von_yosukeyan (3718) の日記

2003 年 11 月 09 日
午後 03:56

さいきんのすらど (2)

タレコミ者の中に「タレ込むことが目的」となっている人が散見される

確かに、一生懸命たれ込んでくれる人がいるからこそ、話題の幅が豊富になるし、重複したタレコミがあれば編集者が複数のタレコミの中から編集して面白い記事になる、ということもあるだろう。だが、タレコミ数を稼ぐことだけが目的になっている人がいないだろうか?

これは、一度はタレコミをした人は、一度はそういう時期があるのではないかと思う。とにかく、自分のハンドルがトップ記事となるのは快感だし、それが「殿堂入り」に列せられるならば格別だろう。しかしながら、知らず知らずのうちに、巡回したニュースサイトや日記サイトから片っ端からネタを集めて、とにかくタレ込むということが日常化してしまうと、あまり面白くない記事が氾濫することになる

こういったタレコミ者には、ボク自身はあるパターンがあると思う

一つは、タレコミ数が多いというのではなく、タレコミとタレコミの間の間隔が非常に短い人だ。とにかくタレコミすることだけが頭の中一杯になっている状態だ。ソースとなった記事が掲載されてから、タレコミが行われるまでの間隔も短いことも特徴である。もう少し冷静になろう

二つ目は、日記を余り書いていない人。タレコミ専用アカウントという可能性があるだろうが、とにかく文章が面白くない。ソースになった記事の内容以上のことは書いてなくて、タレコミ者自身の考察や意見があまりないのが特徴だ。もう一つは、ソースから得られた情報に自分の意見がきちんと分離されてかかれていないこと。このような点から、普段から文章を書きなれていない人であるのではないかと想像される。文章を書く練習をしよう

三つ目は、複数の可能性に関する考察がないこと。つまり、ソースを鵜呑みにする点である。これは、タレコミに限らず八田日記批判でも言及したが、複数の可能性を考察することは決して「逃げ道を作る」ことではない。それは単に自身の想像力と洞察力の欠如に対する見苦しい言い訳であり、人間として恥ずべきものである。こういった事態を回避するためにも、複数のソース、複数の意見、関連する情報にあたってみるべきであり、そもそも自分自身があまり詳しくない分野だと思ったら少しはイロイロと調べてみるべきだ

繰り返すが、こういった傾向は誰にでもあることだ。そして、通常であれば時がたてば解消する。だから、ここでボクが批判の対象にしているのはタレコミ初心者のことではない

問題は、スラドにタレ込みをする人の数が少なく、圧倒的に少ないタレコミ者によって支えられているという点である。そして、前回言及したように、記事不足で簡単にタレコミが採用されてしまうこともある。だから、「なぜ採用されなかったのか」ということに深い考え無しに、タレコミを量産してしまう人もいる、ということだ。従って、このような傾向を見せる人は「10も20も採用記事があるくせに、ちっとも記事がおもしろくない」人のことである

普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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