納期寸前で大きいバグを発見。どうする？

希望の光が見えるまでは、夜なのです。

問題箇所(バグ)のソースコード上のサイズと問題(エラー)の深刻さは必ずしも比例しないところが
この手のコミュニケーションでよく問題をおこしますよね。

正解は、「徹夜で直せる気がする」ですね。

気休めですね。

納期前にバグが発覚しようがしまいが、バグは他にも絶対ありますから……。

＞昔の女の声が聞きたくなる

居(お)るならぁ、会(お)うてみたい♪
#嘉門達夫風でお願いします。

同じく。
バグの内容次第だけど、お客さんがまず一番に評価したい所が生きていれば
取り合えずバグ有りで出して、評価期間中に修正かな。
ということで完動品の『納期を延ばしてもらうよう交渉』を選択。

とはいえ大概お客さんが一番に評価したい所は、新機能なんだけど、
新機能は、うち(半導体チップ)以外に機械的な部品にも手を入れてるから
その部品の評価をやってる間に修正で間に合うこともあるけどね。
# 優しいお客さんの場合

最悪なのは、バグが歩留まりに影響している時。
運がいいと動作するチップとかいう歩留まり(数%とか)だと
納品のために、徹夜で選別に。。。

だが、私にはこれが最後のバグだとは思えない。
大物を納期直前まで見逃してたようなプロジェクトである以上、同類のバグがまたどこかで現われるに違いない。

バグを捕まえるのに、トラップを仕掛けて待つというのは、オーソドックスな手段だと思うんだ

ん～。蝿取り紙を探す・・・なんて、ちょっとアレゲかな

歳がもろバレか・・・

「旅に出ます。探さないでください」と書き置きしたら、ホントに探してもらえませんでした。

仕事でそれやると後で必ずしっぺ返しが来ることをわかっているのでしません。
重要度の差こそあれ、バグが出たら必ず同僚や上司に報告･連絡･相談。
バグは出るもの、肝心なのは対応。

勘定系でそれをやる勇気はありません。
損害賠償請求されちゃうかもよ。

「仕様を変更する」
　バグの動作を正しいものとして再定義することでバグを無くす。
　その動作はバグではなく仕様であるとし、
　クライアントの必要に応じて修整ではなく仕様変更として対応。

「あきらめてそのまま放置」
　バグの存在自体に気づかなかったこととして、成り行きに任せる。
　必要に応じてテスト項目を調整する。（バグを発見できる項目を削除）
　納品後にバグが発覚したらその時に対応。

こんな感じでしょうか？
ちなみに私は後者のそのまま放置派です。