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637 story

太陽パネルとマイクロ波で宇宙発電 35

ストーリー by Oliver
シムシティ… 部門より

giuko 曰く,"アサヒ・コムの記事によると、宇宙太陽発電実験計画の素案を経済産業省がまとめたそうだ。素案によると、H2Aで衛星を打ち上げ、高度500キロの衛星軌道上で400平方mの太陽電池による発電を行い、地上へのエネルギー送信にはマイクロ波を使うらしい。
尚、実験時には発電出力100kWとなっているが、実用化される際には出力100万kWになるようだ。衛星から送られてくるマイクロ波が受信施設からずれるなんて事が起きやしないか今から心配である。"

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  • 受信設備は、三角塔 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by WindKnight (1253) on 2001年07月27日 16時57分 (#9881) 日記
    で、受信すると太陽塔になるわけですな。

    単なる洒落にならなくなりつつあるのが、凄いですね。
  • Re:ふるくなったら (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Zerow_jp (945) on 2001年07月27日 17時21分 (#9888) 日記
    その頃には再処理工場衛星が出来ていると予測している,というオチとか :-)
    --
    -- By Grabthar's Hammer!
  • 出力を抑えるんじゃなくって、ビームを広げてエネルギー密度を抑えるんだと思うんだけど。
    だから、500mの受信アンテナが必要なんじゃないかな??
    --

    IDENTIFICATION DIVISION.
    AUTHOR YUKI-KUN.
  • by MJ (791) on 2001年07月27日 17時34分 (#9893) 日記
    というA・C・クラーク博士の名作SFがありましたが、たしか静止軌道上のステーションまで軌道エレベータを作るお話でした。

    作るとしたらえらいこっちゃですな。とりあえずハンパない引っ張り強度を持ったワイヤでないとだめだし。

    炭素繊維か、導電性プラか。プラは無理そうですね。

    #楽しい妄想だ。
    --
    --Inquiring with pragma--@MJ
  • 参考リンクなど (スコア:2, 参考になる)

    by Rosh (170) on 2001年07月27日 17時44分 (#9896)

    京都大学宙空電波科学研究センター松本研究室内に宇宙太陽発電所構想に関する情報があります。参考にどうぞ。

    国内での研究もかなり進んでいて、模型飛行機をマイクロ波のエネルギー供給のみで飛ばす実験にも成功しています。モーターとレクテナ(マイクロ波を電力に変換するためのアンテナ)しかついていない模型は、結構感動ものでした。

    マイクロ波による伝送は応用がかなり効く分野なので、今後はさらに研究も進むのではないでしょうか。

    --
    勝つて言はず、敗れて語らず、
    謙譲を崇ぶ者は君子也、怨怒を起す者は小人也。
  • あれ? (スコア:2, 参考になる)

    by Zerow_jp (945) on 2001年07月27日 18時07分 (#9904) 日記
    リンクが抜けた・・・.

    すみません.
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    -- By Grabthar's Hammer!
  • by Rosh (170) on 2001年07月27日 19時21分 (#9913)

    レクテナにおける電力密度は、中心部でも23mW/cm^2ということで、影響はない(とされている)範囲に収められているようです。

    また、5年も前の記事になりますが、産経新聞の未来史閲覧中にも

    電総研は、電子オーブン用マグネトロンで二・四五ギガヘルツのマイクロ波照射を続け、地面のススキ、ヨモギ、芝などの植物や、アリ、ミミズなどの小動物の変化を観察している。今のところ異常はみられないという。

    なんて記事が出てますので、結構地味な実験も行っているみたいですね。

    --
    勝つて言はず、敗れて語らず、
    謙譲を崇ぶ者は君子也、怨怒を起す者は小人也。
  • マイクロウェーブのビームが空から降ってくるということですか?

    もしそうならば,そのマイクロウェーブのビームを鳥が横切ったら,たちまち焼き鳥になったりしないんですかね?
    --
    ------
    Yoshige
  • 打ち上げ費、太陽電池の寿命、マイクロ波の危険性、将来的に軍事利用の可能性を感じます。
    地上での効率的な太陽光発電に精を出したほうがいいような。
    40年後の実用化って半世紀先に近いんだけど、それまで地球は持つんだろうかってところも心配。
    駄目だから宇宙っていうこともあるかもしれません。
    40年後じゃ私はこの世にいないと思うので、確認できませんが・・。
    --
    Taka-san
  • 自己レスです.

    元記事をよく読んだら,「人間や生物に影響のでないよう,出力を抑える」とありますね.

    早合点は禁物.反省します.
    --
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    Yoshige
  • #道理で拒否されるはずだ(笑)

    asahi.comの記事にもあるが、コストを

    「火力発電所並みにするには、ロケット打ち上げ費を現在より2けた以上さげなければならない」
    というのが、実は大問題な気がするが…

    あと、今の研究所レベルでの太陽電池パネルの効率を3倍程度上げるのに、
    どのくらいの費用と時間がかかるんだろうか?
    (18%→54%ってところか?)
    もし太陽電池パネルそのものの効率が十分に上がりさえすれば、
    各建屋のすべての屋上面(、大規模建築については壁面・ガラス面)を発電に活用することで、
    いわゆる発電能力の分散化が可能となり、より幸せになれる気がするのだが、こちらも同時に進めるのかな?
    それとも、既存の発電業界がそれを許さないとか?

    #ところで、実質光を電力に変換しているんだけども「太陽」電池って表現は何とかならんのか?

    --
    -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
  • でも、出力を抑えるとと効率的にどうなんだろうって気がしますが…

    出自は覚えてないんですが、大戦中の大型レーダアンテナの周りには、
    いつも鳥の死骸が散乱していたってのを見たことがあるんですが、同じような状況になるのかな?
    それとも、この記憶自体が間違い?

    あと、雲やらその他気象状況やらがどんな影響を受けるのか気になります。
    (通り道は常に雲が無いとか、逆に常に曇りとか)
    --
    -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
  • by tarosuke (2403) <webmaster@tarosuke.net> on 2001年07月27日 16時45分 (#9879) 日記
    姿勢をちょっと変えるだけで...
  • テラフォーミングの逆で、軌道をずらして極地の傘として利用するとか。
    多少は海面上昇を防げるかも?

    #というか、極地の上に静止できる軌道ってあるんでしょうか?
    --
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  • by witch (3127) on 2001年07月27日 17時08分 (#9884) 日記
    asahi.com の記事には「受電設備は直径500m」って書いてあるから、アレシボ天文台のパラボラ(305m)よりも大きいね。
    となるとインダストリアの三角塔とはちょっとスケールがちがうかなぁ…残念。
  • by Zerow_jp (945) on 2001年07月27日 17時20分 (#9885) 日記
    極地は無理でしょう・・・.
    原理的に赤道上にしかとどめられません.

    --
    -- By Grabthar's Hammer!
  • > マイクロウェーブのビームが空から降ってくるということですか?

    衛星軌道上から地上まで送電線を直接降ろすことはできないのだろうか。 でも途中の送電ロスがデカ過ぎるか……。 超伝導を使うとか。(もはや妄想)

  • by giuko (3578) on 2001年07月27日 17時21分 (#9887)
    というか、極地の上に静止できる軌道ってあるんでしょうか?
    残念ながら人工衛星の静止軌道は赤道上空だけです。

    静止衛星っていうのは、地球の引力と、それに対して飛び出していこうとする運動、さらに地球の自転のバランスがとれてる事で地上から見ると静止しているように見えるだけです。

    なんで、地球の自転軸が90度傾かない限り、極地上空の静止衛星はあり得ないです。
    ところで、もし今、この状態から一瞬にして地球の自転軸が90度傾いたら、今の静止衛星はどういう動きをするんだろう?
    --

    --
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  • 高度500Kmってことは中軌道なんで地球を周回しちゃうんですけど…
    「人工衛星の高度と速度」(NASDA)を見ると、約1時間半で地球を一周。

    …ってそんな速度で動いてるとすると
     ピンポイントで受電設備に送信できるのかな…とか
     送信可能時間が短いから、発電能力が送電能力をこえちゃうんじゃないか…とか
    心配になっちゃうなぁ…

    ま、これからの検討課題なんでしょうけど

  • by witch (3127) on 2001年07月27日 17時29分 (#9892) 日記
    40年もあれば中軌道まで往復可能なシャトルとか、
    低軌道の中継基地ができるんじゃないかな…

    そうなったら、ほんとに「星のパイロット」(笹本 祐一)の世界。
    #もうちょっと若かったらなぁ…(ぉぃ

  • 昔読んだ本の中に,太平洋に四国並の太陽電池パネルの筏を作って発電すれば,台風の発生も減らすことが出来るという記事がありました.

    逆に言えば,地上にあまり巨大な物を作ると気象に影響がでる,ということですね.
    その点宇宙は広いな大きいな♪ってことで作りやすいのでしょう.
    本格的に運用するなら,工場は軌道上で,原料は月から,ということになるんでしょうが.
    --
    -- By Grabthar's Hammer!
  • by wawawa (3653) on 2001年07月27日 17時45分 (#9898)
    戦争開始で真っ先に破壊する目標だったり、
    奪取する目標だったり、
    艦隊を隠したりする場所として馴染みの存在ですな。

    重要なエネルギープラントを無防備な軌道上に配置するという
    のは安全保障上いかがなものか. どうせ静止軌道じゃない
    のなら、各国にエネルギーを配って周り、外交的に安全を確保しては?
    (ってそんな心配はまだまだ先だぁね)
  • by Zerow_jp (945) on 2001年07月27日 18時06分 (#9902) 日記
    宇宙開発事業団の研究報告書がありました.

    こちらはかなり具体的な発電所の姿が描かれています.

    ところで2.45GHz帯ってもろに電子レンジだと思うのですが・・・.
    --
    -- By Grabthar's Hammer!
  • by ShibaQ (2782) on 2001年07月27日 18時09分 (#9905)
    単純に考えると、衛星はそのままの起動を回りるづけ るだけだでしょう。
    長い間回っていると、共鳴(?)の影響がでてくるのかな。
  • そういや、クラーク軌道の利用に対する国際的な取り決めってあるんでしょうかね?

    もしかして、現状は早い者勝ち?
  • 私はたまにモーニングでやってるプラネテスが結構好き
    ここで第1話が読めます

    舞台は西暦2074年ってーことですが(^_^;)。月面都市にヤマト急便の配送センターがあったりしてなかなか芸が細かい(謎)

    早く2巻出ないかなぁ
  • 受電施設と生産施設と住居が一緒!ひぃぃ...

    ところで、受電設備には空気をプラズマ化したりいろいろ悪さしますから、たぶんパラボラは使えないでしょうな。
  • 相互依存関係は安全保障の基本ですからね。

    しかし、小型の送電アンテナをいくつも付けておけば、そっちに電力回してキラー衛星にも...
  • 宇宙で発電して電波で地上に送るってゆう考え方は,自分が中学の頃に本で読んだ記憶があります.< 元記事中にも書いてありましたね.
    つまり考え方自体は新しいものではないわけで,なぜ今の時期にその話なの...?と勘ぐりたくなっちゃいます.
    "復活しつつある国産ロケットがある一方,以前のH2に対する厳しい世論への対応として,新たな使い道を考えると,コンセンサスが得られるんでは?"とゆう思考が働いたのでは?
    「H2A成功の暁にはこんなんできるけど,みんなどう?」
    ってなぐあいに.

    しかし,米国から共同研究について打診があったとあるけれど,それって日本の航空宇宙産業の監視って意味でしょうなぁ.J隊の最新鋭F2支援戦闘機の時と一緒.
    --
    Good Day Sir !
  • by S0R5 (880) on 2001年07月27日 19時58分 (#9920) ホームページ 日記
    これってSimCity2000にありませんでしたっけ?
    確か、たまにマイクロ波が受信アンテナから外れて、周りのものを破壊していくってやつ。
    --
    --S0R5
  • by tma20 (3064) on 2001年07月27日 23時50分 (#9938)
    を思い出しちゃった。
  •  多分、太陽電池を永久動力と勘違いしてますよね。
     太陽電池を使うタイプは、素子の劣化と、広大な面積を50V程度の電圧で引き廻す配線の銅損、そして素子数の多さから予想される故障率に対応出来るリカバリの手法が無いこととから、使い物にはならないでしょう。
     集光鏡とガスタービン、もしくはスターリングエンジンを用いて発電するのなら、発電機で電圧を上げることが出来て、発電能力に対して、モジュール単位を管理可能な数にすることが出来る為、見込みがありますが、この記事は多分違いますね。
     軌道高度500kmは低いのでは。もちょっと高い太陽同期軌道に投入するのが定石です。
     地上施設8箇所からの可視範囲に発電衛星の有る時間なんて、たかが知れているので、発電能力はほとんど生かすことが出来ないでしょう。
     この手の実現性の低い夢想より、軌道上の単純なミラーで極地の都市を照明する、ロシアのやりかたのほうが賢いと思いますね。
  • by Anonymous Coward on 2001年07月27日 16時25分 (#9870)
    太陽電池が古くなって,効率が落ちてきたらどうするんだろう。すてちゃうのかな。
  • by Anonymous Coward on 2001年07月27日 16時38分 (#9875)
    昔の話だが、知人の大出力アマ無線アンテナの周りで生焼けの鳥を多数みた事がある、そういうのを知っているので何となく怖いな。

    あとは以前のストーリーにあったDr.中松の怪しげな電波をつけてみるとかいうのも怖いかも。
  • by Anonymous Coward on 2001年07月27日 17時23分 (#9891)
    実用化される際には100万kWらしいから、その時には焼鳥屋が営めるな。
typodupeerror

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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