Opera 7.20 for Windowsがリリースされている。7.20betaのLinux版/Solaris版/FreeBSD版は、Windows版7.20betaが出てから一週間も間を置かなかったように記憶しているので、そちらのリリースも間近でないかと思う。
Download Opera 7.20 for Windows, English (US) version
Changelog for Opera 7.20 for Windows
現在使っているブラウザを使用頻度順に挙げるとSleipnir(IE)、Opera、Mozillaになるが、ユーザビリティについて一番取り組んでいるのはOperaでなかろうかと思う。カスタマイズしやすいauテhor/user modeの切り替え、画像を含むブロック要素も同時に拡大縮小するzoom、Cycle through headers/elements in page([S]and[W] / [D]and[E])などといったショートカット・キーなど、魅力的な機能は多い。
/.JのストーリーでOperaの話題になると毎度のように荒れ気味になるが、そこまで言及するコメントはあまり見られず、その人のお気に入りの製品の対抗製品を叩いているだけという気がする。個性の強い見た目と操作感に好き嫌いが分かれるというのはわかるのだが、まあ大人げないような気が...あ、大人じゃないのかも。はは。
問題点もないわけではない。セキュリティホール、それに対するOpera社の対応の遅さについてしばしば不満の声が出ている。Win95で6.0Xを使っていた頃はその組み合わせ特有の問題に悩まされていた。
とはいえ個人的に期待は大きい。7.00で進歩した部分は謳い文句ほどに見られなかったのだが、7.10で完成度が増したような気がする。で、7.20はどうだろうか。楽しみだ。
以下インストールして気づいたこと
インストールして起動すると、Googleテキスト広告と従来の広告いずれかを選択するダイアログが現れた。Googleの検索で現れるテキスト広告とほぼ同じものになっており、中継にはgooglesyndicate.comというところが絡んでいるようだ。ユーザ追跡の問題はともかく点滅する広告をうっとうしく感じていた、という人にとっては朗報ではないだろうか。
これまでは「7.11英語版+日本語ランゲージパック」という構成だったのだが、「7.11アンインストール(auto)→7.20英語版インストール」でメニューは日本語化されたものが問題なく表示されている(メールクライアント、ヘルプ関連の項目に英語のままのものがある)。
(09/30 13:00 追記)MYCOM PCWEBに日本語版、今後についての詳細記事が出ていたのでメモ。Safariの登場で存続が危ぶまれていたMac版(7.20)も予定しているようだ。
Opera 7.20日本語版が正式公開 - カンファレンスではTRON版の開発も表明(MYCOM PCWEB)
あと、いまさらながら気になることが。
アラビア語の表示やURLスキーム“data:”に対応した「Opera」v7.20の日本語版(Impress 窓の杜)
「また、“RFC 2397”で策定中のURLスキーム“data:”に新たに対応した。たとえば、HTMLページ上にJPEG形式の画像ファイルを表示させる方法として、IMGタグのSRC属性にJPEGファイルのURLを入力する従来の方法だけではなく、Base64でエンコードしておいた画像データを“data:image/jpeg;base64,”に続けてSRC属性に入力する方法を用いることも可能となった。」(同記事より)
これ、しっかりテスト/実装してあるのだろうか。素人判断ながら、災いの種になりそうな気がする。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人