空飛ぶ円盤を研究、でも動力はジェットエンジン 9
ストーリー by wakatono
想像するだに巨大な花火っぽい 部門より
想像するだに巨大な花火っぽい 部門より
bangchoo 曰く,"冷戦時代の米国とカナダが共同で空飛ぶ円盤の研究をしていた.1950年代に製作された実験機体は,現在米国内に2機が現存していると言う.
ヒトラ-が研究していたとか,トンデモ系のニュ-スとしてはネタに事欠かない円盤兵器ですが,これも同じモンなんでしょうな.でも実際1.5m程しか浮上しなかったとか,中途半端に役立たずな処がまあリアルではある.
元ネタの後半にテーマパークだの,同名のバンドだのの話題がついているのもヌルくてナイス."
円盤の研究といえば、日本では清家新一氏が有名(笑)ですが、まさかそれよかはるかに前に円盤研究が行われていたとは。でも動力はジェットエンジン。これじゃ大気圏内しか移動できないんですが…まぁ、プロトタイプだからしょーがないか…
どーかな (スコア:2)
こーゆー記事に過剰反応しちゃうのがトンデモ系の本質なんじゃないのかなぁ.説得性の有無は問題ではない.つか「失敗した円盤型兵器」とゆだけで十分トンデモじゃん.
まぁ面白がるという点ではどっちだって良いんだけど.
軍隊って (スコア:2, すばらしい洞察)
る可能性があれば、それがトンデモだろうが何だろうが研
究しようとする組織だと思うので、研究されてたのはたぶ
ん事実でしょう。
まぁ、ジェットエンジンじゃ、ちゃんと飛んだとしても、
燃費が悪くて使いものにならないんじゃないかなぁ~
ちなみにスミソニアンのサイトにも… (スコア:2, 参考になる)
諸元表内の「Diameter:5.5 m」ってのがイカス(笑)
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
形が円盤型をしているというだけで (スコア:1)
ただの失敗した兵器開発計画というだけで、妙な想像を逞しくするような要素は読み取れないと思うんだけど。
つまりは全ての方向へ円滑に行動できる飛行物体として (スコア:1)
でも、奇抜な発想の失敗した実験兵器は「トンデモ系」とされる傾向があるから、こういった取り上げられ方も仕方ないのかも。ましてやトンデモな発想をする人自体はまじめなことが多い(というかそれでなければ「トンデモ」という構成要素を満たさない)ので。基本的にはこれ、面白い発想だとは思います。うまく発展すれはヘリコプター的な機体になったかもね。
Re:軍隊って (スコア:1)
赤丸開発中してる、あのミサイルのことですか?(笑)
任意方向(「何か」的方向性、じゃないぞ(笑))に飛べるジェット機って
吸気穴と吐出穴の二つのあける位置を考えないとならんのかな。
なんか大変そう。
Re:軍隊って (スコア:1)
「あのミサイル」に限らず、探せばいくらでも出て来そう...
見つける前に捕まらなければ、だけど(ぉ
>なんか大変そう。
そりゃぁもう!(だたの推測)
普通のジェット戦闘機だって、吸気ダクトや排気ノズルの
形状は機密モンなくらいですから...
Re:軍隊って (スコア:1)
たくさんありますねぇ そういうのって(笑)
原子力爆撃機とか、積載量1000トンの超大型空中強襲揚陸艦とか。Fly by wireだって、登場した当初は「コンピューターで航空機を制御するなんて!」って思われた時代もありましたから、全部をトンデモで片付けるのはどうかと
VTOLに関しては、それこそダース単位で実機での実験が行われていますし、構想で潰れたものなど数えようのないくらいあると思います。70年代にはジェットエンジンで浮上するという考え方は非効率であるとして、一時の勢いは失われてしまいましたが、最近また復活しているようでこういうのとかこういうのもありますし
#ARPAのサイトにいけば、なかなか面白いプロジェクトがあったりとか。http://www.arpa.mil/body/pdf/transition.pdf
super trapの社長も作ってたような。 (スコア:1)
はっきりしないが昔のTouch Bikeの特集にあったぞ。
ほかにもUSアーミーはナウシカに出てくる飛行ガメみたいなのも作ってたはず。それは空を飛んでる写真もあったが。
あれ、US ARMY関係のページにつながんないのでポインタはなし。