tlabの日記: オシロのプローブが壊れた 2
プローブが壊れて測定できなくなった。パッシブプローブがどうやったら壊れるのか。
BNCコネクタ部はケーブルヘルパを引っぱるだけで分解できた。中にはPCBが有って抵抗、コンデンサ、トリマが搭載さてていて、BNCのセンターピンも半田付けされていた。
このセンターピンが基盤のパターンごと剥れてしまい導通が無くなったといことがわかった。写真。センターピンが180度回ってパターンの銅が見えている。
センターピンを回すと基盤側も回る。ケーブルの癖でテーブル上の座りが悪いときコネクタ部を回転させていたりしたのだが、これが良くなかったのだろう。
純正のプローブは安くないのでこじるように回転させるのは止めようと思う。とりあえずすずめっき線で補修しておいた。まあ1MHzくらいの波形見るくらいなら問題ないでしょう。