wakatono (12) の日記
2003 年 07 月 08 日
午前 01:48
自由と責任/権利と義務
高校生のいたずら書きをサイト管理者が追い込みという記事、ここまで反響あるとはなぁ…
別に自由にやるのが悪いわけじゃない。その結果、その自由に振舞った場所(今回の場合は個人の日記に対するツッコミの場)にそぐわなかっただけだ。2chでもスレ違い・板違いなどで批判される人がいる。TPOをわきまえないというのはそういうものだ。
「自分の行動は自分で決める」のはいいのだが、好き勝手にやった挙句に「誰にも迷惑かけてない」「自分で責任取る」というのはいかがなものかと思うこと多し。というか、それらについてはあくまでそれを言う人の主観であり、客観的に見た場合にそれらが達成されていないことが多い。
ちょっと話が脱線したが、今回がそうだったと言い切るわけではない。ただ、少なくとも「リテラシー教育まで実施しているはずの」場においてTPOをわきまえない行動が行なわれるというのは本来あってはならないはずだ(実際は「やるな」ということほどやっちゃうってのも事実なんだけどね)。
まぁ、難しいことちょこちょこ書いたけど、インターネット上で「自由に行動」するのはいいけど、TPOをわきまえて自制をかけないと「その責任を問われる」結果になるってことは覚えておいて欲しい。「自由に動く権利」だけじゃなくて、「果たすべき義務」(他に迷惑をかけない)もあるってことをお忘れなく。匿名性が云々ということはよく言われるけど、ネットワークのむこうで何が起こっているか?というのは意識して(当然リアルの世界があるのだよ)行動してほしいなぁ、と、思うのですよ (^^;
久しぶりの駄文ですが、読んでくれた方には感謝です (_ _)
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リアルはどこにある? (スコア:1)
だから、物理的に存在していない「ネット」という場で行った行動が、自分の周りに戻ってくるなんてこれっぽっちも気づいていないのかと。
現実世界にリアルさを感じないし、ネットは夢の中の世界だからアクセスを切ってしまえば現実以上にリアルとは無縁。
しかも相手に対する物理的な痛みすらも推し量れない人たちにとっては、論理的な痛みである精神的な苦痛なんてものは、全く推し量れないのわけだし。
何でこんな世の中になっちゃったかなぁ・・・。
--- どちらなりとご自由に --- --
リアルはそこここに (スコア:1)
ネットワークにリアルを感じないってのは、想像力の欠如ってのも一因にあるのかなぁ、と。
以前から友人と話すとよく出てくるのが、「想像力」がなくて結果として「因果」をわからない連中が増えたってことですかね。
アクセスを切っても残る「現実」とその「現実」に即した結果が「現実として」返ってくることがある。これさえわかってればまずはいいんじゃないかと思うんですがねぇ…甘い?
wakatono
Re:リアルはそこここに (スコア:1)
2手先が読めないというか、深く考る事を簡単に拒否してしまう人が増えている印象です。
2,3手先が読めていても読みが甘い人も多いかな・・・
>これさえわかってればまずはいいんじゃないかと思うんですがねぇ…
第一歩なのかもしれませんね。
現実にフィードバックが有るからやらないというのはあまり好きではないですけど。
まずは訓練からかなぁ (スコア:1)
そこまで難しい(ぇ?)ことでもないはずなんですけどね。
ナイフで刺せば痛いとか血が出るとか死ぬかもという話は、ナイフを使って鉛筆を削らせていればいつかはわかることですし、悪口言ったら相手は怒る(少なくともいい気分はしない)というのもわかると思うんですが。これって人格形成期にどれだけアタマ(&体)使って遊んだか、というのも大きく作用するとは思います。一種の訓練ではあるんですがね。
読みが甘いのはまぁしょうがないとして、考えるのを拒否する(もしくはそういうところに考えが及ばない)のは大問題かなぁ、と。
wakatono
Re:まずは訓練からかなぁ (スコア:1)
数百台のマシンがウィルスに感染しました。
ある掲示板に書き込みをしました→変な事を書くなと
先生に怒られました。
子供たちも自分が特定されるとは露にも思わなかったかもしれません。
原因と結果だけ書くと確かに想像できる範疇を超えているかも・・・
想像できる為の情報を与え経験をさせる安価なプログラムが必要になってきているのでしょうかねぇ。
#農家の田植え体験みたいなノリ? :-)
批判された理由 (スコア:1, 参考になる)
子供を教育する人間としてふさわしくない、
という印象を持たれてしまったことだと思います。
こういういたずらをやるという言うことは、自分に対する挑戦か?のくだりや
不正アクセスという故意としか思えない用語の誤用でtakahataさんの管理者としての適性に疑問を抱い
た人が多かったのではないでしょうか。
そのような視点で見ると、教育云々はストレス解消の都合のいい理由程度にしか見えなくなります。
今回の件が「管理者が高校生の荒らしに対して学校を通じて注意し、やめさせた」
という出来事であるという前提がある人からは、普通の対処だ、という感想が出てきて、
takahataさんの管理者としての適性に疑問を持った人からは、その前提に対する疑問として、
「荒らしと判断したのは大げさすぎる」などという感想が出てきたということなのだ、というように思います。
ですので、批判派の人がこの日記を読んだとして、
多分、「言っていることは正しいが、今回のポイントはそこではない」と感じるのではないでしょうか。
今回、批判派、擁護派の双方が相手の主張をあまり理解していないように感じましたので、
こんな意見でも何かの役に立つかと思い、書き込ませていただきます。
Re:批判された理由 (スコア:1)
ACさんの意見、実に参考になります。ポイントについてはそうなのでしょうね。
ちなみに私は前者の考えの持ち主ですが(ってわかるよなぁ…)、今回の話はACさんの挙げた2つの見方についてそれぞれ客観的な評価がされるべきだったかな、とも思います。
ただ、表に見える言葉と本音は必ずしも一致しないものですし、批判派はその行動を、擁護派はその言動(言葉尻というべきかな)を見ているかはちょっとわからない(感情に走ってるというようにも見えますから)。
じゃあオレはどう考えてるのか?といわれるとビミョーですが、事例の1つとしてこういう記録が公開されたのは興味深い、というあたりですかね。このあたりは一貫して変わりません (^^;
wakatono