Nautilus 最新版、不死鳥のごとくリリース 3
ストーリー by wakatono
オープンソースプロジェクトは死なず 部門より
オープンソースプロジェクトは死なず 部門より
tyamagch 曰く,"米Linuxtodayの記事によると、
GNOME対応のグラフィカルシェル「Nautilus 1.0.4」がリリースされたそうです。オープンソースゆえに企業(Eazel)の動向に左右されないという典型でしょう。"
あたりまえという声もあるかもしれないが、逆境にもめげずリリースするところはみごとなりと言いたい。
すばやい。 (スコア:1)
#1年くらい音沙汰がなくなって、まだやってるよー、見たいになるかとおもったが。
存在感を示すことができるのは勢いのある証拠。
逆境にめげずに発展する予感。
Re:すばやい。 (スコア:1)
知らなかった… (スコア:1)
検索してみると、いろいろと情報が手に入る。
そうだったのか…と、自分の無知を思い知りつつもなんとか Nautilus の 1.0.4 を gnome の mirror site より入手してコンパイルしてみた。
librepをアップグレードするだけで、問題なくコンパイルできた。
気になるのは、このネタへのコメントが異常に少なく感じる事だ。
私のように Eazel の廃業を知らなかった人が多いのだろうか。
Nautilus ってそんなに使ってる人が少ないのだろうか。
それとも Eazel のような商売に興味が無いのだろうか。
確かに Nautilus は重いが、使ってみると案外便利で、結構応用が効くように感じる。
私は、デジカメで撮った画像ファイルをレタッチする時に、多用している。
私の大量のデジカメ画像は、多くのディレクトリに日付をキーにして入っている。Nautilusで画像のプレビューを表示しながら、目的の画像ファイルを探し、それを ee や gimp にドラッグするのだ。
今まではこういった作業を行うのに xv ぐらいしか手段が無かったのだが、他のソフトとの連係が苦手だった。
もしまだ使った事が無い人が居たら、ぜひ試してみて欲しいと思うのだった。
masashi