはそのままの形で残っていると思われるという。いっぽう、こういった廃棄物は歴史的な価値があるものも多いため、もし今後人間による月旅行が一般的になったとき、廃棄物が「観光名所」になる可能性もあるという。

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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