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15221147 story
宇宙

Starship試験機、高高度飛行からの着地はしたものの爆発 43

ストーリー by nagazou
まあデータが取れれば 部門より
AC0x01 曰く、

米宇宙企業のSpaceXは4日、開発中の超大型宇宙船Starshipの実機サイズ試験機「Starship SN10」で3回目の高高度飛行試験を実施、初めての軟着陸には成功した(飛行動画, Space.comの記事)。

イーロン・マスクは、一連の高高度飛行試験の前に「(成功の)可能性は3分の1くらいだろう」と語っていたが、その言葉通り、12月のStarship SN8と2月のSN9は打ち上げは成功したものの着陸に失敗、3機目となるSN10で初の着陸成功となった。SN8~SN10では、燃料ヘッダータンクの圧力の改善や、着陸時にエンジンを多めに起動してから必要数に絞るなどの改善が図られたという。

ただし、着陸の映像を見ると機体は若干傾いて着陸してしまっており、それが原因かは不明だが、着陸から8分後に爆発。機体を回収するところまで完全に成功とはいかなかった。しかし、同社は例によって既にSN11の製造を終えており、さらにSN12以降の機体も順次製造中であるため、今後の試験でさらに改善されていくことを期待したい(製造状況のツィート)。

15220908 story
宇宙

前澤友作の月旅行プロジェクト「dearMoon」、同乗者8名を世界中から公募開始 23

ストーリー by nagazou
募集中 部門より

「お金配りおじさん」を商標出願していることでも知られるZOZO創業者の前澤友作氏。同氏が以前から予定している⽉周回の宇宙プロジェクト「dearMoon」について同乗者8名の募集を開始した(dearMoon公式サイトPR TIMESReutersBBC前澤友作&イーロンマスク特別インタビュー[動画])。

3月3日から14日までに事前登録が行われる。その後に写真⼊りのエントリー証明書が発行される。書類選考やオンライン面談が行われ、5月下旬ごろまでに最終面談+メディカルチェックが行われる予定だという。応募条件としては、

  1. 宇宙に行くという経験を活かし、社会や人の役に立つための自身の活動を、圧倒的に伸ばし加速させること ができる方。
  2. 同じ船に乗る仲間の活動を、自身の活動と併せて全力で応援し協力できる方。

この計画ではSpaceX社の大型ロケット「Starship」に乗って、民間人初となる月周回を目指す。実行は2023年を予定しており、8名分の費用はすべて前澤氏が持つとしている。同氏はすべてのチケットは購入済みで、宇宙船は同氏の貸し切りになるとしている。今回の発表に合わせて、前澤友作氏とイーロンマスク氏の二人による対談動画も公開されている。

あるAnonymous Coward 曰く、

https://dearmoon.earth/
https://jp.reuters.com/article/maezawa-idJPKCN2AU2Q7

> プロジェクトへの応募期間は3月3日―14日で、応募者には後日写真⼊りのエントリー証明書が発行される。その後は、書類選考、オンライン面談、メディカルチェックなどの選考過程を経て、8人が選定される。

情報元へのリンク

15216899 story
Firefox

Firefox 86リリース、クロスサイトcookieによる追跡からの保護を強化する「Total Cookie Protection」が利用可能に 21

ストーリー by headless
保護 部門より
Mozillaは23日、Firefox 86.0をリリースした(リリースノートMozilla Security Blogの記事The Mozilla Blogの記事)。

本バージョンではクロスサイトcookieによる追跡からの保護を強化する「Total Cookie Protection」が利用可能になっている。Total Cookie Protectionはサイトごとに用意した「クッキージャー」にcookieを格納し、各サイトには割り当てられたクッキージャーのみの使用を許可することで、cookieが他のサイトと共有されることを防ぐという仕組みだ。

ただし、クロスサイトcookieを一律にブロックしてしまうとサードパーティログインなどが利用できなくなってしまう。そのため、Total Cookie Protectionはユーザーがこのような機能を利用しようとしていることを検出すると、現在のサイトに限ってサードパーティログインプロバイダーにクロスサイトcookieを許可するそうだ。許可状況はアドレスバーの「サイト情報」で確認できる。

Total Cookie ProtectionはFirefoxの「オプション→プライバシーとセキュリティ→強化型トラッキング防止機能」で「厳格」を選択すれば有効になる。Firefox 85で導入されたsupercookieに対する追跡防止機能に加え、包括的なcookieのパーティショニングを提供する。

Firefox 86.0ではこのほか、複数の動画を同時にピクチャーインピクチャー再生できるようになっており、印刷設定画面のデザイン改善やシステムの印刷設定との統合強化が行われている。なお、Backspaceキーによるナビゲーションのデフォルト無効化Firefox 87に延期されたようだ。
15216118 story
Twitter

Twitterがメンバーシップ的な機能「Super Follow」を発表。今年中の導入を予定 33

ストーリー by nagazou
みかじめ料はおいくら 部門より
Twitterが「スーパーフォロー(Super Follow)」という新機能の提供計画を発表した。Twitterの最高経営責任者(CEO)であるJack Dorsey氏が同社のAnalyst Dayで発表した。スーパーフォローはYouTubeのメンバーシップに似た機能となっており、フォロアーが月額料金を支払うことで、特定の投稿者を金銭的に支援することができる仕組みであるようだ。開始時期は今年中としているが詳細は不明(Twitter Investor Relations9to5MacAP通信ReutersGIGAZINEねとらぼCoRRiENTECNET)。

スーパーフォローでは、ユーザーが月額料金(4.99ドル)を支払ってTwitter上のクリエイターやパブリッシャーをフォローする。投稿者側はスーパーフォローした人だけが見られるツイートや購読者限定メルマガの提供、サポーターバッジ、セールの情報、そして専用コミュニティへのアクセス権などを提供する仕組みなどが予定されているようだ。なおフォロワー側はいつでもスーパーフォローを解除することができるとしている。

このほか音声によるライブ討論を運営できる「スペーシズ(Spaces)」やジャンル特化型のグループを作成できる「コミュニティ(communities)」、先月Twitterが買収したニュースレター発行サービスであるRevueを活用したメールサービスといった新機能の導入も計画されている模様。
15213617 story
変なモノ

Twitch公式ゲーミングチャンネル、BlizzConlineに出演したMetallicaの演奏をロイヤリティーフリー音楽に差し替える 11

ストーリー by headless
牧歌 部門より
BlizzardのオンラインイベントBlizzConlineに出演したロックバンドMetallicaの演奏をTwitch公式チャンネルtwitchgamingがロイヤリティーフリーの音楽に差し替えて配信したようだ(Billboardの記事Comic Bookの記事The Vergeの記事Mashableの記事)。

MetallicaはBlizzConline初日のオープニングセレモニーの最後に出演。TwitchのBlizzard公式チャンネルが公開している動画では元の演奏を聴くことができる。twitchgamingが現在公開しているオープニングセレモニーの動画はMetallicaの演奏開始前で切られているが、配信の一部をユーザーが切り出して共有できる「クリップ」として該当部分が多数公開されている。これによると、twitchgamingの配信分では演奏開始20秒後あたりで演奏がフェードアウトし、全く曲想の異なるBGM風の音楽に差し替えられている。その結果、ヘビーなギターリフで始まった「For Whom the Bell Tolls」は、アコーディオンとベルの牧歌的なサウンドに変わる(クリップ[1][2][3][4][5][6][7][8])。

演奏と差し替えられているのは、Ecobelの「Toys in Space」とBlue Steelの「Courtside」、North Sphereの「Wide Open Spaces」で、いずれもロイヤリティーフリー音楽を提供する Epidemic Soundのライブラリーに含まれる。このような処理を行った理由についてTwitchは発表していないが、著作権侵害を避けるためとみられる。演奏開始前にはこの後の音楽演奏が著作権保護の対象となる旨のテロップも入っている。
15212336 story
ストレージ

Apple、macOS Big Surアップグレード時にディスク空き容量チェックが機能しない問題を静かに修正 26

ストーリー by headless
it's-not-a-bug-sir-it's-big-sur 部門より
macOS Big Sur 11.2以降ではアップグレードを実行する際のディスク空き容量チェックが機能しない問題が報告されていたが、AppleがmacOS Big Sur 11.2.1の最新リビジョン(20D75)で静かに修正したようだ(Mr. Macintoshの記事9to5Macの記事Mac Rumorsの記事)。

macOS Big Surへのアップグレードでは、macOS Sierra以降で35.5GB、これよりも前のリリースでは最大44.5GBの空き容量が必要となる。しかし、アップグレード開始前の空き容量チェックが正常に機能せず、空き容量が1%でもアップグレードプロセスが開始されていたという。空き容量が13GB未満の場合はアップグレードファイルの転送が完了しないが、それ以上の場合は再起動後にインストールループに入る。そのため、FileVaultでディスク全体を暗号化(FileVault 2)しているとユーザーデータにアクセスできなくなってしまう。

Mr. Macintoshの調べによると、この問題はBig Sur 11.0.1と11.1では発生せず、11.1から11.2への更新でインストールループに入ることはないが、Appleが2月9日にリリースした11.2.1(20D74)でも修正されていなかったという。Appleから公式のアナウンスは出ていないが、15日までに提供開始が確認された11.2.1(20D75)では空き容量チェックが正常に機能するようになり、空き容量が不足している場合にはインストールが開始されないようになっているそうだ。問題はインストーラーに存在し、OS自体の問題ではないため、既に20D74がインストール済みの環境に20D75が提供されることはないようだ。

macOS Big Sur 11.2.1では2016年/2017年モデルのMacBook Proでバッテリーが充電できなくなる問題の発生を防ぐ機能が導入されているほか、sudoに10年近く前から存在した脆弱性(CVE-2021-3156)やIntel Graphics Driverの脆弱性(CVE-2021-1805 / CVE-2021-1806)が修正されている。
15208425 story
月

中国の月探査車、月面で奇妙な岩石を発見 20

ストーリー by nagazou
頑張ってるなあ 部門より
headless 曰く、

中国の月探査車 玉兎2号は月の夜が明けて6日に探査活動を再開したが、前回の休眠に入る直前に奇妙な岩石を発見していたそうだ(Space.comの記事SlashGearの記事我們的太空の記事)。

探査チームが「里程碑 (一里塚)」と名付けたこの岩石は、石碑のような形で月面に立っている。大きさには触れられていないが、休眠地点へ戻れなくなる危険を冒してまで回り込んで観察した探査チームの盛り上がり具合からみて、それなりに大きなものだったようだ。

我們的太空の記事では何億万年も前から月の歴史を見守っていたような顔で月面に立っていたと表現されているが、その角ばった形は風化の進んでいない比較的若い岩石であることを示し、立ち上がったのも比較的最近のこととみられる。

15206328 story
NASA

NASA、エウロパクリッパー探査機の打ち上げロケットをSLSから民間調達に変更 13

ストーリー by nagazou
SLS遅れまくってたし 部門より
AC0x01 曰く、

2024年打ち上げ予定とされていたNASAの木星の衛星エウロパの探査機「エウロパクリッパー」だが、これまで開発中の超大型ロケットSLSを用いるとしていた打ち上げロケットが、2月2日に民間から調達することが予告された(Yahooニュースの記事, SpaceNewsの記事)。

エウロパクリッパーのミッションでは、当初スイングバイを繰り返して6年半かけて木星圏に向かうことが計画されていた。だが、開発中のSLSを用いれば、スイングバイを必要とせず2年半程度で到達可能になるとして、米議会により予算案の中でSLSを使うことが明記されていた。

しかし、SLSの開発は遅延を繰り返しており、NASAはSLSをアルテミス計画に専念させる意味でも望ましくないとして予算案の変更を要求、今回の民間調達に至ったという。NASAではこれにより予算を最大15億ドル(約1570億円)節約できるとしている。どのロケットを調達するかは未定だが、要件を満たすロケットは現状SpaceXのファルコンヘビーしか存在しないため、こちらが有力視されている。一方で、NASAは2月10日、建設予定の月ゲートウェイの最初の打ち上げロケットとして同じくファルコンヘビーを選定したことを発表している(Soraeの記事)。

15189020 story
医療

新型コロナワクチン、注射器の問題で接種可能回数が6回が5回に減る見込み。厚生労働省 128

ストーリー by nagazou
それでも回さないと 部門より
厚生労働省は9日、米ファイザー製の新型コロナウイルス用ワクチンについて、1瓶あたりの接種回数を6回から5回に見直す方針を示した。田村厚生労働相が9日の衆院予算委員会でこの考えを示したという(朝日新聞毎日新聞)。

1瓶あたりの接種回数を6回にするためには、「LDS、low dead space=デッドスペースが少ない」タイプの特殊な注射器が必要で、現在手配している注射器では1瓶につき5回分しかとれないことがわかった。政府はファイザー製ワクチンで1億4400万回分(7200万人分)の接種を想定していたものの、この接種人数については見直す必要が出てきている。

FNNプライムオンラインによると、このLDS仕様の特殊型注射器に関しては、インスリン投与など限られた場面でしか使用されていなかったものだそうだ。このため供給量が少ないという。米国でも同様の問題を抱えており、バイデン政権も「国防生産法」の品目の中に、この「特殊型注射器」を入れているそうだ。

しかし、注射器の製造元であるベクトン・ディッキンソンの幹部は、1月25日に今後数週間で米国への供給を大幅に増やすことはできないとしており、米国でもこの注射器問題は課題となっている模様(FNNプライムオンライン日刊スポーツロイター)。
15162196 story
ビジネス

SpaceXによる初の民間人の宇宙旅行ミッションが年内にも実施へ、乗員2名は公募(米国限定) 15

ストーリー by nagazou
そういえば某元社長の月旅行ってどうなった 部門より
AC0x01 曰く、

ドラゴン宇宙船により米宇宙ベンチャーとして初の有人宇宙飛行を実現したSpaceX社だが、今年の第4四半期に民間人のみからなる宇宙旅行ミッション「Inspiration4」を実施することを発表した(SpaceXのプレスリリース, ITmediaの記事)。

宇宙旅行にはISSへの飛行にも用いられているCrew Dragon宇宙船が用いられる。乗員は4名で、米Shift4 Payments社のジャレド・アイザックマンCEOが乗員のリーダーを務める。小児がん治療で知られる米セントジュード小児研究病院の支援を目的とたミッションとの事で、残りの乗員のうち1名は病院の貢献者、1名は寄付者に、さらに1名は公式サイトから一般公募で選考するとしている。寄付者と公募は一般人にも参加する機会がありそうだが、残念ながら米国在住者限定とのこと。

乗員4名はSpaceX主導で宇宙飛行士として訓練を受けた後、ケネディ宇宙センターからFalcon 9で打ち上げられ、軌道を数日間周回して地球に帰還する計画。

15160275 story
宇宙

京都・醍醐寺が宇宙に寺院開設へ、人工衛星に寺機能 38

ストーリー by nagazou
寺へ 部門より
京都にある醍醐寺が宇宙に寺院を開設するそうだ。京都大学発の宇宙ベンチャー「テラスペース」が2023年に打ち上げ予定のIoT人工衛星に寺の機能を持たせるという。ペイロードの半分が宇宙寺院となり、本尊となる大日如来像や曼荼羅が乗せられる模様(テラスペース醍醐寺Facebook)。

寺の名称は「浄天院劫蘊(ごううん)寺」となるとしている。すでにWebページは用意されている。京都新聞によると「劫」「蘊」ともに仏教上の言葉だそうで、大きな時間の流れや、人間の存在を形成する要素を意味するそうだ。なお醍醐寺は8日、宇宙の平和と安全を祈る「宇宙法要」を初めて行う予定とのこと(京都新聞ITmedia)。
15141428 story
オーストラリア

フランス受注のオーストラリア次期潜水艦、建造計画が難航。代替策に現コリンズ級改修案が浮上 40

ストーリー by nagazou
関わりたくない案件 部門より
日本も参加する可能性のあったオーストラリアの次期潜水艦アタック級建造事業。当時、日本とフランス、ドイツが入札に参加し、2016年4月には最終的にフランスのDCNS(現ナヴァルグループ)の提案が選定されていた。しかし、最近になってプロジェクトの実現性が危ぶまれているようだ(The Drive航空宇宙ビジネス短信T2豪ABC NewsNewSphere)。

2030年代初頭に就役する予定だったスケジュールに遅延が見られること、建造コストが当初500億豪ドル(約4兆円)だったものが現在2020年7月には、897億豪ドル(約7兆2000億円)規模にまで高騰しており、オーストラリアのスコット・モリソン首相もこれを問題視しているという。また選定時の条件の一つとされていたオーストラリア産業界の関与についても懸念が出ている模様。このため、オーストラリア政府は現在使用中のコリンズ級6隻の改修案に変更すべきか検討中だという。しかし、こちらの計画も目標としている性能の達成や製造能力に課題があると見られている。

あるAnonymous Coward 曰く、

日本でも金剛型戦艦の国産化時に、こういう問題があったのだろうなぁ(実際装甲板はヴィッカースオリジナル版の金剛が一番優れていたらしい)。

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15130660 story
宇宙

JAMSTECなどの研究グループ、隕石から発見した新鉱物に「ポワリエライト」と名付ける 24

ストーリー by nagazou
謎の能力とかありませんか 部門より
headless 曰く、

JAMSTEC高知コア研究所などの研究グループが隕石中で発見した新鉱物に「ポワリエライト (poirierite)」と命名し、国際鉱物学会から認定されたそうだ(プレスリリース論文)。

ポワリエライトはカンラン石と同じMg2SiO4の高圧相の一つであるイプシロン相結晶で、オーストラリアに落下したテンハム隕石と米国に落下したマイアミ隕石、中国に落下した随州隕石で確認された。Mg2SiO4は常温常圧下ではカンラン石の結晶構造をとるが、高圧相ではワズレアイト(準スピネル相)→リングウッダイト(スピネル相)と変化し、23万気圧でブリッジマナイト(MgSiO3)とペリクレース(MgO)に分解する。

研究チームがテンハム隕石とマイアミ隕石の岩石研磨片から切り出した超薄膜試料を透過電子顕微鏡で観察したところ、イプシロン相でのみ解釈できる電子線解析スポットを確認したという。さらに随州隕石を分析してイプシロン相の結晶構造を精密に決定したとのこと。ポワリエライト(密度3.33g/cm3)の結晶構造はワズレアイト(3.50g/cm3)やリングウッダイト(3.59g/cm3)と大きな共通点がある一方で、密度はカンラン石(3.25g/cm3)に近い。

イプシロン相は物理学者のジャン-ポール・ポワリエ氏が理論的に予測していたもので、新鉱物の名称はポワリエ氏にちなんで命名したそうだ。研究グループは今後、ポワリエライトの形成条件を含めカンラン石組成の鉱物間の構造変化プロセスを解明する計画だ。高知コア研究所のチームは小惑星リュウグウで採取されたサンプルの解析を行う予定とのことで、ポワリエライトを発見した技術が役立つとみられる。

15113700 story
電力

国際宇宙ステーションに太陽電池パネルを増設、打ち上げは2021年から 8

ストーリー by nagazou
改良強化新型 部門より
NASAは1月12日、国際宇宙ステーション(ISS)の太陽電池パネルが取り付けから時間が経過し、耐用年数がすぎて発電量が低下していることから新しい太陽電池を方針を決めた。新たに取り付けられるのはボーイング製の電池パネル6基(NASAマイナビガジェット通信)。

現在の太陽電池パネルは2000年12月に最初のパネルが設置され、2007年6月、2009年3月までに分割して設置されている。このように初期に設置されたものは15年とされる耐用年数を大きく超えている。現時点での発電量は十分なものの、ISSは2030年までに民間に委託して商業運用される計画もあることから、8基ある既存の電力チャネルのうち6基を新しいソーラーアレイをつけることで増強するという。

新たなソーラーアレイは、2017年6月に試験されたROSAと呼ばれるものを改良したものになる。新しいソーラーアレイは各20キロワット以上の電力を生成でき、合計120キロワットを生み出せる。既存のシステムと組み合わせれば、最大215キロワットの発電が可能になるとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

https://news.mynavi.jp/article/20210120-1660296/
> しかし、これらの太陽電池は15年の耐用年数を想定して造られていることから、最初の1組目はすでに超過、2組目も今年中に超過することもあって、予想どおり劣化による発電量の低下が現れ始めている。

まあ大気圏の底=一般の太陽光発電所より遥かに苛酷な環境だから、仕方ないね。

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15111115 story
ビジネス

ヴァージン・オービットが空中発射ロケット「ランチャーワン」の初打ち上げに成功 35

ストーリー by nagazou
成功おめ 部門より
ヴァージン・オービット(Virgin Orbit)は17日、改造を施したボーイング747-400の母機から同社の空中発射ロケット「ランチャーワン(LauncherOne)」ロケットを発射し、地球周回軌道へ乗せることに成功した。今回の飛行試験では、米国内の大学やNASAの超小型人工衛星10基を搭載、衛星の分離にも成功している。地球周回軌道への到達に成功したのは、米国の民間ロケット企業としては3番目だという(WIREDAFPBB NewsForbessoraeSpaceNews)。

昨年5月に行われた実験では、飛行中に異常が検出したためミッションは中止されている。今回の実験は2回目の挑戦だった。LauncherOneでは、空中発射することによりロケットのペイロード収容能力向上に回せる。また、場所を問わず発射可能というメリットがあり、柔軟な打ち上げサービスが提供できるとされている。

あるAnonymous Coward 曰く、

https://wired.jp/2021/01/18/virgin-orbit-just-launched-a-rocket-from-a-747/
https://www.afpbb.com/articles/-/3326797
https://forbesjapan.com/articles/detail/39334

人工衛星の打ち上げを達成したのは、米国の宇宙ベンチャーとしては3社目。かつ空中発射ロケットはこれまで多数が提案されつつも、実際に実用化された例はほとんどなく非常に珍しい。

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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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