maiaの日記: 検疫終了後の感染確認続々と 222
ダイアモンドプリンセス号の検疫期間終了に伴い、症状が無くて陰性が確認された乗客が下船し、チャーター機で帰国した人々から、続々と感染が確認されている。オーストラリアに帰国した164人のうち、これまでに17人に症状がみられ、検査で6人が陽性となっている(NHK)。またアメリカに帰国した300人余りのうち、18人の陽性が確認された(
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ダイアモンドプリンセス号の検疫期間終了に伴い、症状が無くて陰性が確認された乗客が下船し、チャーター機で帰国した人々から、続々と感染が確認されている。オーストラリアに帰国した164人のうち、これまでに17人に症状がみられ、検査で6人が陽性となっている(NHK)。またアメリカに帰国した300人余りのうち、18人の陽性が確認された(
Twitterとかのトレンドに上がってくる盛り上がる政治キーワードを眺めていると、大変にお気持ち案件が多い。
ついこないだも質疑を意味の無い質問呼ばわりされて逆切れしたとか、学級会レベルの騒動が話題になっていた。それに対する反応は「ヤジを飛ばすなんてけしからん」「図星ざまぁ」みたいな感じで、肝心の意味の有無について検証しようという意見は埋もれてしまっている。
まあ、Twitterというのはそういう場所なので、しょうがない部分はあるのだが、ざっくりググる限りメディアもそれを煽るような情報しか報道していない模様。当の政治家の反応もしかり。
多くのメディアの報道や一部?の政治家のパフォーマンスも「民衆の気持ち」を誘導する方向に偏重しているというのは、そんなに外した意見というわけではないだろう。
検査するべきなのがどれだかわからないので重要そうなものを優先しようとするとブレーキかかっちゃってるんだろうなあ。毎日4,000人近く検査できるようになりましたと言っても、希望者が毎日2万人もいたら(もっといるかも)優先順位決めるにも決められんでしょうに何を批判してるんだか。お医者さんでも臨床の人はそれである程度納得してるようだけど、学者先生は目一杯詰め込めとおっしゃる方が多いようだ。
どうも日和見感染っぽく回復したように見えても検査では検出できない程度に感染した状態みたいだから、希望者よりも回復したらしい患者の再検査を優先すべきって感じもするし。
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
死者数そんなに増えず回復が増えている。
中国の増え方がかなり収まっている、ピーク過ぎたと見て良いのかな。
Total Confirmed 82,164
Total Deaths 2,801
Total Recovered 32,872
厚生省Q&Aより抜粋。
問6 新型コロナウイルス感染症はどのように感染するのでしょうか?
現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
問18 治療方法はありますか?
現時点で、このウイルスに特に有効な抗ウイルス薬などはなく、対症療法を行います。
対症療法ってことは、熱が出てるなら解熱剤、のような症状に合わせた一般的なお薬を飲んで安静にしていましょうという感じか。早い話、普通の風邪と対処は同じなわけだ。
学校を一律休みにするのはどうなのよと思ったら、これ浜岡原発止めた時と同じ政府は実施責任をとらない要請のようだ。
つまるところ、メディアがうるさいこと言うからポーズ取りましたが、運用責任はとれないので実施は責任含めて末端に任せますというやつでしょこれ。新型コロナ対策ではなくて、メディア対策という部分が大きいのでは。
一言で言ってしまうとポピュリズムでしょ、これ。
大多数の国民がトリアージも流行期の感染対策の基本も理解してないのに、大衆におもねると誰もが不幸になるだろ。こういう時こそメディアが正しい情報を流さないといけないのにねぇ。
すげぇ〜映画が公開されたけど、そのすぐ後に、似たようなテーマのもっとすげぇ〜映画が公開された事って、昔も有ったようなぁ、そう言や……。
皮肉にも「「ノーカントリー」の記憶が新しい内に「ダークナイト」が公開された」だけど。
https://twitter.com/ga9_h/status/1230317966144630785
http://archive.ph/2020.02.20-034057/https://twitter.com/ga9_h/status/1230317966144630785?s=21
「左手が清潔ルート、右側が不潔ルートです」
さすがプロだ、心配ないぜ!ちゃんとゾーニングされてた!
ここの所の「治療法ないんだから検査してムダ」という説をしている人達を見て、
何かデジャブを感じていた。なんだろうと記憶から掘り出してみると2001年に
起こったBSE騒動の「月齢30以下の牛に検査してもムダ」説を思い出した。
BSEは潜伏期間が長すぎて月齢30以下の牛は検出できずに陰性になってしまうので
月齢30以下の検査はムダ(どうせ見つからない)との意見だった。科学的には正しくても
パニックになった国民に届くはずもなく牛肉の消費はだだ下がりだった。
そのパニックを終わらせたのは科学的意味のない「全頭検査」だった。
経緯は日本獣医師会の「全頭検査神話史」を読んでください。
※ほんと、全く、調べてません。最近時間がなくて・・・
ただ、ニュースで薬物のことが入ってきたので、ふと思った。
他人に不当な不利益を与えたりするものはまあ、法律によって制限されるべきだと思うのだが、薬物所持っていうのはなんなんだろうなぁ。
反社会的ナニガシがーとか、そういうのはわからんでもないけど、刑法の拠り所ってわけじゃあないと思うんですよね。
他の犯罪の温床になりやすいから??
確実になるっていうんならわかるんですけどね。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー