von_yosukeyanの日記: 発明者 1
電話の発明者は、一般的にはアレクサンダー・グラハムベルと言われているが実用的な電話を開発したのはトーマス・エジソンだったし、ICの開発者はテキサス・インスツルメンツ社のジャック・キルビーと言われているが単結晶ゲルマニウムの板に素子を形成してリード線で繋いだだけのお粗末なものでシリコンチップに素子から回路まで作りこんだICを最初に開発したのはフェアチャイルド・セミコンダクタ社のロバート・ノイスだった。
電話の話もICの話も、発明の後追いで開発したとかいう話ではなくて、お互いの研究を知らずにほとんど同時期に開発したが先を越されたという話だったりする。
この手の話でボクが面白いと思ってるのは、マイクロプロセッサの最初の開発者は誰か、という話だ。言うまでもなく、インテル社のフェデリコ・ファジーン、テッドホフの二人が開発したi4004だが、4004は汎用マイクロプロセッサとしては成功したとはいえないし、結局Intelが最初にマイクロプロセッサで成功を収めたのは嶋正利が開発したi8080の登場を待たなければならなかった。