tlabの日記: ESP-01でニキシー時計
ESP-01でNTP同期、ATMEGA328でニキシー管制御と分業してたのを、ESP-01だけで出来るんじゃないかと思いついた。IOが少ないだけでATMEGA328より高速だから。
ESP-01は最高で4つのIOを使える。74HC595を駆動するに十分で、出力有効(OE)も制御できる。ニキシーをダイナミック点灯するにはデッドタイムを作らないと隣りの管の数字が重なって表示されてしまう。このデッドタイムをOEで制御しようと思ったのだが、これが原因ではまった。
CMOSで74141を駆動するのはATMEGAで問題ないので大丈夫だと思ってたのだが、OEで出力をON-OFFすると奇妙な事がおこる。信号をON-OFFすると2-5V、OFFのままの端子は2-0Vで振れる。74141を外すと0-5Vと0Vのままで問題ない。2Vというのは74141の入力との関係だろうか。シフトレジスタをTTLにしてしまえば問題解決するんじゃないか、週末買ってこようとか思ってた。