hixの日記: 映画「ダウントン・アビー」
殆どがドラマのほうを観た層だと思う。たまによその趣味の方たちと接点が有る。
という訳で、訳も解らず観に行くわけである。
冒頭に、女優さんによる登場人物の解説が有る。ややこしそうだと構えてしまうが、貴族であるここの家族と、それなりの人数が居る使用人の大雑把なグループ分けさえしておけばまぁなんとか。
今回は館に国王がやってくるという話しで、人の関係が有るのはそれぞれの貴族側同士と使用人側同士とにほぼ分かれる。
館内スタッフと国王付きスタッフとの抗争事件。
国王は敬意を払われているけれど、それと同じようにスタッフが扱われていると勘違いしてはいけない。
使用人が貴族の持ち物を盗んで所有に対する正当性(ちょっとぐらい良いだろ的な事ではあるのだが)を主張していたけれど、貴族には貴族の大変さがあって、特にお金のやりくりは貴族はとても考えなければいけないが、使用人はほとんど考える必要無い。
その辺、気づいてお互いを理解するように務めないと不幸になる。