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日記

nenonenoの日記: 遅くなって申し訳ないです

日記 by nenoneno

[/.歌舞伎部]第7回・みんなで歌舞伎を観にいこう 感想文提出の件

今回は「塩原多助一代記」@国立劇場
落語(志ん生)で聞いた事があったのですが、登場人物も多く長い話なので正直話について行けるか不安がちょっとありました。でも良い話なので見てみたかったです。
mujiさんの勧めで青空文庫(円朝)を途中まで読んでいたので、なんとかなりました。
歌舞伎ならではの味付けがどのようにされるかがとても楽しみでした。

前回の新橋演舞場では会場の椅子に慣れずに腰が痛くなって冷や汗をかきながら後半見ていました。
印象が薄くなって(それどころでは無くなって)残念な思いをしました。
しかし、今回の国立劇場はかなり前の席であったにも関わらず椅子がよかったのか快適に見る事ができました。
シートの間隔や幅もゆったりしていたと思います。

幕が上がると、今まで耳でしか聞いていなかった話が目を通して再現される事に感激しました。
間近で見る歌舞伎は迫力がありました。でも・・・話は急展開の連続。
「あ、あれ。その馬は青だよね。多助とこれから長い間一緒に過ごすんだよね」
「それなのにこんなにあっさりした出会い??」
「なぜか多助が50両、等価交換??」
4時間はそれなりの長さがあると思っていましたが、いざ芝居が始まると「全然時間無い!」
という事に気づきました。

それから、円次朗が多助の身代わりになる場面。青との別れ。グッときました。
ここは程よく時間を取っていたので臨場感があってよかったです。
その後はあれよあれよという間に原丹治も小平に殺され、小平美味しすぎorz

四幕:山田屋の場面でいきなり多助が山田屋で働いている事に違和感を覚えました。
肝心な(多助が昌平橋から身を投げようとして山田屋の主人に思い留まるように説得される)場面が抜けているので、なぜ身を粉にして働いているのか理由が解り難いのではないでしょうか。
この場面は見たかったです!

大詰め:多助が相生町に店を持ち、炭の計り売りで評判となり財を成す。
豪商藤野屋のお花に見初められたものの、身分が釣り合わない→久八の娘となる→結婚
この辺りはやっと多助も幸せになって、安心して見ていられました。
特に、振り袖を切る場面は思わずにっこり。よかったよかった。
「好く切った、それでこそ塩原の女房だ」

まだ2回目なので、何が解るかってもんですが、前回イヤホン解説を聞きながら芝居を目で追うのが精一杯だった事を考えると、今回は気楽に楽しく見る事が出来ました。
派手で豪華な歌舞伎もあるし、こういう人情味ある感動の歌舞伎もあるんですね。

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