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tsuya (14020) の日記

2004 年 07 月 02 日
午前 02:23

ハッタリではない

(Jun. 30→)

/.Jでもストーリーになったとおり、ライブドアが買収意志を表明した。重大イベントにつき、ここのところ日記に書いていたシリーズはいったん中断して、しばらくこの話題を続けてみたい。

ライブドアは以前からあった話だといい、近鉄側もそれを否定していない。つまり近鉄は、球団数を減らさない選択肢がありながらそれを拒否して合併を進めた、と考えられ、これはバファローズファンの不興をさらに買ったことだろう。一方、ライブドアは従来からあった構想を一貫して進めていると考えられ、「売名行為では」とのライブドアへの批判は当たらないことになりそうだ。

根来コミッショナー、ライブドアの買収に否定的=球団合併

プロ野球の根来コミッショナーは30日、近鉄球団の買収を希望する企業が現れたことについて、「合併の話が煮詰まっている段階のところへ回り込んで買いますといっても、一般的にそういうことがまとまるのは難しい」と話し、合併が白紙撤回されて身売りに転じる可能性に否定的な見解を示した。

確かにそのとおりで、だからこそ買収意志の公表が必要だったのだ。球団数が減少しないオプションが存在することを関係者およびファンに示せば、オーナー会議にてオリックスと近鉄の合併を否認させることによって不利な情勢を逆転させられるかもしれない。合併承認にはオーナー会議の3/4の賛成が必要なので、4球団が反対すれば覆せる。たとえばセ・リーグのいずれか4球団が1リーグ化への流れを止めるために合併に反対する、というシナリオがありえないとは言えない。

そうしておいて合併話を成立困難に追い込めば、近鉄にとってのオプションは他社への球団売却しかなくなる。これで改めて売却を決めて今度はオーナー会議に了承させれば完了だ。その場合、ライブドアは売却先第一候補としての責任を果たす必要が生じるだろう。その可能性がある限り、ライブドアはハッタリであの発表会を開けなかったことになる。通常なら、このように外力を利用して他者の(合併)ビジネスを妨害するのはルール違反かもしれないが、これはファンが支持することによって正当化できるだろう。実際、ファンの大多数がライブドアによる買収を支持していることを示す報道も出てきている。(つづく)

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