実験その5。
今のところ、私はACでしかタレコミをしていない。どのように手を入れられるかわからない文章に自分の名前を書くことに抵抗がある、というのがその理由。
# まあ、自意識過剰というか、ある種の潔癖症というか、
# 細かいことを気にしすぎなのだが
で、私がタレコミをして採用された記事と、採用はされなかったけれど自分としてはいいネタだと思っている記事を記録しておくことにした。
ちなみに、私のタレコミはDoBBS@Pohwaの「ニューススレ」に書いた記事の使いまわしがほとんど。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
DVDの暗号読解ソフトの差し止めは合憲との逆転判決 (スコア:1)
州最高裁判所:DeCSSは言論の自由で守られず [srad.jp]として採用されたタレコミ。元のタイトルは忘れたので適当にタイトルをつけなおした。
古い記事だが、誰もたれこまないようなのでWIRED NEWS 日本語版の2003年8月21日の記事 [hotwired.co.jp]より。
DVDの暗号を解読するコードの公開を差し止める一審の判決(WIRED NEWS 日本語版の2000年1月24日の記事 [hotwired.co.jp])を違憲であるとした二審の判決(WIRED NEWS 日本語版の2003年8月21日の記事 [hotwired.co.jp])を、州最高裁判所が再び覆した。
元記事によると、
> 裁判官は、暗号解読コードをウェブから削除するよう求める命令は「合衆国およびカリフォルニア州憲法の言論の自由条項に触れるものではない」と述べた。
という。
yp
一応 (スコア:1)
編集者の方も、タグを打ち直してる暇があったら、Typo [srad.jp]のチェック(って私のTypoじゃなくて編集者さんのTypoね)とか、情報源の明示 [srad.jp]とかに時間を使った方がいいんじゃないかしら。このスレッド [srad.jp]あたりを見るにつけても。
yp
奇妙なSPAM (スコア:1)
つまんなかったかな?却下でした。あと引用長すぎだね<自分。
「タイムマシンの部品を売ってくれ」という珍妙なSPAMが世の中を騒がせているらしい。hotwiredの2003年8月29日の記事 [hotwired.co.jp]に、メールの発信者(文中の「ホワイト氏」)と連絡を取ったという人物(文中の「ヒル氏」)のコメントが掲載されており、
> 「そのとき私は、こちらがただの冗談だよと言えば、彼がオチをつけてくれるはずだと期待していた」とヒル氏。だが、ヒル氏は次第に心配になってきた。ホワイト氏のことを「現実にさいなまれ、われわれの思いやりと支援を必要としている人間」なのではないかと思いはじめたのだ。
> その後、ヒル氏の予感は正しかったことが明らかになる。調査の結果、タイムトラベル・スパマーは、時間をさかのぼれる技術を大真面目で求めていることがわかったのだ。
> 一部のネットユーザーは、このスパム送信者は小説の題材を調べているSF作家だという推測をメーリングリストで披露している。あるいは、有効なメールアドレスを調べようとするスパム業者のずる賢い手口だという見方を示す者もいる。
とのこと。
# ホワイト氏が真面目にタイムマシンの部品を探していたとして、いんちきな品物を売りつけようとする人たちが出てこないかが気になる。
yp
身分を明かして謝罪すれば不正コピーを赦免 (スコア:1)
これも却下かな?戦略としては面白いと思ったんだけど、ニュースとしてはイマイチだったか。
ZDNNの2003年9月6日の記事 [zdnet.co.jp]より。
RIAAが新たな不正コピー対策を打ち出した。
そのような「方針」であるという「報道」があったというだけで、実際にどういう動きになるのかは今のところ不明だが、戦略としてはなかなか面白い。この赦免を直接のきっかけとして、心を入れ替えて不正コピーから足を洗う人がそれほど多くいるとは思えないが、広告的な効果の他、「最後のチャンスは与えた」ということになるため、
yp
続報 (スコア:1)
誓約書を提出した人が、RIAA以外の第三者から訴えられる危険性を指摘している。
yp
さらに続報が入ったのでまとめて再タレコミ (スコア:1)
さっきタレコミしたばかりなので採否は不明。
まず、ZDNNの2003年9月6日の記事 [zdnet.co.jp]によると、
という動きがあった(この記事が書かれた時点では「そのような"方針"であるという"報道"があった」というだけだが、後述の記事では「RIAA自身から正式にそのような発表があった」とされている)。
これは、戦略としてなかなか面白い。この赦免を直接のきっかけとして、自発的に心を入れ替えて不正コピーから足を洗う人がそれほど多くはなかったとしても、広告的な効果の他、「最後のチャンスは与えた」ということになるため、
これに対し、誓約書を提出した人が、RIAA以外の第三者から訴えられる危険があるとして、RIAAを提訴した人がいるとZDNNの2003年9月10日の記事 [zdnet.co.jp]が伝えている。
さらに、WIRED NEWSの2003年9月8日の記事 [hotwired.co.jp]では、RIAAが不正コピー行為に対する比較的大規模な訴訟を開始したことが報じられているが、ここでもRIAA会長の談話として
とあり、周到な計画に基づいて、徹底的な不正コピー対策を行う方針であることがうかがえる。yp
地震来るの? (スコア:1)
たぶん採用されないだろが、自分としては面白く読んだニュース。
八ヶ岳南麓天文台地震前兆観測センター・EPIO応援班という民間機関が、近いうちに南関東で大きな地震があるかもしれないという予測を発表したようです。
2ちゃんねる掲示板を中心に、ちょっとした話題になっており、情報のまとめページ [geocities.co.jp]もできているようです。
yp
ついさっきタレコんだ記事 (スコア:1)
wired news の12月4日の記事 [hotwired.co.jp]に、音楽の「共有」に関する面白いアプローチが紹介されている。
要するに、物理的に近くにいる人とのみ通信可能で、ストリーミング受信はできるがコピーはできない、P2Pの音楽共有装置、ということになる。
コミュニケーションツールとして「顔が見える」ことの強みや、ダウンロード機能がない点など、このアプリケーションが実際に普及するかどうかは別として、非常に興味深い発想だ。
yp