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電力

工場などの排気CO2からエネルギーを生み出せる新フローセル技術 18

ストーリー by hylom
不思議な技術 部門より

二酸化炭素と水、空気から電力を生み出す技術が開発されたそうだ(PHYS.ORGEngadget Japanese)。

この技術は「pH-gradient flow cell」(pH勾配フローセル)と呼ばれている。水に高濃度の二酸化炭素を溶かすと水素イオンと炭酸水素イオンが発生してpHが上昇し、逆にpHの高い溶液に空気を注入すると水素イオンと炭酸水素イオンから二酸化炭素が発生する反応が起こる。この2つの反応によって低いpHの溶液と高いpHの溶液を作り出し、それぞれを二酸化マンガン製の電極やイオン交換膜を介して接続することで電力を生み出すというもののようだ。

排出CO2がなくなるわけでなく、放出するだけのCO2からさらにエネルギーを取り出せるというものらしい。基本的には、バナジウム溶液を使う一般的なフローセル(レドックス・フロー電池)と同じ仕組みだが、工場などで大量に排出されるCO2を溶液化して使うことができるのが特徴。

フローセルはネルギー密度が低いとされているが、pH勾配フローセルでは同種の電池にくらべておよそ200倍も効率的だと研究者らは主張しているという。

13159460 story
アメリカ合衆国

米カリフォルニア州オーロビル・ダムに決壊の危機 27

ストーリー by hylom
老朽インフラの危機 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米カリフォルニア州のオーロビル湖に設置されている全米一の高さを持つオーロビル・ダムGoogleマップ)の放水路が損壊し、決壊の可能性がある状況になっているという(CNN.co.jp朝日新聞)。これにより、付近の住民ら約20万人が一時避難する事態になったそうだ。

同ダムでは大雨が続いたことによって水位が上がった状態となったが、メインの放水路は深さ12メートル以上の陥没穴が開いており利用できない状況になっていたという。そのため緊急用の放水路を初めて使用することとなったが、こちらでも浸食が起きており、放水路がいつ決壊してもおかしくない状況になっていたという。現在では放水によってオーロビル湖の水位は低下しており、状況はやや改善されたようだ。

13157952 story
インターネット

Torなどの匿名化技術を使って構築された「ダークウェブ」上のホスティングサービスがハックされデータ流出 32

ストーリー by hylom
アレなセキュリティ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Torなどの匿名化技術を使って構築されたネットワークは「ダークウェブ」などと呼ばれ、違法コンテンツを提供するサイトや違法商品の販売サイトなどがダークウェブ上で運営されていると言われている。このダークウェブで多く使われているWebホスティングサービス「Freedom Hosting II」が攻撃され、ホスティングされているサイトのデータ流出などが発生した(ギズモード・ジャパンComputerWorld)。

攻撃者によると、Freedom Hosting II上でサイトを開設した上で、自身に割り当てられたディレクトリ内にルートディレクトリへのシンボリックリンクを作成したという。これだけでそのサーバー上でホスティングされているすべてのデータに対して読み取り権限が得られたとのこと。その後この攻撃者はサーバー上にあったデータをBitTorrentを使って公開。公開されたデータには74GBのファイル、2.3GBのデータベースが含まれてり、その中には児童ポルノコンテンツや詐欺サイト、違法な物品を販売するサイトに関するコンテンツも含まれていたという。

また、Freedom Hosting IIの利用者やオンラインフォーラムへの投稿内容も含まれていたとのことで、法執行機関などがこのデータを使った捜査に乗り出す可能性も高いという。

13157951 story
Wikipedia

英語版Wikipediaで活発に個人攻撃をしていたのは34人、この34人が個人攻撃全体の9%を占める 29

ストーリー by hylom
そんなもんでしょう 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ウィキメディア財団は2016年初頭から、Alphabet傘下のJigsawと協力してWikipedia上におけるハラスメント行為の実態についての調査を進めていたそうで、その結果がいくつか公表されている(BleepingComputerGIGAZINEMIT Technology ReviewSlashdot)。

Wikipediaにおける「議論」など6300万件のコメント投稿を統計処理したところ、Wikipediaに投稿されたコメントのうち約43%は匿名ユーザーによるものだったそうだ。そのほとんどがワンタイムコメント投稿者だという。しかし、匿名ユーザーにおける個人攻撃の比率は6倍ほど高いものの、ユーザー数としては少ないそうで、英語版Wikipediaにおいて攻撃行為を行ったユーザーの67%はWikipediaにユーザーアカウントを登録しているユーザーだったそうだ。

個人的な攻撃を行う有毒なユーザーは、活動レベルの高い非常にアクティブなユーザー(編集者)がほとんど。この毒性の強いアクティブユーザー34人が個人攻撃の9%を占めていたことが明らかになった。この少数のユーザーをブロックすることで、Wikipediaは個人攻撃を大幅に抑制できるとしている

13155223 story
人工知能

ロボット3原則ならぬ「AI開発 23原則」 38

ストーリー by hylom
でもAIより人類のほうが恐ろしいですよ 部門より

SF作家アイザック・アシモフが提唱した「ロボットが人間に危害を加えてはならない」などの項目からなる「ロボット3原則」は創作の枠を超えて現実世界にも影響を与えているが、このたび人工知能(AI)の研究者らが「AI23原則」を策定したそうだ(ギズモード・ジャパン)。

AI23原則は「研究」「倫理と価値基準」「長期的な」問題の3つのテーマから構成されており、「有益な知能の開発を目指す」「問題が発生した際の原因追及やAIに対する監査は人間が行うべき」「相応の計画と管理が必要」などというもの。この原則には物理学者のスティーブン・ホーキング氏やTesla Motorsのイーロン・マスクCEOなど、多くの人が賛同しているという。

13155215 story
医療

人工網膜で視力を回復される研究、来年度に臨床試験申請へ 21

ストーリー by hylom
課題は多そうだが期待 部門より

網膜の視細胞の変性によって視力の低下が起こる「網膜色素変性症」で失明した患者に対し、人工網膜を移植して視力を回復される研究が進んでいるという。臨床研究ではすでに効果が確認されており、来年度に臨床試験の申請を行うという(琉球新報)。

この研究で使われる人工網膜は、CCDカメラを利用した電子的なもの(大阪大学)。撮影した映像を電子的に処理したのち、網膜に設置した電極経由で網膜にそれを伝えて神経を刺激し、映像を脳に伝えるという。CCDカメラはメガネに設置し、処理用のシステムは側頭部に、電極は眼球後部に手術で装着するとのこと。

この技術で得られる視力は現時点では「ぼやっと見える程度」とのことで、被験者によると「闇夜に物体が浮かんでいるように見えた」という。また、視力0.1程度、視野は15度までが理論的な限界だそうだ。

13154551 story
バイオテック

キヌアのほぼ完全なゲノムが解読される。今後の品種改良につながる可能性 31

ストーリー by hylom
普及につながるか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

その栄養価の高さによって最近注目されている雑穀「キヌア」の、ほぼ完全なゲノムが解読されたそうだ(Nature誌掲載論文時事通信ReutersSlashdot)。

キヌアは南米ペルーなどで栽培されている雑穀の一種で、必須アミノ酸や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいる。血糖値の上昇のしやすさを示すGI値も低く、グルテンフリーという特徴もある。さらに厳しい環境でも栽培できるというが、一方で種子の表面に人体に有害であるサポニンを含むため、食用の際はサポニンを抜く行程が必要となる。

今回のゲノム解読成功により、品種改良の過程でこの苦味物質を生成しない苗木を迅速かつ容易に選ぶことができるようになるという。とくに南米の亜種は遺伝子1個の改変で甘味を増すようにできる可能性が高いそうだ。また、強風や豪雨で倒れやすいといった問題についても今後の品種改良で解決できるようになる可能性があるという。

13150464 story
Wikipedia

Wikipedia英語版、英紙Daily Mailを信頼できないソースとする決定 48

ストーリー by headless
信頼 部門より
Wikipedia英語版の編集者は議論の結果、英紙Daily MailおよびWeb版のMail Onlineを信頼できないソースとして扱うことを決定した(Wikipedia — Daily Mail RfCThe Guardianの記事BetaNewsの記事The Next Webの記事)。

Daily Mailは事実確認が弱く、センセーショナリズムに走りがちで、ねつ造が多いなどと編集者から評価された。その結果、Daily Mailの記事を注目に値するかどうかの判断に使用することや、出典として使用することは一般に禁じられる。Daily Mailの記事が信用できるものであっても、他の信頼できるソースからの記事を使用すべきだとしている。また、Daily Mailを引用する数千本の記事についても、削除や置き換えをするように求めている。
13149554 story
教育

IPAの脆弱性体験学習ツール「AppGoat」に脆弱性が見つかる 13

ストーリー by hylom
体験できます 部門より
insiderman 曰く、

IPAが無償で提供している脆弱性体験学習ツール「AppGoat」に脆弱性が発見された(JVN#39008927:脆弱性体験学習ツール AppGoat におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性)。

AppGoatは「学習テーマ毎に用意された演習問題に対して、埋め込まれた脆弱性の発見、プログラミング上の問題点の把握、対策手法の学習を対話的に実施できる」という学習アプリケーション。意図的に脆弱性を含んだWebアプリケーションに対して攻撃を行う、といったことを試しながら、脆弱性について学べるという(過去記事)。

今回発見された脆弱性は「脆弱性体験学習ツール AppGoat ウェブアプリケーション用学習ツール」にログインした状態で細工された別のページにアクセスすると意図しない操作が行われる可能性がある、いわゆるクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)。AppGoatは内部的にApache Webサーバーを使用しており、そこでのリクエスト処理に問題があったようだ。

身をもって脆弱性を教えてくれる良い教材というか、ミイラ取りがミイラになるというパターンというか……。

13148723 story
オープンソース

MAME、20周年 39

ストーリー by hylom
豆ではない 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

オープンソースの汎用エミュレータMAMEは今月、20周年を迎えた(MAME Projectのニュース)。

MAMEは元々アーケードゲームのエミュレーターであったが、その後、さまざまな姉妹プロジェクトの統合や外部からの貢献によって汎用エミュレータとなった。現在のMAME Projectは将来の世代へのデジタル遺産の保存を標榜しており、ゲームや汎用コンピューターに限らず、様々な「アレゲなもの」のエミュレートに対応している。

これまでの貢献者は1000人以上、文章化したシステムは3万以上、エミュレートできるシステムは1万以上に達したという。

13148719 story
医療

胃腸薬として知られるPPIを長期服用するとアルツハイマー病や腎臓疾患になりやすいという研究結果 25

ストーリー by hylom
ともかく何事も使いすぎは良くないということで 部門より
taraiok曰く、

胃潰瘍や胸焼けを予防の薬として知られるプロトンポンプ阻害薬(PPI)を長期間服用し続けると、アルツハイマー病や腎臓疾患を引き起こす可能性があるという(Scientific AmericanSlashdot)。

PPIは胃酸が出るのを強く抑制する効果があるが、胃酸の減少によりアルツハイマー病の特徴となっているアミロイドβタンパク質(Aβ)を増やすとされる。研究では、定期的にPPIを服用している人とPPIを服用していない人を比べた場合、44%ほど認知症リスクが高かったとしている。ただし、この研究は具体的なデータが不足しているという指摘もある

1990年代から2011年にかけて10,482人を対象に追跡調査を行った結果では、PPI接種者の慢性腎疾患のリスクは20~50%高かったという。培養増殖した細胞で実験したところ、PPIは胃の細胞だけでなく血管を覆う特定の細胞に影響を及ぼすことが分かった。このことがアルツハイマー病または腎臓疾患と関係があるのかもしれないという。一部の医師の間ではPPIを一週間服用させないようにしたり、胃酸抑制は弱いものの知名度の高いH2ブロッカーを代用するなどの対策が取られているようだ。

13148081 story
Google

Googleが人工知能を使った超解像技術を開発、8×8ドットの画像から32×32ドットの画像を「復元」 69

ストーリー by hylom
人間がモザイクから想像するのと同じような感じだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

モザイク処理を行って8×8ドットにまでぼかした画像から、32×32ドットの画像を推定するという超解像技術をGoogleが開発した(GIGAZINEArs Technica)。

映画の世界でよくある「もっと画像をアップ(ズーム)にしてみて!」というシーンが現実のものになるかもしれません。

と記事ではまとめているが、タレこみ子は「これで本当にモザイクが(以下略」と考えてしまうのは世代だろうか。

今回開発された技術は、人工知能を使ってあらかじめ高解像度の写真とモザイク処理された画像を学習させておくことで、モザイク処理された画像からより解像度の高い画像を推定するというもの。「prior network」と「conditioning network」という2種類のネットワークを利用するのが特徴のようだ。

13147621 story
ゲーム

乳揺れならぬ「ペニス揺れ」を再現したゲーム 78

ストーリー by hylom
対称性 部門より
insiderman曰く、

ゲームにおける女性キャラクターの「乳揺れ」が度々議論になるが、一方で男性キャラクターにおいてはこのような議論は今まで存在しなかった。背景には男性キャラクターにおいては一般的には揺れる「モノ」が描かれないということもあるのだが、このたび男性キャラクターの陰茎や睾丸がキャラクターの動きに合わせて揺れるというゲームが登場したそうだ(AUTOMATON)。

このゲームは、英雄コナンをモチーフにした「CONAN EXILES」というゲーム。現在早期アクセスというステータスで、日本からもSteamで購入が可能(日本語字幕もあり)。未開の世界で生き残り、資材を集めて町を作ったり、他のプレイヤーの町を破壊するといった要素を楽しむオープンワールド型のゲームなのだが、このゲームではキャラクターエディット画面で男性器の大きさをユーザーの好みに調整することができるという(Chris Livingston氏によってTwitterに投稿されたデモ画面)。さらに、下半身に何も装備していない状態ではこれが物理演算によってリアルに揺れる(動画がまとめられている、Livingston氏が執筆したPC GAMERの記事)。

日本から購入したバージョンでもこの仕様になっているのか、また日本国内では法的に大丈夫なのか心配ではあるが、乳が揺れてペニスが揺れないのは確かにリアルではないわけで、個人的には面白いと思う。

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Google

Google Home、TVCMの「OK、Google」という声に一斉に反応 86

ストーリー by hylom
声だけの危険性 部門より

米国における超人気コンテンツ「スーパーボウル(アメリカンフットボールの優勝決定戦)」のTV中継中に放映されたGoogle HomeのCMに、視聴者の家庭に設置されたGoogle Homeが一斉に反応するというできごとがあったそうだ(The Verge)。

Google Homeは音声で操作できるインターネット接続デバイスで、情報検索や各種デバイスの操作機能などを備えている(過去記事)。今回放映されたCMは家族がGoogle Homeを利用しているというものだったが、このCM中でGoogle Homeを起動するためのキーワードである「OK、Google」という言葉が使われていたことから、視聴者のGoogle Homeがそれに一斉に反応したそうだ。

音声に反応する端末としてはAmazonも「Amazon Echo」を発売しているが、先月にはこのAmazon EchoがTVの音声に反応して商品を勝手に注文してしまう、という話もあった(iPhone Mania)。

13145842 story
インターネット

約1Lの塩水を10〜20分で飲み干す偽ダイエット法「塩水洗浄」「ソルトウォーターバッシング」がネットで広まる 108

ストーリー by hylom
本当にセレブの間で流行なのだろうか 部門より

一度に1リットル近くの塩水を飲み干すという「ソルトウォーターバッシング」なるダイエット方法が広まっているという。このダイエット方法には実際には効果は無く、逆に健康を害する可能性があるのだが、これを推奨するサイトはネット上で多数公開されているという(NHK)。

ソルトウォーターバッシングは、1リットル前後の生理食塩水を10〜20分前後で飲み干すというもの。「生理食塩水は体内に吸収されず、そのため腸の洗浄効果がある」などと謳われているが、実際にそのような効果は無く、逆に内臓に負担をかける可能性があるという。

現在Googleで「塩水 ダイエット」等のキーワードで検索すると多数のブログがヒットするほか、美容系サイトでも「海外のセレブが習慣にしている」などとして紹介されている。最近急に出てきた話題ではなく、数年前からこのような方法が「ダイエット法」として出ていたようだ。

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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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