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日記

patagonの日記: [映画]スティーブ・ジョブズ△

日記 by patagon

セブン・サイコパス、2ガンズのほうが観たいけど、時間が合わない。スティーブ・ジョブズを観た。△。○つけてもいいけど。
Apple(アップル)の歴史に興味がある人や講談社から出てる彼の伝記 I、IIを読んでいる人が映画を観るならまだいい。
しかしそうでない人には辛いだろう。特に面白い作品でもないし。

自分は文字や写真で知っているアップル関係者が映像として繋がって、関係性についても理解が深まり、観たかいはあったかなという感じ。
先に書いたようにAppleや彼に興味がない人、講談社から出てる伝記を読んでない人にはつまらないだろう。
フェイスブックの創始者を知らなくても面白い映画ソーシャル・ネットワークとは映画の出来が違う。

以下ネタバレ。
ガレージでのコンピュータボード作成から会社を興し、Apple IIの製造と人との出会い。
娘LISA不認知とコンピュータLISAプロジェクトからの解任。
Macintoshチームへの異動、製品出荷の遅れ。
スーパーボウルで有名な1984年CM。
IBMをBigBlueと言い、対峙するアップル。
自分が連れてきた元ペプシCEOのジョン・スカリーに会社から追われたジョブズ。
NeXT製造、求められてAppleに復帰、今度はギル・アメリオを解任、マイク・マークラを追い出すまでの2000年位までを描いた作品。

最初にインド放浪、LSD、ヒッピー文化もあり。ウォズニアック、ビル・アトキンソン、アンディ・ハーツフェルドやジェフ・ラスキンも出てきた。近年のデザイン面での立役者ジョナサン・アイブも出てくる。
ドラッグやヒッピー文化、インド放浪は扱っていても、成人してからの彼に大きな影響を与えたと思われる禅はほとんど触れられない。説明が難しいからか、時間が足りないからか。
彼が捨て子で、育ての親に育てられたことも当然、話として出てくる。育ての父から借りたガレージで作ったコンピュータボード、Appleの立ち上げ。

取り上げられたエピソード。
ウォズニアックがHP(ヒューレッド・パッカード)に勤めていて、コンピュータを作っていた件。
ジョブズがATARIでアルバイトしてい件。
Apple設立時からのメンバーの一部には能力がない・働きが悪いからと、儲かったときにも利益・株券を分けなかった件。
マイクロソフトのビル・ゲイツがWindowsでAppleのOSをパクったエピソードもほんの少し出てくる。だだし、ゲイツは登場しない。
ビートルズのAppleレコードとの関係。
ボブ・ディラン好きなジョブズ。

死期が近づき、伝記を書かせ、死後に発表して、人生を世界に知らしめ、歴史に名を刻んだスティーブ・ジョブズ。
死というイベントをコントロールした一流の彼でも死後に二流の映画になることまではコントロール出来なかったのは皮肉。
それを三流市民の自分に語られるスティーブ・ジョブズはさらに皮肉。

つまらない映画でもこんなに語って、もとをとった。

UCCC13 11番 1000円

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