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宇宙

Rocket Lab、小型衛星打ち上げ専用ロケット「Electron」の第1段を回収・再利用する計画 17

ストーリー by headless
回収 部門より

Rocket Labは6日、小型衛星打ち上げ専用ロケット「Electron」の第1段を回収して再利用する計画を発表した(プレスリリースGeekWireの記事The Registerの記事イメージ動画)。

Rocket LabはElectronロケットの打上げ頻度を増やすため、第1段の回収に向けた作業を2018年後半から進めていたという。現在は打ち上げのたびに新しい第1段ロケットを組み立てているが、回収が実現すれば整備するだけで次の打ち上げが可能になる。打ち上げ費用の削減も期待されており、SpaceXロスコスモスが超小型衛星向けの相乗りプランを発表する中、競争力を高める狙いもあるようだ。

回収計画は2段階で進められる。第1段階ではニュージーランド・マヒアの打上げ施設の射程距離内の洋上に着水した第1段ロケットを回収し、整備のため船で製造施設に運ぶ。第2段階ではパラシュートで降下中の第1段ロケットをヘリコプターでキャッチし、製造施設に運ぶとのこと。イメージ動画ではヘリコプターが船上のヘリポートから飛び立ち、パラシュートのラインをフックに引っかけて吊り下げた状態で運んでいる。

SmallSatカンファレンスで計画を発表したRocket Lab CEOのPeter Beck氏(動画)は、第1段ロケットを着陸させる方式では小型打ち上げ機ではなく中型打上げ機にする必要があるため、このような回収方式を選択したと説明している。

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地球

英マクドナルドが導入した紙製ストロー、現在のところリサイクル不可 62

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今のところは自己満足レベル 部門より

headless曰く、

英マクドナルドではプラスチック製ストローに代わる持続可能なソリューションとして紙製ストローを昨年9月から段階的に導入しているが、現時点ではこのストローはリサイクルができず、使用後は廃棄するしかないそうだ(The SunBBC NewsMetro NewsDaily Mail Online)。

この件はThe Sunが入手した内部メモの内容として最初に報じ、マクドナルドの広報担当者が事実関係を認めている。内部メモには紙製ストローがまだリサイクルできないこと、さらなる通達があるまでは一般ごみとして廃棄すべきであることが記載されていたという。これについてマクドナルドの広報担当者は、顧客のフィードバックにより紙製ストローの強度を高める計画だと前置きしたうえで、素材はリサイクル可能であるものの、現在の厚みでは同社の紙製カップなどを処理する業者がリサイクルするのは困難だと述べたとのこと。一方、紙製ストローをマクドナルドに提供する企業では、同社の紙製ストローは100%リサイクル可能だが、企業や地方自治体によるリサイクル設備の改良も必要だと考えているようだ。

英マクドナルドでは従来のプラスチック製ストローが100%リサイクル可能であるとしつつ、それ以上のことが可能だとして紙製ストローへの切り替えを行った。しかし、紙製ストローではマックシェイクを飲むのが困難なことや、炭酸飲料を飲み終わるまでに溶けてしまうことなどで苦情が続出。プラスチック製ストローに戻すよう求めるオンライン署名キャンペーンも行われ、5万人以上の署名を集めている。

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セキュリティ

マイクロソフト、IoT経由で企業ネットワークへの侵入を試みるロシアハッカーを発見 8

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狙われるIoTデバイス 部門より

Anonymous Coward曰く、

Microsoftのサイバーセキュリティ部門の1つであるMicrosoft Threat Intelligence Centerは、ロシア政府の支援を受けているとみられるハッカー集団が企業ネットワークへの侵入手段としてIoTデバイスを攻撃していると発表した。さらに価値が高い他の標的にアクセスするのが目的とみられる。

これらの攻撃を実行した集団について、Microsoftは「Strontium」と呼んでいるが、一般には「APT28」や「Fancy Bear」という名称でも知られている。Microsoftは、同社スタッフが2019年4月、Strontiumが「複数の顧客の拠点において一般的なIoTデバイスへの侵入」を試みているのを発見したとしている。

同社はこれらの攻撃を初期段階で見つけてブロックしたため、調査担当者らはStrontiumが侵入したネットワークから何を盗もうと試みたのかを特定できなかったという(Microsoft Threat Intelligence CenterArs TechnicaSlashdot)。

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テクノロジー

Samsungが支援する韓国の研究グループ、3進法半導体を開発 65

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設計は複雑になりそうだ 部門より

あるAnonymous Coward曰く、

韓国・蔚山科学技術研究所の研究チームが、大型ウエハ上でエネルギー効率の良い3進法金属酸化物半導体(MOS)を実現する手法の開発に成功したと発表した(Nature Electronics誌掲載論文ZDNetSlashdotMK News)。

一般的なコンピュータや計算機は0/1の2進法で演算を行っており、演算能力を向上させるには1チップ上に多くの素子を実装して集積度を高めていく。しかし、トランジスタ素子は小型化の限界に近づきつつある。トランジスタで0/1/2の3つの状態を扱えるようにすることで、集積度を上げずとも処理能力を高めることが期待できるという。

現在の2進法で数値128を表現するためには、8ビットが必要となる。しかし、3進法の場合は5トリットですむとしている。現在の2進法による半導体と比較して、新しい3進法ベースの半導体はデータ処理時間を短縮し、消費電力を削減するとしている。

このプロジェクトはサムスン電子の資金援助によって行われており、同社の製造設備を使った検証も行われているとしている

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犯罪

ロンドン警視庁のWebサイトや公式Twitterアカウントに偽プレスリリースなどが投稿される 4

ストーリー by headless
経由 部門より
英国夏時間19日深夜、ロンドン警視庁のWebサイトや公式Twitterアカウントにいたずらとみられる偽のプレスリリースなどが複数投稿された。また、ロンドン警視庁の電子メールアドレスから偽のプレスリリース公開を知らせる電子メールも送信されたという(ロンドン警視庁のプレスリリースMetro Newsの記事London Evening Standardの記事The Next Webの記事)。

当時のプレスリリースツイートの一部はInternet Archiveにスナップショットが残されているが、偽のプレスリリースは本文がないか、見出しと同じ内容が記載されているだけのものが大半だ。適当にキーを押しただけのようなものもある。

これについてロンドン警視庁では、プレスリリースなどの発行に使用しているオンラインプロバイダーMyNewsDeskのアカウントでセキュリティ上の問題が発生したとみているそうだ。MyNewsDeskを通じて記事を発行するとロンドン警視庁のWebサイトとTwitterアカウントに表示され、電子メールが自動で生成されて送られる仕組みになっている。そのため、ロンドン警視庁のITインフラストラクチャーが「ハック」されたわけではないとのこと。

ロンドン警視庁は問題の発生を謝罪し、今後はMyNewsDeskへのアクセス手配を見直すと述べている。
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NASA

アポロ11号は月の細菌を地球にばらまいていた可能性がある 69

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宇宙船の中に細菌が侵入していたらアウトという話 部門より

taraiok曰く、

1969年7月20日、アポロ11号は月面着陸を果たした。その3人の宇宙飛行士たちが月面を歩いてから今年は50年目に当たる。当時、NASAは月面からウイルスなどを地球に持ち込まないように細心の注意を払った。乗組員3人は、科学者が地球が汚染されないと確信できるまで検疫施設に隔離されていた。しかしその試みは失敗していた可能性が高いという(IndependentSpace.comSlashdot)。

3人の宇宙飛行士の一人であるBuzz Aldrin氏は、次のように語っている。

仮に月に細菌があるとしましょう。私たちが(月面から)帰ってきたことで、着陸船は月の細菌でいっぱいになります。そして、私たちを乗せたコマンドモジュール(司令船「コロンビア」)は太平洋に着陸します。そしてコマンドモジュールのハッチは開かれました。この時点で、細菌は地球に放たれていたのです。
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オーストラリア

豪競争・消費者委員会、Samsungが携帯電話の防水性能について虚偽の宣伝をしているとして提訴 64

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水中 部門より
オーストラリアの競争・消費者委員会(ACCC)は4日、「Galaxy」ブランドの携帯電話の防水性能についてSamsung Electronics Australiaが虚偽の宣伝をしているとして提出した訴状が連邦裁判所に受理されたことを明らかにした(メディアリリースThe West Australianの記事The Vergeの記事Reutersの記事)。

Samsungは2016年2月頃から、防水モデルのGalaxyを海やプールで使用する様子をフィーチャーした広告をソーシャルメディアやテレビ、カタログなどで展開していたという。広告では海水やプールの水を含む水中での使用に適しており、製品寿命への影響がないかのような印象を与えているが、ACCCは水に触れることによる製品寿命への影響はテストされていないこと、Webサイトでは「ビーチやプールでの使用は推奨しない」などと説明していること、水中での使用による故障が製品保証の対象外になることを挙げ、根拠のないものだと主張する。

ACCCによれば、Samsungは防水機能がオーストラリアの消費者にとって重要な購入意思決定要素になることを承知したうえで、推奨されない使用場面を広告で使用して消費者を引き付けたという。このような行為はオーストラリアの消費者法で禁じられており、ACCCではSamsungに対する処罰や消費者救済命令、差止命令などを求めている。一方、SamsungはReutersに対し、宣伝ではオーストラリアの法律を守っており、裁判で反論すると述べたとのことだ。
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宇宙

地球外生命体の探査機説が出た恒星間天体「オウムアムア」、それを否定する論文が発表される 24

ストーリー by hylom
残念 部門より

以前小惑星「オウムアムア」は地球外生命体の探査機という説という話があったが、これを否定する論文が発表された(朝日新聞Nature Astronomy誌掲載論文)。

オウムアムアは細長い形状や岩石質/金属質の成分、そして太陽からオウムアムアが遠ざかる際の加速から探査機説が浮上したが、論文によるとその成分が人工的なものであることは確認できず、加速についてもその程度は小さく少量のガスの噴出で説明できるとしている。

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医療

Medtronicのインスリンポンプ、近距離から認証なしにインスリン投与を無線制御可能な脆弱性 18

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投与 部門より
Medtronicのインスリンポンプで近距離から認証なく無線アクセス可能な脆弱性(CVE-2019-10964)が見つかり、米国ではリコールが行われている(Medtronicのお知らせICSMA-19-178-01The Registerの記事SlashGearの記事)。

対象となるMiniMed 508およびMiniMed Paradigmでは無線を使用して血糖値モニターなどに接続する機能が搭載されているが、適切な認証の仕組みが実装されていない。攻撃者は脆弱性を悪用することで、近距離から無線アクセスして設定変更やインスリン投与の制御が可能になる。インスリンが過剰に投与されれば低血糖症、インスリン投与量が不足すれば高血糖症や糖尿病性ケトアシドーシスを引き起こす可能性がある。

米国内で利用する患者および医療関係者に対しては脆弱性のない製品への交換が呼びかけられており、米国外の利用者に対しては各国・地域に合わせた手順を含む通知が送られるとのこと。一部の機種では特定のソフトウェアバージョンにのみ脆弱性が存在するものの、ソフトウェア更新では対応できないようだ。

このほか、すべての利用者に対し、インスリンポンプ及び接続した機器を常に制御下に置くこと、シリアル番号を他人に知らせないこと、ポンプからの通知や警告に注意を払うこと、意図しない投与はすぐキャンセルすること、などの対策が推奨されている。
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おもちゃ

音声認識搭載モノポリー、米国で発売へ 15

ストーリー by headless
搭載 部門より
音声認識機能を搭載したモノポリー「Monopoly Voice Banking」が6月29日に米国で発売される(モノポリー公式アカウントのFacebook記事ウォルマートの製品情報ページSlashGearの記事)。

名前の通り音声認識機能は資金管理で使われ、ユーザーはボタンを押してから取引内容を口頭で伝えるだけで銀行家のミスターモノポリーがすべて処理してくれる。残高もボイスコマンドで確認できるため、紙幣や銀行カードの小道具を使う必要がない。8歳以上を対象にしており、2人~4人でプレイ可能だという。

ハズブロの公式サイトに情報は出ていないが、モノポリーの公式アカウントが19日にFacebookで発表した。現在、ウォルマートがWebサイトで事前予約を受け付けており、価格は29ドル92セントとのことだ。
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お金

EA曰く、「ガチャ」は「驚きの仕組み」であり非常に倫理的 80

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とはいえ問題は色々あるわけで 部門より

headless曰く、

Electronic Arts(EA)の法務および政府関係担当バイスプレジデントのKerry Hopkins氏曰く、ゲーム内でランダムなアイテムを購入できる仕組み(loot box、ガチャ)は非常に倫理的だという(該当部分動画PCGamesNWindows CentralDigital Trends)。

Kerry氏は19日、Epic Gamesの代表者らと英国会のデジタル・文化・メディア・スポーツ委員会に出席した。loot boxの倫理的側面について質問されたKerry氏は、EAではloot boxではなく「surprise mechanics(驚きの仕組み)」と呼んでいると前置きしたうえで、昔から多くの人が楽しんでいる開けてみるまで中身のわからない玩具のような驚きの仕組みをゲーム内に実装したものだと説明している。この仕組みは非常に面白く、非常に倫理的であり、人々は健康的に楽しんでいるとのこと。

この仕組みが賭博ではないという英国を含む各国の賭博委員会の見解には同意するが、この仕組みが人々を賭博に導くという見方には全く同意できないとし、EAが非倫理的な方法で実装しているとは考えてはいないとも述べている。ベルギーやオランダではloot boxが賭博と判断されているが、それぞれ異なる法律と法解釈に基づくものだという。ベルギーでは有料のloot boxが賭博とみなされるが、オランダでは有料・無料にかかわらず、アイテムを取引可能な場合はすべてのloot boxが賭博とみなされる。ベルギーではビジネス上の判断で驚きの仕組みを無効化したが、オランダでは当局による法解釈に異議をとなえ、現在も議論を続けているとのことだ。

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ソフトウェア

Adobe、「AIR」の開発およびサポートをSamsung子会社に移管 18

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Adobe的にはAIRも終了なのか 部門より

Adobe Systemsがリッチインターネットアプリケーション(RIA)開発プラットフォームである「AIR」の開発およびサポートをSamsung Electronics傘下のHARMANに移管することを発表した窓の杜)。

HARMANはFlash関連でAdobeとパートナーシップがあることからの移管となったようだ。現行のAIR 32についてはAdobeが2020年末までサポートを提供し、AIR 33以降はHARMANがリリースやサポートを行うという。

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交通

シトロエンの「乗り物酔いを防ぐメガネ」、国内でも発売へ 31

ストーリー by hylom
船でも効くなら興味が 部門より

自動車メーカーの仏シトロエンが昨年、乗り物酔いを防ぐ効果があるという眼鏡「SEETROËN」を発売したが、ついにこの製品が日本でも発売されるという(レスポンスITmedia)。

シトロエンショールームおよびシトロエンオンラインショップで販売され、価格は1万6,200円。元々は船員向けに開発された技術を自動車向けに応用したものだそうで、フレーム内に封入された青色の液体が水平線を再現することで視覚と三半規管の感覚を同期して乗りもの酔いを解消できるという。

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ゲーム

任天堂、loot box規制を受けてモバイルゲーム2本のベルギーでのサービス終了を発表 17

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どうぶつの森もNGなのだろうか 部門より
headless曰く、

任天堂は21日、モバイルゲーム2本について、ベルギーでのサービスを8月27日で終了することを発表した(The VergeSlashGear告知)。

ベルギーでは昨年から、ビデオゲーム内のloot box(日本でいう「ガチャ」)システムが賭博にあたると判断されるケースが相次いでいる。その結果、Electronic Artsは当局の捜査を受けたと9月に報じられており、スクウェア・エニックスはモバイルゲーム3本の提供中止を11月に発表していた。

ベルギーでのサービスを終了するのは「どうぶつの森 ポケットキャンプ」および「ファイアーエムブレム ヒーローズ」の2本。8月27日以降、これらの2本のゲームをプレイすることもダウンロードすることもできなくなる。リーフチケットやオーブといったゲーム内アイテムはサービス終了まで利用可能だという。任天堂はゲーム内での特定の課金システムについて不透明な状況であることから2本のサービスを終了すると説明しており、同様の機能を備えるゲームタイトルは今後もベルギーでリリースされないとのことだ。

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Windows

ソリティアがビデオゲームの殿堂入り 30

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殿堂 部門より
米国・ニューヨーク州にある遊びの歴史博物館 The Strongは2日、Microsoftの「ソリティア」をビデオゲームの殿堂 World Video Game Hall of Fameに加えたことを発表した(ニュースリリースPlay Stuff Blogの記事On MSFTの記事GeekWireの記事)。

ソリティアはWindows 3.0以降、長年にわたりWindowsに標準アプリとして含まれていた。Windows 8ではストアアプリとなって別途インストールが必要になったものの、Windows 10では再び標準アプリとなっている。このことから、影響力・長寿命・地理的な到達範囲・アイコンとしての位置付け、といったWorld Video Game Hall of Fameの要件をすべて満たすとのこと。

2019年版World Video Game Hall of Fameにはソリティアのほか「コロッサル・ケーブ・アドベンチャー」「モータルコンバット」「スーパーマリオカート」が選ばれている。これにより、歴代の殿堂入りビデオゲームは計24本となった。2019年版の候補には「キャンディークラッシュ」「センチピード」「ダンスダンスレボリューション」など8本が含まれていたそうだ。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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