好きな日本国外のスープ料理は

ポタージュ@フランス
　具材（主にジャガイモなどの穀物）をすり潰して、少量の水を加えて分離しない程度に火を通して煮込んだ、食事の代わりに重用された水分の少ないスープ。
トムヤンクン@タイ
　小エビをナンプラー（魚醤）ベースに青唐辛子や多数の香草で煮込み、カメムシやパクチーを載せた、酸味と辛味と複雑な香りが特徴のスープ。
ガスパチョ@スペイン・ポルトガル
　パン、ニンニクに食塩、酢、水を加えて、すりつぶして冷やした冷製スープ。近年ではトマトやキュウリを加えたアレンジが有名。
チャウダー@アメリカ
　元は魚介類、じゃがいも、ベーコンを、牛乳やクリームで煮込んだスープ。移民がアレンジした結果、現代では「アメリカ家庭で作られる具だくさんスープ」程度の意味に。
ミネストローネ@イタリア
　地産のタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、豆、ベーコン、トマトをざく切りにして炒め、ブイヨンで煮込んだ野菜スープ。
ウハー@ロシア
　白身魚に少量の野菜を加えて塩で味を調えて煮込んだ少々水っぽいスープ。農民が魚の煮汁を捨てずに飲み始めたのが起源。
ボルシチ@ウクライナ
　ビーツ（赤カブ）と、余った骨付き肉やタマネギ、ニンジン、キャベツ、発酵させたビーツなどを炒め水を加えて煮込み、スメタナ又はサワークリームを載せた深紅のスープ。

小中学校時代、給食のミネストローネが好きだったんだけど級友たちにはすこぶる不評で、なんとも不憫な気持ちになったのを思い出したので、本音じゃポタージュには負けるけどミネストローネに一票。
なんであんなに不評だったんだろう、トマト味がだめだったんだろうか。

#おかげでミネストローネの日はおかわりし放題でした

　学生時代に家族旅行でタイに行ったときに、本場のトムヤムクン食ったけど、アレをスープとして食べるのは無理だ。
　激辛のソースとしてエビとかにちょっとだけ付けて食うならわかる。

　匂い嗅いだだけで「あ、これ無理」って全員がなった……。

クラムの他にもあるとは、勉強になります。

アメリカ南部に旅行したときに、魚介類がたくさん入ったガンボ食べて、感動した記憶が。

ヴィシソワーズ（冷たいポタージュ）好き

マジで簡単で失敗せず、かつ美味くて永遠に食べられる。

世界三大スープにも上げられるフカヒレスープがないのはなぜなんだろう？

近隣の店を探し当てたら既にシャッターが降りっぱなしになっていた。
まさか嫌がらせのせいじゃあるまいな。

家で作ろうとすると、
パクチールートはスーパーで売ってるパクチーでなんとかなるけど、
生のバイマックルー、カー、レモングラス、ホムデーンを買うために専門店に行かないといけないのがつらい。

ガスパチョに一票。
スペイン料理はマイナーだけれど、自分はとても好きです。
地中海沿いでイタリアっぽいところもあり、
さらにイスラム圏の影響もあってトルコっぽいところもあり。

カメムシ少なすぎて完全に別物だろ

タイ旅行でよくトムヤムクンをセットに含まれることが多いが、熱くて酸っぱ辛いスープは無理。
コーディネータさんに好みを訊かれたときにトムカーガイを勧められたが、これがうまかった。
味付けもアレンジしてくれたこともあるが、「このへんでも美味しい店」を選んでくれたそうで、滞在中一番だったかな。
店ごとに味付けは異なることもあり、同じ味に出会えることはないだろうけど。

駅の自販機で売ってる「カレーな気分」 [pokkasapporo-fb.jp]好き
寒い日に何度も飲んだ
この手のイロモノドリンクは来年はないだろうけど

魚翅湯@中華

飲み物だからスープのはず