gunwithoccasionalmusの日記: 何度も観ろといわれても 1
映画を理解するため、ストーリーを追うこと以外に、筆者は登場人物の自尊心を見ている。ゲージが一本で、しかも行動だけみればいいから心情よりもずっとわかりやすい。
・自尊心とは「自分を大切にできる心」で、これが下がると「自分の人としての権利の(一部)は失われて当然」と考えてしまう。自分には友だちがいなくても当然だ、自分は悪いことをしても仕方がない、など。下がりきると、自分は死んでもいいやと思い、実際に死んでしまうことも多い。
・自尊心は「自分が大切にされる」ことで回復し、「自分を大切にしない」「