10/31, 11/1と、Linux Conference 2003、関西オープンソース+フリーウェア2003にいってきた。
とりあえず、10/31分で、KO+Fの「オープンデスクトップBOF」について。
この日、一番興味を持っていた枠なのだが、正直な感想はつまらなかったの一言。
「OpenOffice.org, Mozilla, Sylpheed, KDE, Debian/GNU Linuxでそこそこ使える。では、なぜ普及しないのか。」(「そこそこ」が文面そのものだったかは失念。まあ、そんな感じだったはず)
みたいな話の進みだったんですが、そこから、プレインストールがないとか、MSとメーカの契約がLinuxのプレインストールを阻害しているとか、アプリケーションの商業サポートについてとかのビジネス、マーケティング方面へ話が進んでしまい、技術的な話はほぼなし。
そういった話も重要なのは分かりますが、私自身は技術的な面での話を期待していたため、興味なしといった状態でした。
BOFなんだし技術面の話をして無理矢理そっちへ展開していくという手もあったんでしょうが、気がついたら1時間の予定時間のほとんどが消費されていたので、もういいやと。
せっかくなのでここで意見を書いておくと、個人的には「そこそこ使える」という前提がすでに駄目、というスタンス。
OpenOffice.org, Mozilla, Sylpheed, KDEといったデスクトップ向けのソフト単体ではそれなりに使えるかもしれない。
(KDE以外はほとんど使ってないため、使えるかどうかの判断が出来ないせいもあるが。OpenOffice.orgについてはライトニング・トーク用にプレゼンを作る際にちょっと使ったが、まだまだ問題も多いと感じた。この事は別に書くつもり)
が、それらを組み合わせていくときのことなんて、現状、ほとんど考えられていない。
Webを見るデフォルトアプリをMS-Windowsみたいに、システム全体で用意する方法はないし、メールアプリやメールアドレスのデフォルト設定の手段だってない。
Linux等のUNIX系OSでは選択肢のある事が利点としてあげられることも多いが、基本的なことを何度も設定する必要があるのは不便なだけ。
このあたりを考えていこうとすれば、KDEともGNOMEとも独立して基本的なデスクトップ設定なるものを用意する必要があり、各アプリがそれにアクセスできるようにする必要がある。
freedesktop.orgなどではそこまで考えているかもしれないが、MS-WindowsのようにOSが標準で提供するがゆえの便利さにはなかなか届かないだろう(MS-Windowsだって、アプリ毎に同じ設定が分散することはある。が、気の利いたアプリならIE, OEの設定をデフォルトで使うことは少なくなかったはずという認識の元での文です)。
(UNIX-likeという、基本的な枠組みがある環境上で自由に作るがゆえの問題か。自由度が高い分、いろいろな物が出てくるのはある意味仕方がないことではあるが。いろんな記事を見ているとLonghornでMS-Windowsはオブジェクト指向OS(環境?)として面白い方向へ進みそうな気がするが、詳しく知っているわけでもないし、又別のお話)
この点に関してはいい解決方法(というか実装)は多分そう簡単には出てこないでしょう。ただ、デスクトップ環境を見据えるのなら、それなりに対処していきたい部分ではあるはず。
あとは、東風フォントなどの関係で最近話題になることも多いフォントの問題だが、フォントそのものがないことの問題もあるが、フォントを取り扱う環境についても問題は多い。(フォント自身に問題のある物も少なくないとは思うが)商用フォントですら、インストールして簡単に使うことが出来ない。
いろんなアプリで異なるフォントの設定方法や、日本語と親和性の悪いfontconfigだったりなど、解決していくべき事は多い。
現状の問題点としては日本語入力関連もあるが、これは作業してる人もいるので、今後に期待か。
文章がぜんぜんまとまってないうえに、読みにくいけど、上記のようなことを考えている人は決して少なくはないと思うのだが…。
このあたりについて話題に出来るいいチャンスと思っていただけに本当に残念だった。
ネタはあるけど、書いてる暇がない…。
Linux Conference 2003のライトニング・トークに出ることが決定。
ネタとしては私らしく、KDE-3.2関連からということで、
最近導入されたkconfig_compilerについて軽く話してみようかと。
というのは、ある程度以上の規模のアプリ(群)を設計する場合に、KDEのKConfig周りの問題は他山の石と出来る題材だと思うからだ。
しかし、5分にうまくおさめられるかな。
見に来られる方はお手柔らかによろしくお願いします。
まともな日本語フォントが使いたい、とFontcity4とやらを買ってくる。
Ricohの奴の方がいいかなとか思ってはいたんだが、あちらには普通の明朝体とかがMS明朝と同じになるためか入ってないからこちらへ。
Dynafontsは高かったのと、Xftあたりでのトラブルが気になるので止め。
ざっとインストールしてみる。さすがに文字はきれいになるが、qt周りの設定はやはり厄介だな。
フォント数が多いのもあって、利用したいフォントはまだ決まってない。
で、fontconfig周りの設定も見直したりしているのだが、これも大変。
まず、普通にfc-cacheではフォント名が正常にとってこれないフォントがいくつか。
これは、日本語フォント名がついているのか。
どっかにこのあたりをきちんと調べるユーティリティなかったっけ。
こういうのって、どこにバグレポートするべきなのか。
で、もう一つ。さっき気がついたがgentooの設定では日本語フォントのboldがない。
もともとXft自体、bold, italicは別フォントを要求するというのがあるので何も設定しなければないのはしかたないが、別マシンのVineの方では問題なく利用できている。
(Italicは/etc/fonts/fonts.confで設定されている内容で利用できるようだ)。
Vineの方の/etc/fonts/fonts.confにboldなしフォントでboldを使用するためと思われる設定があったので流用してみたが、boldは発生せず。
Vineの方はパッチがあたってるのかな。要確認。
kwin_iii is being merged back to HEAD
kwinのIII系としてkwin_iiiなるタグがcvsにあったのは知っていたが、
それがHEADへマージされ始めた。
が、正直いって、kwin_iiiでどの機能が実装されていたのか知らないからなぁ。
知っていれば面白い話題だけど。
久しぶりにgideon(kdevelop-3.0)を使ってみた。
昔に比べると、完成度も上がっている。
いろいろと使いやすいし、機能も増えてきた。
ただ、ソース修正->buildをやっていると、
ビルドを使用とした時に、ディスク上のファイルが変更されているとの
ダイアログが出てくることが多い。
もちろん、kdevelop以外からはそのファイルは一切操作していない。
バグか、仕様上の問題かは知らないが、初心者には困る挙動だろう。
何とかならないかな。
ほったらかしのバグも多いので、気になるものにはvoteをお願いします。
以前に書いた日記のテスト用のプログラムを作成。
codec.cppだ。
ごく単純なプログラムなので、詳細は中を見て欲しい。
で、試したところ、やはりQTextCodec::codecForContent()は使えない。
が、よくよく調べてみると、EUC-JP, Shift_JIS, ISO-202-JPの3つのcodecだけを使うとそれなりに認識をしている感じだ。
やはり他のcodecのheuristicContentMatch()に出来の悪いものがあるようだ。
ということは、日本語だけに限れば自動認識は楽に作れるということか。
最も、境界問題等はあるはずなので、その辺りは注意が必要だろう。
最近、blogに興味がある。
というわけで、自分のサイトでblogをやってみたいと思っているのだが、
いまいち、どのツールを使えばいいのかを良く知らなかったり。
探すと、複数人で使うようなのはあったりするが、大規模なものはいらない。
perl or ruby程度の小規模なものがあればいいのだが。
自分のサイトとはいえ、レンタルサーバなのでPHPなどは動かないし。
kdevelopers.orgのは日本語通らないだろうしなぁ。
JKUGで提案してみるか? それにしても、その前にどのツールがいいか位は調べておかないと。
例の30分制限が始まったらすぐにでも移れるくらいがいいが、あるのかな、都合のいいのが。
犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward