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宇宙

DARPAとボーイングの宇宙飛行機「XS-1」のデザインが決定、製造へ 16

ストーリー by hylom
それでも1回5億円か 部門より
AC0x01曰く、

DARPAは5月24日、研究中であった二段式宇宙往還機「XS-1」について、ボーイングが提案していた二段式ロケットプレーンで一段目を再使用する案を選定したことを発表した(DARPAアナウンスボーイングXS-1ページSorae.jp Engadget JapaneseSlashdot)。

XS-1は、LEOに1,360kgのペイロードを10回/10日という高頻度で、かつ一度の打ち上げコストを500万ドルに抑えることを目指した野心的な開発計画。ボーイング案は「Phantom Express」と呼ばれており、垂直に打ち上げられたのち、空中で使い捨ての二段目ロケットを発射、一段目はそのまま飛行機のように滑走路に着陸することが計画されている(イメージ動画)。エンジンには事前に噂されていたブルーオリジンの「BE-4」ではなく、エアロジェット・ロケットダインのLOX/LH2系の「AR-22」が採用された。2020年の初打ち上げが予定されている。

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変なモノ

日本の満員電車を撮影した写真作品「Tokyo Compression」が話題に 94

ストーリー by hylom
奥深い 部門より

香港やパリを拠点に活動するドイツ生まれの写真家Michael Wolf氏による、日本の満員電車で押しつぶされそうになっている人々を撮影した写真作品「Tokyo Compression」が今注目を集めている。

この作品は、国際的な写真賞であるPrix Pictetの2016年版(テーマは「Space」)にノミネートされ(Prix PictetのPortfoliosページ)、現在ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で展示されている。その模様がTwitterに投稿されたのが発端のようだ(Togetterまとめ)。

Michael Wolf氏については「みんなのミシマガジン」に掲載されている小石祐介氏のエッセイが詳しい。ちなみに「Tokyo Compression」は写真集としても出版されており、現在第3集までが発行されているようだ(Michael Wolf氏のWebサイト)。

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宇宙

SpaceXのFalcon 9ロケット、英国の通信衛星打上げに成功。着陸回収は無し 19

ストーリー by hylom
実績を積む 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

SpaceXが5月16日、Falcon 9ロケットによる英通信会社インマルサットの衛星「Inmarsat-5 F4」の打ち上げを成功させた(マイナビニュースUSA TODAYSlashdot)。

Falcon 9ロケットと言えば機体の着陸回収がよく話題に上るが、今回の第1段機体は新品で、使用済みロケットの機体回収を行わない前提での打ち上げだったとのこと。打ち上げ能力の制約から着陸脚などは取り外されていたという。

今回打ち上げられたInmarsat-5 F4は、50Mbpsのブロードバンド通信サービス「グローバル・エクスプレス」(Global Xpress)を提供するものだそうだ。

ちなみにFalcon 9は5月1日にも米国防省の軍事衛星打ち上げを行っていたが、こちらは第一段の地上着陸を行っていた(sorae.jp過去記事)。

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アメリカ合衆国

SpaceX、Falcon 9ロケットの打ち上げから第1段の着陸までを地上から追った映像を公開 10

ストーリー by headless
往復 部門より
SpaceXは1日、Falcon 9ロケットによる米偵察衛星NROL-76の打ち上げミッションをケネディ宇宙センターLC-39Aで実施した(The Vergeの記事Ars Technicaの記事米国家偵察局のニュース記事Webキャスト動画)。

打ち上げは成功し、ロケット第1段は約9分後にケープカナベラル空軍基地LZ-1に着陸。回収も成功した。SpaceXが米軍のミッションを行うのは今回が初めてだ。

軍事衛星の打ち上げということもあり、目標軌道などの詳細は明らかにされておらず、通常は切り離し後にWebキャストで流されるロケット第2段搭載カメラからの映像も公開されていない。そのかわり、ロケット第1段を打ち上げから着陸までを地上のカメラで追った初の映像が流された。

管制センターの映像や第1段搭載カメラの映像のみに切り替わる部分もあるが、切り離し後の第1段が方向を変えてスラスターの噴射を繰り返しながら高度165kmまで上昇を続ける様子や、再突入時や着陸時にロケットを噴射する様子などが確認できる。
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交通

Elon Musk、地下にトンネルを掘って自動車を自動運搬するアイデアを披露 60

ストーリー by hylom
壮大な計画 部門より
maia 曰く、

SpaceXやTesla MotorsのCEO、Elon Musk氏が昨年Twitterで「トンネルを掘る」という発言をした(過去記事)。トンネルを掘るボーリングカンパニーを創って何をしたいのかイマイチ分からなかったが、先週のTEDTalkで、あるアイデアが披露された(TechCrunch)。

発表されたアイデアは、地上の渋滞対策で地下にトンネルを重層的に張り巡らせ、そこで自動車を載せたパレット(スレッドと表記)を最高時速200kmで疾走させるというもの。コントロールは自動のようだ。

いやそれ、地上の高速道路(?)でできるものならやって欲しい。単純な話、このテクノロジーがあれば自動運転と最高時速200kmを一挙に得られる。それにしても20世紀の見果てぬ未来夢のような……。

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中国

中国と欧州宇宙機関(ESA)、共同での有人月面基地建設を目指し協議 11

ストーリー by hylom
進出 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

中国と欧州宇宙機関(ESA)は、月への有人基地建設を共同で行うための協議を行っている(BloombergNATIONAL POST産経新聞Slashdot)。

中国宇宙機関の代表であるTian Yulong氏は、国営メディアに対して月面基地に関連する会談があったと公表した。ESAの広報担当であるPal Hvistendahl氏もこれを認め、事実であることが確認された。

中国は月面の土壌サンプルを持ち帰るため、11月には無人探査機「嫦娥5号」を打ち上げる予定だ。Pal Hvistendahl氏は、「中国はすでに野心的な月プログラムを実施している。今は60年代の宇宙競争とは状況が異なる。平和的に宇宙探索を行うための国際協力が必要だ」とコメントしている。

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宇宙

世界中の電波望遠鏡を組み合わせてブラックホールを撮影するプロジェクト、観測完了 20

ストーリー by hylom
ブラックホールは見えるか 部門より

世界中の電波望遠鏡を活用してブラックホールを観測するプロジェクト「Event Horizon Telescope(EHT)」による撮影が4月1日から14日にかけて行われた。取得したデータを集めて画像化するのには数ヶ月以上がかかるとのことだが、今回の撮影で初めて「ブラックホールの影」の画像が得られる可能性があるという(ナショナルジオグラフィック東京新聞アルマ望遠鏡プロジェクト)。

EHTでは米国やメキシコ、フランス、スペイン、南極などに設置されている電波望遠鏡をリンクさせ、巨大な電波望遠鏡として使用することで高い解像度の画像を得ることを目指している。観測対象は天の川銀河の中心、地球から2万6000光年離れた場所にあると考えられている超巨大ブラックホールなど。重力によって光も吸い込まれるため、直接の観測は今までできていなかったそうだ。

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宇宙

宇宙空間で蒸留酒を造るにはどうすれば良いか 39

ストーリー by hylom
メイドインスペース 部門より

「バドワイザー」で知られるビールメーカーAnheuser-Buschが、宇宙空間でビールを提供するための研究に資金提供を行うという(Anheuser-Buschの発表)。最終的には火星でビールを飲むことを目指しているようだ。これに対し、宇宙ではビールよりも蒸留酒のほうが適しているのではないかという話がWIREDで検討されている)。

記事によると、宇宙で蒸留酒を造ることを考えた場合、材料についてはあまり懸念はないが、発酵の際に適切な重力を与える必要があるほか、無重力下では蒸留が難しい点が指摘されている。そのため、アルコールの度数を強くするために別の手段を利用する必要があるようだ。

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NASA

土星の衛星「エンケラドス」で水素が観測される 32

ストーリー by headless
観測 部門より
hylom 曰く、

9月に土星の大気圏へ突入してミッションを終了する土星探査機「カッシーニ」だが、2015年に土星の衛星「エンケラドス」周辺を通過した際に観測したガスに、水素分子が含まれていたことが明らかになった(NHKニュースの記事BBCニュースの記事AFPBB Newsの記事)。

この水素はエンケラドスの海底にあると推定される熱水由来と考えられており、そこに生命体が存在する可能性があるようだ。

カッシーニは2005年にエンケラドスの表面から噴出されるプルームを観測して以降、繰り返しプルームの中を通過しており、メタンやホルムアルデヒドといった有機化合物を発見している。最後に通過した2015年10月には、エンケラドスの表面から48km上空にまで迫り、水素分子(H2)を発見したとのこと。研究者はエンケラドスで微生物が発見されたわけではないが、微生物の食物が発見されたと述べている。研究成果は4月14日付でScienceに掲載された(Scienceの記事)。

また、4月13日には、ハッブル宇宙望遠鏡の観測により、木星の衛星エウロパで特定の場所から繰り返しプルームが噴出されているとする研究成果がThe Astrophysical Journal Lettersに掲載されている。これを受けてNASAでは、海が存在すると考えられる衛星を太陽系の「Ocean Worlds」として紹介している(NASAのプレスリリース動画)。

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NASA

1997年に打ち上げられた土星探査機「カッシーニ」、9月に引退。土星の大気圏に突入へ 18

ストーリー by hylom
今までありがとう 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

NASAは4月5日、土星探査機「カッシーニ」を9月15日に土星の大気圏に突入させる計画を発表した。この計画をもってすべての任務が終了する(NHKナショナルジオグラフィックPopular ScienceSlashdot)。

カッシーニは1997年に打ち上げられ、その観測によってさまざまな発見をもたらしてきた。しかし、まもなく燃料がなくなるとのことで、現在「最後のミッション」が行われている。このミッションは土星や土星の環に接近して観測を行うというもので、すでに12月には「F環」に最接近し、その様子の観測などが行われている。

また、今月26日には土星とその輪の間に入り、輪の詳しい仕組みや土星の大気の状態の観測などを行う計画だそうだ。。22回に渡って土星と環の間の狭い空間を通過する計画だが、このとき環の粒子がカッシーニにぶつかってトラブルが発生する可能性もあるという危険性もあるという。その後、9月15日に土星の大気圏に突入する。

大気圏突入によってカッシーニは破壊されるが、これは探査機に付着した微生物などが原因で今後の宇宙探査に影響が出ないようにするためでもあるようだ

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ビジネス

エアバス、A380に乗客を78人多く詰め込める客室の設定を開発 45

ストーリー by headless
客室 部門より
現在世界最大の旅客機となっているエアバスA380だが、さらに78席を追加できる客室の設定をエアバスが開発したそうだ(プレスリリースConsumeristの記事Bloombergの記事)。

エアバスがAircraft Interiors Expoで発表した「New Forward Stairs (NFS)」では、1階客室(メインデッキ)と2階客室(アッパーデッキ)を結ぶ機内前方の階段を1番ドア付近から2番ドア付近に移動し、メインデッキ下の乗務員仮眠室に降りる階段と一体化することで最大20席を追加できるという。新しい後部ギャレー階段モジュール(AGSM)では、機内後方の階段をらせん状から角形の形状にすることで、14席+配膳ワゴン2台分のスペースを確保できる。

また、新開発のシートにより、シート幅を変更せずメインデッキのエコノミークラスを1列あたり11席(3-5-3)に、プレミアムエコノミーを1列あたり9席(おそらく3-3-3)にすることで、それぞれ23席、11席を増やすことが可能となる。さらに、アッパーデッキ両サイドの壁に設置されている収納スペースを除去することで、斜め配置のビジネスクラスであれば10席を追加可能になるとのことだ。

A380の平均的な客席数は現在497席だが、これらの設定をすべて利用することで575席に増えることになる。
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宇宙

仏領ギアナのロケット発射場、デモ隊に占拠される 34

ストーリー by hylom
格差 部門より
AC0x01曰く、

南米の仏領ギアナにあるクールー宇宙センターが賃上げや治安の改善を求めるデモ隊に占拠されるという事態になっているそうだ(AFP)。

3月後半にはデモにより宇宙センターへの道が封鎖されたと報道されていたが(sorae.jp)、新たに発射場が占拠されたということであれば事態は拡大しているのだろうか。AFPの映像ではロケットの近くを歩くデモ隊の姿が見て取れる。

3月末にはアリアン5が、4月4日にはソユーズの打ち上げが予定されていたそうだが、これでは当面は延期が続くだろう。

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宇宙

アレシボ天文台、またも存続の危機 48

ストーリー by hylom
50年以上の歴史 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

直径約305メートルという大きさの電波望遠鏡を備えるプエルトリコのアレシボ天文台は、たびたび存続の危機に見舞われているという。

同天文台は米国科学財団などの支援を受けて1963年に建造され、2016年に中国の電波望遠鏡「FAST」が完成するまでは世界最大の電波望遠鏡だった。地球外生命体向けのメッセージ送信や、SETI@homeプロジェクトへの観測データ提供といった実績も残している。しかし、宇宙望遠鏡の登場などによって昨今では予算削減の動きがたびたびあり、2011年には閉鎖の可能性があったほか、2014年にはプエルトリコで発生した地震によって機器が損傷するというトラブルにも見舞われている。

WIREDによると、現在米科学財団は同天文台への支出を年間800万ドルから200万ドルに削減する意向を示しているという。同天文台は地球に接近する小惑星の観測という役割も持っており、閉鎖による人類への影響が危惧されている。

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スラッシュバック

SpaceX、Falcon 9ロケット第1段の再利用・再回収に成功 39

ストーリー by headless
成功 部門より
SpaceXは日本時間3月31日、過去のミッションで回収したFalcon 9ロケット第1段による商用通信衛星SES-10の打ち上げをケネディ宇宙センターLC-39Aで実施した(SpaceXのツイート[1][2]SESのプレスリリースWebキャスト動画)。

Falcon 9ロケットは日本時間31日午前7時27分に打ち上げられ、約32分後にSES-10を静止トランスファー軌道に投入、打ち上げは成功した。ロケット第1段は打ち上げから約9分後に大西洋上のドローン船「Of Course I Still Love You」に着陸し、再回収にも成功している。ペイロードを保護するフェアリングの回収にも成功したそうだ。

今回のロケット第1段は昨年4月の国際宇宙ステーション(ISS)補給ミッションCRS-8で使われたもので、SpaceXが初めて海上での回収に成功したロケット第1段でもある。SpaceXはこれまでに7機のFalcon 9ロケット第1段を回収しているが、軌道投入能力を持つロケットが再利用されるのは世界初とのこと。
13210113 story
テクノロジー

イーロン・マスクが脳と電子機器を接続する技術を開発する会社を設立 20

ストーリー by hylom
まずはサイボーグか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Tesla MotorsやSpaceXのCEOであるイーロン・マスク氏が、新たに脳と電子機器を接続する技術を開発するための企業「Neuralink」を立ち上げたそうだ(CNET JapanWall Street JournalTechCrunch)。

同社は脳に電極を直接埋め込み、外部の機器との相互作用を行えるようにする技術の開発を目指すという。まずは医療分野での実用化を目指すようだ。

typodupeerror

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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