NightWalker (21969) の日記
デュアルコアとWindowsのライセンス
デュアルコアOpteronがデビューするらしい。
もともとデュアルコア/マルチコアを見据えて設計していたと言うのは実にすばらしい。
一方のインテルのPentiumDは、2つのシリコンをただつなげたかのような強引なものらしい。準備期間が無いから仕方ないのか。
ところで、クライアント用Windowsのライセンスは1CPUで1ライセンスのはず。
かつて、デュアルCPUを使う事はWindowsNT/2000を使う事を意味していた。
WindowsXPになる時、Pentium4のHyperThreadが問題になったことがある。
HyperThreadをONにすると、CPUメーターが2つになるから、WindowsXP Homeではダメなんじゃないかと言う事。
その点は、MicrosoftとIntelが話し合った上で、『論理CPUが2つでも、物理CPUが1つならばXP HomeのライセンスでOK』という結論になった。
NetBurst(Pentium4)のデビューがWindowsXPを出す前だったという絶好のタイミングだったのもあるかもしれない。
すなわち、XP Homeにはクライアント向けWindowsとしては初めて2cpu用コードが使われていることになる。
同様に、XP Proでは4CPU対応になっているハズだ。
さて、PentiumD は、HyperThreadの使えるNetBurstアーキテクチャコアを2つ積んでいると言う。
すなわち物理的には1つではあるが、論理CPU数は4つだ。
しかもPentiumDはクライアント向けCPUだという。AMDのOpteronがサーバー向けであるのとは対照的だ。
クライアント向けとはいえ、XP Proを必須とするCPUとしてインテルは売るしかない。
HyperThreadの拡張で、論理CPU数を増やす事も考えているというインテルは、
AMD64/EM64TのためにWindows XP 64-bit Editionを用意するMicrosoftを再び説得できるか?