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13128419 story
宇宙

iPhone 7、日本のGPS補完システム「みちびき」に対応 24

ストーリー by hylom
最近日本ローカル技術に注力しているのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ITmediaによると、iPhone 7およびiPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2が日本の準天頂衛星「みちびき」に対応したそうだ。

2010年に打ち上げられた「みちびき」は日本におけるGPSの測位精度向上を目的に打ち上げられた人工衛星。2011年には測位精度の改善が確認されたとされている。

なお、政府は2017年以降にみちびきと同様の衛星を複数打ち上げる予定で、「日本版GPS」などともされている。

13124434 story
JAXA

JAXA 最小規模固体燃料衛星打ち上げロケットSS-520 4号機 打上失敗 2段点火せず 31

ストーリー by hylom
一筋縄ではいかなかった 部門より

JAXAが15日、小型ロケット「SS520」の打ち上げを行ったものの、打ち上げから約20秒後に機体からの信号受信ができなくなったため、第2段モータの点火を中止し、打ち上げに失敗した。なお、ロケットは内之浦南東海上の予定落下区域に落下したとのこと(JAXAの発表NHK)。

SS520は世界最小という小型サイズで、固体推進剤を使用するロケット(過去記事:JAXAが世界最小のロケットを使った超小型衛星打ち上げを発表)。今回の打ち上げでは東京大学が開発した超小型衛星「TRICOM-1」を搭載していた。

13123685 story
スラッシュバック

SpaceXが5か月ぶりのFalcon 9ロケット打ち上げ、海上での回収も成功 19

ストーリー by headless
復活 部門より
SpaceXは日本時間15日、昨年8月以来5か月ぶりとなるFalcon 9ロケットの打ち上げを米国・カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地で実施した(WebキャストSpaceXのニュース記事SpaceXのツイート[1][2]Iridiumの更新情報)。

今回のミッション「Iridium-1」はIridiumのNEXT衛星10基を地球低軌道に投入するというもの。Falcon 9ロケットは日本時間15日2時54分に打ち上げられ、4時15分までに10基すべての配置完了を確認。打ち上げは成功した。ロケット第1段は打ち上げからおよそ8分後、太平洋上のドローン船「Just Read the Instructions」に着陸、回収も成功している。ドローン船上での回収成功は今回で5回目だ。なお、Iridium NEXT衛星は合計70基の打ち上げが計画されており、今後6回にわたってSpaceXが打ち上げを行う。

Falcon 9ロケットは昨年9月に打ち上げ前の試験で爆発事故が発生し、原因の調査が進められていた。原因としては、液体酸素タンク内の圧力を維持するためのヘリウムを格納するカーボンの外装とアルミニウムのライナーを組み合わせた圧力容器(COPV)の問題であることが10月時点で特定されていたが、1月2日に調査の完了と打ち上げの再開計画が発表された。短期的には固体酸素の発生を防ぐため、より温度の高いヘリウムを格納できるようCOPVの設定を変更するなどの措置が行われ、長期的にはCOPVの設計変更が計画されている。なお、今回のミッションは1月8日の実施予定が天候不順により延期されていた。
13122103 story
宇宙

2022年、2つの天体の衝突を肉眼で観察できる可能性 39

ストーリー by hylom
1800年前の出来事です 部門より

2022年に白鳥座付近で天体の衝突が発生し、それによる爆発を肉眼で観察できる可能性があるそうだ(Calvin CollegenprSputnikSlashdot)。

衝突が発生するのは、白鳥座内に位置し、地球から1800光年離れた場所に存在するKIC 9832227という接触連星。接触連星は距離の近い連星であり、KIC 9832227は徐々にその距離が近づいているという。そのため、2022年には2つの天体が接触し爆発し、それによって大きな光が観測できる可能性があるという。

13112652 story
サイエンス

Science誌による「Breakthrough of the Year, 2016」 23

ストーリー by hylom
半分しかスラドで取り上げられなかったのが残念 部門より

Science誌が2016年における科学分野でのブレークスルーをまとめた「Breakthrough of the Year, 2016」を公開している。

日本語記事としてはMeridiaの記事が詳しいが、次の10の話題が取り上げられている。

13111106 story
宇宙

Goolge Lunar XRPIZEに挑戦するHAKUTO、月面探査機の打ち上げはインドのPSLVロケットを使うことを発表 17

ストーリー by hylom
Switch 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Googleによる賞金付き民間月面探査コンテスト「Google LUNAR XPRIZE」に挑戦している日本のチーム「HAKUTO」が、同じくLUNAR XPRIZEに挑戦するインドの「チーム・インダス」と契約を締結し、チーム・インダスの月面探査ロボットの打ち上げに「相乗り」すると発表した月探査情報ステーション)。

探査機の打ち上げはインド宇宙研究機関のPSLVが使われで、打ち上げ予定日は2017年12月28日。

当初HAKUTOは米民間宇宙企業SpaceXのFalcon 9を使ったAstroboticの探査機との相乗り打ち上げを計画していたが、Falcon 9は今年9月に爆発事故を起こしたことを受けて打ち上げ計画が遅延しているという。そのため、Google LUNAR XPRIZEの期限である2017年末に打ち上げが間に合わない可能性が発生したようだ。また、打ち上げコストもFalcon 9の約50億円と比べPSLVは約20億円と安いという。

13100823 story
中国

欧州の衛星測位システム「ガリレオ」が運用開始 31

ストーリー by hylom
世界各国が打ち上げ 部門より

2002年に構想が発表され2005年にその衛星1号機が打ち上げられた欧州の衛星測位システム「Galileo(ガリレオ)」の運用が15日開始された(AFP)。

ガリレオ計画が生まれた背景には、現在広く使われているGPSが米国によって運用されており、測位システムについて一国に依存することへの懸念がある。

ガリレオで使用される衛星については打ち上げ失敗もあったものの、現在までに18基が打ち上げられており今後も衛星追加を行っていくという。精度は無料版は1メートル、有料版では数センチとのこと。

衛星測位システムについては米国のほか、ロシアや中国も独自のシステムを運用している。

13092122 story
宇宙

NASA、民間宇宙船での有人飛行を2018年に延期へ 7

ストーリー by hylom
あと2年 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

NASAが12日、米国の民間宇宙船による国際宇宙ステーション(ISS)への宇宙飛行士輸送プロジェクトを2018年に延期することを明らかにした(毎日新聞朝日新聞ウォール・ストリート・ジャーナル)。

NASAはスペースシャトルの運用終了後、民間企業にISSへの宇宙飛行士輸送を任せる方針を示していた(過去記事)。乗員輸送計画にはボーイングの「スターライナー」やSpaceXのドラゴン宇宙船が選定されており(過去記事)、2017年以降の打ち上げが計画されていた。

今回の延期は、「安全性の問題点の解決」のためだという。スターライナーは打ち上げ時に発生する振動、ドラゴンは帰還時に海に着水した場合の安全性について問題が指摘されていた。なお、新計画ではドラゴンの有人打ち上げを2018年5月、スターライナーの有人打ち上げを2018年8月に行うという。

13091764 story
JAXA

JAXA、20日打ち上げ予定のイプシロン2号機を公開 28

ストーリー by hylom
まだ2号機 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

JAXAの固体燃料ロケット「イプシロンロケット」が2013年9月以来約3年ぶりに打ち上げられる(JAXA(中継も予定)朝日新聞日経新聞)。

この2号機は20日に打ち上げ予定で、リハーサル後に機体を報道陣に公開したという。イプシロンはH2Aのような液体燃料ではなく、固体燃料を使うロケット。コンピューターによる自動点検の導入などでコストを削減し、打ち上げ費用は50億円とH2Aの半分程度に抑えている。機体の特徴などは中の人のコラムが詳しい。

今回の打ち上げでは、地球を取り巻く強い放射線帯の観測を目的とする探査衛星「ERG(エルグ)」を搭載する。放射線帯での電子や電磁場の観測を行い、高エネルギーの電子が生まれる原因などを調べるという。

13056908 story
国際宇宙ステーション

暗黒物質の証拠? ISSで反ヘリウムとみられるデータを観測 20

ストーリー by hylom
900億分のいくつか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

欧州合同原子核研究所 (CERN)が8日、国際宇宙ステーション (ISS)の「アルファ磁気分光器」(AMS-02) による5年間の観測データを分析した結果、900億個の粒子の中から数個の反ヘリウムと思われる粒子を発見したことを発表した(産経新聞sorae.jpphys.org)。

AMSは強力な磁場で宇宙線を測定する観測装置。反ヘリウムは2011年に米国のブルックヘブン国立研究所(BNL)の実験で人工的に作り出されたものが確認されているが、自然界での発見は事実であれば世界初となる。反物質は現在の宇宙にはほとんど存在しないが、暗黒物質同士が衝突して崩壊した場合に反ヘリウムが発生することが示唆されており、暗黒物質が存在する証拠の一つとなる可能性もあるという。

ただし、現時点ではまだ観測データが極めて少ないため、発見を確定させるために今後さらなる観測が行われるとのこと。

13006460 story
JAXA

キヤノンがJAXAの「ミニロケット」開発に参加へ 22

ストーリー by hylom
そうきたか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

JAXAの「ミニロケット」開発にキヤノンが参加すると報じられている(日経新聞)。

ミニロケットは今年6月にJAXAがその開発を明らかにしたもので、「SS-520」ロケットをベースに改良を加えたもの。小型衛星の打ち上げを行う計画で、全長は9.54m、重量は2.6tと衛星打ち上げ用ロケットとしては世界最小だという(過去記事)。

キヤノンはデジタルカメラなどの設計・生産手法をロケット開発に応用し、部品調達や制御システム開発などの技術を提供するという。

12999050 story
宇宙

宇宙に長期滞在していた宇宙飛行士の視力問題は微小重力による脳脊髄系の混乱が原因 11

ストーリー by hylom
やはり回転させて重力を生み出すしか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

以前、宇宙に長期滞在した宇宙飛行士21人に視力の問題が見つかるという話があったが、このような視力の問題は国際宇宙ステーション(ISS)の微小重力状態で髄液に変化が生じることが原因だという(AFPRSNASciencealertSlashdot)。

調査によると、ISSの長期滞在者のうち3分の2近くが目の不調を訴えていたという。実際の症状としては眼球後部の扁平化や視神経の炎症などで、一部は地球に帰還してからも元に戻っていないそうだ。微小重力の影響で地球上よりも多くの髄液が脳に溜まり、脳脊髄系に混乱が生じたのが原因だという。

12998282 story
宇宙

宇宙誕生当初の光の速度が今より早かったことを検証するための予測が発表される 64

ストーリー by hylom
うーむ分からん 部門より

光の速度は常に一定とされているが、遠い昔はこの光の速度は今よりももっと早かったのではないかという説が出ているという(マイナビニュース論文)。

真空中の光の速度は毎秒約299,792,458メートルとされているが、宇宙誕生時から今までもし光の速度が一定だったとすると、宇宙の地平線問題など矛盾が生じる問題があるという。そのため、以前より光の速度は変化しているのではないかという複数の説も提唱されていた。これについてImperial College Londonの研究者らが、この理論の正しさを検証するための予測を発表したという(Imperial College Londonの発表)。

発表された予測は、初期宇宙の光速度が現在よりも速かった場合、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)のスペクトル指数が厳密に「0.96478」という値をとるというもの。

CMBはビッグバンによって宇宙が誕生してから約40万年後に生まれたものであり、もしその当時の光の速度が現在と異なっていれば、その影響がCMBから観測できるはずという予測のようだ。

昨今ではCMBの観測が進んでおり、高精度にその観測が可能になりつつある。そのため、この予測が検証できる日は遠くはないようだ。

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NASA

NASA、宇宙服を着たままで排泄物をうまく処理できるアイデアを募集中 61

ストーリー by hylom
古くて新しい問題 部門より

NASAが「着用したままで排泄ができる宇宙服」の開発に繋がるアイデアを募集する「Space Poop Challenge」なる企画を行っている(AFP)。

現在、宇宙飛行士は排泄問題を解決するためにおむつを着用して宇宙服を着ているそうだ。しかし、現在のおむつは1日を超えての着用に問題があるため、排泄物処理のための新たな手法が求められている。

求められている条件は宇宙服に内蔵できること、最長144時間(6日間)排泄物を収集できること、使用時に手を使う必要がないこと。また、微小重力下の宇宙空間で利用可能である必要はあるが、地球上での利用については考えなくても良いという。

締め切りは12月20日で、優秀なアイデアには最大3万ドルの賞金が授与されるとのこと。

12991627 story
宇宙

冥王星のハート模様の地下には氷の海? 10

ストーリー by hylom
意外に色々なところにあるかも 部門より
AC0x01 曰く、

2015年にNASAのニューホライズンズ探査機が冥王星で巨大なハート型の地形「トンボー領域」を発見したが、その後の研究でこの下に氷の海が存在する可能性が明らかになった(アストロアーツCNNSlashdot)。

「トンボー領域」は冥王星の赤道付近に1000kmにも渡って広がる巨大な領域で、クレーターが無く氷の氷河やスプートニク平原と呼ばれる氷原が広がっている。この領域は月の裏側のように常に冥王星の衛星カロンの逆方向に位置していることが判明していたが、内部構造モデルの研究の結果、平原の地下の海が部分的に凍った「半解けの」状態である場合に潮汐力によりこのような状態が成立しうることが判明した。なお、平原の地上部を覆っているのは窒素の氷だが、water-ice oceanとあるのでこの海は水の氷のようだ。

氷の海といえばエウロパやエンケラドスのものが有名だが、冥王星でもあるとなれば案外ありふれた存在なのかもしれない。

typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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